仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

「可ぶら家」、文化横丁内の居酒屋で魚が選べる定食650円

2016-09-28 | 日本のレストラン(和食・和カフェ・食堂・居酒屋)

文化横丁でランチを食べた後、「可ぶら家」(仙台市青葉区一番町2-4-8 文化横丁内)の650円ランチを見つけ、すごく気になったので後日行きました。
ランチメニュー、居酒屋メニューは食べログのfreimannのレビューに載せました。


店内は、カウンター席、3人がけテーブル席2卓で、かなり小さなお店です。
カウンター席もテーブル席もかなり狭く、実質、カウンター2席、テーブル4席と言ったところでしょうか。
先客は5名で全員男性で、カウンターが開いていたのでここに座りました。
こういうお店、女性客はまずいないんですよね。

店頭に掲示があった魚定食は、魚の種類が選べます。
2回行きましたが、魚は、サバ、アジ、サンマ開き、生サンマ、鮭かま、アジフライがありました。
また、納豆か卵を選べます。

魚定食650円

 ♦アジフライを選択
 ♦おくずかけ
 ♦冷奴
 ♦れんこんきんぴら
 ♦玉こんの土佐煮
 ♦納豆を選択
 ♦あら汁
 ♦ごはん


料理は一度に出てくるのではなく、最初に納豆、次に副菜、ご飯、アジフライ、みそ汁と、できた順に出てきました。全部揃うのに15分くらいかかりました。


アジフライは2尾。注文を受けてから揚げるので熱々サクサクで小骨もなく、大変おいしかったです。


副菜は右から紹介します。
おくずかけ(右端)は以外は外見です。
おくずかけとは宮城野郷土料理で、具だくさんの汁物ですが、可ぶら屋のは、アルミのカップで入って、とろみのある煮物になっていました。
冷奴はネギと花かつおのせで、卓上にある、だだちゃ豆醤油をかけて食べました(醤油はこれしかなかった)
レンコンきんぴらは薄味に仕上がてありました。
玉こんの土佐煮は1個だけでちょっと寂しい…。

あら汁は、見た目は豆腐とわかめの味噌汁でしたが、豆腐に見える白い物が、タラのアラでした。
ご飯は、つや姫使用だそうです。


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後日再訪しました。
2回行けば、そのお店の料理のレパートリーの広さや接客などが一層よくわかります。
今回も先客5名でした。

魚定食650円

 ♦生さんまを選択
 ♦れんこんきんぴら
 ♦玉こんの土佐煮
 ♦トマト
 ♦もやし、ニラ、玉ねぎの玉子とじ
 ♦生卵を選択
 ♦あら汁
 ♦ごはん


先客と私の入店時間がほぼ同時?だったからでしょうか、今回は注文から料理が揃うまで25分かかりました。


サンマ焼きは焼きたてでおいしかったけど、頭の向きが逆ですよ(^_^;;)
大根おろしがほしかったです。


れんこんきんぴら、玉こんの土佐煮は前回と共通です。定番なんですね。
もやし、ニラ、玉ねぎの玉子とじは実に家庭的な組み合わせでした。
前回は納豆にしたので今回は生卵を選択しました。


汁物はいつもあら汁なのでしょうか。今回も前回と同じでした。


平日の昼休みに25分待つのは、かなりきついです。魚の種類を減らして、その分早く提供したほうが良いと思いました。
ですが、ご飯がすすむおかずがいろいろ付いて650円とはお値打ちと思いました。どれも家庭的な味付けでおいしかったです。
夜の居酒屋メニューもおいしそうなものが多くて気になったので、ママさんに声かけて撮らせていただきました。

ランチは月~金の11:30~13:00頃まで。夜は18:00からです。

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