うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

『Vol de Nuit』第2夜UPしました。

2023年12月24日 21時41分53秒 | ノベルズ

それから早数か月が過ぎた。

「カガリ様、こちらの書類のチェックをお願いします。」

「カガリ様、今度の議会での宣誓文を―――」

「カガリ様、軍令部の方から緊急の連絡が―――」

 

 

 

「はぁ…」

「お疲れ様です、代表。こちらの書類は僕が整理しておきます。」

「ありがとう、トーヤ。お前が本当に仕事のできる人間で助かったよ。」

「いえ、そんなことは!」と謙遜しながらそそくさと自席に書類を運ぶトーヤ。

入れ替わりに、秘書官が心配げにコーヒーを運んでくれた。

「大丈夫ですか?カガリ様。お体に差しさわりがありませんでしょうか?」

彼女らはカガリのスケジュール調整のプロだ。こうして気遣って申し出てくれるのは非常にありがたい。

「ありがとう。だがまだコンパスは産声を上げたばかりの機関だ。クライン総統の手腕なら誰よりも信頼できる。でも彼女にばかり負担はかけられない。こちらでも、できることをしないとな。」

キラやシンたち、そして何よりオーブからはマリューとムゥも所属してくれているから、一番安心できて心強い。

「ですが、カガリ様。」

「ん?」

「こういっては大変失礼なのかもしれません。ですが一言だけお許しください。…カガリ様が何より頼りにされていらっしゃった、弟のキラ様やAAの皆様方、皆コンパスに出向されてしまって、その…ザラ二佐もターミナルに行かれて殆ど戻ることができない中で、カガリ様にはご不安はありませんでしょうか?」

秘書官が恐る恐る聞いてくれる。隣のデスクではトーヤも彼女のことに頷きながら、眉尻を下げてこちらを見守ってくれている。

(いかん、まだまだ私は未熟だな。こうした不安を見せないことこそ、代表首長たる者の責務じゃないか。)

カガリは軽く両頬を叩いて、気合を入れなおした。

 

 

―――続きはこちらから。

 

***

 

メリークリスマス☆です。
昨夜に引き続き、クリスマスSSの第2夜をお届けします。

今回ここにふつーに貼り付けている=大人の事情はない回です(笑)
ご安心ください♥

明日はいよいよクライマックス!
ですが、アスカガの本当のクライマックスは来月、いよいよあと一か月(+1日)に迫りました、劇場版を見てからですね。
いろんな情報が毎日目まぐるしくやってくるので、もう脳内整理が全然追いついてません💦
グッズ関係とかは、もうきりがないので、そろそろ財布の紐を本格的に締めて、アンテナが「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」と反応するものだけにしておこうかと。

…つまり「全部」なんですけどね(苦笑)

でもいい加減、明細書見るのが怖くなってきたので、今年は明後日のTHE EDJIまでにしておきます(`・ω・´)ゞ 
以前のも持っているのですが、ページが増えているので、ちょっと楽しみです音符


クリスマスSS『Vol de Nuit』第1夜UPしました。

2023年12月23日 21時40分00秒 | ノベルズ

明日はクリスマスイブですね☆

いつもクリスマス限定でアップしているSSがあるのですが、今年は珍しく気合を入れて新作を書いてみました( *´艸`)♥

ただ気合が入りすぎたのか、滅茶苦茶長いので、三夜連続で分けてアップしていきます。

以前このブログに殴り書きしました『cheekはいらない』という作品がありましたが、その後の話の設定になっております。
もちろん、読んでいなくても問題ないと思います。

いつもなら、ここに物語の冒頭をUPして、そのうえで「続きはこちらから」としてあるのですが、今回はR18もの、しかも物語の冒頭からやってくれている(笑)ので、さすがに目に触れられないので、ここは告知だけのページにしました。

「やっぱり気になる!」という大人のお友達は「こちらから」ご入場ください。

それでは、明日はクリスマスイブ!
良き一日をお過ごしください♥


2023秋アニメ最終回②

2023年12月22日 23時17分34秒 | アニメ

冬至故、かぼちゃの煮物を作りまくったかもしたです。
今年のかぼちゃはどこの産地をとっても美味しい♥ お菓子を作ってもいいんじゃないかと思うほど甘くて濃厚。そして煮えるのが早くって、10分もしないうちに煮崩れてしまった💦
無病息災(ー人ー) 煮崩れたぐらいでおかしなことにならないとは思いますが、ゆず湯にも入ったし、馬鹿なので風邪もひかんだろうと思いたい(´∀`)

