ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

車中温度46度の初体験?

2022年08月11日 | 日記

 一昨日の俳句教室が終って車に乗ると…ワアッ、46度!初めての体験です。こんな温度の車には10分も乗ってはおられません。エアコンを入れて走り出すと、すぐに40度ぐらいまでは下がりましたが、後は徐々に…

 もしこんな車中に1時間もいたとすれば…まさに焦熱地獄でしょう。それをまだ何も分らないような年端の子どもが…これこそ殺人行為と言わずしてナントいいましょうか。

 毎年何件かは車内に子どもを放置し、熱中症で死亡させるという事故?が発生しています。今年も何件かありましたが、先月末は2歳と1歳の姉弟が車に放置されて亡くなっていましたよね。母親は車のエンジンを切って約1時間も2人を残して男性に会いに行っていたのだとか。それも一番暑くなる午後3時過ぎらしいから、どう考えても単なる事故では釈明出来ませんよ。そんな親のエゴイズムの犠牲になる子どもたちが哀れ過ぎます。何のために生まれてきたのか…いや、何のために産んだんでしょうか?

 我家では今2匹の仔猫を育てていますが、とろろもこんぶもよく食べ、よく寝て、よく遊びます。それ以外にすることはないんですものね。ああ、いやいや、排泄という厄介なものもありますが…。テンの時はもうしっかり大人になっていましたので、餌でも排泄でも…好きなときに好きなようにと、余り手を掛けずに済んだのですが、仔猫たちはそういう訳にはいきません。今は朝昼夕と餌をあげても、まだ足りずに10時15時夜更けと食べたがります。成長期ですから仕方が無いのでしょうが、全くのべつ幕なしなんです。それで、少しセーブして我慢をさせなくては…と、先日夜を控えたんですよ。すると朝、息子が来て、来て!と呼ぶので行ってみますと、何と真空パックのからすみを見つけてそれを食い破って半分ほど食べていました。恐らく2匹でやったんでしょう。これっ!と見せると、コソコソと逃げていきましたから。

 まさかこんなものは食べないと思って…油断してました。ゴミ箱も漁りますので猫が食べそうな魚の食い残しなどは見つからないようにして捨てるんですけどね。だから結構余分な手間が掛かります。これがたくさん飼ってるようなところだったら毎日がその世話だけで明け暮れるのではと気の毒に思ってしまいました。

 ましてや人間の子なら一人でもその世話は大変でしょう。しかし、我が子なればこそそれができるんですよね。昔は子だくさんの家が多かったし、我家も…おまけに貧しかったから食べることに必死でした。でもそんな中で私の母は9人の子を立派に育てあげましたもの。自分のことなんて二の次三の次で、何一つ贅沢をしない母でしたね。本当に感謝しかありません。見倣いたくてもとてもとても…ですから、せめてその気持だけは忘れないようにしたいです。

 先日2匹とも三種混合のワクチンを打ちました。その時とろろはもう2㎏、こんぶが1、7㎏でした。こんぶの残した餌をみんな食べますので、やっぱり…という感じ。でも、2匹を差別はしていませんよ。猫でも同じ兄弟なんですから食べ物でケンカはさせたくないですもの。同じように上げるのですが、こんぶは食べるのが遅いし食も細い。始め頃とろろは自分のを早く食べ終わってこんぶの皿に顔を突っ込んで食べようとしていました。ダメと叱ると、こんぶが食べ終わるまで傍で見ているようになり、残したら食べています。絶対に押しのけて奪うようなことは…させませんし、しません。でもこれ私が見ている時だけかしら?(笑)とろろもちゃっかりしていますから。

 しかし、猫でも教えれば出来るんですよ。餌を貰う時は、いつも〝お座り〟を…最初はとてもしそうになかったのですが、こんぶの方が直ぐに覚えて座るようになりました。とろろは食い意地が張っているので、そんなことより早くくれ、くれとせがんで、なかなかしなかったのですが、そうするとこんぶだけが先に貰って、自分は貰えないということが分り、餌を持って行って〝お座り〟と言うと…、ああ今ではもう言う前から直ぐに2匹がお座りをするようになりましたよ。その時今度は〝お手〟をさせようと練習中なんです。(@^▽^@)

 こんぶ〝お座りしたで!早くくれ~…〟とろろ〝いややけど、しょうがないか…〟

 とろろ〝まだくれんのかいな…〟こんぶ〝いいかげんにしいや!〟なんて…、写真撮るために待たせたもんで、ゴメンね! 

 あれほど慣れなかったとろろも私にだけは気を許してお腹が空くとそばに来てスリスリし離れようとしません。やはり動物を操るのは〝食い気〟でしょうか。エエッ、人間もですって!そういえばお婆ちゃんも食い気ですものね。

 長生きするには何よりも〝食い気〟!でも、それだけじゃ…いや、ありました。お婆ちゃんの元気の秘密、それは〝広島カープ〟ですよ。主人と一緒に住むようになって、今では野球だけでなくゴルフにサッカー、高校野球に相撲と、スポーツなら何でもござれです。一日中家に居ても退屈しませんものね。

 主人がDAZNに入っているので何でも見られるのに、なぜか広島マツダ球場でのカープの試合だけは放映しないんです。それで今度はとうとうJSPORTSに加入してそれで見ています。だから負けるといけませんが、勝つと機嫌がいい!食も進んで…大いに結構、結構なんです。だから、ガンバレ、ガンバレ広島カープ! 

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カープの逆襲?

2022年07月24日 | 日記

 一昨日22日の金曜日に打ったコロナワクチン…やっぱり4度目でも副反応が出ました。熱が38度2分と…それ以上は解熱剤を飲みましたので???

 前回も武田/モデルナワクチンでしたので、その時に書いたような気がしますが、とにかく全身の節々の痛みがハンパでない。よく〝身の置き所がない〟と言うじゃないですか、全くあれですよ!解熱剤を飲んでも37度ちょっとには下がりますけど頭痛までして我慢できず、結局5、6時間空けては3回も飲んでしまいました。

 だから土曜日は食欲も全くなくて家でゴロゴロ…それに体がだるくって何もする気にもなりません。そういえば思い出しました。この全身のだるさは今まで味わったことのない倦怠感だとか何とか書いたような…今回も全くそう。

 それが、急に夕方になって熱も下がりウソのように体が軽くなったんです。それで、やっと義母の所へ行って、土用の丑の日だからと〝鰻〟を…以前贅沢をして鰻重を食べに行きましたが、今回は買ってきて半身ずつを鰻丼にして食べました。だからか味がイマイチ…いや、いや、とっても美味しかったはずなんですが、私の舌が病み上がりでよくなかったからなんでしょう。ゴチソウサマでした!

