ちわきの俳句の部屋

メカ音痴おばさんの一念発起のブログです。
人生の後半を俳句にどっぷりと浸かって、…今がある。

周南市大道理の〝芝桜〟

2023年04月18日 | 日記

 柳井市の〝やまぐちフラワーガーデン〟を出て義弟夫婦と別れたのが14時半過ぎ、まだ時間に余裕がありましたので、ナビを頼りに周南市大道理の〝芝桜〟を見て帰ることにしました。

 この〝芝桜〟は晩春の季語です。最近では日本全国あちらでもこちらでもこの芝桜が植えられ見事な景観を作り出して観光名所になっていますよね。山口県でも芝桜の名所で検索すると一発でこの大道理が出るんです。だからこの句のようにいい天気なら是非一度は見ておかなくっちゃと…でもきっと人が多いのではと思いながら向いました。

  芝ざくら好天あますところなし    石原舟月

 この周南市北部の大道理(おおどうり)地区にある鹿野地(かのじ)集落で、4月から5月にかけて色鮮やかな美しい芝桜が咲き誇ります。棚田に植えられた10万本の芝桜は、地元の皆さんによって整備され、色とりどりの芝桜の中の散策を楽しみに、毎年多くの人が訪れているようです。

 私もいろんな人からこの大道理の芝桜を見に行ってとてもキレイだったという話を随分前から聞いていましたが、なかなか見る機会が無く、やっとこの日念願が叶ったんです。フラワーガーデンから県道63号を通って約1時間弱…見れば駐車場はあるものの全部道路の際ですからもう満車。お婆ちゃんをそんなに歩かせるわけにもいきませんので、障害者用の駐車スペースがないかと聞きに行きました。すると、そんなものはないと一蹴され…。じゃあ車椅子の貸し出しは?と聞くと、…〝そんなもの有るわけ無い!〟って…全く取りつく島がありませんでした。確かに駐車料も見学料も無料なんですから仕方が無いんでしょうが、でもこの芝桜を維持するための協力金(寄付)の200円は必要なんです。それはいいとしても、もう少し田舎の素朴さを期待して来たし、心が優しくなれるところかなと思っていましたのに…ほんとにガッカリでした。

 車が停められないので、私が先に下りて見られるところまで歩いてみました。ああ、この程度なら無理をしてお婆ちゃんを歩かせることはないなと思い、写真だけ撮って戻りました。次は主人が行ってどんなものかを見て帰ってきました。

 この写真を見せて、わざわざ時間を掛けて見に行くほどのことはないわよとお婆ちゃんに言うと…〝以前に地域のふれあいバスで見に来たことがあるからいいよ。その時はもっとキレイだったけどね〟と。

 家に帰ってからネットの写真を見ると確かにキレイ!私の写真が下手だからでしょうが、この日の芝桜はまだ満開ではなくて、入口に開花80%だと書いてありましたから、そのせいもあるのでしょう。それにしても土曜日ということもあってなんと人の多いこと。主人曰く〝みんな余程行くところがないんやのお…〟ですって!

 下の写真がネットに載っていたものです。

 まあ、そういうわけで家に戻ったのが17時前でした。何もせんでもやっぱり出かけると疲れるね、家が一番いいよ!とは、お婆ちゃんの弁。

 写真は、フラワーガーデンに行った記念に買ってきたペラルゴニウムの〝フェアリーチュチュ ローズ〟と〝ガザニア〟の黄・紅・朱色を3鉢。このガザニアは我家に植えて、ペラルゴニウムの鉢はお婆ちゃんちの玄関に飾りました。オシマイ!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳井市の〝やまぐちフラワーガーデン〟へ!

2023年04月13日 | 日記

 今日は、先日の光市〝亀の井ホテル せとうち光〟へ行った時の続きです。

 ホテルの朝食はビュッフェ形式。昨夜食べ過ぎましたので、朝は抑えて、抑えてと…でもやっぱり食べ過ぎ!人間って欲なもんですね…アッ、これ私が…でした。失礼!食事が済むと、部屋に戻る前に売店に寄り、貰った地域クーポン券でお土産を…1人2000円ですから、これは大きいですよ。ホント助かりました。

【朝食ビュッフェ】

【朝食ビュッフェ】

【朝食ビュッフェ】

 10時前にチェックアウトして、一路柳井市の〝やまぐちフラワーランド〟へ。

 この〝やまぐちフラワーランド〟 は、「歴史の町柳井」の地形を生かした花と緑が整備されている植物園で、一年中テーマごとに配置された四季折々の花々の見ごろを花壇を巡りながら見ることができ、また、芝生広場や大型遊具など、子供向けの施設も用意されています。その他、観葉植物や室内向けのインテリアグリーンなどを販売する「花マーケット」やレストラン、植物観賞だけでなく、好きな花や鉢を選び、寄せ植えを体験できる温室もあり、エ芸の著書を多数揃える図書館なども併設。

 写真は、駐車場から先ず最初の花のお出迎え~入口の切符売場のハンキング花かごと柳井名物の金魚提灯です。

 ホテルからは30分も掛からないところで、この日は土曜日でしたがまだ人の少ないうちに散策できました。色鮮やかなポピーと緑のコントラストが最高!しっかりと目の保養になりました。入るとすぐ目に付いた〝観覧車〟…これには花が乗っていて人は乗れないということが分かるとお婆ちゃんはガッカリ!お婆ちゃんはいつまでも若いですね。

 写真は、一通り園内を巡って…皆さまもどうぞご一緒に目の保養をして下さい。最後の写真は、義母の車椅子を押す義弟夫婦です。

 一通り巡って…勿論お婆ちゃんは車椅子、おまけに障害者手帳を持っていますので入場無料、付き添い1人と残り3人で…入場料はたったの1020円でした。安い!

 日当りの良い椅子に坐って休んでいるともう気持良くなってうつらうつらと…でも、この日はちょっと風もあって気温が低く、蔭に入ると背中がゾクゾクッと…

 やはりお昼頃になると人も多くなり…そういえば、園内を巡っている途中…アレ?見たことのある顔が…向こうも…〝エエッ、ちわき先生!〟と。ビックリです。何でこんな所でと聞くと、仕事場のイベントで人々を案内しているのだと。実は毎月第3土曜日に俳句教室を開いている〝きらら浜自然観察公園〟のレンジャーさんでした。それも今年度から担当して下さるTさん…まあ、こんな所で逢うなんて…幸先のいいこと!今年度の俳句教室は来週からですものね。

 では、また、と挨拶して別れ、私たちはレストランでお昼です。みんなスープとフリードリンク付のランチコース。パスタやピザ、トンカツとそれぞれがメイン料理を選んで頼むと、お婆ちゃんは釜飯がいいと…、サスガです。それでお腹いっぱいになったのですが、どれにも付いているプリン…〝HANAHANA自家製プリン〟がとてもおいしかったですよ。

ハナハナちどりだいにんぐ -

 また、また長くなりましたので、大道理の芝桜は次にしますね。では、最後までお付き合い頂きました皆さまお疲れ様でした!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

光市の〝亀の井ホテル〟へ行ってきました!