冬至の今日も最終回が満載ですが、本当に忙しくって、なかなかしっかり見られなかったので、思ったことだけちょろっと書きます。婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
森の奥に1人で暮らす人嫌いの魔法使い・アレンは、ある日森の中でボロボロになって倒れていた公爵家令嬢・シャーロットを助ける。 家族に虐げられ婚約者にも裏切られ、謂れのない罪で追われる身となったというシャーロットに同情し、アレンは彼女をメイドとして屋敷に住まわせることにする。 しかしシャーロットは抑圧されてきたために、自分が何が好きか、何をしたいかも分からない。シャーロットを幸せにするため、アレンは「イケナイこと」=買い物やお菓子の買い食い、遊園地や探検、学校に行って友達を作ったりと、次第に明るくなっていくシャーロット。そんな彼女を見てアレンは次第に好意を抱き、同じくシャーロットも。二人は仲間たちに見守られ、楽しい日々を続ける―――というストーリーでした。
毎回、イケナイことというので、いったい何なのかと怪しいことばかり(苦笑)想像したら、ものすごく当たり前の楽しみでした。でもこの不通を抑圧された人間は悲しいですね。どうしたって社会性があってこその人間という生き物なので。それを獲得したシャーロットは、ようやく恋にも気づいてきましたが、なんか危険が迫る感じで終わりましたけど…2期あるのかな?あったら是非アレン氏に報復してもらうよう、見てみたいものです(^^ゞ
『ブルバスター』:オリジナルアニメでした。
舞台は龍眼島という、火山の噴火とともに現れた巨大な怪獣によって、島民の生活が脅かされた島。龍眼島奪還のために起ち上げられた害獣駆除会社「波止工業株式会社」に、主人公のロボット開発者沖野鉄郎はロボット操縦者として出向する。しかしながら零細企業のため、出費について悉く揉め、会社内部での人間関係も危うい状況に。さらに害獣を駆除していくうちに、実は大企業「塩田化学」が排水した汚染水が原因で、島の動物が害獣と化したことが発覚。波止工業はその事実を突き止めるも、塩田化学は大企業の力でその事実を伏せてしまう。しかしながら波止工業の面々は、塩田化学重役に一矢報い、更なる活動へと移行する―――というストーリーでした。
非常なまでに零細企業の哀愁を描き切ってます(哀)ミサイル一発どころか、燃料代やら操船、電気料金、維持費…全部そろばんではじいて、赤字になりながらも社員を食べさせるために経営していかなきゃいけない。しかも島民の安全を守りながら。…最後は大企業様の力にも勝てず…💧 現実ってこんなだよな~と、リアリティすぎて涙が出そうになりました( ;∀;) ちゃんと退職金とか年金出るのかな?思わず自分の心配までし直しちゃいました💦 がんばれ、零細企業! 
『陰の実力者になりたくて2nd season』:なろう系小説のアニメ化作品の2期目でした。
いわゆる「中二病設定」を現実にしたくて、主人公のシドが「シャドウ」として暗躍し、世界を裏から操作するもの。今回はジョン・スミスとなって敵対関係となった大商会連合とミツゴシ商会を偽札による信用崩壊であえて共倒れにして、自ら設立する新しい商会にミツゴシ商会のメンバー全員を取り込むことでミツゴシ商会のメンバーを守りつつ、『世界の商を支配する陰の大組織のボス』という形で陰の実力者になり、また最終的に「裏切ったのは実はミツゴシ商会を守るためだった」という陰の実力者ムーブ。さらに父を殺したオリアナ王国の王女・ローズをオリアナ王国の国王にするため、国王殺害とドエム殺害未遂の免罪を条件に無理矢理ドエムと結婚させられそうになったローズに、「独力で王になる野望を諦めた」と誤解したシャドウによって救出され、母レイナの裏切りを知りショックを受けながらも、シャドウは契約の指輪をローズの前でわざと落とし、ローズが指輪に込められたオリアナ国王の遺言を流し、ドエムの悪行を告発させることに成功。異空間転移に手を伸ばしてしまい、一人別次元の世界へと飛ばされてしまった―――というストーリーでした。
相変わらず、背後から世界を征服する、とか、自分が王になる、とかではなく、あくまで自分が陰の実力者として「責任は負いたくないが、思い通りに動かしてみたい」という、ちょっとばかり(?)サイコパスな主人公は、今回も安定していましたw でもその目論見が結局は表舞台の状況を大きく変化させてしまうので、みんなヒーロー視してしまうという。中二病的に美味しいですねw 今回最後にうかつに手を出したおかげで、一人別の世界に飛ばされたみたいですが…続編はあるのか? まぁどこに行っても中二病ですね、きっと。
『絆のアリル セカンドシーズン』:AIのVチューバ―「キズナアイ」を基にした物語でした。
主人公のミラクをはじめとするVチューバ―養成学校の友人たちで「パストライブ」というグループを組み、大会を目指して絆を深めながらラピンドールというVチューバ―アイドルの頂点を目指す。今回は各々ではなくグループ同士の争いになりましたけど、物語的にはお約束の展開。苦難を乗り越え大会で優勝する、なんですが、実際の見せ場は各グループのCGによるライブに気合が入っていて、ストーリーは二の次。なので、ストーリー性を求めてみるよりは、「キズナアイ」と同じくVチューバ―アイドル好きな方が見ると楽しい作品だったと思います。
『カミエラビ』:オリジナルアニメでした。
主人公のゴローはいわゆる毒親の元で育ち、日々鬱屈した思いを抱えている高校1年生。だがある日スマホに「アナタハエラバレマシタ」との一言とともに「神様候補」になった。武器は「自分の不幸の力で世界を操れる「愚者の聖典」。ほかの選出者と戦いながら、最後の一人になると神様になれるといわれ、憧れの女の子や無二の親友まで手にかけることとなってしまう。自分にだけ「ラル」という小鬼がついていたが、最後はラルがゴローの身代わりとなって凶刃に倒れる。それを見たゴローが覚醒。最後は大人になったゴローが総理大臣として世界を変えようとしているシーンで終わりました。
結局この子たちはなぜに選出されたかといえば、「どの子もみんな不幸を抱えていた」ということ。おおむねが虐待児でしたね。ラルはゴローの母が不倫の末中絶した弟か妹の魂。ゴローだけが母が出産して会えることを楽しみにしてくれていた。その無垢の優しさを持っているゴローだからこそ、無垢の自愛を与える神になれる、ということらしかったです。…となると、初めから戦わずとも、答えは誰になるかわかっていたんじゃないか??と思いますが、そこまでの行動も査定に入っていたんでしょうね。キャラデザがあまり好みじゃなかったので、熱心には見ていなかったんですが、今の社会の裏の部分をうまく表現していたな、と思いました。
『暴食のベルセルク』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
相手の能力を食らって自分のものにできる能力(暴食)を持つ主人公のフェイトが、相棒の意思を持つ剣・グリードの力を借りながら、主である聖騎士のロキシーをすくうために、正体不明の戦士・ムクロとなって、暴食の欲求と戦いながらも聖騎士でも討伐しきれていなかったドラゴンを倒す、というストーリーでした。
なろう系ですので、能力としてはチートクラスなのですが、とにかく異様な食欲(暴食ですからね)との戦いが、魔物討伐以上に難敵で大変そうでした💦 バトル物としては割と機転が利く戦い方をしたりしていたので、平民故型にはまらないところが面白く見れました。
