仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

麺処 匠 Takumi(日本式のラーメン屋)

2012-03-11 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
麺処 匠 Takumi
住所:Hessestr.71, Schleisseheimer D-80798 Munchen
U3Theresienstr駅から徒歩約5分
電話:089-528599
営業時間:月~金12:00-15:00、17:00-22:00
     土12:00-22:00
     日祝12:00-21:00
日本語メニューあり
URL



ミュンヘン在住の日本人の間で有名なラーメン店「匠」に行ってきました。
お客は14~15人ほどで、ほとんどが日本人で、たった一人のドイツ人も、日本人の連れがいました。
店内のインテリアといい、GBMといい、日本のラーメン屋にいるような気がしました。
でも日本とは違う点は、お冷を出さないのと、テーブルにコショウがないことです。


スープは、醤油、味噌、塩があったので、3種類注文しました。
「ガンガン豚骨炊いてます!」と店内の広告にあったので、豚骨ラーメンが好きな私は期待が高まりました。


注文した3点にに共通する事項と感想です。
-基本の具は、チャーシュー2枚、ネギ、白菜、玉ねぎ、ほうれんそうです。これに味付き半熟  玉子のせにしました。
 -豚骨ベースとのことですが、コクや旨みがなくあっさりめです。
 -スープがぬるい。
 -日本のラーメンより塩気が強い。

あとは、それぞれの感想です。


味玉・醤油 10.80ユーロ

魚介系の風味がしたけど、本当はどうなのかな?
あまり豚骨が強くないです。


味玉・塩 10.80ユーロ

白濁した濃厚塩とんこつ味を想像していましたが、意外とあっさりでした。


味玉・味噌 11.80ユーロ

にんにく風味のコクのある味でした。
これが一番気に入りました。


日本人とドイツ人両方の好みに合わせるためでしょうか、見た目は日本のラーメンですが、味は違いました。
日本のラーメンの味を求めてTAKUMIに食べに行く日本人が大部分でしょうから、どうせなら日本の味にしてほしかったです。
半熟玉子とチャーシューはおいしかったけれど、残念ながら、満足感はありませんでした。

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