 ところで、昨夜のカープとヤクルト戦、何とナンと、今までやられた分のお返しを一遍にしているみたい!6人が猛打賞で、他も殆どヒットの22安打、15-3の快勝でした。愉快なのを通りこして気の毒になるほどで…やっぱりコロナの影響が出ているのでしょうか。でもそれはカープでも同じことだし。とにかく今までに無く気分爽快!で家に帰りましたよ。

 おまけに昨夜は待望の宇部の花火大会もあったようす。3年ぶりかしら?いろんなことが元通りになりつつあるという…それなのにコロナの数はどこもうなぎのぼりですよね。山口県も20日に1000人を越え、それから毎日1000人以上で、最高は21日に1424人が出ましたし…皆余りコワくなくなったのでしょうか?

 でも、ほんのちょっぴりのワクチンを打っただけで、あんな辛い状態になるのだったら本物のコロナに罹ったらどうなるのでしょう。私だったら何もかもがお手上げになって、それも何日続くかも分らないということになると恐ろしくってたまりません。無反応の人がウラヤマシイ!やっぱり〝触らぬ神に祟りなし〟で、感染の恐れのある所には近づかないようにしましょう。マスクも手洗いも消毒もしてね。クワバラ、クワバラですよ。

 今日の写真は、とろろ・こんぶの肉球です。こんぶは黒いから分りにくいでしょうが、とろろは毛が白いからまさに猫の足跡…可愛いでしょう。触るとポヨポヨして気持がいい!いつも二人に癒やされています。

 

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4回目のワクチンもう接種しましたか?

2022年07月22日 | 日記

  ただ今夜の11時過ぎ…一寝入りして、仔猫たちが気になったので起きました。が、熱を測ってみるとまだ37、8度…はい、そうなんです。今朝ワクチンの4回目を行きつけの医院で接種。義母も一緒でしたが、やっぱり今回も何ともないと。

 私は前回も熱が出て頭痛がヒドかったので、解熱剤を貰って帰りました。案の定午後ぐらいから何となく節々が痛くなり…熱を測ってみると37、1度。

 1、2回目はファイザー、3、4回目がモデルナです。まあ、経験済みですので驚きはしませんが、やっぱり不快指数は高いです。先生は明日がピークだろうから家で大人しくと言われました。それにしても、スゴイ!副作用なんか…避けていくんですかね。4回とも何ともないって…、恐るべき101歳です。

 一応マルシェルモニター参加中ですので、今日はこんな体調でしたが、〝新東京野菜白とろトルコナス〟を使って料理してみました。

 白とろトルコナスの大きな特徴は、紫色のナスよりも柔らかくねっとりとした触感。 口に入れるとふわっと溶けていくような感じなんです。 道の駅などで見かける「白ナス」よりもやや皮が柔らかいそうだと。

 確かに、お婆ちゃんには皮が固いかなと思ったのですが、そのまま輪切りにして油で蒸し焼きのようにしました。するととっても柔らかくなり名前の通りとろとろ…

 鶏のミンチに卵と豆腐を入れてハンバーグ風に油で焼いたものを、そのナスの上に置きチーズを掛けて食べました。皆の評価は…つくねのバーグよりもこのナスの甘味ととろとろ感がとってもいいと。確かに…

 写真は、体がだるくて余裕が無く、イマイチ美味しそうに撮れませんでした。ゴメンナサイ!でも本当はとっても柔らかくて美味しかったんですよ。お婆ちゃんも完食なんですもの。

今日のカープとヤクルトの試合、やはり先制点を取られて、それに対するカープの打撃力の弱さ…。熱もどんどん上がって38度を超え、寒気でゾクゾクしてきましたし、この調子では今日も勝てそうにないなと思って、早々に家に帰り解熱剤を飲んで寝たんですよ。すると、あらま、2-5の逆転勝ちですって!どうして?と詳しく見てみると、私が帰った後あれだけ出なかったホームランが秋山、小薗、松山と3本も出たんですって。きっとお婆ちゃん達大喜びしたことでしょう。やっと苦手なヤクルトに一矢報いたという…でも、頑張った大瀬良が勝ち投手にならなかったのは残念でしたけど…ヨカッタ、ヨカッタ、よく頑張りました!

 では、今日はこれで…先程測ったら熱は下がっていましたが、でもまだ微熱があって体中がミシミシ言ってます…。オヤスミナサイ!
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今夜のおかずは?はい、アスパラガスのベーコン巻です!

2022年07月19日 | 日記

 昨夜8時過ぎ家に帰って、仔猫たちに餌をあげ遊んでやっていると、またまたけたたましくスマホが緊急速報メールで〝レベル4〟を告げていました。

 確かに18日夜から前線と低気圧の影響で西日本を中心に大雨になると気象庁が言っていましたし、特に山口県には線状降水帯発生情報が発表されていました。 この影響で、山陽小野田市では、市内を流れる川の水があふれたことから、19日午前0時15分に警戒レベルが最も高いレベル5の「緊急安全確保」を厚狭地区に発令したらしい。でも現在はレベル4に引き下げられています。

 今朝の7時頃雨は止んでいましたが、どんよりとした空で…。でも降ってないのならラジオ体操があるかも…と思っていると、8時前にまたまた降り出して…9時半にもレベル4の土砂災害の警戒が更新されていました。

 今夜も、九州や中国地方は雨が降り続く所が多いらしいし、特に九州南部では雷を伴って非常に激しく降る所がある見込みだとも。また、近畿から東北も雨や雷雨で、東海では、傘がまったく役に立たなくなるくらい非常に激しい雨が降ることもあるとか…皆さまお互いに気をつけましょうね。

 さて、昨日のe-famaresさんのマルシェルモニターセットは…以下でした。

 ・長野県産グリーアスパラ(500g)

 ・新東京野菜白とろトルコナス 1本(350g以上)

 ・新東京野菜フィレンチェのナス 1本(350g以上)

 早速箱を開けると、とろろ・こんぶが直ぐに覗きに来ましたよ。美味しいものが分るのかしら?でも、覗いたら二人とも〝フン〟という顔をして…(笑)

 とろろ・こんぶはよく食べて益々元気がいいのですが、やはり兄弟といっても性格の違いが際だってきましたね。先日の診察では、とろろ1200g、こんぶ1100gで、とろろが勝っています。ちょうど我家に来てから1ヶ月ぐらいなので、現在生後3ヶ月ということでしょうか。

 とにかく馴れてきて部屋中をはしゃぎ回り、ナンにでも興味を持ちます。大事なものをちょっと台の上にでも置いておこうものなら…さて、どこにいったかと探し回って大変!特にこんぶの方が身軽ですばしっこいし、ケンカも強そう。だからいつもとろろが追いかけられて逃げ回っています。とろろはよく食べてこんぶより大きいのですが、オソレでまだ人に馴れないのか直ぐ隠れてしまいます。夜などこんぶは膝に来たり、傍にくっついて寝ているのに、とろろはそれを羨ましそうに…でもやっぱりダメ…。しかし、遠巻きの距離が段々縮まっているので、そのうち安心しきったら来るようになるでしょう。気長に待つことにしましょう。