にしても最近の喋る剣は三木眞一郎さんといい、関智一さんといい、重鎮が多いので粗末に扱うと大変なことになりそうです。剣を拾った方は要注意しましょう(`・ω・´)ゞ
『魔法使いの嫁 SEASON2』:漫画原作のアニメ化作品2期目の2シーズン目でした。
魔法学院編の続きからで、祖母リズベスからは酷く虐待されているフィロメラを自身と重ね合わせたチセが、フィロメラを救うために自身の魔力を使いながらも彼女を仲間たちとともに救出。魔導書は奪われてしまったものの、フィロメラは自分の意志で祖母と戦い、召喚された魔を逆に封印する。ようやく一歩を踏み出せたフィロメラは、チセたちの前で初めて笑顔を見せ、「ポプリと作りたい」と自ら希望を口にした―――という完結編でした。
ここにきて、チセが随分と強くなりましたね。自分の意志を伝えられない苦しさを、誰より知っている彼女だからこそ、フィロメラを救うことで、自分の心も救えたのではないかと。おかげでエリアスがあんまり活躍できなかった気が(苦笑:ずっとサポート役でしたね)。魔法使いではあるけれど、その前に彼女もただの人間の少女。乗り越える過程を終える毎に、たくましく、というか普通の少女に近づいている感じです。一つずつ自分を取り巻く鎖を断ち切ってきましたが、続編がアニメ化決定だそうなので、また続きを見てみようと思います。
『Dr.STONE NEW WORLD 2nd season』:ジャンプ連載漫画のアニメ化作品、2期目の2シーズン目でした。
今回はいよいよ航海に出て、宇宙船ソユーズのある島に向かう。そこではすでに一国をなしているものの、国王が石化され、宰相のイバラが石化装置を使い千空達を襲う。しかし千空の石化を溶かす薬と仲間たちの協力で、イバラは石化されるものの千空は放り投げた薬を被って石化から脱することに成功。これにより島は解放され、石化を解くことで傷や病気も治ることが分かった。しかし、無線に入ってくる声「ホワイマン」は千空の声に似ており、しかも石化装置を動かす呪文も知っていた。ホワイマンの声はAIによる合成音で、発信個所は月だと判明。千空は「月へ行く」ことを決意し、必要なものを世界中から集めることとなった―――というストーリーでした。
やっぱり面白いです!原作読んでいたので、もう最終回まで展開は知っているのですが、それでも動画になると千空達が作ろうとしているものの過程や変化が見れるので、そこがわかりやすくっていいですね。特にイバラとの戦いは動きが加わったことで、どうやって千空のタイムアタックができたのか、よくよくわかりました。この作品はキャラデザも安定しているので、安心して見られます。最後まで放送してくれるみたいなので、来年最終章が放送されるのが楽しみです♪
『ビックリメン』:おなじみのロッ〇のウエハースチョコ「ビックリマンシール」をアニメ化した作品でした。
神派と悪魔派の向かい合わせのコンビニ店員が、ビックリマンシールを貼って、そのビックリマンの力を駆使しながら戦うストーリーでした。テーマは毎回単発なのですが、最終的には悪魔のシールを打ち払って、いつもの平穏無事なコンビニ生活が戻ったようです。ビックリマンシールを集めている人が見たら、よく内容が分かったんだと思います。
因みにウエハースだけなら、来年また種のウエハースが出まくるそうなので、多分毎日齧ることになりそうです。20年前、「もう二度と食べたくない💦」と思いながら食べましたが・・・20年は人の記憶を忘れさせる( ̄▽ ̄)がんばろ。
『柚木さんちの四兄弟』:漫画原作のアニメ化作品でした。
柚木家の長男で教師の隼、中学生の尊と湊、小学生の岳。両親を交通事故で失った4兄弟が近所や友人を巻き込んで起こす日常系物語。ストーリーは毎回1,2話で単発なので、見逃してもストーリーに支障はありませんでした。
子供たちだけで生活するのがテーマの作品も、これまでいろいろありましたが、みんな辛いながらも支え合って生きていく、ホットなハートフルストーリーでしたね。ただこの作品で一番よくよく実感したのは、「4兄弟だけでは乗り越えられない」ことがとても多いこと。特に成人しているのは隼だけなので、働きながら弟たちの責任も果たさなきゃならない。たった一人でそれは無理。昔は近所や親せきが助けてくれるのも普通でしたけど、今の世の中、プライバシーや個人情報のこともあるので、「助けてあげようか?」と迂闊に言うことができないので、助けてくれた向かいの霧島さんはありがたい存在でしたねー。隼から「お願いします、助けてください」の一言が言えればいいんですが、それができず一人で抱え込んでいる姿は見ていて辛かったです。やはり向こう三軒両隣くらいの付き合いは大事にしたいです。
『お嬢と番犬くん』:漫画原作のアニメ化作品でした。
5歳で両親を亡くした瀬名垣 一咲が、祖父で極道の組長に引き取られ、そこでお世話係となった宇藤 啓弥と触れ合っている間に、恋愛感情を抱く。高校1年になり、極道の孫とバレないようにするために、遠方の高校に通う一咲の警護のために、 啓弥まで入学してくる。だが年も離れているだけでなく、身を置く世界が違っているため、一咲と 啓弥の恋愛に関する感覚が違い、一咲は戸惑うばかり。しかし啓弥が告白してきた相手とキスしようとしたのを見て、一咲は動揺する。 啓弥を拒絶しようとするが、 啓弥は啓弥なりに一咲達女子の恋愛心情を知ろうと、必死に勉強しているのだった(告白女子とはその流れのキスなので、愛情はなかった)。それを知った一咲は改めて啓弥に告白し、晴れてお世話役から恋人同士になるのだった―――というストーリーでした。
最近多い極道ものですが、極道っぽいところは敵の幹部に狙われたのと、幹男くらいであまりシーンとしてはなかったです。 啓弥が来た女性に対しウエルカムなのは、極道だから、ではなく単純に彼の性格の問題なんだとおもう。むしろ義理人情果たすのが極道さんですから、あんまり大人の女性ならともかく女子高生には手を出さんだろう。利用価値なければ。後はやっぱり年齢が離れているので、そこの受け入れ加減ですね。歳の差CP好きの人なら思い入れできるやもしれません。
『アンダーニンジャ』:漫画原作のアニメ化作品でした。
今も暗躍している忍者。その中で雲隠一族の一人、ニート忍者の九郎をはじめとする忍者と、国家転覆を狙うUNの忍者たちとの戦いの物語でした。忍者と言っても最新装備で透明化装備だったり段ボールロボットがあったり、なかなかに最先端を駆使した戦いをする中、貧乏な九郎は6畳一間の風呂無しアパートで生活。武器も拾ったものを使ったりしながらUNの山田に挑んでいました。―――が!まさか主人公なのに斬り殺されるとか、主人公じゃなかったのか!?Σ( ̄□ ̄|||) でもその後、九郎にそっくりな雲隠一族の兄弟たちがやってきたりして、そのまま任務を引き受けたり、あんまり動揺もない。忍者とはそういうものなのかわかりませんが、シュールに淡々と話が進んでいました。かなりお子様には見せられないバイオレンスなシーンも多かったですし、それ以上に貧乏なニートたちがたむろするアパート生活が、なんともリアリティに飛んでいて、令和のこの時代に昭和を味わえるとは思いませんでした^^; 結局ギャグかと思いきや、案外シリアスというかシュールな話でしたので、完全に昭和世代の成人向けな話かと。おっさん達はきっとよくわかって頷いてくれるはず(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪

