ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

〝門松立つ〟

2019年12月26日 | 俳句

 今日はもう26日、今年も残すところ5日となってしまいましたが、このところの天気は悪く今日も一日中雨でした。大掃除も片付けも…今年はもう諦めるしかなさそう。年の瀬は大寒波がやって来るとか…困るゥ~!

 だって、年末年始限定の〝初日の出を拝んで1年の願掛け!標高600mで見る初日の出と癒しのステイ!〟を予約してあるんですもの。ところが、天気予報を見ると、そのホテルのあるあたりの31日の最低気温が零下6度と…元旦も最高気温は2度との予想…

 これはヤバイです。天気は曇りのち晴れでしたが、前日は傘マークが…ということは雪があるかも知れませんし、標高600mですから道路は当然凍結しているでしょう。しかし、こちらでは殆ど雪が降りませんので、冬用タイヤは用意していません。買わなくっちゃ…ウ~ンン、頭がイタイ!もうキャンセルするにしてもお金掛かるし…本当に困ります。でも、こればかりは文句のいいようがないですものね。弱った、弱った!

 京都から弟夫婦も来ますので、義母が楽しみにしているんです。それなのに…どうしよう、今から心配です。

 ところで、ブログが4日も空いてしまいました。まあ、とにかく忙しくって句会と教室が立て続きに4回も、おまけに日曜日は着付教室のクリスマス会。更には吟句会の事後投句の添削指導と馬醉木の投句〆切が今月は早くなっているのでその指導も重なって…その上俳誌への原稿〆切も12月は早くなっているんです。だから自分の投句どころではなく、何もかも一緒くたという感じでパニックでしたが、ああ~、やっと何とか落ち着きました。

 ブログもこんなに間が空いてしまうと、さあ何を書いていいやら…まるで風船の空気が抜けたみたいで何も思いつきませんが、ウォーミングアップのつもりで軽く…。

 昨日は恒例のクリスマスパーティーを義母の家でやりました。広島から宇部に引越して来てからは、毎年懐かしくて牡蠣(かき)を送って貰うんです。だってこの辺りで売っているのは美味しくないですからね。牡蠣打ち業者に採れたばかりの牡蠣を送って貰うと、それはそれは美味しいんですよ。まあ、当り前ですが…そんなのを食べ付けているので他のが食べられないんです。ホント!

 でも、以前私は牡蠣にあたってヒドイ目に合いましたから…牡蠣フライを少しだけ。でも美味しかった!食堂とかで食べるのとは味が全然違いますよ。ケーキも食べたし…帰る時も雨がまだザーザーと降っていましたが…。

 写真は、俳句教室のあるふれあいセンターのそれぞれの〝門松〟。門松そのものは新年の季語ですが、〝門松立つ〟は仲冬の季語になります。大体がセンターに所属する老人会などが立てているようですが、そこそこで雰囲気が少しづつ違っています。

  門松の立ち初めしより夜の雨       小林一茶

 確かに今年はこんな感じでしたね。

コメント
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