 写真は、主人の手からやっとカリカリを食べるようになったこんぶ、でもとろろはダメ。ほしくって仕方がないのに…

 さて、さて、昨日の夜はマルシェルの夏野菜を使って早速一品作りました。一番手軽で人気の定番料理、〝アスパラガスのベーコン巻〟です。何ということもない料理なんですが、これはやっぱりアスパラガスの品質と鮮度の良し悪しにかかっていますよね。だからこの長野県産のグリーンアスパラは見た目も大きさも申し分なし。おまけに新鮮と来ていますから、しゃきしゃき感がたまりませんでした。また、101歳の義母でも先の方の柔らかいとところは美味しいと言って食べてくれましたし、主人は〝甘味もあって香りもある!〟と言って、たくさん食べていました。是非皆さまにもオススメしたい商品です。

 ちなみに、我家のベーコン巻のたれには、みりんとポン酢を使う所が秘訣?かな…

 次は、ナスを食べましょう。でも、米ナスは食べたことがありますが、白ナスは…?さてどのようにして食べるのが美味しいのかしら。これから調べてみますね。では、また…

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グリーンアスパラ・白とろトルコナス・フィレンチェナス

2022年07月18日 | 日記

グリーンアスパラ・白とろトルコナス・フィレンチェナス

マルシェルモニター企画に応募して、当選しました。3720円のものを500円で味わえるという…ウレシイ企画です。

 その商品を、昨日17日に受けとりました。クール宅急便でしたので手にひんやりと、またしっかりとした重さを感じました。早速開けて見て…新鮮できれいなグリーンアスパラとずっしりと手応えのあるナスが二つキレイに並んで…

さあ、これからこれをどうやって頂きましょうか?レシピを考えるのが楽しみです。出来ましたらまた、このブログで紹介しますね。お楽しみに!

 e-farmersさま、gooブログさま、大変有り難うございました。

 

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今日はなんという1日だったんでしょう?

2022年07月08日 | 日記

 今朝のラジオ体操はまた一段と暑くって、太陽がカーッと照るものだから女性陣はみんな建物の影に入って一、二、三、四…。(笑)こんなにいい天気なのに午後からは雨だなんて…きっと夕立でも来るんでしょうねなんて話しながら帰ったんですよ。それが本当に午後のフラダンスのレッスン中、14時過ぎだったかしら、突然の豪雨…ビックリしました。

 ところがそれ以上にビックリしたのが、今日の午前11時半頃、安倍晋三元首相が奈良市内の街頭演説中に銃撃されたというニュース。更にその後病院に搬送されたものの夕方5時すぎには亡くなられたというニュースに…。

 実は今日は猫たちの検診日で病院へ連れて行かねばならなかったので、朝から何やかやと忙しくテレビなど見る余裕はありませんでした。それで、12時過ぎ義母宅へ行って初めて知ったんですが、全く信じ難いことでした。やっとテレビのニュースを見てホントなんだと…でもアメリカならいざ知らずこの日本でこんなことが起るなんて…と、もう考えただけで空恐ろしくなりました。

 それでも夕方のニュースを見るまでは、〝どうか命だけは助かって…〟と必死に祈っていましたのに…。世間ではいろいろと言われていましたし、私も言いたいことはたくさんありました。あの〝アベノマスク〟のときはナンとも情けないことと思いましたよ。しかし、同じ県民として応援していたところもありましたから…やはりこのような形での氏はとっても残念です。心からご冥福をお祈りせずにはいられません。

 雨は一旦は止んでいたものがまた夜19時過ぎには大雨となり…更に23時を過ぎた頃は32㎜という大雨注意報まで出るほどでした。とにかく突然降り出すと一瞬のうちに水浸しになるというそんな感じの降り方…これぞまさしく集中豪雨ですね。

 また明日は最大73㎜/hの雨が降る可能性があるということで、警戒レベル3相当の災害・緊急情報も出されているんですよ。これはとっても困ります。だって明日は第二土曜日なので午後と夜間のダブル句会がある日なんですもの。

 とにかく今日は大変な1日でした。きっと忘れられない日となるでしょう。この三年半、コロナから始まってロシアとウクライナの戦争と、更には日本の元首相の暗殺などという…まるで暗黒時代のドラマにでもなりそうな…

 私は血生臭いものや戦争ものなどは大嫌いなんですよ。どうせ観るのならメルヘン的なものや純愛ものの方がいい…とにかく平和なドラマが好きなんです。何事もハッピーエンドでなくっちゃ…。だから私が死ぬときはみんなに〝ありがとう〟と言って死にたいなあなんて…。じゃあ安倍晋三さんはどう思ったのかしら?こんな死に方をするなんて…いや、いや、きっと何も思う間もなかったでしょうね。

 写真は、真っ白な〝カサブランカ〟、この花言葉はたくさんありますが、その中から似合う言葉を…「純粋」「雄大な愛」「威厳」です。

  百合白くいちにち言葉失せにけり   金田咲子 

 どうぞ安らかにお眠り下さい。        合掌

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テンの…その後は?

2022年05月29日 | 日記

 今朝はそんなに低い気温ではないはずなのに何だかヒヤッとして目が覚めました。窓の外を見るととっても明るかったので、これは寝過ぎたかしらと跳び起きてみると…なあ~んだ、まだ6時前。

 でも、この静けさ…そうなんだ、いつも姿が見えないと心配して探し呼びかけていたのが、もうしなくて良くなったんです。だから心が冷えているんです。

 ご心配して頂いていたテンが…昨日天国へ旅立ちました。思い出せば辛いですが…でも、テンにとっては楽になって良かったのかも。ゴメンね!

 実は、次の日が日曜日だからといって昨日また病院へ行くと、主人と息子がテンを連れて出かけました。それが10時頃、それからなかなか帰って来ず、やっと12時前に車が戻り…2人が降りて来てポツンと一言…〝死んだよ!〟と…

 エエッ、どうして?もしかしたら先の望みがなくて苦しいだけだから〝安楽死〟?という言葉が私の頭を過ぎりました。すると、〝診察と点滴が済んで連れて帰ろうと抱いた途端に嘔吐し、全身に痙攣が走って…〟という。〝先生はなんて?…〟と聞くと、ベッドに寝かせて、ただ〝…心臓が止まりました、残念です…〟と。〝苦しがったの?〟と聞くと、〝きっと最期は苦しかったと思う…〟と主人は言いました。

 ほら、無理に病院へ連れて行くから…そう思うとクヤシイ!確かにもう長くはないとは思っていましたが、そんなに苦しがるでもなく、ただひたすら寝ていましたのに。でも、飲まず喰わずだから排泄もしないし、時々は気分が悪くなるのか吐きました。そのとき血が混じるようになって、それで息子がとっても心配し、また病院へ連れて行くと言い出したんです。