 

―――話は飛んで。

明日からクリスマス記念のSSをアップ予定です。
ただ大人描写があるので、こちらではなくpixivにUP予定です。

先週まで書き込んでいた「cheekはいらない」の続編っぽい話になりますので、ここにもリンク先だけ貼っていこうと思います。
ご興味ございます18歳以上の方は、よろしかったら覗いてみてやってください<(_ _)>

 

 

 

 

 


2023秋アニメ最終回①

2023年12月20日 21時53分38秒 | アニメ

急に寒くなって冬らしくなってきましたね。
お陰様で横浜とお台場に行ったときは、どちらもいい天気で思いのほか暖かかったのは助かりました。
こういう地味なところで運を使うかもしたですが、冬休み前の昨今、めちゃ仕事は忙しくなっています。
年明けにはもう卒業とか引継ぎの準備とかありますんで、いろいろ報告事案をまとめてます。

そんな暮れ行く’23年。明ければ種の劇場版が待っている!!(≧▽≦)ノシ✨
とその前に、TVの秋アニメも最終回が今週&来週目いっぱいありそうです。
忙しくって、いまいちちゃんと見切れていないのですが、サクッと感想だけ述べてみます。
『るろうに剣心』:今期は新たなアニメとしての二期目でした。今期は恵さん&蒼士たち御庭番衆の登場から、志々雄誠編の導入までを放送してくれました。
昔のアニメの時は、割と面長だったキャラデザでしたが、今期は原作により近いキャラデザで馴染みやすかったです。キャストも当然ながら変わりましたが、一番大きかったのは「剣心のキャストが初の男性声優」ということでしょうね。CDでは緒方恵美さんで、TVは涼風真世さんでしたから。でも斎藤さんでも違和感なかったのは、多分佐藤健さんが実写版で演じてくださっていたので、その効果だと思ってます。思えばいろんなメディアで原作終了後もこんなに続いている作品ってなかなかないですよね。それだけ魅力あふれる作品ですが、今期は特に原作に素直に沿った脚本(剣心の横浜の話は除く)でしたので、私は好きでした。一作目は途中から引き延ばすためにオリジナル要素が加わりすぎて、原作ファンとしてはちょっと受け入れがたい部分もあったのですが、今回はよかったな、と。来年には志々雄編も始まるそうで、続編情報が入らなかった間は「薫との別れのシーンで終わらせるとは!Σ( ̄口 ̄|||)」となりましたが、よかったよかった(^^) 来年がまた楽しみです♪
『でこぼこ魔女の親子事情』:漫画原作のアニメ化作品でした。
魔女のアレッタが森で拾った女の子の赤ちゃん。捨て子らしい彼女を引き取ったアレッタは、人間の娘ビオラに魔法を教えると、16歳となったビオラは母の予想の斜め上を行く魔法使いとなったが、それ以上に高身長の美女へと成長したため、周囲からは幼い(※魔女の寿命は長いので、これでも三桁は生きている)アレッタを娘で、大人の魅力むんむんのビオラが母親と勘違いされがち。しかしビオラは「ド」が付くほどのマザコンに成長したため、アレッタに言い寄る男どもを敵視し排除にかかる。そんな母子を取り巻く面々との賑やかコメディーでした。
話的には重くもなく、毎回単発回収の物語のため、一話見逃しても大丈夫で助かりました(今期はアニメ見られないことが多かったので)♪ 予想では逆に美女に育ったビオラに、変な輩が近づかないよう、アレッタがけん制して周囲からは「お母さんっ子ね♥」って逆転して微笑まれる話かと思ったのですが、真逆でしたねw でも見かけは↑のようなので、どっちにしても違和感なし(笑) 大人なのにやっていることが無邪気すぎるビオラさんは可愛いですv 寿命の違いが今後大きな影響を及ぼすことは予測できますが、それはそれで置いておいて。ほのぼの安心してみられる作品でした♥
『MFゴースト』:頭文字Dの続編的漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公のカナタこと片桐夏向はイギリスの名門レーシングスクール「ロイヤルドニントンパークレーシングスクール (RDRS)」を首席で卒業しが、日本人の父親を捜す目的もかねて、日本で行われるMFGに選手登録。トヨタ・トレノで小田原パイプスピークでのデビュー戦で、馬力のないトレノであっという間に決勝ラウンドに残る。決勝戦でも目覚ましい活躍をして見せた夏向は次の芦ノ湖GTへ挑む、というところまででした。
『頭文字D』大好きでしたので、めっちゃ期待してました!(≧▽≦)b 流石にパンダトレノ(藤原とうふ店)ではありませんでしたが、それでもNo.86を引き継ぎ、天才的な走りを見せて圧倒するという、まさに藤原拓海を思い出させる作品でした。拓海君、まさかイギリスでレーシングスクールの先生やっていたとは…豆腐屋はどうしたんだ!?(゚Д゚;) 頭文字D最終回まで読んでなかったんだよなぁ…orz💧 ともかく、しげの先生の作品はレース内容がものすごく細かく描写されているので、アニメとして動きが付くと、やっぱり疾走感(特にエンジンとタイヤの回転の描写)があって、めちゃくちゃ迫力出ました!!最近は電気とか水素の車が増えてきたので、結構静かなんですよね。昔のガソリンエンジンバリンバリバリの吹かす音とか聞かなくなったな…。アニメとしても完成度すごく高かったと思いますが、この作品はBGMとか効果音にすごく気合が入っているので、そっちの評価も高かったんじゃないかと思います。2クール目は来年だそうなので、また楽しみですわ!!
『オーバーテイク!』:オリジナルアニメでした。MFゴーストからそのまま続きで車つながり。ですがこっちは公道ではなくサーキットによるF4の物語と、二人の主人公――弱小チームのF4ドライバー浅雛 悠と、スランプで人物が撮れないカメラマンの眞賀 孝哉の成長の物語でした。
最初は弱小チームに肩入れする孝哉を嫌っていた感じの悠。レーサーだった父が事故で亡くなり、その父と同じ道を歩んで表彰台に上がることを目指し、レースにまい進する悠。一方、簡単にスポンサーに名乗り出たものの、実はレースのことを何も知らなかった孝哉は、実はF4チームを運営、マシンの維持などに大変な費用が掛かることや、何より自身が大震災でファインダーの向こうにいた女の子が津波で流されたところを撮影したことで、遺族や少女と同じ街に住む人たちからの責めを受けたこと。なにより助けるよりシャッターを切る方に徹してしまった自分を責め続けた挙句のPTDSを負ってしまったこと。でも二人の成長がお互いの傷を乗り越え、ついに最後は悠がライバルを抜き表彰台の一番高い所に立って、その笑顔をファインダーに収める、というストーリーでした。
