ここ数日、ネットも暫く上がることができず、出来ても30分あるかないかなので、同人界から置いていかれている気分のかもしたです。
それでも、知人友人が情報をくれるので、非常に大助かり✨(´∀｀人*)ｳﾌﾌ
特に嬉しかったのが↓のアスカガはじめ、種自由のアクスタとかペン立てが発売予定になったこと！！\(≧▽≦)/♥
このアスカガのアクスタ、絶対欲しかったので、予約できてめっちゃ嬉しかった！！
もし一番くじとかプライズだったらどうしようか！？と思っていたんですが、確実に手に入るようでありがたかったです。
そして、最近アニメもじっくり見れませんが、どうしても時間が譲れないものがありました。
そうです、「進撃の巨人・完結編後編」がいよいよ放送で、じっくりリアタイしたかったんです。
TVアニメ化になって、10年ですよ！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！ 種も20年ぶり劇場版ですけど、コツコツ放送を続けて10年間！
スタッフさんも気合入れまくった作品が遂に完結とあって、すっごい期待して見ていました。
勿論―――バッチリ期待に応えまくり！！＼(^o^)／
作画が全然落ちないんですよね、進撃は。ここのところの1クールアニメの作画がどうしてもコロナ化の影響を引きずったりで、崩壊しているのがあって、最初はよくても途中から凄く雑になってくるものとかある中、MAPPAさんの作品だけは、本当に毎回何見てもクオリティの高さに圧倒されます。
日本ではあまり視聴率高くないのですが「ヴィンランド・サガ」もめっちゃ描き込み細かいし、静止画が少なくって、キャラのリアリティがすっごく高い。そのスタッフさんの作る「進撃の巨人」ですから、期待できない訳がない。
あのバトルシーンの迫力と視点の切り替え、調査兵団の面々の動き･･･特に立体機動兵器のアクションは、あそこまでコマ割り割かないと、絶対迫力とか緊迫感とか伝わってこないと思うので、息をのみながら魅入りました。
作画も凄いですが、声優さんも10年経つと、声が少し変わったり（※声帯は筋肉なので、どうしても年齢と共に変わってくる）すると思うのですが、出演者皆さん全く勢い衰えず。もう10年付き合っていると、自分の一部になっているんでしょうね。
とにかく最後の最後まで圧巻でした！
原作読んでいたので、最後はああなることは知っていたんですけれど、動きと声が付くと、また臨場感が違うので、エレンとミカサの決着と、ラストのあの丘の木の下のシーンでは、涙腺決壊しました(ノД`)・゜・。予想はしていたんですが、最近涙腺弱くって💦
で、あの原作のラストで終わるのかな、と思っていたんですが、MAPPAさんが用意してくれた最後はちょっとオリジナルでしたね。ミカサも年を取り亡くなり、かつてあの巨人を駆逐するために、心臓まで捧げた人たちの記憶が薄れると、また戦いが起きる。街ができて文明が発達したらしたで、強力な武器が作られ、最後は･･･人の文明は滅びました。しかし、生き残った人の中から、またかつての歴史を知らないものが、ユミル大樹の下に入っていく―――見ていて現在のロシアとウクライナや、ガザとイスラエルみたいな、人の愚かな歴史の繰り返しを、とても皮肉った描き方をされたんじゃないかと思いました。漫画原作の最終回って、アニメオリジナルになると、賛否両論あるんですが、私的にはエレンがその身をもって本当に駆逐した巨人との戦いが、どう歴史に反映され、それを繰り返す「人間の真実」が進撃の巨人の根幹だと思うので、このエンディングでもよかったと思います。多分原作者さんと同じくらい、脚本家さんが世界観と本質を理解しているからこそ、出来たんだろうな。
最近のアニメは、動画と言いつつ戦いのシーンとか音だけあって画像は静止画を映したまま、という簡略化されたものが多いのですが、この進撃の巨人のコマ割り、一体どんだけのカット数だったんだろう(ﾟДﾟ;)
劇場版でもなくTVですもんね。本当にMAPPAさんに感謝です✨（T人T*)
またこうしたクオリティーの高い作品に出会いたいなぁ～･･･
今は呪術廻戦がやっぱり凄いですけど、他のアニメ制作会社の作品でも期待したいところです。