車で通りがかるたびに、「弁当、総菜、塩辛、からあげ、おはぎ」の看板の文字のうち、「塩辛」が妙に気になっていた「鬼そば食堂てつお」さん(大崎市古川前田町2-10)に今回やっと行って来ました。普通の人は、黄色い看板の鬼の絵とかが気になるでしょ?でも私は子どもの頃から塩辛好きなので、「塩辛」の文字に、やけに反応。食べたくて入店です。
店頭にテイクアウト用のお弁当と塩辛が売っていて、塩辛は残り1個だったので即get!店内のレジで支払いました。蕎麦や定食などのイートインは券売機制度でセルフです。メニューがかなり多いので、券売機の前に立つ前に、店内の料理写真を見て候補を決めておくと良いですよ。蕎麦は、鬼首(おにこうべ)産の蕎麦粉を使ってるんですって。鬼首とは、宮城県北部の温泉地のことです。これが店名「鬼そば」の由来?てっきり、鬼のようにゴツゴツで太めの蕎麦と思っていましたが違いました。詳しくは以下のげそ天そばのレビューを見てね。
げそ天そば500円+唐揚げ130円
唐揚げ1個をプラス。店名に「鬼そば」が付いているけど、ちょっと細めでしなやかで、どちらかと言うと上品なタイプでした。げそ天は、小さめにカットしたイカゲソのかき揚げで食べやすかったですよ。
かき揚げそばといなりのセット500円
上のイカげそ天と見た目が似ていますが、こちらは、カボチャや玉ねぎなど、いろんな野菜が入っていました。
いなりと唐揚げはこんな感じ
いなりのご飯は甘酸っぱさがはっきりしたタイプで、唐揚げはしっかりめに醤油味が付いていました。
手造り塩辛 324円
写真はテイクアウト用です。「南蛮味噌仕立て 辛めです」って書いてあったけど全然辛くない。ノーマルな味の塩辛でした。とは言え、イカの歯ごたえがしっかりしていて、ベースの部分もおいしかったです。
今日は、気になっていた鬼そばに来れて良かったです。14時~17時は、ざるそば食べ放題1,500円の貼り紙もありました。そばをお腹いっぱい食べたい人にいいですね。