2023年04月12日 | 日記

 先週の金曜日は、義母を連れて山口県光市の〝亀の井ホテル せとうち光〟へ行って一泊してきました。京都の義弟夫婦が母に会いたいということで、招待してくれたんです。ちなみに以前このホテルが〝かんぽの宿〟といっていた時泊ったことがあります。随分昔だったので、詳しくは覚えていないのですが、この位置とこの建物、それに展望風呂のことだけは記憶にあります。それが〝亀の井ホテル〟という名で再スタートしていたなんて全く知りませんでした。

 この〝亀の井ホテル〟というのは別府では誰もが知る老舗のホテルで、私も名前は知っていましたし、確か亀の井バスというのもあって、別府にいた頃はよく乗っていたと思います。それで懐かしくなってここに泊ることにしたんです。が、…

 検索してみると、この亀の井ホテルは〝日本各地、さまざまな泉質を楽しめる温泉地と日本の文化価値を感じられる自然豊かな32施設で展開。その土地ならではの魅力をお楽しみください〟という触れ込みで、東北から九州にかけて全国に展開しているホテルでした。しかし、よく見ると…どうも以前泊ったことのあるかんぽの宿が多いような…

 それで更に見ていくと、もともと日本郵政グループの宿泊事業だった「かんぽの宿」が新型コロナウイルスの影響などによる赤字で全33施設のうち32施設の売却を決定し、そのうちの29施設をマイステイズ・ホテル・マネジメントが継承し、運営を開始。それが2022年7月1日より名称を「かんぽの宿」から「亀の井ホテル」へリブランドしたのだと。ああ、そうだったんですね、知りませんでした。

 ところで、あの亀の井バスは今でも健在なのかしら?調べると全く大丈夫でした。更にこの亀の井という言葉と同時に忘れられないのが〝油屋熊八〟という名前。

 実はこの人が、九州観光の祖と言われた油屋熊八で、別府地獄めぐりの遊覧輸送を目的に亀の井ホテルのバス事業部として亀の井バスを設立したのです。創業と同時に運行を始めた「別府地獄めぐり」は、国内で最も長い歴史を持つ定期観光バスで、また日本で初めて女性バスガイドを採用した事業者でもあるのです。ホントに懐かしいこと!子供の頃よく聞かされた話です。写真は、別府駅前の油屋熊八像。(Wikipediaより)

 さて、本題に戻りましょう。この金曜日の午前中は曇りでしたが、出発時はもう晴れ。高速を熊毛インターから下りて海岸の道を快適に。チェックインの15時にちょうど到着。義弟夫婦はまだかと思うと、既に着いてただ今室積公園を散策中だと。

 すぐに合流してフロントへ。

 チェックイン後はすぐ部屋の方へ。

 ※ここからの写真は撮っていませんでしたので、ホテルの公式ページからお借りしました。ゴメンナサイ! 

【外観】

【外観】

【宿からの眺望】

【お部屋からの眺望】

【和室ベッドタイプ上層階/28㎡】

 このホテルのキャッチフレーズ〝瀬戸内海の美しい夕日が望める全室オーシャンビューの客室〟の通り、私たちの部屋は4階で、窓を開けると海が広がり爽やかな潮風がとても気持良かったですよ。

 夕食まで時間がたっぷりありましたので、まずはゆっくりお風呂へ。最上階の6階にある展望風呂です。

Onsen3

Onsen2

Onsen1

 夕食は6時から。〝プレミアム高森和牛味しゃぶと鯛めし☆口福のひととき♪【至福の会席】潮彩プラン〟でしたが、見ると他の方々は〝お一人様1100円追加で本ズワイガニ食べ放題!〟を選ばれているようで、テーブルには蟹が山ほど…

 でも、私たちのコースも食べきれないほど…蟹は先日〝味道楽〟さんで堪能したばかりだし、これを食べていたら他の物が食べきれなかったでしょうから、これで良かったんです。

 だって夜食もあったんですよ。でも、とてもとても…〝地獄麵〟とかで非常に魅力があったのですが…。おまけに食後はすぐに部屋へ戻って、カープの応援です。前日が雨で6回途中で中止。でも4連敗後の初勝利をしっかりものにしましたからね。その続きの巨人との初戦ですもの。応援しなくちゃ!ここに来た5人ともがカープの熱烈なフアン。応援の結果ヤッター!勝ちました。というわけで、風呂の夕日も夜食もダメでしたが、その次からの巨人戦は見事に連勝。おまけに昨日も中日に勝って5連勝、貯金1が出来ましたよ。もう、うれしいやらビックリするやら…お婆ちゃんもほっぺたが緩みっぱなし…いいとこで2人で手を叩いて…楽しかったですね。

 お婆ちゃんは、〝こんなに毎日ご馳走ばかり食べて、何もせんでらくをさせて貰ったら、またまた長生きするよ。どうしたらいいんかね〟と言いますので、〝もうこうなったらお婆ちゃん、日本一を目指そうよ!〇〇家からは誰も日本一になった人はいないから…ねッ〟と、冗談も出て来ます。

潮彩プラン(2023.3~)

 写真はいいのが撮れていませんでしたので…ホテルの写真をお借りしました。スミマセン!ちょっと宣伝臭かったかしら?でも何も貰っていませんからね。ああ、全国旅行支援の補助と地域クーポン券は利用しましたが…アリガタイことです。

 次の土曜日は朝から気持のいい快晴。それではと近くにある〝やまぐちフラワーガーデン〟へ行くことに。一通り見て回った後そこで食事もして、弟たちとは14時過ぎに別れました。

 まだ時間的に余裕がありましたので、帰りに周南市大道理の〝芝桜〟を見て帰ることに。それらのことについては写真などもありますので、また次の日にしますね。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10年に一度の最強の寒波?

2023年01月25日 | 日記

 今朝の何とも寒いこと!でも窓のカーテンの隙間からは明るい日差しが…。ビックリして飛び起きましたら8時前。きっと大雪で真っ白になっているものとばかり思っていましたから…、〝なあんだ、大したことないじゃない!〟と気が抜けてしまいました。

 ニュースで余りにも〝10年に一度の最強の寒波〟などと大騒ぎするものですから構えてしまいました。確かに気温は零下6度と今年度初めての経験。今日も最高気温は2度で最低が零下6度ですって。でも、こちらでは結構日差しがあって…気温は低いものの部屋にいさいすれば暖かです。外に出て雪に触ってみるとナント肌理が細かく柔らかでサラサラとして…まるで何時か食べたあの台湾かき氷の感触でしたよ。

 さて、ブログの更新を見ると…ああ、ナント2週間ぶり!こんなにご無沙汰したことなかったからきっと心配(お婆ちゃんに何かあったのかとか…)して下さっているフォロー様もいらっしゃるのでは?エエッ、いないって…ああ、それはヨカッタ!

 特別な理由はないんですが、言うなら疲れが溜まっていたからかなと…いや、やっぱりこれは怠けでしょうかね。11日~16日はカレンダーに予定がないんですもの。だから一番のんびり出来た時なのに、やっぱり投句の締切りや何やかやとあったんですよ。その後17日から24日までは毎日俳句教室や句会などの連続、おまけに22日の日曜日は早苗の新年俳句大会で広島へも。ああ、最後の小学校〝子ども夢教室〟の俳句指導へも行きましたからね。本当にフル回転だったんです。

 だから、広島のサンプラザでの新年俳句大会でも〝最近ブログの更新がないですね〟と言われてしまいました。だから、帰ったら早速とも思ったのに…月曜日・火曜日もまた俳句教室。

 ついでに言うなら、今日も本当は恒例の吟行会だったんです。いつもは第1水曜日ですが、1月は2月と一緒にして今日に変更していたのです。昨日の俳句教室も2時過ぎ頃から急に雪が降り出しましたので早々に切り上げて、お婆ちゃん宅へも行かずに家へ帰りました。これで時間が出来ましたので溜まりまくったフォロー様のブログ訪問と、それが終わった途端に寒さと疲れでダウンしてしまい、ゴメンナサイ!でも今日が中止になったのでやっと…書けました。

 今朝のテレビニュースを見ているとあちらでもこちらでも雪のための交通渋滞や車の立ち往生など、たくさんの被害が出ていましたね。いろんなところで早めの対策を呼びかけていましたけど、皆さまの所は大丈夫でしたか?我家は何事もなく息子も定刻に無事出勤しました。これで一件落着なんでしょうか?このまま立春を迎えてくれるといいんですけど……、もう一度くらいは寒波が襲ってくる?かしら。

 Yahoo!ニュースでは〝今季最強の寒気が流れ込み、この影響で、普段は雪が積もりにくい太平洋側でも所々で積雪となりました。きょう25日は気温が上がらず、あす26日朝も厳しい冷え込みが続くため、路面凍結に注意が必要です〟と言っていますから、皆さん明日もお互いに気をつけましょう。

  列島に二泊三日の寒波来る   塩路隆子

 とにかくまた気を入れ替えてガンバリマスので、よろしく!

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

では、また来年…みなさま、good luck!