MFGがストーリーを車に重点を置いているとしたら、逆にこちらは人間ドラマに重点を置いていました。ライバルたちや地域の人たちとの関わりや軋轢、信頼など色々重なった結果、勝利を掴むことができ、トラウマも克服できました。お約束な展開、と言われればそれまでですが、最近穿った展開やチートばかりが多くなってきていたので、こうして努力やメンタルと戦いながら、結果を生み出す話はいっそ清々しかったです。1クールでここまでまとめたのはよかったと思いますよ。あとF4のレース描写はあまり多くはなかったですが、裏方事情とか、最後のレースの爆音とか疾走感はすごくリアリティーがありました!レース好きの人には物足りなかったかもしれませんが、総合的に見てバランスよかったと思います。
『SHY』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の紅葉山 輝は世界各国で1人ずつ現れる日本のヒーロー。炎を操ることができるものの、非常に人見知りの上引っ込み思案。そんな彼女が遊園地の事故で救出したものの、小石川 惟子が障害を残してしまったためそれがトラウマになってしまい、更に引っ込み思案に。しかそその惟子が輝の学校に転入し、さらに輝を本気で鼓舞する惟子のお陰で持ち直す。そして同じロシアのヒーロー・ペペシャとも共闘して戦うが、敵であるスティグマが送り込んだ刺客だったが、彼女はペペシャの母・ツィベタだった。物取りに殺されたツィベタをスティグマが利用したのだった。母と知り追い込まれるペペシャだったが、輝の励ましと必死に戦う姿に感応し、ツィペタに挑み勝利する。その戦いの無理がたたったのか、輝は帰国後風邪をひいてしまうが、助けてくれたのは惟子だった。ヒーローでも普通の人間と変わらぬ感情を持ち、同じように風邪をひく姿を見た惟子は輝を「友達」といい、輝も勇気を出して彼女の名を呼んだ。―――というストーリーでした。
最初見た瞬間「・・・ヒロアカ?( ̄▽ ̄)」と思いましたが、それは禁句(苦笑)。でも学生ではなく普通にいきなりヒーローとして力が出現するみたいです。
ヒロアカの場合ですと、みんな自分自身の意志でヒーローになりたくて英雄高校に入学しますけど、シャイの場合は自らが望んだわけではなく、いきなり力に目覚めてヒーローになったようなので、どうにも気持ちや心構えができていない分、力もですがメンタルがかなり厳しそうでした。それをも乗り越えていく彼女は多分本人は気づかぬとも、ちゃんと精神面の強さの潜在性を見込んでのヒーロー選出だったかと思います。ストーリーは途中からほぼペペシャの話になってしまったので、出来れば正ヒロインの活躍を見たかったです。最後はあれだけ人見知りで引っ込み思案だった輝が、惟子という友人を得たところで終わりました。…けど!続編があるようですね。少し強くなった輝がどんな活躍をするか、原作だとここから先が盛り上がるようですので、二期目を見てみようと思います。
『私の推しは悪役令嬢。』:ラノベ&百合漫画原作のアニメ化作品でした。
ブラック企業に勤めていたヒロインの零が愛してやまないゲーム「Revolution」をプレイしていると、急に意識が無くなり、気づいたときはゲーム内の世界に主人公として転生してしまう。レイ・テイラーとして生きることとなったレイは、そこで一番の推しであり愛してやまないヒロインのライバルである悪役令嬢:クレア・フランソワと出会う。クレアのためにレイは自分のチート級魔力とゲームの展開を思い出しながら、愛しのクレアに近づこうと邁進していくのだった―――というストーリーでした。
最近この「悪役令嬢もの」もなろう系チートなみに多くなりましたね。この作品は珍しく百合要素が強め。そして主人公なのに一番の敵であるはずのクレアにぞっこんで、周りを省みずひたすらクレア様に猪突猛進するヒロイン。おかげさまで多分攻略対象のはずの男性キャラが、みんな影が薄い(苦笑)薄すぎにもほどがあるほど、印象が薄い!いいのか、百合だから(笑) ただ、最後にマナリアという同じく百合感情を持つキャラが、本来ならクレアを足止めするお助けキャラなのに、レイがクレアに夢中なため、逆に最強のライバルキャラになってしまうというバグ(?)が発生。流石のレイもこの時ばかりはゲームの先読みではなく、普通の感情論丸出しで拗ねちゃったりしたことが原因で、ゲーム外の展開に突入。マナリアにクレアを賭けた戦いを挑まれ、あまりにもクレアをもの扱いするような言い分に怒ったレイはそれを受ける。捧げものを見つけることを条件に勝負した二人は、ゲームのレアアイテムを知っているレイが、最後まであきらめずに手に入れたことでレイの勝利となった。マナリアは実は興味はレイの方にあり、彼女に発破をかけるためクレアを利用していたのだ(やっぱりお助けキャラだった)。こうして勝利条件として、レイは再びクレアのお側付きに戻り、賑やかな学園生活を再開する…ある意味百合的にもお約束な展開ではありますが、そこに至るまでのレイの強さは、チート魔力でもなくゲームの知識でもなく、クレア様への愛♥根性!が誰より勝っていたからだと思います。是非とも頑張って、クレア様を落としきってくれ!(≧▽≦)b
『とあるおっさんのVRMMO活動記』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
新型VRMMO「ワンモア・フリーライフ・オンライン」通称「ワンモア」。その世界で、「アース」という名の青年として自由気ままに活動するフツーのゲーム好き会社員・田中大地(38歳/独身)の活動記でした。
ストーリーらしいストーリーはありません。というのも最近のVRMMO自体が自由度の高いゲームで、RPGのようなストーリー設定がない(※イベントを除く)ので、プレイヤーの気持ち次第でどんなストーリーにもできてしまうので。そんなアースさんはベテランプレイヤーですが、「目立つことはしたくない」といいながらも、人が使わない武器「弓」を使ったりして勝利するので、おのずと目立っていることに気づかない^^;なまじゲーム経験がすごいので、レベルではなくプレイヤー自身の経験値で難関突破していく展開でした。チートな部分もありましたが、知識と経験なので「シャンフロ」よりもなんか共感できる部分はありました。至極まったり系のお話だったと思います。途中妖精女王がしつこくてうざかった(あれは確かにアースも怒っていい)ですが、それ以外はのんびりプレイヤーさんをROMっている感じで気楽に見れました。なんかこれもLordが出ていたので、続編あるのかな?でも一期目見てなくても充分ついていけるような気がします。
『聖剣学園の魔剣使い』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
かつては聖神暦に君臨していた「不死者の魔王」だったが、魔王として蘇った際の経緯からか、転生の儀式により1000年後に復活した際の姿は幼少化してしまった。現代の治安を維持するための聖剣使いを要請する学園の生徒・リーセリアに保護され、表向きは記憶喪失の棄民の少年・レイという身分で聖剣学院に通い、第十八小隊に所属。レイを庇って命を落としたリーセリアを哀れんだレオニスの魔術によって彼の眷属である高位のアンデッド「吸血鬼の女王」として蘇らせる。そしてリーセリアたちと同じ学園に所属しながら敵であるヴォイドと戦う日々を過ごし、千年前の女神ロゼリアとの誓いをまもろうとするのだった ―――というストーリーでした。