 戻ってきたときのテンは、いつもと変らずまるで寝ているよう…身体もまだ温かく硬直も全くしていませんでした。それでつい、〝テン、大丈夫!〟と呼びかけてしまいました。だから、テンを寝かせたまま…昨日はお通夜だと言って、息子は蠟燭や線香を買いに行き、二人して一晩付いてあげました。

 今日は、主人が来たら息子と一緒に埋葬すると…。庭の片隅にはチャオとチャーミーが眠っています。その横に…それならきっとテンも淋しくないことでしょう。              合掌

 それはそうと、昨夜はテンにお別れがしたいと、娘夫婦も福岡からの帰りだと言って我家にやって来ました。何とソフトバンクとの交流戦でカープの応援に行っていたんですって。昨夜もぼろくそに負けたから面白くなかったでしょうと聞くと、〝もう話にならん。クヤシイなんか通りこして、呆れて何も言う気にならんかったわ!〟と。私が昼間テンの死をLINEで知らせていたのを見てビックリして帰りに寄ってくれたんだと。

 今日29日(日)は、東北から中国四国にかけて広範囲に晴れ、お出かけ日和だそうですが、そんな気分にはとてもなれませんし…月末ですることが山ほど。だから感傷的になっている暇はなさそう…却って良かったのかな。

 ところで、関東以西では今日は30℃以上の真夏日になるところが多く、東京や名古屋、大阪など今年一番の暑さになる可能性があるとも言っていましたね。皆さまもくれぐれも体にはお気をつけ下さい!

 宇部市も今日は最高気温31度と。なのに最低気温は15度なんですって!この気温の差16度…やってられない感じですが、お婆ちゃんは大丈夫かしら。今度はこちらの方が心配です。トホホ…

 写真は、テンちゃんの最期の顔…見てやって下さい。ベッドがもう小さくなって殆どここには寝なくなり、私や主人の傍でいつもゴロリと横たわっていたのに…。亡くなる前、吐いたもので体が汚れて臭くなっていたので、お風呂に入れてあげました。小さいときから私が入れていたんですよ。風呂場に抱いていくときはちょっと嫌だったのか小さな声で鳴きましたが、赤ちゃんのように抱いて浴槽に浸かると静かに気持ちよさそうでした。ドライヤーで乾かすときも…。だからテンの白い毛はフワフワ、シャボンの香りもしてとても清々しい!きれい好きなテンちゃんだから気に入ってくれたかな?

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これって、八方塞がりなの?

2022年05月27日 | 日記

 今日の昼義母の家へ行こうと車に乗ると、エエッ!何と33度の表示が…これもう真夏日じゃん!と、ビックリです。

 そういえばネットのニュースに、新潟市で25日に1歳5カ月の男児が軽乗用車内に約3時間放置され、死亡したという記事が出ていました。当日の新潟市の最高気温は27.5℃で、死因は熱中症の可能性が高いと。毎年真夏日の多い7月~8月にかけてはよく見かけるニュースなんですが、今年は早くも…その時期の到来でしょうか。ならばこの先の暑さは一体どうなるのかしら?暑さに弱い私にはとっても恐怖です!

 ところで、悪いことは重なるとよく言いますが、本当なんですね。次なる試練がまたもや我家に…。

 実はお婆ちゃんやテンに続いて、今度は主人なんです。昨日の朝のこと。主人がラジオ体操へ来なかったので、どうしたのかと聞くと、お腹など壊したことのない人が前日から具合が悪く夜も鈍痛で眠れなかったんだと。朝陶芸へ行ってその話をすると、それは盲腸かもしれないと言われたので、今から病院へ行ってくると言う。実は、義弟が亡くなってからの主人はお婆ちゃん宅で寝泊まりをするようになって半別居中、2人で2軒を行ったり来たりする毎日なんですよ。

 そういうわけで、昨日は朝から出掛けて行き帰ってきたのが夕方でした。話を聞いてみると、先ずかかりつけ医院へ行き診て貰ったら、やはり盲腸らしいが確実ではないので医大へ紹介され、今度は医大で精密検査をしたと。その結果間違いなしということで、先生から手術しますか、それとも薬で治しますかと聞かれて、薬を選んだと。手術となればやはり1週間ぐらいは入院するようになると言われ、きっとお婆ちゃんのことを考えて薬の方にしたんだと思うんですよね。しかし、これも大変なんです。良くなるまでは普通には食べられないし、そのため毎日点滴に通わなくてはいけませんから時間も掛かります。こうなるとまるで今まで順調に動いていた車が急にエンストを起こしたようなもの。ほら、親亀こけたら皆こけると言うでしょう。だから私にまで何かが起ったら二進も三進もいかなくなりますよ。だからしっかりしなくっちゃ、ネッ!

 まあ、そういう次第で…こういうのを俗に〝八方塞がり〟というんでしょうか。でも、まだ八方のうちの何方かは空いていそうだから…恐らくどうにかなります。心配しないで下さい。ケセラセラ…ですよ。エエッ、関係ないって…ハア、そうでした。どうもスミマッセン!

 写真は、我家の〝箱根空木の花〟。ウツギという名が付いていますが、これはスイカズラ科の落葉低木で、全国には分布していても箱根には自生していないという。ならなぜこの名が付いたのかしら?ヘンなの!花ははじめは白く、後に紅色に変化するので、紅白の花が咲いているように見えます。ちなみに、ウツギはユキノシタ科の落葉低木なんですよ。

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テンは…頑張ってますよ!

2022年05月26日 | 日記

 このところ毎日28度前後の暑い日が続いていましたが、今日は午後から雨の予報で気温も少し低そう…。

 あれからテンの様子は…残念ながら良くなる兆しは全く見えません。点滴をしても吐くだけ。おしっこは出ないし、自分から飲んだり食べたりする気力もなく、それどころか歩くのも鳴くのももう無理になってきました。ただ自分の気持ちの落ち着くところでひたすら寝ています…いや、あれは寝ているのではなくそれしかできないのでしょう。おしっこでも出ればホッとするのですが、それももう無理みたい!ただただ見守るだけしか出来ないというのはとても辛いです。

 義母の方はどうにか大事にならずに、まあまあ元気になりましたが、やはり一日一日と弱っていくような…油断は出来ません。なんせ101歳なんですから!