2022年12月31日 | 日記

 とうとう大晦日に…ああ、毎年のことながら中途半端なままで年を越してしまいます。なんて、さも嘆いているようなことを書いてますが、ちっとも反省の色は見えませんよね。要するに〝懲りない〟性分!で、我ながらたち悪いです。〝いい年なんだから少しは反省したら?〟〝いや、いや、懲りないから今があるのよ!懲りてたらとっくの昔にお陀仏してたと思うよ…〟なんて、自問自答です。まあ、来年もこんな調子では先が思いやられますが…アハッ

 さてさて、私にとっての今年はやはり激変の1年でした。だから私の今年の漢字は〝変〟でしょうか。年初めのスタートは京都からの義弟一族を交えてホテルでの新しい年を迎え、次は我家の恒例の牡蠣パーティーを愉しんだその直後のこと、いつもの如く順調な滑り出しだと思った途端の義弟の急逝…そこから激動の〝変〟が始まったのでした。でも、どうにかこうにか来年の1月15日は一周忌です。喪に服した年はどこへも行かずに自粛していましたので、1月14日から広島へ一泊して一周忌の法要をしてきます。

 今日の天気は日が差したり曇ったりと、ちょっと寒いのですが、これぐらいならまあまあでしょうか。明日は今日よりは気温も高くなり天気もよいそうですから、きっとよい新年が迎えられることでしょう。

 今年の私の一大イベントは、何といってもブログを纏めた『目からウロコ』の出版。年内に皆さんのお手元に届けられて…お正月休みにゆっくり読んで貰おうという私の目論見が叶って、これ以上の喜びはありません。でも、発送し終ったときはドッと疲れが出て、この脱力感は何?と、今までに無い感じを味わいました。単純にウレシイという気持ちではなく、充実感というより何ともいえない虚無感に襲われたということ…かな。

 こんな調子では次へのスタートがなかなか切れないかも。でもまた心機一転して、来年も頑張りましょう。この一年間拙いブログにお付き合いいただきまして、有り難うございました。来年もよろしくお願い致しますね。

 それでは皆さまのご多幸を心よりお祈り申し上げます。今からお婆ちゃんちへ行って年末を過ごしますので、これで今年の最後と致します。では、みなさま、good  luck!!

 写真は、我家の千両と万両です。みんな幸せになりますように!花言葉は、万両が「寿ぎ」「財産」「金満家」「徳のある人」「慶祝」、千両も 「利益」「裕福」「財産」など縁起のよいものばかりです。また赤い実は魔除けにもなると言われていますので、来年こそは…なんて、鬼さん、笑うなら笑え!

 夕べ我家に帰るときの月…確か私の目にはほぼ半月でしたが、これ見ると…?スマホではこれが限界かな…。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

振り込み料っていくら?

2022年12月04日 | 日記

 またまた不愉快なことが!以前にも郵便局の配達の遅さに不満が溜まっていろいろ書いてしまいましたが、今回は一昨日のこと…〝これって何なのよ!〟ということが起こったんです。

 実は毎年俳人協会の俳句カレンダーを私が纏めて取り寄せ、その代金を集めて貰って発行所に送金しています。ところが、1部1,250円ですから集ったものには、100円玉や50円玉がたくさんありました。それをATMで送金したんですよ。すると、手数料が今は5万円未満では262円?しかし、以前硬貨が入ると手数料がプラスされるようになったんだとも聞いたことあるし、さて詳しいことは?だって私は普通の送金は殆どATMの通帳・カードでしていましたので、現金を送ることが余り無かったんです。

 それが今回は…それも硬貨がジャラジャラとあっての送金。紙幣は問題なかったのですが、硬貨投入の途中で機械が動かなくなって…とうとう局員さんに代わりにして貰ったのですがダメでした。そこで今度は局長さんが鍵を持って来られて機械を開けることに。後にはATMを待ってる人が並んでいましたから、こちらでと局長さん…最後はゆうちょの通帳かカードを持っていますかと聞かれ、それで振り込みをしましょうと。その代わり手数料は高くなりますがいいでしょうか…なんて、〝まさに何なんですか?〟でしょう。

 これは私が何か悪かったんでしょうか?良かれと思って他人様のお世話をし、その挙げ句に硬貨が入るからとその手数料を取られて、最後は割高の振り込み料を払わされるなんて…。すると局長さんから、〝今度からは窓口で通帳かカードでされた方が一番お得ですよ〟なんて言われ…。でも窓口に並ぶと時間が掛かるんですよね。結局この日も余裕で出て来たのに約束の時間に遅れる羽目になってしいまいましたもの。

 クヤシイから家に帰ってちょっと調べてみましたら、ゆうちょ銀行の5万円未満の振り込みは、窓口で口座から203円、現金は313円。ATMでは口座から152円、現金なら262円だと。

 硬貨の取り扱いでは、窓口では50枚までが無料。51枚から100枚までは550円なんですって!エエッと、ビックリ。ATMなら1枚から25枚までが110円、26枚から50枚までは220円…と段々高くなっていきます。

 そうすると、私の場合25枚以下でしたのでATMでは152円+110円=262円と。それが局長さんに窓口でやって貰って、313円払いました。先程の〝今度からは窓口で通帳かカードでされた方が一番お得ですよ〟という局長さんの言葉は何?また、皆のお金をジャラジャラ集めて、振り込み料は私持ちなんですから、それを余分に払わないといけないなんて…おまけに時間のロスを考えるとなんかスゴ~く損をした気分!きっと皆さんは大した額じゃないんだし、そんなケチ臭いことを言わなくっても…なんて思われるでしょう。でも金額の問題じゃないんですよ。とにかく昔は何を差し置いても銀行よりは郵便局が一番いいと、庶民の暮らしに密着した便利な存在で、いろいろと助かっていたんですけどね。

 それでも銀行は本支店と他行宛では振り込み料が違っていて高いですから、未だに振込先をゆうちょ銀行にしているところは多いんです。でもこんなに分りにくいと面倒くさくなってイヤになりますよ。最近は銀行に限らずどこへ行っても値上げばかりでしょう。だからいろんな情報をよく知らないと損ばかりするという世の中になったみたいですね。しかし、ここまで情報化が進んだ時代を損せずに乗り越えていくというのは高齢者にとっては至難の業。特に私のようなITに全く疎い者には悔しいけどムリ…スマホにしたって使ってはいますが分らないことだらけなんですもの。まさに宝の持ち腐れ!

 皆さまも最新の情報をよく調べて、でなければよく教えて貰って、お互いに賢く生きていきましょう。では、今日はこれで…

 写真は、先日文芸大会が開催された宇部市文化会館と隣接の渡邊翁記念会館の周辺。雲一つない青空にメタセコイアの黄葉が美しかったですよ。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「甘えるな」…コロナ後遺症への無理解?

2022年11月20日 | 日記

 今日はちょっと曇りですが、最高気温は21度と…まあまあのお天気。午後からは二俣瀬の文化祭で展示した俳句の短冊や色紙を回収に行きました。

 先週の日曜日も厚南の文化祭、やはり俳句教室の展示をしました。この2年間中止していたのがやっと復活です。しかし、どこもそうですが、集団的な発表ものを除いたり、おでんやぜんざい等の食べ物を止めたりと、以前よりは短時間で縮小しての開催でした。

 最近はコロナが収まったからというのではなく…いや却って今は第8波という急速な感染者の増加がみられるぐらいなのですが、まるで堪忍袋の緒が切れたかのように誰もが我慢できなくなったのでしょうか。だってみんな最初のように怖がっている風には見えません。賑やかで愉しげな以前の行動に戻っているみたい。違うのは検温やマスクや消毒などを必ずするところかしら。

 やっぱり日本人は…いや、これはどこの国でもそうでしょうが、お祭騒ぎが好きなんですよ。やっぱり愉しいですもんね。

 ところで、今日のYahoo!ニュースに、次のようなことが…「東京都の新型コロナウイルス後遺症研修会が20日、オンラインで開かれ、医療従事者など約870人が参加した。」と。

 それによると、後遺症治療で知られるヒラハタクリニックの平畑光一院長が登壇し、感染者の半数程度に「少しだるい」など軽微な後遺症があり、外来治療が必要な患者が10%程度いると明らかにしたそうです。

