ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

またまた〝びっくりポン〟の結婚式?(その2)

2018年11月25日 | 日記

 今日は薄日が…忙しくて洗濯物が溜まってしまったので、カラッと晴れてほしいんですけどね~。すると、先程娘からラインで…。朝から何事!と思いきや、〝お蕎麦何時に行くの?〟〝エエッ、今日だったっけ?〟〝そお~よ!忘れてたん?〟〝ウン…〟と。

 そうなんです。「新そばを使った『生粉(きこ)打ち』」を出すという専門の蕎麦屋さんが期間限定で毎年提供しているのを、いつも食べ損ねているので行こうと話していたんです。今日の午後がその最後の提供日、予約は受け付けないという。予約ができなかったので、カレンダーに書いてなくてすっかり忘れていました。ああ、予約じゃないのでよかった!

 これはまた食べてからご報告しますね。今日は昨日の結婚式の続きで~す。

 オードブルを食べ終わり、お酒もほどほどに入って、いい気分になったところで新郎新婦入場です。今度は羽織袴に艶やかな打掛け姿。やっぱり女性は両方着たいんですね。着席したところで新郎新婦の紹介…以前から話には聞いていたのですが、8年もの長い付き合いの末の結婚。それも姉さん女房と来れば大体雰囲気は分かるでしょう。もう打ち解けたもんですよ。恒例の来賓祝辞に乾杯!オメデトウございました。

 今までの披露宴と違うところと言えば、お色直しの退場。普通はここで母親が登場するのですが、姪には弟2人(3人姉弟)が、お婿さんにはお姉様(2人姉弟)という、とても兄妹仲の良いところを見せて頂きました。なかなかいいもんですね、ほのぼのとして…。姉弟仲がいいということは両家の縮図のようで、オマケに姪と義姉は同い年とか…。きっと幸せな家庭を築くことでしょう。

 最後は、イブニングドレスで、ウエディングケーキのカット。余興にケーキをお互いに食べさせるという。その見本を先ずは両家のご両親で、たっぷりと生クリームの付いたケーキを…。今度は二人、それもスコップで食べさせられるお婿さん…将来を想像させますね。それもまた〝シアワセ〟でしょう。きっと〝シアワセ太り〟になるわね。

 これからがまた…ビックリなんです。食事は、〝甘鯛の茶碗蒸し〟と〝焼きたてパン〟(写真撮り忘れました)〝真鯛のパイ仕立てキノコクリームソース〟に〝国産牛サーロインのグリエ和風ソース ゴマの香りを添えて〟と…その後が〝鯛茶漬け〟???

 さすがは料理自慢の式場を選んだと云うだけあって、もう満腹、満腹で…でも美味しかった~!最後のアトラクションが本当の〝びっくりポン〟でした。花火?エヘヘ…残念!後から弟に聞いた話。どうも式場が花火か鯛茶漬けをサービスするというので、去年は花火で…また花火ではどうも二番煎じで、ということで〝鯛茶漬け〟になったらしい。フウ~ン、でももうお腹いっぱいやし…花火でも…と思ったのですが、〝実は去年は金を掛けた分だけ豪華だったけど、今回はここのサービス…ということはきっと見栄えがせんちゃ!〟と弟。これも親心ですよね~。でも、鯛茶漬けしっかり食べましたよ。美味しかった!

 やがて会場が真っ暗に…キャンドルサービス?イヤイヤ違いました。映画「ロードオブザリング」の始まりでした。何?何? ところが、この映像に今日の二人を当てはめて、ナレーションと台詞が…。なかなかの演出!その友人5人組がお面をかぶっていよいよ登場です。大笑いの渦の中で最後の〆はゆずの「栄光への架橋」を二人の友人達がリレー式に歌い継いで、最後は全員が起立の大合唱に… 

  誰にも見せない泪があった 人知れず流した泪があった
  決して平らな道ではなかった けれど確かに歩んで来た道だ
  あの時想い描いた夢の途中に今も
  何度も何度もあきらめかけた夢の途中

  いくつもの日々を越えて 辿り着いた今がある
  だからもう迷わずに進めばいい
  栄光の架橋へと…(中略)

  終わらないその旅へと
  君の心へ続く架橋へと… 

 ノブオくん、キヨミちゃん、末永~くお幸せにね!

 甘い甘~いデザートとコーヒーも頂いて…最後は両家のご挨拶で締めくくり。日はとっぷりと暮れて8時、外に出るとキレイな満月、まるでシアワセを象徴しているようでした。オシマイ。

 

 


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