 昨日は、私がお婆ちゃんを主人がテンを病院へと、それぞれ連れて行きました。お婆ちゃんはと見ると…一昨日気分転換にと買ってあげたキレイな色のシャツをもう着ていて帽子も何だか見たことのあるものを…。〝アレッ、その帽子…、シャツも私が上げたものよね。よう似合ってるわ!〟と。病院へ行っても看護師さんに〝おばあちゃん、おしゃれやね。ステキなペンダントもして…〟と。どう見ても100歳過ぎた人とは思えないでしょうと私が言うと、〝90歳と言ってもおかしくないわ!〟ですって。お婆ちゃんも気分が良さそうで、良かった!このおしゃれが元気の秘訣ですよ。

 実は、義母には広島に居る頃から20年来の持病があって、その病気を見つけるまではとっても大変でした。また病名が解っても今度は症例が少なく、治療できる病院も少なくていつも心配でした。しかし、広島では良い病院が見つかり、2度ほど入院もして治療を受けたのですが、この病気は完治は難しいと。

 そんなことで、宇部に転居した時はいい病院があるかしらと心配でしたが、でもいざという時は医大があるしと、先ず私の掛かりつけ医に連れて行って、説明しました。するとそんな病気を素人なのに良く見つけましたねとビックリされたんですよ。ここに詳しいことは書けませんが、その持病と付き合いながら…よくここまで義母は頑張ってきました。心臓も悪くてペースメーカーを着けましたが、その後は心臓の方は順調で安心なのです……。

 薬もあれこれと飲んでいてもやはり一番心配なのはこの持病が起るとき。この病気は原因が分らず、急に起ります。食欲はあっても、食べた物が一切喉を通らなくなるのです。それがヒドくなると水さえも通過しなくなるので、点滴して貰うしか方法がなく衰弱するばかり…それで昨年の今頃は2ヶ月ほど入院してしまいましたものね。もう入院はこりごりと…お婆ちゃんも嫌がっています。

 そういえば昨日は、テンをセカンドオピニオンにと違う病院へ連れて行って見て貰いました。そこでもやはり点滴をして、更に入院を勧められたそうなんですが、断ったと。入院しても良くなるのならいいのですが…ね、皆さんはどう思われますか?何かいい手立てはありませんか。あれば教えて下さい!

 今日は外もどんよりとしていますから、気持ちまでドヨ~ンとして…心が重たいです。だから明るい話など書けなくて、こんな暗い話になりゴメンナサイ!

 写真は、せめて明るいものを!今我家に咲き誇っている〝杜鵑花(さつき)〟と〝金糸梅(きんしばい)〟。色が綺麗でどちらも夏の季語です。

 

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可哀想なテンちゃん!ガンバレ!

2022年05月22日 | 日記

 ああ、日が経つのが早すぎます!前のブログからあっと言う間に5日が過ぎてしまいました。忙しかったのは当然なんですが、それ以上に猫のテンちゃんのことが心配で…。まあ聞いて下さい。

 先日15日のブログに〝我家のちっちゃな異変!〟で書きましたが、その後のテンちゃんの様子です。

 14日(土)に主人が病院へ連れて行って、軽い「糖尿病」と診断され、2種の薬(1日1錠と朝夕1錠)を1週間分処方されました。早速その日から飲ませました。息子が飲み易いようにと買ってきた餌に埋め込んで。

 ついでに買ってきたという〝なで猫しゃもじ〟。これで頭や背中をなでなですると気持ちよさそうに、目を瞑ってうっとりと…

 その時はそんなに嫌がりもせずに食べて、今までと変らず元気でした。それが、4日目を過ぎた頃から薬どころか餌さえも嫌がるようになり、急に元気を失って食欲が全くなくなりました。これは薬が効いたから?それとも薬の副作用かもと様子をみていましたが、20日の朝起きると、あちらこちらに嘔吐の跡が…

 みるとテンがぐったりして…声を掛けても鳴く力もないみたい!好物のちゅるちゅるもいりこも全く見向きもしません。吐いたものをみると殆ど水ばかり…これは全く胃袋には何もないということ。だからフラフラなんだと確信しました。

 これは一大事!とすぐに病院へ。でも午後から私は俳句教室…というわけで、息子に頼みましたが、やっぱり気になって付いて行きました。血液検査をしたところ、血糖値は余り変っていないが、カリウムが極端に減っているので脱水症状を起こしているのだろうから点滴をしましょうと先生。エエッ、どうしよう、時間がない…と思ったのですが、掛かる時間を聞くと、4、5分で終りますよだって。ああ、ヨカッタ!つい人の場合の点滴を思ってしまって…。どうにか午後の教室に間に合いそうでホッとしました。

 もちろん薬は中止し様子を見ましょう…餌を食べるようになったら月曜日に、でなければ明日も来て下さいと。ところが、家に戻っても全く何も受け付けず、水さえも飲まなくなって…

 21日の土曜日は、朝から〝きらら俳句教室〟、終ったら午後は宇部馬酔木句会。そこで今度は主人に頼んで病院へ連れて行って貰いました。しかし、点滴をして貰っても病状は変らず…いや、それどころか益々酷くなったみたいで…心配でたまりません。水も飲まないからおしっこも出ませんし、時々吐いたりしていますので、更に脱水症になってるのでは?と、落ち着きません。

 今日は病院も休みですし、頭や喉を撫でてあげることしか出来なくて…。その時気が付いたのですが、身体がとっても冷たいんです。また全身が硬直したように硬くなってて…。

 そこで、カリウムが低下した時の症状を調べてみると、〝筋力低下、筋肉の痙攣や引き攣り、更には麻痺が生じるほか、不整脈を起こすことがあります〟だって。更に重篤になると死亡とも。エッ、コワイ!

 今日は、洗濯物を干していると風もなくとっても暖かで気持ちいい!それで、テンをテラスで日向ぼっこさせました。普通は外に出さないので喜んで逃げようとしますが、今日はそんな気力も無くてぐったりと寝てるだけ。でもポカポカして気持ちよさそう。それでもしかしたら喉が渇いて…なんて期待したのですが、やっぱり水は飲まないから長い時間はダメ。そこでスポイトで水を飲ませようと息子が言うので…ハイ、すぐにスポイトを買いに行きましたよ。そして飲ませるとやっと少しだけ…。ところが、その後また吐いてしまったんです。もうどうしていいのか分りません。ああ、早く明日になって欲しい!ちょっとでも早く病院へ連れて行かなくっちゃ…

 ところがですね、明日も明後日も俳句教室。おまけに明日は主人も一緒ですから、もう息子に頼るほかありません。こんな時は、人でも猫でも一緒ですね…全くお手上げですよ。そんなこと話をしてたら、お婆ちゃんも今朝から食べ物が喉を通らなくて、調子が悪いんですって…。エエッ!

 それで、お昼に義母の様子をみに行ったら…お婆ちゃんの言うこと、〝テンも私ももう歳なんだから仕方がないんよ〟と、まるで諦めたみたいな口調で。いやだ~、そんなこと!テンもお婆ちゃんも絶対諦めないでよ…ガンバッテ!

 

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〝十年一昔〟とは言うけれど?