関東エリアはほかの番組と時間が重なっていたこともあり、見たり見なかったりでしたので、これは1話見逃すと、結構ついていけない状態になりました💧 少年の姿になったことで、コナン君における蘭ねんちゃんたちのごとく、みんなに可愛がられるサービスシーンが多いかと思いましたが、ほぼ毎回戦闘でそれどころじゃなかった(苦笑)。バトルメインだけあって、小回りも結構多くって迫力あるシーンが多かったです。キャラデザはちょっと作画が落ちた時もありましたけど、概ねよかったと思います。魔法と聖剣とか、こういうシチュエーションが好きな方にはたまらない展開だったと思います。
『B-PROJECT~熱烈*ラブコール~』:おなじみBプロのアニメ版最新作です。
今期はいつものメンバーにVチューバ―の「Ultras」を加え、大人数を抱えてのマネージャーつばささんが大奮闘でした💦
毎回各キャラクターにスポットを当てて一話展開するのですが、毎回思うのが「いくらA&Rとはいえ、つばさちゃんが一人で全部抱えるの、やりきれないんじゃないか?過労でぶっ倒れるぞ??」って心配していたんですが、さらに全く芸能界の秩序を知らないUltrasの面倒まで見るように言われて、「ここの上司は何やっとるんじゃ!!ブラック企業どころじゃないぞ!ヽ(`Д´)ノプンプン」とBプロメンバーよりそっちを心配していたら、案の定倒れましたね💧
ストーリーのハードさは圧倒的に「アイナナ」の方が強いんですが、マネージャーの仕事を見たら、紡ちゃんよりつばさちゃんの方が圧倒的に酷すぎる(ノД`)・゜・。 お約束でUltrasが思いっきり失態を犯してしまい、Bプロメンバーに多大なる迷惑をかけるという…夜叉丸さんの時より手がかかっていると思いますよ💦 でも負けなかったつばさちゃん、最後はUltrasのメンバーもステージに立たせて無事にライブ終了✨よかったね! 今回はとにかくつばさちゃんをもっと楽にさせてあげて!の回でした。「就職するときは仕事の約款は十分に気を付けよう!」←アニメなのに尊い学習でした/)`;ω;´)
『聖女の魔力は万能です2』:おなじみなろう系小説のアニメ化2期目でした。
今回の山場は2つ。米が流通していると知ったセイが、港で入荷する際に、怪我をした船員の治療を行ってしまったことから、ザイデラ国の王子・テンユウが明らかにセイを狙って留学してくる。何度も研究所を訪れられ、困ったセイは彼に事情を聴くと、難病の母親の治療薬を欲していることを知る。船員をたちどころに治したというポーションを探していたのだった。知り合いの魔術師から譲り受けた、ということにし、何とかことは納められ、聖女の存在を他国に知られるピンチは免れる。そして二つ目はホークの実家のある領地に出かける。しかしそこは魔物が接近しており、セイはホークらと共に討伐に向かう。途中セイが崩落した床から落ちホークと離れ離れになってしまうが、ようやく出会えたことで魔力が増し、魔物の本体を倒すことに成功した。これを見た宮廷魔導士のドレヴェスに観劇に誘われ、セイはそれを引き受ける。しかし仲睦まじく語り合っていた(※魔道の話をしていただけ)二人の姿が噂になり、ホークの内心穏やかでなくなる。研究所長のヴァルデックに忠告を受けたホークは、急ぎ自分の気持ちをセイに伝える。自分の心の中を正直に見つめた結果、セイはホークに想いを寄せていることを自覚。彼の求婚を受けると、一斉に魔力が花開く。ドレヴェスは、実はセイの魔力は好意を寄せるホークの存在で増大することを突き止めていたのだった―――というストーリーでした。
なろう系なので主人公がチートなのですが、それに反比例するように恋愛関係は鈍感なので、見ている人たちはさぞかし歯がゆかったのではなかろうか(苦笑)結果は目に見えているので本人たちの気持ち次第だったのですが、根本的な問題として「聖女たち(セイとアイラ)は元の世界に戻る」という選択肢はなかったのだろうか??選択できなくても、何時か何かのきっかけで、元の世界に戻るとか。結構簡単に結婚話がワイワイ出てきていて、これで自分の世界に帰ってしまったらかえってこの国、混乱の極みになるんじゃなかろうか(元々かなり他力本願な国事情故)。まぁ最終回で無事に結ばれたことで円満終了となったみたいですし。本人たちがそれで良さげなので、まあいいか(笑)
『Helck』:漫画原作のアニメ化作品で2クール作品でしたので、見ごたえありました。
魔王がいなくなったため、魔界で行われた「新魔王決定戦」。そこに人間なのに参加してきた人間のヘルク。四天王の一人ヴァミリオが懸命に妨害するも、何故か無茶難題を出すほど笑顔で満点クリアするヘルク。警戒を怠らなかったヴァミリオだったが翼の兵が現れ、それによりヘルクと共にゲートの吸い込まれて別の場所に放り出されてしまう。同じ世界ではあるが魔王領ははるか遠いため、仕方なくヘルクとなぜか加わってきたピューイと共に、魔王領へ向かう。途中何故ヘルクが人間を憎み、魔族と仲良くするのかが判明。人間の国で幼いヘルクと弟を助けてくれた貴族のラファエドと、宮廷の大賢者・ミカロスにより、勇者である弟をだまし殺されたあげく、人間が皆、戦闘以外の意思を持たない翼の兵士にさせられ、ヘルクの仲間たちも遂には無理やり意思のない兵士に変貌させられたのだった。ヘルクの人間への憎しみをしったヴァミリオは、共に魔界に戻るが、そこに立ちはだかったのは、翼の兵士にさせられたヘルクのかつての仲間たち。ヘルクは自分の手で仲間を殺す覚悟をしていたが、ヴァミリオは「彼らを元に戻そう!」とヘルクを止める。魔界では城が落ちていないと知ったミカロスたち人間側は一時撤退する。こうしてヘルクとヴァミリオ、そしてピューイは翼の兵士にさせられた人間たちを元に戻す方法を探し、また旅へと向かうのだった―――というストーリーでした。
最初はひたすら強く、なのになぜか朗らかで魔族と仲良く遊んだりするヘルクと、フツーに受け入れる魔族のやり取りがギャップがあっておかしく、一人ヴァミリオだけが悉く失敗して地団太を踏むギャグ展開でしたので、なんか和やかな話なのかな~と思っていました。ついでにピューイも存在も発言自体も何だか変w なのでお気楽に見ていましたが、最後の方で段々人間の王国の汚いやり方に絶望したヘルクの辛い過去がどんどん明るみに出て、最後は笑える状態にはありませんでした💦
人間の方が残忍で狡猾でした。力なきものの恐怖が生み出した結果なのかもしれませんが、あれだけ人間を嫌っていたヴァミリオがヘルクの生き方や考え方に感化され、救う道を選ばせるとは…いい魔族やった✨ちなみに石田さんもなかなかに役に立っているのどうなのかわからない、緩いキャラでしたがこういう役も似合うのが石田さんのすごいところだ(笑) そしてすべてをまとめてしまう、池田さんの圧倒的なナレーションの圧も凄かった!(笑)
続編はなさそうですが、なんとなく前途が開けた明るい旅になりそうです。