 また、自宅待機期間が終り仕事に復帰しても、すぐには元の状態には戻らないので身体の不調を訴えたりすると、「甘えるな」とか「その症状はウソ」などという周囲の理解のなさも本人を苦しめているのだと。

 先日コロナに罹ったわが息子ですが、結局身内には誰も感染しませんでした。でも親しい友人には感染していたんだと聞くと、やっぱり怖いですね。お婆ちゃんに移らなくてヨカッタ! だって、今だから言えますが、私が自宅待機を解除されて久し振りに義母宅へ行き一緒に食事をしたんです。そしたらその夜中、義母が39度以上の熱を出したと言うんですよ。もう驚いたのなんのって! おまけにすぐ病院へ連絡するも休診。仕方なく解熱剤を飲んで寝てもらっていたら37度近くまで下がりました。が、怖いので翌日診察して貰おうと電話すると、熱が下がったのなら自宅で様子を見て欲しいと。以前は熱が出たというと直ぐに検査してくれてたのに…これは検査キットが不足して病院も対応しきれないからなんでしょうか。そういう意味でこの1週間は怖かったんですよ。何もなかったからいいようなものの…お婆ちゃん、あの熱は何なの?と聞くと、〝そりゃあ、知恵熱よ〟なんて…ホント笑い話でよかった!

 さて、さて、息子の方は自宅待機が解除されて14日から仕事に復帰したのはいいのですが、それまでの咳や喉の痛みはまだ治らず、今度は歯が痛いだの耳がおかしくなったなどと、次から次に不調を訴えます。だから病院に行っては薬漬けに。当然食欲はないし、歯が痛くてよく噛めないから何も美味しくないという…困ったもんです。この歯が痛いのも虫歯ではなくて高熱が出たからなんだそうですよ。いくら重症でないからといっても7日間の自宅待機が済めばすぐに元のように戻るとは限らないんです。若い者でもそうなんですからこれが高齢者だったらなんて…考えるだけでオソロシイ!もちろん後遺症も人によって様々でしょうが、やはりなんといっても罹らないに越したことはありません。〝触らぬ神に祟りなし〟ですよ!

 このように「コロナに後遺症がある」ということはある程度知られていますが、実際に罹った人や身近に接してそれを目の当たりにした人でないと理解しがたいものなのかもしれませんね。再びコロナの第8波に入りつつあるこの頃、感染予防対策が重要なのは当然ですが、今日現在までに2377万人以上が罹っているのですから、その後遺症に対する対応ももう“待ったなし”の状態になっているのではないでしょうか…ということでした。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

〝久し振り〟のオンパレード?

2022年11月14日 | 日記

 昨日は朝から久し振りの雨でした。気温はちょっと汗ばむほど、でもこの後は寒くなるという予報ですけどね。そんな雨の中、久し振りに高速を走って久し振りの大分の実家へ出かけました。本当に〝久し振り〟の連チャンでしたが、どれも快適といいたいところが…。

 出掛ける時山口では降っていたのに大分に着く頃は気持の良い青空が見え快適そのもの。用が済んで3時過ぎに帰ろうとする時も雨の降る気配はなかったのに、帰りの高速の途中中津を過ぎて福岡県に入った頃から何ともヒドい土砂降りになってしまいました。

 まだ5時過ぎなのに真っ暗です。ワイパーを最大にしても前方が全く見えないくらい…とにかくスピードを落として前方の車のテールランプを頼りに走りました。運転しているのは主人、でも横に乗っている私も冷や冷やですよ。ここで事故など起こしたら…いや、いや、事故に巻き込まれるということだってあるし…そこでめかりのPAに寄って休憩。やっと小振りになった中を、7時前に無事我家へ帰り着きました。ホッとです。

 息子がコロナに罹って私は濃厚接触者、でも検査は2回とも陰性。だから自宅待機はすでに解けていましたが、それでも何となく気になって、最小限の外出にしていました。しかし、土曜日は午後と夜間のダブル句会でしたし、昨日は母の七回忌で、朝5時起きの早出でしたから、さすがに疲れました。

 でも、兄(骨折して入院中)を除いた弟たちと久し振りに会えて、久し振りの会食をして母がいた頃の昔話も弾みました。お盆にも義姉の三回忌にも帰っていませんでしたから、お墓参りも久し振り。〝お母さん、お久し振り!なかなか来られなくてゴメンね!みんな元気だから安心して…〟と。こんなこと書いてたら無性に母に…逢いたくなりました。ウエ~ン!

 ところで、そこで仕入れてきた情報をここで少し…ご披露しましょうか。

 直ぐ下の弟は薬局を開いていますので検査キットの話をしたら、大分でも同じようなものだと。自分の所は指定を受けてないからキットは置いていないが、毎日陽性の患者が4、5人は来る。それで、従業員のためにキットを仕入れておきたいと頼んだが全く手に入らない。要するにどこもかしこもキットが足りないんだと。じゃあ量産すればいいのにと言うと、大分県には中津にキットを作っている工場があって、その工場が三交代制にしてフル稼働をしようとしたところ、今度は従業員が集まらず、それで生産が追いつかないのだとも。

 またコロナの治療薬を日本の製薬会社が折角開発しても政府が認可しないので売り出されないのだとも。何もかもがあの最初の緊急事態宣言の頃のマスクや消毒薬のように後手後手に回っているのでしょう。行政も政府の方針に降り回されて右往左往と追いつかないのかも。おまけに人は増えずに今までにはなかった仕事がどんどん増えて…どこもかしこもパンク寸前!だから二進も三進もいかないことだらけなのかも知れませんね。

 もう一つの話は…コロナ感染者の自宅待機者のこと。保険に加入している人だったら〝見なし入院〟として保険金が支払われるのだと。はあ、そんなこと全く知りませんでした。だから一番下の弟は家族3人が罹って保険金を貰ったのだと。ところが、それはこの10月から?かしら、65歳以上と妊婦だけになり、それ以外の自宅療養者には支払われなくなったということです。要するに今度は保険会社が資金繰りで廻らなくなったからだと。だから息子はダメなの。クヤシイ!

 また1回感染したからといって安心はできないよと。知人の医療従事者は3回も罹って、保険金を3回も貰ったんですって。だからワクチンを何回打っても罹る人は罹ると。もう、こうなったらなるようにしかなりませんよね。あとはもう自分が持ってる〝運〟でしょうか。まさに〝ケセラセラ…〟です。

 話はまだありましたが、今日はこれぐらいにしましょう。皆さまもくれぐれもお気を付け下さいませね。

 写真は、久し振りに〝とろろ(しろくろ)・こんぶ(きじとら)〟で~す。大きくなったでしょう。特にとろろはよく食べるので、こんぶの倍ぐらい、重いんです。

  写真撮ろうとしたら〝なにしてんのよ!〟とむっくり顔上げて…でも〝いいから、いいから寝なさい!〟と言うと、二人とも寝落ちした…ふり?なのかしら。 

 それでもまだ撮ってると、〝なんなんだよ~…二人の昼寝のじゃますんなよな!〟…と、とろろから睨まれました。じゃあ、またね…

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我家の〝コロナ騒動〟顛末記?

2022年11月08日 | 日記

 今日も全くの快晴です!こんなにいい天気ばかりが続いてもいいの?少しは雨でもと思うぐらい。それはそれでとても嬉しいのですが…今我家はパニックなんですよ。エッ、何事かって?