2021年03月11日 | 日記

 今日は11日、あの〝東日本大震災〟のあった日から10年目です。

 昔から〝十年一昔(じゅうねんひとむかし)〟といい、10年を一区切りと見て、その間には大きな変化のあるものだと。しかし、また〝十年一日(じゅうねんいちじつ)〟ともいい、長い年月の間少しも変わらず同じ状態であることをいうんです。果たして被災された方々にとっては、どちらなのでしょうか。そう、〝もう10年目〟ですか?私はきっと〝まだ10年目〟なんだと思いますが。

 私に限らず日本中の…いや世界中の誰もが、あの日の震災にはショックを受けたでしょう。特にあの衝撃的な映像をLIVEで時々刻々と見つめていた人たちは…。

 私と主人は義母の家に行っていたのですが、京都の義弟から、〝大変なことになってる…すぐにテレビを付けて見て!〟と電話が掛かってきて…それからはもう息が出来ないくらいビックリして、みんな何も言えずにただテレビを食い入るように見ていました。

 と、これを書いて主人に話すと、〝あの時は、職場にいたぞ。するとお前からテレビ見て!と電話が掛かり、それで見たんだよ…〟と。まあ、人の記憶って直接に関わらなければこんなにいい加減なものなんですよね。ホントに申し訳ありません。トホホッ…

 でも、こんなことはもう二度とない…と思いたいです!が、こればっかりは分かりませんよね。今回コロナのようなことが起ったのですから、これからは何が起っても不思議じゃない。しかし、私はあの映像だけは死ぬまで忘れないでしょう。

 父や兄・姉は何も知りませんので、母があの世へ行ってきっと話して聞かせたはず。でも今回のコロナのことは誰も知りませんので、今度は私が行った時に話して聞かせなくっちゃ…ね。(笑)

 昨日のメールに、〝Yahoo!ネット募金〟の募金プロジェクト情報が入っていました。いつも気持ちだけなんですが、早速募金に参加させていただきました。

 今年は、「桜ライン311」と「鎮守の森プロジェクト」へ。

 「桜ライン311」のことは、今朝のニュースでも取り上げられていましたが、ボランティアを募り、今年で48回目になる植樹を昨日終えられたんですって。これは被災された陸前高田市内の有志の方々が集まって立ち上げられたプロジェクトなんです。その思いを次のように…

あの日、ここまで津波が来たということを、未来の人たちに伝え残すために。
また大きな津波が来た時は、桜並木よりも高いところに逃げてもらうために。
もう二度と、私たちと同じような悔しい気持ちを繰り返さないために。

 また、次のようにも…

東日本大震災の前にも何度も津波は発生しています。その教訓を伝える石碑が、陸前高田だけでなく東北沿岸に300カ所以上あります。しかしその存在は広く知られていませんでした。教訓が活かされていれば、助かった命があったかもしれません。

もっと多くの人が覚えていたいもので語り継ぐことはできないだろうか? そこから誰からも愛される桜並木(桜ライン)を作ることに決めました。陸前高田市内の津波到達地点は約170kmです。10mごとに1本、合計17,000本を植えることになります。

震災を知らない世代が、どうしてこんなに桜がたくさんあるの? と、不思議に思うでしょう。それが、防災を考えるきっかけになってくれるはずです。

その桜はあなたが支援してくれた桜です。

 私の寄付などほんとに微々たるものですが、でも皆様の善意が集まれば、〝塵と積れば山となる〟ですもの。是非協力してあげて下さい。昨年はコロナで中止になったとか。でも2020年12月には、1,789本の植樹が完了して、昨日ので1800本になったと。でも、まだ1割ちょっとですから先は遠い! しかし、もし機会があればその〝桜ライン〟を見に行きたいなと思います。完成には絶対無理なんですから。

 もう一つの「鎮守の森のプロジェクト」とは、災害からいのちを守る森づくりで、東日本大震災を契機に設立されました。

 大津波後の被害調査で、長い間その地域を支えてきた「鎮守の森」の常緑広葉樹が大津波にも倒れずに残り、津波の威力を和らげ、背後のものを守っていたことがわかったんです。そこで、次のようなメッセージを…

この教訓を活かした災害からいのちを守る森づくりは、未曽有の大震災を経験した私たちが、次世代を担う子どもたちを守るために、残し伝えなくてはならない大切な知恵だと考えています。…(中略)…

東日本大震災から10年が経過した現在は、東北の沿岸部だけでなく、南海トラフ地震や東南海地震などに備えた防災の森づくりが始まっています。
多くの皆さまに、あの日のことを思い返していただくことが、次世代を守る森づくりの発展的展開につながるものと思っております。

 どちらのプロジェクトも永い時間を掛けないと、今すぐにどうにかなるものではないでしょう。が、未来の子どもたちのために出来るだけ協力したいと思います。もし、この趣旨に賛同できる方がいらっしゃれば、是非一緒に協力しませんか?よろしくお願いします。

 しかし、昨年から引き続き今年もまだコロナ禍が収っていませんので、復興を願ったり鎮魂の祈りを捧げるなどのイベントも思うようにならないようす。被災地の復興事業も資金ぐりなどの関係でまだまだのところもあるとか。更に福島の原発被害を受けられた地方の方々への解決も…。10年経っても前途多難なことだらけです。が、頑張りましょう!

 私たちは、この東日本大震災の教訓を生かして、図らずも犠牲になられたたくさんの方々の代わりに、かけがえのない命を守り、これからの明るい未来へ繋いでいかなければなりません。そのためにはせめて自分で出来ることを…みなさん、やるしかないっちゃ!

 ところが、…ですね。〝東日本大震災から10年、被災地への関心は?〟というアンケートの答えを見てビックリ!です。

 投票数:51,215票の内、大いにか、ある程度関心があるは86.2%でしたが、ほとんどか、あまり関心がないが13.8%もいたんですよ。ヘエッ…です!

 今の日本の状況からみれば、地震に限らず何であっても、〝明日は我が身〟というふうに考えられませんかね。せめて自分のことしか眼に入らないような人間にだけはなりたくないものだと…!

 写真は、ムスカリ。ユリ科ムスカリ属の多年草。約60種が地中海沿岸から西アジアに分布する観賞用の濃青色の花。

 花言葉は、ヨーロッパでは青い花は悲しみの象徴とされることが多くて、ムスカリも「失望」「失意」というネガティブな花言葉を持っています。しかし、その失意から立ち直るという意味をこめて「夢にかける思い」「明るい未来」という花言葉もつけられたと言われています。他に「通じ合う心」や「寛大な愛」なども。

 この東日本大震災の日に、とてもふさわしい花だと思いませんか。我が家にもやっと咲きました。

 次の写真は、先日(3月9日)の、これもう6時ですよ…夕空の雲が何ともいえなくて…。明日への〝明るい未来〟を感じられません?エエッ、感じないって…! それは失礼しました。

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〝梅まつり〟

2019年02月24日 | 日記

 今日は久し振り朝からの快晴で、いろいろと忙しい一日でした。

 常盤公園で〝梅まつり〟のイベントが企画されていて、今日は梅酒の試飲会や即売、梅まつりウォーキング、屋台やオリーブの稚苗の無料配布など。更には、〝ときわ公園市民感謝デー〟として、2月13日~28日まで動物園・植物館への無料優待券が発行されていましたので、主人と出かけました。10時からオリーブの苗の配布があるというし、近くですので9時半頃から出かけると、もうびっくり!日頃混むことのない道路が渋滞…エエッ、道路工事で片側通行かしら?などと話ながら…〝まさか駐車場に入るのに待ってるの?〟と。でもその通りでした。嫌な予感…イベント会場に着いたのがちょうど10時で、案の定苗の無料配布はここで終了と、プラカードを持った人が立っていました。そう、もう200人の人が並んでいるということなんです。