 

 


キラ・ヤマトへの挑戦状、受けて立ってきた!(*≧▽≦)ノ

2023年12月18日 00時19分51秒 | イベント

昨日ですが、現在お台場で行われております、ガンダムSEED FREEDOMイベント『消えたトリィを探せ!~キラ・ヤマトへの挑戦状~』をお友達のMさんと一緒に頑張って挑戦してきました!(*≧▽≦)ノ*≧▽≦)ノ✨

お台場で2月18日まで行われている宝探しイベントなのですが、開催初日が11月23日=プチオンリーがあった当日で、皆さまスパークを引き上げて早々に取り掛かられていらっしゃっていました。
かもしたたちはその日、プチの打ち上げをやっていたので、ユニコーンガンダムのライフリ&イモジャ点灯のイベントだけ見てきましたが、ようやく昨日チャレンジへGo!(`・ω・´)ゞ

実際に行われた方はもうご存じかと思いますが、LINEに送られてくるキラ君のメッセージと、「トリィを見かけた」というコンパスの面々からヒントをいただき、その場所に行くと暗号があるので、それをLINEで送ると、新たな指示が・・・というのをミッション6まで行うと、任務完了で抽選QRコードがもらえる、というのが一連の流れ。

朝ダイバーシティが開店と同時に、待ち合わせの場所にてMさんと合流。

ライフリとイモジャは今日も元気です!w いつも夕方に行くことが多いので、西日を浴びない綺麗な二機を写メれました✨
さて、第一問目は既に発表されているので、その場で解くと、次の指示の場所に向かいます。
ネタバレ禁止なので、詳しい話はできませんが、要はお台場中を歩き回るわけです。


どことは申しませんが、オリンピックの時に見かけた風景も中にありました。
あと

日曜日で空気が澄んでいたせいか、富士山がとってもきれいに見えました✨🗻
最初の内は、観光を兼ねて、おのぼりさん二人で「キャッホー!(*≧▽≦)ノ*≧▽≦)ノ」って感じで、イベントに全く関係ない東京の風景を写メりながらのんびり散策。

なんですが・・・

段々遠くまで歩いていかねばならない距離になり、ミッション中ほどで万歩計が1万越えてました(苦笑)
さっきまでお台場の西側を歩いていた気がするのに、何故かビッグサイトが見えてきたよ?( ̄▽ ̄)

・・・

「どうして僕たちは、こんなところまで来てしまったんだろう・・・」byキラ・ヤマト

うん、本当に何で来ちゃったんだろうねw

「おまいが『トリィ』逃がしたからだろうがっヽ(`Д´)ノプンプン」

宇宙空間も飛んでいける高性能ペットロボットだぜ?一度逃げたら大変なことになるの、目に見えてるだろうが(#^ω^)
ともかく、途中で昼休憩を挟みながら、3時間弱で無事トリィ発見!
これは体力に自信ある方なら2時間以内には回れるでしょうが、かもしたたちは無駄な動きが多かった(苦笑:おのぼりさんだから、普段見ない風景を見ると、あちこち写メりたくなるw)ので時間かかったね。

あと絶対的なお勧めは「お昼過ぎから始めるより、午前中から始めたほうが良し!」ということ。
意外と照明が少ないところも回るので、暗くなってからは足元危険。ついでに土の上やコンクリート、アスファルトをまんべんなく回るので、ヒールとかはダメ。運動靴系をお勧めします。

こうして途中は省きますが、無事に抽選用のQRコードを手に入れ、キラ君も皆の協力で一安心したようです♥
最後の仕上げはガンダムベースに行って抽選。
Mさんは参加賞でしたが、かもしたは商品券が当たりました。
商品の引き換えの前に、やっぱり行くべきところはただ一つ!