 実はとうとう息子がコロナに罹ってしまいました。だから私は〝濃厚接触者〟ということ。主人はお婆ちゃんちで寝泊りして用があるときだけ我家へ来ますので、殆ど息子とは接触することがありませんから大丈夫。

 6日の日曜日、夕食は要らないからと外出していた息子が、珍しく早めに帰って来て、何事かと思えば熱があると。測ってみるとナント39、2度も…これは一大事!以前私がインフルエンザに罹ったとき39度以上出て、普通の解熱剤では全く効かず困りましたので、すぐに病院へ行ってタミフルを貰わなくっちゃ…。しかし今日は日曜日、でもモタモタしてたら9時までの休日診療に間に合わなくなると、すぐ電話して出かけました。もしかしたらコロナかも?という懸念もありましたので、寒いけど窓を開けて後部座席に乗せて行きました。

 診療所に着くと車から降りずに直ぐ検査…見事判定はコロナの陽性でした!薬の処方や手続きなどを教えて貰って帰宅。その時私も濃厚接触者としての自粛注意を受けましたので、検査を頼むと症状がなければしませんですって。ヘエッ、そういうことも知らずに…今まで暢気なものでした。でも、とっても不安です…もし移っていたら症状が出るのを待つしかないの?また、陽性でも症状が出なければそのままなの?これでは落ち着きませんし、こんなんではどんどん感染が広がったとしても何ら不思議ではありませんよね。

 それでも、何も症状が出ないとしても5日間の自宅待機です。それは困る!早速今日8日のM教室、それも吟行する予定にしていましたから。すぐに中止の連絡をして貰いました。でもまだその後があるし…どうしよう?

 そこで、調べてみると次のように…

濃厚接触者の待機期間は、最終接触日を0日目として5日間(6日目解除)が原則ですが、2日目及び3日目に抗原定性検査キットを用いた検査で陰性を確認した場合、社会機能維持者であるか否かに関わらず、3日目から待機解除が可能となりました。

 これはシメた!3日から解除されるということは9日から動けるということですもの。じゃあ抗原定性検査キットを用いた検査をしなくっちゃ。ではどこでどうやって?というわけで県のホームページで調べて電話すると、今度は掛からない!メッセージが流れて…〝こちらはソフトバンクで…繋がらないときは電波の届かないところにいるか…〟などと、訳の分らないことをいう。それが7日の朝9時頃ですよ…それで今度は県の他のコロナ相談窓口へ電話…。やっと繋がって話をすると…県に無料検査キットを申し込んで発送して貰っても手に届くのは1日~2日後、それから2回の検査で…ということは5日間の待機と大差ないと。でも、罹ったかもという不安を解消するには検査しかないし…というわけで直ぐに無料検査キットが手に入るところを聞くと、山口県薬剤師会に問い合わせて下さいと。

 またもやそれを調べてやっと宇部薬剤師会検査所が近くにあるとわかりましたので、早速電話。すると濃厚接触者の無料キットはここでは手に入らないと。全くナンジャラホイですよ!

 もうこのあたりでワタクシ…バクハツ寸前!じゃあどこへ行けば…と聞けば、たどり着いたのが市の保健センターでした。ここは日曜日に息子を連れて行った休日診療の隣です。バカみたい!その無料キットを手に入れるのに半日潰れましたよ。それもなぜ自宅待機を短縮したいのかという理由を聞かれて…私の場合は俳句教室を開いているので無闇に休めないから…と言うとOKでした。要するに理由がなけりゃくれないということなんですね。散々たらい回しにされて…挙げ句の果てに貰えなかったとしたらこんなバカなことはありません。

 月曜の朝娘に電話すると、息子のことは知らずに喉が痛かったので、もしコロナだったら職場に迷惑だからと、薬局で検査したところだったんですって。当然濃厚接触者ではありませんので有料、聞けば2000円ほどだったと。フウーン、そうすると私の場合は2個だから4000円?、もう少しで薬局に行って買うところでした。何だかイヤ~な感じ!

 これはPCのネットができたからまだましですが…出来ない高齢者の方なら右往左して結局買ってしまうのでしょうね。県の対応も不親切でいい加減ですもの。クヤシイから念のために最初の電話番号にもう一度掛けてみたら、担当者が出て言うことには〝受付は10時から15時?です…〟と。どこにもそんなこと書いてなかったわよというと、沈黙…。挙げ句の果てに〝私たちは県の職員ではないので…〟と。でも、県から委託されているのならそれなりの覚悟もなくっちゃ。そんなこと知らないものは当然県の職員だと思うでしょうからね。

 まあ、コロナ事情は全国どこも似たり寄ったりでしょうが、みんな後手後手で…手抜き工事ばかりしているんでしょう。こちらも身に降りかからない限りは知ろうともしなかったので、大手で文句の言える立場ではないのですが…。

 さて、今日の2回目の検査も陰性でした。ヨカッタ!これで明日からは普段の生活が出来ます。でもまだ息子がダメですから…お婆ちゃんちへ行くのはもうしばらく止めときます。本当は月曜日に一緒に第5回目のワクチンを打ちに行く予定でしたが、急遽主人が付いていって無事終了したと。今回もどこもどうもないと…さすがミラクル101歳です!今回は主人が別居?していて、買い出しや夕食のことなどいろいろな面で助かりました。 却って私が楽をさせて貰ってるようで…ゴメンナサイ!

 ちなみに息子は今日は平熱に下がって食欲も出て来たようす…まあ若いんだから大丈夫でしょう。というわけで…今回は私家の〝コロナ騒動〟でした。お読み下さった方々、ありがとうございました。

 ところで、今回のことだけでなく何につけても知っておくに超したことはないですね。あのフランシス・ベーコンのいう「知識は力なり」かな?エエッ、ちょっと違うって…それはゴメンナサイ!では、また…

 写真は、1回目(上)と2回目(下)の検査キットです。赤いラインが1本は陰性で、2本出たら陽性ですってよ。アレッ、なんかみたい?アハハッ…

 

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日は一体何の日かしら?

2022年11月05日 | 日記

 今週末はちょっと寒くなるという予報。だから今夜は最低気温が8度と。10度以下になるのは久し振りかな。それでも昼間はポカポカといい陽気でした。珍しく俳句の用事がない日でしたので、日頃気には掛かっても忙しくて出来ずにいたことを効率よくこなして、とっても充足した1日でした。

 まあ、聞いて下さい。先ずは11時にいつものリハビリの運動へ。その前にコインランドリーへ寄って、炬燵布団や毛布など冬用の大物を洗濯。約1時間後運動を終えて洗濯物を乾燥機に移し替えに行く。その後今度は車の定期点検にディーラーへ。そこで約1時間半、カフェオレを飲みながら俳句雑誌を読む。そして、点検が済んだら乾燥した洗濯物を取りに行きました。更に帰り道のローソンで、『2022年 SOMPO Park 3周年記念プレゼントキャンペーン』の抽選で当選したハーゲンダッツ(税込319円)を貰い、家へ戻ってきたのが15時過ぎ。それからとろろ・こんぶへ餌をやり、しばらく遊んでやって、夕方にはお婆ちゃんちへ夕食の準備に…

 俳句も今日締切りのものが3件ほどあったっけ…9時前に我家へ戻ってきてそれを片付けていたら、ほらもうブログ書く余裕は…ないんですよね。それに疲れてしまって…

 でも、今日はグッドな収穫があって気分は上々なんですよ。これ見て下さい。スゴイでしょ!実は、この週末は車の販売店が〝お客様感謝祭〟をやっていて、無料で玉葱、馬鈴薯、人参の詰め放題だったんです。毎年ありますので以前にも来たことはありますが、今年はちょうど定期点検があるからと是非にと言ってくれたんです。でも、馬鈴薯は北海道から送ってきてたし、玉葱は嵩ばかり取って少ししか入らない…というわけで、人参ばっかりこんなに詰め込んだんです。 数えてみたら何と17本もありました。自分ながら

 これを見たお婆ちゃんがビックリして…〝何とセコイ人やね~と思われたんじゃ…〟と心配してましたけど…でも、違反はしてないんだし、やっぱりこれだけ詰めると痛快でしょう。気分良かった!早速今夜のおかずは人参の明太子きんぴらを作りましたよ。美味しかった!おまけにデザートのハーゲンダッツも、1個だけど食べたし…。

 調べてみると、今日は「いい(11)ご(5)えん」(いいご縁)の語呂合せから、〝縁結びの日〟なんですって。それで何もかもが上手くいったのかしら。でも私は、いつも神社などにお参りするとき〝よいご縁を!〟といって、必ず5円玉を賽銭に含めるんですよ。一番いいのは45円かな、〝始終(40)ご縁(5円)がありますように〟ということなんですが…。

 さて、さて、今夜は少々寒くてっても毛布がホカホカだから、言うことなし!です。では、これでお休みなさい!たまにはこんな日があってもいいですよね。

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたは〝マスク〟が外せますか?