 都会では並ぶのが当り前のような感じですが、田舎では滅多に…。また、その並ぶのが主人は大っ嫌いときていますから、早くに行ってなんてとんでもありません。そんなことするぐらいなら、いらない!買わない!食べない!……ですよ。

 日頃はどこもかしこもガラーンとして、これが田舎のいいところと思っていますが、こういう〝おまつり〟になると、どこから人が湧いてくるんでしょう。もうあれよあれよなんです。だから日頃滅多に会わない人にも出会ったりして、今回も〝あら…〟〝よお…〟と主人と代わる代わるに声を掛けていました。そこでいつも俳句でご一緒のS夫妻に出遭って、一緒に動物園へ。私は何度も行ったことがありますが、主人はリニューアルされてから一度も行ったことがないと言うので。やっぱり動物たちは面白いし、見ていると心が和みます。(ここの写真はたくさんありますので、また次に…)そこを出てから植物園へいくというS夫妻と別れ、先日TVで給食の一番人気で美味しいと評判の〝チキンチキンごぼう〟を買いに私たちは戻りました。だって、10時過ぎに売り出しの札を見て買おうと思い聞くとすでに売り切れと。12時前にはまた来ますからと言われ…それで、今度こそはと並んで待っていると…ナント私の前で売切れ。悔しい!今日はついていません。お弁当も売切れ…。それでもう外に出て、〝お好み焼き〟でも食べて帰ろうと…ここもダメかしらと思ったのですが、大丈夫でした。すると、ナントまたS夫婦がこの店へ…。似たり寄ったりの行動をしているんですね~。

 夕方からは誕生日パーティーをしてくれるというので、義母たちも一緒に娘夫婦の家へ。遅れて息子がケーキを持って参加。これで全員集合です。私とおばあちゃん〝ハッピーバースディー!〟

 

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またまた〝びっくりポン〟の結婚式?(その2)

2018年11月25日 | 日記

 今日は薄日が…忙しくて洗濯物が溜まってしまったので、カラッと晴れてほしいんですけどね~。すると、先程娘からラインで…。朝から何事!と思いきや、〝お蕎麦何時に行くの?〟〝エエッ、今日だったっけ?〟〝そお~よ!忘れてたん?〟〝ウン…〟と。

 そうなんです。「新そばを使った『生粉(きこ)打ち』」を出すという専門の蕎麦屋さんが期間限定で毎年提供しているのを、いつも食べ損ねているので行こうと話していたんです。今日の午後がその最後の提供日、予約は受け付けないという。予約ができなかったので、カレンダーに書いてなくてすっかり忘れていました。ああ、予約じゃないのでよかった!

 これはまた食べてからご報告しますね。今日は昨日の結婚式の続きで~す。

 オードブルを食べ終わり、お酒もほどほどに入って、いい気分になったところで新郎新婦入場です。今度は羽織袴に艶やかな打掛け姿。やっぱり女性は両方着たいんですね。着席したところで新郎新婦の紹介…以前から話には聞いていたのですが、8年もの長い付き合いの末の結婚。それも姉さん女房と来れば大体雰囲気は分かるでしょう。もう打ち解けたもんですよ。恒例の来賓祝辞に乾杯!オメデトウございました。

 今までの披露宴と違うところと言えば、お色直しの退場。普通はここで母親が登場するのですが、姪には弟2人(3人姉弟)が、お婿さんにはお姉様(2人姉弟)という、とても兄妹仲の良いところを見せて頂きました。なかなかいいもんですね、ほのぼのとして…。姉弟仲がいいということは両家の縮図のようで、オマケに姪と義姉は同い年とか…。きっと幸せな家庭を築くことでしょう。

 最後は、イブニングドレスで、ウエディングケーキのカット。余興にケーキをお互いに食べさせるという。その見本を先ずは両家のご両親で、たっぷりと生クリームの付いたケーキを…。今度は二人、それもスコップで食べさせられるお婿さん…将来を想像させますね。それもまた〝シアワセ〟でしょう。きっと〝シアワセ太り〟になるわね。

 これからがまた…ビックリなんです。食事は、〝甘鯛の茶碗蒸し〟と〝焼きたてパン〟(写真撮り忘れました)〝真鯛のパイ仕立てキノコクリームソース〟に〝国産牛サーロインのグリエ和風ソース ゴマの香りを添えて〟と…その後が〝鯛茶漬け〟???

 さすがは料理自慢の式場を選んだと云うだけあって、もう満腹、満腹で…でも美味しかった~!最後のアトラクションが本当の〝びっくりポン〟でした。花火?エヘヘ…残念!後から弟に聞いた話。どうも式場が花火か鯛茶漬けをサービスするというので、去年は花火で…また花火ではどうも二番煎じで、ということで〝鯛茶漬け〟になったらしい。フウ~ン、でももうお腹いっぱいやし…花火でも…と思ったのですが、〝実は去年は金を掛けた分だけ豪華だったけど、今回はここのサービス…ということはきっと見栄えがせんちゃ!〟と弟。これも親心ですよね~。でも、鯛茶漬けしっかり食べましたよ。美味しかった!

 やがて会場が真っ暗に…キャンドルサービス?イヤイヤ違いました。映画「ロードオブザリング」の始まりでした。何?何? ところが、この映像に今日の二人を当てはめて、ナレーションと台詞が…。なかなかの演出!その友人5人組がお面をかぶっていよいよ登場です。大笑いの渦の中で最後の〆はゆずの「栄光への架橋」を二人の友人達がリレー式に歌い継いで、最後は全員が起立の大合唱に… 

  誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった
  決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んで来た道だ
  あの時想い描いた夢の途中に今も
  何度も何度もあきらめかけた夢の途中

  いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
  だからもう迷わずに進めばいい
  栄光の架橋へと…(中略)

  終わらないその旅へと
  君の心へ続く架橋へと… 

 ノブオくん、キヨミちゃん、末永~くお幸せにね!