キタァアアアーーーーー!(*≧▽≦)ノ*≧▽≦)ノ
これこれ!!SEED FREEDOMのメインキャラのパネル勢ぞろい✨
以前住友三角ビルのエキスポでも見ましたが、あの時は写真撮影の人が多くって、時間制限みたいになってしまったので、ゆっくり撮れなかったんですよね。
なので今回一番ゆっくり撮影できたと思います。あんまり混んでいなかったのもよかったかも。
何より、並び順が毎日違うらしいのですが(スタッフさんの並べ方次第)、今回は何と!「カガリが中心になって、みんなが並んでいる♥♥♥」というもの!!✨✨(*´Д`)ハァハァ
監督曰く「今回はカガリが皆を守る」そうなので、まさにみんなの中心になっている並びですね☆
良いものを拝めました(*T人T)*T人T)✨✨

勿論、アスカガがちゃんとセットで並んでくれているのも👍✨

この身長差がたまりませんなっ!!(*´Д`)ハァハァ♥♥
これを見ながら「キスする角度がこうなって・・・」とか「腰に手を回すと角度的にこんなビジュアルかな~」とか、萌えな妄想ばかりを頭の中に満たしながら、ひたすら写メります!!

アップもよいね♥ 先週の横浜のアスカガは16歳でしたけど、4年でこの色気かぁ~♥たまらんですっ!!(/ω\)イヤン♥


あとはやっぱり双子スキ―♥としては、こうも撮りたい♥

双子もいつの間にか、このくらいの身長差ができていたんですね・・・感慨深い(*´Д`)♥

そして、この並びだからこそできる一枚↓

彼と弟に挟まれる推し!(ノ≧▽≦)♥(≧▽≦)ノ
いいよねー!最強の二人に守られる代表✨
カガリもMS乗れますから、この3人でMSで共闘しているのを、もう一度見たかった!(多分劇場版では無理でしょう。アカツキ(新型)出るようですが、多分ムゥさんが搭乗する気がします)

もちろん、我らがラクス様も忘れては居りませんよ?

こうすると、当然ながらみんなこのセットで撮影しないとね。

このメイリン&アスカガのアスラン両手に花🌸(笑)
こうしてビジュアルボードに出るほどなのに、PVでは遂にメイリンの活躍する姿が見られなかったのが悲しい💧
多分、バリバリPCのキーボード叩きながら凄い情報量を精査しているんだろうな~。劇場版の中で、彼女の活躍を見守りましょう。

そしてイメージビジュアルもありました。

流石にダイバーシティに劇場はないので、大型ポスターが貼ってありました。

小っちゃかったけど、ちゃんとアスシン戦闘モードです(`・ω・´)ゞ
こうして改めてみると、アスキラシンは同じ方を向いているのに、ラクスだけ別方向を向いているんですよね。
これも何か意味が籠っているのか、凄く気になってきました。

で、忘れちゃいけない(笑)景品の引き換えです。
かもしたは商品券だったんですが、有効期限が案外短いΣ(・ω・ノ)ノ!
Mさんに「またお台場に来ればいいじゃないですか。」と言われたんですが、何しろ介護の状況で期間内に行くことができると、確実に言えないので、今日使っちゃうしかない!( ´∀`)bグッ!
かもした「フリーダムのBBないかな~」と一緒にガンプラ探してもらったんですが、Mさん「ないですね。サイリウムでも完売情報流れてます」ということで、種関係は軒並み完売。
だったら
かもした「・・・私、水星の魔女のMS,そう言えば持ってないんだよね。『エアリアル』にするか、『キャリバーン』にするか・・・」
Mさん「数が後一つなのが『キャリバーン』で、安いのだったら『エアリアル』ですね。」
かもした「う~ん・・・・・・『エアリアル、改修型』にしよう!」Mさん「!?Σ( ̄口 ̄|||)」
で、ゲットしたのがこれ。

まぁ自分へのクリスマスプレゼントかな。
他にも中では展示会(コンクールやっていたのかな)をやっていたんですが、一番シュールだったのが

種運命『悪夢』のシンちゃんに討たれてしまったキラのフリーダムを、水中で回収に行くカガリのルージュ。

劇場版で不穏な予感バリバリのキラくんのトラウマが;つД`)💦
でも水中感が出ていて、カガリの必死さが凄く伝わってくるの。
一生懸命手を伸ばすルージュが健気です。

そして、エアリアルを買ったときに「これ、今福引やっていますので、引いてってください」と言われ、また券が手渡される。
うん…抽選券と商品券だけでももういいのに、今度は福引か(ー△ー;)
でも結局「貰えるものは病気以外貰って置け!」(by真田昌之)の精神で福引交換所に行ったら、
「はい、ステッカーです♪」
と渡されたのは、イモジャのステッカー(隣は謎解き参加賞のステッカー)

思わぬところで良い土産をいただきました(ー人ー)

こんな感じで、半日くらいお台場を歩きまわり、ガンプラを手にし、色々いただきながら帰路につきました。
謎解きは面白かったです。一人で参加していたら、絶対解けなかったと思いますが、Mさんの機転のお陰で、色々助けていただきました!Mさん、本当にお付き合いありがとうございます!<(_ _)>

なかなかに楽しいイベントでしたので、もし2,3時間お台場近辺で暇つぶししたいときは、是非参加してみてください♥