2022年10月23日 | 日記

 先日マスクのことを書きましたが、やはりこのあたりでは外に出るとマスクをしていない人は見かけません。お喋りするでもないし、密集したところへ行くわけでもないのに…これはもう人々の習慣になってしまったのでしょうか。確かにコロナでマスクをするようになって早3年、私も殆どマスクをして外出しますが、でも一番大きな変化はどんな時でもスッピンで過ごすようになってしまったということです。

 コロナ禍の大きな社会現象の一つが2年以上に及ぶマスク生活ですが、今年の夏厚生労働省が「屋外でマスク着用は不要」と呼びかけるようになったその以後でも、外で出会う人でマスクを着用しているのが7割以上もいるということが、あちらこちらの調査で分かっています。それによると、マスクを外すことに戸惑っているという人が多くて、その外さない理由の1位が何と「恥ずかしい」からということだったんですって。

 特に若い人では、「もう下着みたいなもので、人前で外すのが恥ずかしい」(30代女性)、「マスク着脱時の顔の印象が違うことに驚かれるのが嫌だから」(30代女性)、「ヒゲを剃らなくて良いから楽」(20代男性)など。

 また、ある所でアンケートを実施したところ、脱マスクに抵抗感があると答えたのは女性が多くて、その理由の大半を占めたのが「(肌トラブルや長いマスク生活で)マスクを外した姿を見せることへのためらい」。次いで「感染対策のため」「周囲が外していないから」となったそうです。

 確かに、私にも経験があります。ある日、声を掛けられて〝エッ、どなたかしら?〟と思ったら私が習っている先生でした。マスクの顔しか知らなかったから…別人のように感じたんです。また、体操でよく出会う人ですが、とても目元のキレイな方。マスクを外した瞬間の印象が、エエッ!…とビックリ。概ね良い印象が悪くなることが多いんですよね。このように顔の印象って目元と口元でこんなに違うんだということがマスクを掛けるようになって初めて分りました。もちろんよく知っている人は同じですけど。

 以前の私は、どんなに忙しいときでも化粧なしで外出するなんて考えられませんでした。しかし、コロナでいやでもマスクをしなければならなくなった時、ファンデーションや口紅、頬紅などですぐに汚れてしまいます。だから最初の頃は眉墨とアイシャドーだけをつけていましたが、だんだんそれも面倒くさくなって…また、してもしなくても大差ない顔なんだしと、本当に全くのスッピン!(笑) 朝の洗顔と入浴時の洗顔、洗った後に付ける化粧品もとうとう全部止めてしまいました。本当に洗いっぱなし…でもそれで、顔が引きつるわけでもなし、ガサガサして荒れることもありませんでした。

 私は大体が乾燥肌だと思っていたのですが、基本的にはずぼらな性格なので、化粧品もオールインワンジェルのものを定期的に購入して使っていました。しかし、この2年以上何もしないのに顔はスベスベ、また皺が増えたわけでもなし、乾燥して荒れることもありません。

 長年使ってきたあの化粧品のコマーシャルは何だったんでしょう。全く宣伝に踊らされていたんですね。今これだけ情報網が発達していて、その情報が瞬時に全世界へと広がり、猫も杓子も…まるで〝踊る阿呆に見る阿呆!同じ阿呆なら踊らにゃソンソン!〟というがごとく…

 そういえば、私の母は化粧を全くしない人でした。しかし、畑仕事をしていたので日焼はしていましたが、肌はいつもすべすべしていましたよ。だから亡くなった99歳の時の死化粧が一番キレイな顔でした。外国製の高価な化粧品で磨いたからといっても、そのモデルさんや女優さんのようになれるわけでもないんですからね。

 私が30歳を過ぎた頃、血清肝炎が一旦落ち着いたもののその後慢性肝炎へ。その頃2人目の子を出産した後、顔の両頬に染みがべったりと貼り付いたようになり、鏡を見るのがイヤでイヤでたまりませんでした。だからその染みを消すためにあれがいいと聞けばそれを、いやこうすればキレイになると言われて高いものでもあれこれ買って、化粧もその染みを隠すための厚化粧になっていきました。だから俳句を始めてどこかへ泊まりがけで行かねばならないという時など、お風呂に入ってスッピンになるのが一番怖かったですね。この顔を見られたくないという…それで湯上がりにまた化粧などしたりして…とても苦労していたんですよ。

 ところが、また肝炎の再発、2度目のインターフェロンをしても今度は効かず。仕方がないので強力ミノファーゲンシーを毎日学校帰りに点滴していました。それをどのくらい続けたのでしょう。1年ぐらいかな…検査数値が余り変動しなくなったので、一応中止して様子を見ましょうということに。

 その点滴に含まれているビタミンCがお肌にいいとは聞いていましたが、気が付いてみるとあの恐ろしいような染みがいつの間にかキレイに消えていたんですよ。後で知ったのですが、あの染みは〝肝斑〟というもので、内臓からきているものだとか。だから顔にいくら美白水やクリームを塗っても取れるものではないんだと。油性のものをベタベタと塗って皮膚の新陳代謝を妨げてしまい、却ってよくないのだとも。

 それからは殆どオールインワンジェル1本でしたが、それさえも必要がなかったということです。ヘンな話ですが、これは今回のコロナのお陰だと言っていいのかも。

 特に日本人には、コマーシャルに扇動されてそれを鵜呑みにする、信じ込むという傾向が強いですよね。もちろん商社はそれを見越して、手を変え品を変えて宣伝しているのでしょう。その宣伝費は当然私たち購買者の品代に含まれているんですからね。

 このところ何もかも値上げしています。宣伝に踊らされないよう不要なものは買わずに賢く生きましょう。皆さまもどうぞ…。でも、そろそろキレイにお化粧でもして、大手を振ってマスクなしで出かけたいのも本音…かな。

 写真は、昨日の夕焼けの空。昨日も今日も快晴で気持の良い日でした。この夕焼けを見ると…やっぱり〝秋〟ですね。5時40分過ぎからの約5分間です。下の2枚はメタセコイアの並木がとてもキレイな所なんですよ。

コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風14号は今どこへ?

2022年09月19日 | 日記

 昨夜ブログを書き上げてUpしたものの、読み返すと間違った所があったので修正しようと…あっ、停電!時間を見ると11時でした。外は全く分りませんが、家中どこもかしこも真っ暗…PCの画面だけが明るい。とろろ・こんぶも初めての体験で、一体何が起こったのかとあっちこっちをウロウロして、私が動くと付いてくるので踏まれそうになる…するとギャッ!なんて。もうこうなったら何んにも出来ないんだから寝るにかぎると、懐中電灯とスマホを持って寝室へ。同じく息子も懐中電灯で二階へ。だから猫たちを心配する余裕なんてないもんね。

 目が覚めたのが2時半過ぎでした。恐る恐るスイッチを入れてみると…アッ、点いた!分っちゃいるんだけど、やっぱり電気の有り難さを痛感。もう何年前の台風だったかしら、1日以上の停電があって本当に困ったときがあったっけ。今回はこんなに短くてホッとしました。でも、お婆ちゃんちは停電しなかったんだと…。同じ地区なのに、ね!まさか我家だけ?