 甘い甘~いデザートとコーヒーも頂いて…最後は両家のご挨拶で締めくくり。日はとっぷりと暮れて8時、外に出るとキレイな満月、まるでシアワセを象徴しているようでした。オシマイ。

 

 

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またまた〝びっくりポン〟の結婚式?(その1)

2018年11月24日 | 日記

 夕方大分より帰ってきました。この2日間はお天気はバッチリ…でも結婚式の23日は風が強くて、せっかくキレイにセットしてもらった髪が…。ここもロケーションのよい式場なのに風が強くって、寒くて外に出られませんでした。でも…それは後でのこと。

 昨年の〝びっくりポン〟の結婚式(2017・4・23)で紹介した我が末弟の、今回は娘(姪)の結婚式でした。男親にとって娘の結婚というのはきっとフクザツなんでしょうね。これテレビの見過ぎかな(笑) 私なんか〝やっと片付いてくれた!〟と言う、そんな気分なんですけどね~。息子となったらもう〝ああ~やっと手が切れた!〟という、もう言う事なしなんです。なのに未だにパラサイトシングルよろしく、くっついて離れてくれません。困ったもんですよ。(笑)

 着物?もちろん着ましたよ。首尾は上々…と言いたいところですが、最後の帯のところでモタモタして、時間を気にした義姉が助っ人を連れてきて、最後のお太鼓のところを手伝ってもらい、無事式場へ。みんなから〝ステキ!〟なんて言って貰って…当然ですよね。おかしいという人がいたらそれこそオカシイ!まあ、自己満足ですけど。

 やはり今度も別府湾に面した西大分港傍の結婚式場、〝ブエナスタ〟というしゃれたレストラン形式のところでした。15時30分挙式、16時30分より披露宴。昨年の会場とよく似た感じで、式も海に面した教会風の人前結婚式です。ウ~ン、でももう〝びっくりポン〟は無しです。人間ってすぐ馴れるんですね。最近の結婚式はみなこういうもんなのだと思うと、もしそうでないとガッカリしたりして。だんだん贅沢になります。

 でも、今回は娘の手を引いて…入場! さすがに弟の顔が緊張して…ガンバレ! いつかはとこの日をきっと夢に見たことでしょうけど。私たち女親には絶対経験出来ないことだもん。これ男女同権じゃないですよね。なら息子の時は女親が手を引いて…ああ、やっぱりサマになりません。そもそも私たちの年代ではそういう教会での式は滅多になかったもの。父に手を…なんて、ウフフフ…。

 やはり前面のカーテンが開くと海が広がって、それをバックに結婚の宣誓、指輪の交換、誓いのキスとスムーズに、〝私たち結婚しました!〟と。前回と違ったのは生のBGM。演奏もゴスペル(?)もとてもステキでした。退場はもちろんフラワーシャワーです。

 退場して、その後が大変。この強風の中でベランダに出てブーケトス。これは若い人ばかりなので、〝寒そー〟と見てるだけでしたが、その後全員の記念撮影でした。短い時間でしたが…冷えました!(写真は撮り方がヘタなのでその強風の感じが出ていませんが)

 披露宴会場に移動して、席に着くと…オードブルが美味しそうに並べてありました。〝どうぞ召し上がって下さい〟と、勧められましたが、新郎新婦はまだです。〝まだ食べちゃいけんよね~〟〝そりゃ乾杯してからでしょ〟などと、あちらこちらで囁く声。ところが、スタッフの皆さんから食べるように言われドリンクも自由にオーダーして下さいと。ヘエーッ、こんな披露宴は初めてです。挨拶も祝辞もみ~んな後回しにして、先に飲み且つ食べて新郎新婦を待つなんて…。誰かが〝これ、なかなかいいよね〟と。そうです。大抵はご馳走を前にして、しばらくはオアズケ。長~い祝辞と乾杯の挨拶などなら尚更のこと。

 シャンペンだけは乾杯用においといて、ビールや日本酒、カクテルなど何でも…しっかり腹ごしらえができてからいよいよ開始です。

 季節のオードブルは、9品の盛り合わせ…上海カニみそグラタン(まだ来ていない)・ミニバーガー・マグロスモークのサラダ・プチトマトの香草焼き・天使のエビ・カダイフ巻き・洋風とり軟骨つくね串・鰻白醤油焼き・イタリアンサラミ・カリフォルニアロール。

  もう、ちょっと疲れましたので、続きは明日にね。オヤスミナサイ!

 

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カープリーグ優勝! 球団史上初の3連覇

2018年09月27日 | 日記

 今日…と言ってもただ今真夜中の1時ですからもう27日。先ほど12時過ぎに広島から帰ってきたところです。

 どうしてかですって? 実は広島カープの試合を観に行ってたんです。やっとリーグ優勝です!オメデトウ!

 カープの試合をよく観に行く娘夫婦がこの26日の「テラスシート」を入手して、私たち夫婦とおばあちゃんを招待してくれたんです。だから最初から優勝の瞬間に立ち会えるなんて思いもしなかったんですが…いや、冗談でそうなったらいいよね~なんて言ってはいたのですがね。まさかこんなに優勝が延びるとは思っていなかったので、まさかのまさかでした。24日に呉に行ったとき、カープのユニホームを着た子がいたので試合結果を聞くと、カープは負けたと…ヤクルトは勝ったのでマジックは「1」のまま。その時はまだ25日があるので、それできっと決まると思っていましたもの。

 でも、主人や娘たちは昨日は〝カープ、負けろ!〟〝ヤクルト、勝て!〟と、ヘンな応援をしていました。すると、本当にそうなったんです。それで優勝が持越され…でも、このところ負け続けているカープ、今日もどうなることやらと心配しながら行きました。

 テラスシート席はワンボックスで5人、だからお婿さんの運転で5人一緒にいきました。昔の原爆ドームの傍にあった市民球場には何度か観に行ったことはあるのですが、私たち3人はマツダスタジアムは初めて。ワクワクです。

 試合は18時からですが、昼過ぎ宇部を出て16時前に着きました。もう今日こそはと…赤いユニホームの人ばかり。もちろん私たちもみんな赤いユニホームですよ。娘たちはもちろん、私は田中、おばあちゃんは丸、主人は昔のですが栗原と。そうですよ、カープ家族です!

 今日のピッチャーは九里…〝九里は今ひとつやからね~大丈夫かいのお~〟〝今日もあぶないかも…〟〝じゃあ今日も負けるの!せっかく私たちが宇部から応援に行くのに~〟すると、途中から雲行きまであやしくなって、ポツリポツリと雨が降り始めてしまいました。そこで、トイレ休憩に寄った下松SAで、〝九里が勝つように甘栗を買って行こうよ〟〝そうね、勝ち栗って言うもんね〟と。すると雨も球場に着く頃には止んでいました。

 だから今日の九里の出来は最高!8回を2安打無失点でした。ウフフ…〝私たちのお陰よね〟とこっそり言いました。(笑)

 試合結果も10ー0、言うことなしと言うと…人間って欲なもんですね。娘が〝ホームランが出なかったのが残念!〟だと。でも、地元での優勝は27年ぶりですって。こんなまたとないチャンスに巡り会えたのも…〝おばあちゃんの心がけがいいから、神様がくれたのよね〟とは娘の弁。みんなウン、ウン!それにしても帰りの混雑はすごかったですよ。マイッタ、マイッタ!

 

 

 

 

 

 まあ、とにかく今日はリーグ優勝を目の当たりにした喜びの余韻で、安らかに…オヤスミナサイ!

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