仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

Tsetseg Imbiss(中華料理、タイ料理インビス)

2012-07-04 | ドイツのレストラン(和食他アジア料理)
Tsetseg Imbiss
住所:Prinz-Ludwig str.6, 80333, Munchen
電話:089-8909544
Tram 27 Karollnenplatz下車
営業時間:月~金 1:00-15:00、17:00-20:00
定休日:土日祝
ドイツ語メニューのみ。英語はほとんど通じません。



Tsetseg(ツェツェグ)という、モンゴルの地名がついたインビスを見つけ、もしやモンゴル系インビス?!とちょっと期待して行ったのですが、中華料理、タイ料理のインビスでした。


 
店内には、モンゴルの武将?らしき人物の革製の壁掛けの他に、革製のモンゴルチックな飾り物がありました。
店名の由来を聞いてみたいと思いましたが、お店の人は英語は通じませんでした。


お店のHPが見つけられなかったので、メニューを以下に載せておきます。
タイカレー以外は中華系で、モンゴル系のメニューは見当たりませんでした。
焼きそば12種類の場合、違いは、メインの素材(鶏肉、野菜など)だけです。
料理は4.00ユーロ~6.00ユーロでした。

 Mini Fruhlingsrolle 6 St.ミニ春巻き6個で1.50ユーロ
 Gebraten Nudel 焼きそば12種類
 Gebraten Reisbandnudel ライスヌードル炒め8種類
 Chop Suey チャプスイ(炒め煮)5種類
 Gong Bao ゴンバオ(辛口炒め)5種類
 Rote Curry タイカレー4種類
 Sha Cha サーチャー(エビっぽい味のソース炒め)5種類
 Gebratener Reis 炒飯6種類(13時から)


今回、注文した料理はこちらです。

Sha Cha Hahnchenbrustfilet 5.50ユーロ

鶏肉のSha Cha炒め。
Sha Chaサーチャーとは、沙茶醤(サーチャージャン)のことで、エビ、ピーナッツなどで作られたペースト状の調味料で、かなりコクがあります。
鶏肉、トマト、タケノコ、もやし、ニンジン、インゲン、白菜、ズッキーニを沙茶醤で炒めたもので、ご飯とセットでした。
おいしかったですが、かなり濃いめの味付けで、ご飯が足りなかったです。


Gong Bao(scharf) Tofu 4.50ユーロ

Gong Baoゴンバオは、とろみのある甘酸っぱ辛いソースで炒めた料理です。
揚げ豆腐、パプリカ、玉ねぎ、インゲン、白菜、ズッキーニ入りで、上に散らしたピーナッツがアクセントになっていました。
メニューには、いちおう「辛い」と書いてありましたが、ほんの少し辛みを感じる程度なので、チリソースをどひゃっとかけてちょうど良くなりました。
こっちも味付けが濃かったです。


ここは、他の中華系インビスと比べると、メニューの種類が少ないように感じました。
結構小さいインビスでも、ホットコーヒーは置いてあることが多いのですが、ここは、冷たいものしかありませんでした。

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