 先程テレビのニュースを見ると下関付近を9時過ぎ頃に通過し、その後は山陰の日本海沿岸へ向かうようす。宇部では夜中の2時過ぎに最大瞬間風速34mを観測したんですって。さて、さて各地での被害はどうだったんでしょうか。まだ何も分りませんが、私のいる所は今は静かなもので雨も止んでいます。先程主人が来て雨戸なども全部開けてくれましたので、大した被害はなさそうね…と、外に出てみました。

 見れば…やっぱりかなり風が吹いたんですね。ウッドデッキの椅子が倒れ、ジンジャーなどはあちこち吹き倒されているし、柿の木は枝や実が散乱していました。あら、芙蓉もこんなになっちゃって…。ちょうど私が夜中に起きた頃の風が一番ヒドかったんですね。何も知らず停電が直ったことに安心して7時前までグッスリと寝ていたんですから…暢気なものです。

 台風は12時過ぎに萩付近を通過して北東に進み、それから明日にかけて本州付近を北東へ進む見込みなんだとか。しかし、でもこちらもまだ吹き返しがあったり、土砂災害や河川洪水で大雨の警戒レベル3ですから安心は出来ませんが…。まあひとまずは山を越えたということでしょうか。でもこれからの台風進路先の方々は十分にお気を付け下さいね。

 ブログのお仲間さんも早速心配してコメントを下さったりと、いつもありがとうございます。先ずはご報告まで…これからもよろしくお願い致します。 

 実は今日は「敬老の日」なんですよね。が、なんだかそんなものはどこかに吹き飛んで、テレビも一日中台風のことばかり…こちらはもう過ぎて行きましたので消してしまいました。ナントゲンキンな!今から来る人には…ゴメンナサイ!

 23日は秋分の日、俳句では〝秋彼岸〟とか〝後の彼岸〟と詠みます。それでやっと咲いてくれた我家の曼珠沙華もこのとおり…。でもナントも律儀な花ですよね。いつも感心します。

 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

たかが〝暗証番号〟されど〝暗証番号〟?

2022年09月06日 | 日記

 〝大型で強い台風11号は、ただ今(6日)午前9時現在、浜田市の北西約210キロにあって、時速55キロで北東に進んでいます〟と。

 私が今朝目が覚めたのが3時過ぎ。何とも静か…恐る恐る外を見てもまだ真っ暗でようすが分らない。でもそれ程風が吹いてはいないようでしたので、またウトウトと眠ってしまい、起きたのが7時前。直ぐに外へ出てみましたが、植木鉢や壁に立て掛けていたものが倒れているぐらいで大した変化はありませんでした。その時ちょうどニュースを見ると山口県沖を通過中だったのだと。

 こちらでは宇部空港の東京便が午前中欠航、小・中学校が休校などでしたが、大きな被害はないようすで安心しました。そうそう、今日の我が俳句教室もこの台風のために通信になったんでした。この台風はこの先日本海を北北東へ進む見込みだそうですので、それぞれ影響のある所では十分お気を付け下さいね。何事もなく通り過ぎてほしいものです。

 今朝はそういうことでラジオ体操は欠席しましたが、昨日は曇りで多少風が強いぐらいでしたので、ラジオ体操へ。すると先日コロナに感染して欠席だった会長ご夫婦が久し振りに出席されていました。聞くと26日(金)に陽性と分って10日間の自宅待機だったそうです。更に症状は喉の痛みだけで熱は出なかったと。ということはやっぱり…あの後の喉のイガイガしたのは私も罹っていたのかも。検査をしないから分らないだけで…そう思うとそんな人が回りにゴロゴロいるような気がしてきました。会長さん達も4回目のワクチンを打っていたから軽かったのではと医者に言われたんだと。

 でも、私が感染すれば主人や義母にも…と思うのですが、2人とも私より免疫力が強くて普通の病気でも罹りにくいし、スーパーマン(ウーマン)のようにきっと菌を寄せつけないのでしょう。(笑)

 さて、前回国税庁からのメールのことを書きましたが、今度はメールどころではないことが起こったんですよ。まあ、聞いて下さい!

 スマホのSMSに〝【dカード】のご利用確認にご協力をお願いします〟とありましたので、URLをクリックしますと、〝カードのご利用確認〟とあり、利用日時、加盟店、利用金額など、更に会員番号が××…で下三桁、確かに私の番号。

 利用しているのはJR東日本みどりの窓口、金額13870円と。全く縁もゆかりも無い所で誰かが私のカードを使おうとしたんですね。でも幸いに不成立ということになっていましたので、お金は取られませんでしたが、非常に気持ちが悪くて…

 直ぐにカード会社へ問い合わせしました。すると間違いなく使用された形跡があるが、暗証番号で承認されずに不成立になったのだということ。それで直ぐにそのカードを破棄して新しいものを発行してもらうことに。しかし、そのためにまたあれこれと手続きをし直さなくてはならないし、厄介なことです。これがカードを落としたとか紛失したとかいうことならあり得るでしょうが、…そんなことは全くないのですから考えられないことです。

 話には聞いていても、自分が初めて体験してコワくなりました。カード情報を無闇に登録しない方がいいとはよく言われていましたが、…この番号がどこかで盗まれていたということなんですよね。本当にイヤな世の中になったものです。

 手続きをする度に変える暗証番号…これが私は一番イヤです。どれがどれやら分らなくなって、銀行へ行っても3度間違ってお金が引き出せず困ったことが何回もありますもの。ほらサラリーマン川柳やシルバー川柳にもよく詠まれているでしょう。〈増えていく暗証番号減る記憶〉や〈カード増え暗証番号裏に書き〉〈日記帳奥に整列パスワード〉など、笑いながらも…笑えませんよ。全くその通りなんですもの。

 笑い話ではありませんが、主人が勤続25年の記念に金庫を貰ったんです。他にもいくつか候補があり、その中には夫婦での旅行券などもあったようですが、2人ともに忙しくてそんな暇が無いと。また私に選ぶ権利はありませんので、その時は何も考えていませんでした。とにかく火事でも焼けずに残るからと言って、大事な土地家屋の権利書や証券、定期預金証書などを入れて、床の間に据えていました。2人でも持ち運べないような重いものでしたから、引っ越しで処分するときは往生しましたね。何でこんなものを貰ったのかと…。その鍵がダイヤル式でその番号がまたややこしくて…覚えられない。それを書いたものを金庫にしまったら今度は開けられなくなる…という訳で家計簿の後なんかにメモしていたような…。結局中に保管しても閉めることができず…要するに宝の持ち腐れ!ああ、旅行にでも行っておけばよかったと悔やんでも〝後の祭〟でした。

 それから世の中がどんどんレジタル化してナンデもかんでもカードになってしまいました。こんな世の中が来るなんてあの頃は思いもしませんでしたが、30年も経てば…そうなんでしょうね。10年でも〝ひと昔〟というくらいなんですから。じゃあ次の10年は?もうオソロシクって…考えたくありません!なるようになれ、〝ケセラセラ〟ですよ。

 写真は、〝玉簾の花〟で、夏の季語。ヒガンバナ科ゼフィランサス属の常緑植物で球根によって殖えます。玉簾の和名は、純白の宝石のような花を「玉」、葉が集まっている様子を「すだれ」に見立てて付けられたと言われています。ちなみに〝玉簾〟だけだと、花ではなく〝簾〟の美称ですからね。この花は普通は白で、我家にはそれ以外にもピンク色の大きめの花で〝サフランモドキ〟というのもあります。この黄色のはご近所に咲いていたもので、シトリナというのだそうです。

コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年は開校150周年ですって!

2022年08月28日 | 日記

 もう8月もあと3日を残すのみになりました。今日の天気は概ね晴れのようで、朝夕は随分凌ぎやすくなりましたね。最高気温は相変わらず30度を超す予報ですが、昨日などは最低気温が21度ですって。やっぱり季節というものはところどころ脱線しながらも基本的にはちゃんと巡っているんですね。アリガタイ!

 写真は、一昨日の朝と昨日の夕方の空…やはりもう秋!

 先日25日の朝からラジオ体操は以前の8時20分に戻りました。なぜかというと、子どもたちの夏休みが24日で終ったからなんですが、昔は一部の地域を除いて9月1日が2学期の始まりと決まっていましたよね。今ではコロナのせいもあってかしら、地域によっていろいろと異なっています。概ね北海道や東北など、雪の多い所は以前から夏休みを短めにして、冬休みを長くしていたのは知っていましたが。

 この度の新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年は、臨時休校やオンライン学習などが行われるなど異例のことが続いたので、夏休みの期間を短縮する自治体が増え、20日~30日前後と例年よりもかなり短めの学校が多くあったよう。しかし、2021年や今年など、まだコロナの感染は収まっていないものの、例年の夏休みの期間に戻っているみたいです。

 調べてみると、夏休みの期間が札幌市が27日間、長野市が28日間と一番短い。札幌は分りますが、長野がこんなに短いなんて今まで全く知りませんでした。やっぱり雪が多いからなんでしょうか。長いところは43日間で、南に行くほどその傾向が強い!…あら、当り前かな。(*^ー゜)

 ちなみに宇部市は来年度から1週間程度の短縮を決めたと報道されていましたが、私の住んでいる上宇部小学校は今年8月25日から2学期という。これはその決定を先取りしたのでしょうか。調べるとどうもそうではなく、宇部市の公立小・中学校のどこでもが25日の始業式でした。

 現役の時はこの夏休みの期間が一番気になっていましたが…。今現場がどうなっているのか、さっぱり分りませんし、また知りたいとも思わなくなってしまいました。人というものは興味の無いことや自分に必要の無いことなどはすぐにどうでも良くなるもんですね。悲しいけど、今のことで精一杯…でなけりゃやってられない!…もんね。

 ところで、上述の上宇部小学校は、明治5年8月の学制発布を受け、同年12月宗隣寺内に宇部小学校として創立されました。その後、明治25年1月に宇部村宇部尋常高等小学校と改名、大正10年11月の宇部市制施行に伴い、宇部市立宇部尋常高等小学校と改名され、上宇部国民学校を経て、昭和22年4月から現在の上宇部小学校となりました。宇部市では、最も古い歴史ある学校なんですよ。

宇部市立上宇部小学校

【小中一貫学校教育目標】ふるさとを愛し、ふるさとの未来を創る子どもの育成

【学校教育目標】問いや憧れをもち、進んで学び、考え、行動するたくましい子どもの育成

【校訓】清々しく やさしく たくましく

 校区は、宇部発祥の地であり、昔から住んでいる人も多いのですが、近年は住宅団地の急増に伴い、他の地域から転入してきた住民も増えていて、教育に対しては熱心で協力的なところ。私が宇部に住むようになってからは、宇部市で一番生徒数の多いのは上宇部小・中学校というのが当り前でしたが、今ではどうなんでしょう。校外に新興住宅地が増え、例に漏れず宇部市も市中が空洞化していますからね。

 その「祝150周年・上宇部小学校・2022」という大きな垂れ幕がふれあいセンターに掛かっていますので、それを眺めながら毎朝ラジオ体操をしています。

 去年は「宇部市制施行100周年」という節目でしたが、何事においても長く継続するためにはこの節目というものが大事ですよね。例えばもし竹に節目がなかったらと考えてみれば、その大切さがよく分るでしょう。

 考えてみれば、私も俳句を始めてからもう35年以上に、ブログも今年の2月で5年が過ぎて、今日はブログ開設から2020日なんです。我ながらよく頑張りました!

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

車中温度46度の初体験?

2022年08月11日 | 日記

 一昨日の俳句教室が終って車に乗ると…ワアッ、46度!初めての体験です。こんな温度の車には10分も乗ってはおられません。エアコンを入れて走り出すと、すぐに40度ぐらいまでは下がりましたが、後は徐々に…

 もしこんな車中に1時間もいたとすれば…まさに焦熱地獄でしょう。それをまだ何も分らないような年端の子どもが…これこそ殺人行為と言わずしてナントいいましょうか。

 毎年何件かは車内に子どもを放置し、熱中症で死亡させるという事故?が発生しています。今年も何件かありましたが、先月末は2歳と1歳の姉弟が車に放置されて亡くなっていましたよね。母親は車のエンジンを切って約1時間も2人を残して男性に会いに行っていたのだとか。それも一番暑くなる午後3時過ぎらしいから、どう考えても単なる事故では釈明出来ませんよ。そんな親のエゴイズムの犠牲になる子どもたちが哀れ過ぎます。何のために生まれてきたのか…いや、何のために産んだんでしょうか?

 我家では今2匹の仔猫を育てていますが、とろろもこんぶもよく食べ、よく寝て、よく遊びます。それ以外にすることはないんですものね。ああ、いやいや、排泄という厄介なものもありますが…。テンの時はもうしっかり大人になっていましたので、餌でも排泄でも…好きなときに好きなようにと、余り手を掛けずに済んだのですが、仔猫たちはそういう訳にはいきません。今は朝昼夕と餌をあげても、まだ足りずに10時15時夜更けと食べたがります。成長期ですから仕方が無いのでしょうが、全くのべつ幕なしなんです。それで、少しセーブして我慢をさせなくては…と、先日夜を控えたんですよ。すると朝、息子が来て、来て!と呼ぶので行ってみますと、何と真空パックのからすみを見つけてそれを食い破って半分ほど食べていました。恐らく2匹でやったんでしょう。これっ!と見せると、コソコソと逃げていきましたから。

 まさかこんなものは食べないと思って…油断してました。ゴミ箱も漁りますので猫が食べそうな魚の食い残しなどは見つからないようにして捨てるんですけどね。だから結構余分な手間が掛かります。これがたくさん飼ってるようなところだったら毎日がその世話だけで明け暮れるのではと気の毒に思ってしまいました。

 ましてや人間の子なら一人でもその世話は大変でしょう。しかし、我が子なればこそそれができるんですよね。昔は子だくさんの家が多かったし、我家も…おまけに貧しかったから食べることに必死でした。でもそんな中で私の母は9人の子を立派に育てあげましたもの。自分のことなんて二の次三の次で、何一つ贅沢をしない母でしたね。本当に感謝しかありません。見倣いたくてもとてもとても…ですから、せめてその気持だけは忘れないようにしたいです。

 先日2匹とも三種混合のワクチンを打ちました。その時とろろはもう2㎏、こんぶが1、7㎏でした。こんぶの残した餌をみんな食べますので、やっぱり…という感じ。でも、2匹を差別はしていませんよ。猫でも同じ兄弟なんですから食べ物でケンカはさせたくないですもの。同じように上げるのですが、こんぶは食べるのが遅いし食も細い。始め頃とろろは自分のを早く食べ終わってこんぶの皿に顔を突っ込んで食べようとしていました。ダメと叱ると、こんぶが食べ終わるまで傍で見ているようになり、残したら食べています。絶対に押しのけて奪うようなことは…させませんし、しません。でもこれ私が見ている時だけかしら?(笑)とろろもちゃっかりしていますから。

 しかし、猫でも教えれば出来るんですよ。餌を貰う時は、いつも〝お座り〟を…最初はとてもしそうになかったのですが、こんぶの方が直ぐに覚えて座るようになりました。とろろは食い意地が張っているので、そんなことより早くくれ、くれとせがんで、なかなかしなかったのですが、そうするとこんぶだけが先に貰って、自分は貰えないということが分り、餌を持って行って〝お座り〟と言うと…、ああ今ではもう言う前から直ぐに2匹がお座りをするようになりましたよ。その時今度は〝お手〟をさせようと練習中なんです。(@^▽^@)

 こんぶ〝お座りしたで!早くくれ~…〟とろろ〝いややけど、しょうがないか…〟

 とろろ〝まだくれんのかいな…〟こんぶ〝いいかげんにしいや!〟なんて…、写真撮るために待たせたもんで、ゴメンね! 

 あれほど慣れなかったとろろも私にだけは気を許してお腹が空くとそばに来てスリスリし離れようとしません。やはり動物を操るのは〝食い気〟でしょうか。エエッ、人間もですって!そういえばお婆ちゃんも食い気ですものね。

 長生きするには何よりも〝食い気〟!でも、それだけじゃ…いや、ありました。お婆ちゃんの元気の秘密、それは〝広島カープ〟ですよ。主人と一緒に住むようになって、今では野球だけでなくゴルフにサッカー、高校野球に相撲と、スポーツなら何でもござれです。一日中家に居ても退屈しませんものね。

 主人がDAZNに入っているので何でも見られるのに、なぜか広島マツダ球場でのカープの試合だけは放映しないんです。それで今度はとうとうJSPORTSに加入してそれで見ています。だから負けるといけませんが、勝つと機嫌がいい!食も進んで…大いに結構、結構なんです。だから、ガンバレ、ガンバレ広島カープ! 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする