うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020春アニメ最終回②

2020年06月20日 20時41分16秒 | アニメ
昨夜はまたガンカフェが投下してくださいまして、大坂の方で種夜&新規ブロマイド&映像流れる、との情報に非常に活気だったんですが、「秋葉原では開催いたしません。」と極太赤文字で書かれていて(ノД`)・゜・。(号泣)
なんで!?何で秋葉じゃやらへんの!?!?
…多分今度は店舗も広くなって、客の入りがどのくらいで、何処までスタッフがフォローできるか、というところで不慣れな分、nightは開催しづらいんでしょうね…
無論コロナの影響で工期の関係もある上、大坂の種夜が終わったあたりから、一斉に別のnightを開催する心づもり何でしょうけれど。それにしても悔しい!!ヽ(`Д´)ノ 今まで東京三店舗(期間限定幕張入れれば4店舗)しかなかったときに、東京に来られない全国の種ファンの人の気持ちがジンワリ浸食してきましたorz💦 
最初は大阪に行こうかと思って、深夜ホテルとか新幹線のダイヤとか確認しちゃったんですが―――そうですよね、だって東京また感染者増えていますもん。これが延びるようなら、昨日から移動規制とれましたけど、また自粛になるかもしれない。そんな中で無理に大阪に繰り出し、コロナを運んでしまってはいけない。関西の人に多大な迷惑をかけてしまう。
なので、今回は諦めようかな、と。今まで我慢してきた分、旅行かねて行きたいんですが、まだ自分の中では自粛モードのほうが安全な気がするので。今回は関西のお友達の報告を楽しみに見たいと思います。

でも、最終回はどんなに落ち込んでいても見ますw
『新サクラ大戦the Animation』:今から20年位前でしたっけ。セガのゲームでブレイクしましたが、新サクラ大戦はその後メンバーチェンジして、新作ゲームとして発売されました、そのオリジナルアニメでした。
主人公は帝国華撃団・花組のメンバー:天宮さくら。普段は舞台に立ちつつ、帝都の危機には華撃団として出撃する日々。そんな中、莫斯科華撃団の飛行船が爆破され、唯一の生存者であるクラーラが保護された。彼女は帝国華撃団預かりとなり、世界の華撃団から承認された。そんな中、隊長の神山はヨーロッパに莫斯科華撃団の事件の真相について欧州に派遣される。部隊を預かったさくらは、クラーラと交流を深め、メンバーも皆彼女を迎え入れ、クラーラも日増しに明るさが戻ってきた。しかしそんな矢先、莫斯科華撃団のメンバーであるというカミンスキーとレイラが現れ、クラーラ引き渡しを要求する。困惑するメンバーに、すみれは承認を得ない限りクラーラ引き渡しを拒否。しかしカミンスキーはゲームによる勝負を挑んでくる。正々堂々と挑む帝国華撃団だったが、莫斯科華撃団は約束を反故し実弾を装填。攻撃を仕掛け帝国華撃団を壊滅に至らしめる。その惨状を見たクラーラは悲しみのあまり力を発揮し飛び去ってしまう。彼女は降魔とのハーフとして姉のレイラとともに研究室で誕生したが、その力を利用しようとするカミンスキーによって狙われていた。同じ降魔とのハーフである白秋に救出されるもついにカミンスキーは帝都に攻撃を仕掛けようとしながらクラーラを奪取する。
クラーラの力で帝都を焼き、世界征服の足掛かりを作ろうとするカミンスキー。だがさくら達帝国華撃団が必死に抵抗。カミンスキーの興味がクラーラにだけ向けられることに苦しむレイラは、彼の本性を知り妹を助けようとするが、代わりに強靭に倒れる。姉の姿にパニックを起こしたクラーラだが、さくらの説得と白秋の助けでようやく脱出。クラーラの力を手にしたカミンスキーが暴走するも、各国の華撃団や神山たちの助けでさくらがとどめを刺し、帝都に平和が戻ったのだった―――というストーリーでした。
はい、とってもベタです(笑)オリジナルストーリーではありますが、元がゲームなのでストーリー展開とか中ボス・ラスボス、みたいな感じで戦いが進展していく感じです。でも今思いっきり「悪党」と、それを打ち破る「正義」のはっきりしたストーリーものってないので、寧ろ清々します(笑) あえて言うなら真宮寺さくらが主人公の「元祖サクラ大戦」は、ギャグパートも多かったし、華撃団メンバー一人一人の活躍が濃厚に描かれていたので、今回はそれが少なかったのがちょっと残念でした。もうちょいほかのメンバーの活躍、あざみとかアナスタシアさんとか見たかったですv
『LISTENERS』:オリジナルアニメでした。
主人公のエコヲはリバチェスタという村でジャンク拾いを生業としているが、時折お宝と称してパーツをくすね、自作のアンプを作っている。今日もジャンク拾いをしているときその中にと女の子がいた。彼女は記憶を失っており、ただ体にインプットジャックがあることから、ミミナシというこの世界を脅かす生命体を退けたイクイップメントというマシンを動かせる「プレイヤー」の能力があると認められる。エコヲは彼女にミュウと名を付け、かつてミミナシを退けた英雄「ジミ」と彼女の記憶を探し、二人は旅に出る。
旅先で様々なプレイヤーたちと出会うが、ついにロンデニウムという都市で、ミュウはジミの妹であり、ミミナシを掃討できる力があることを利用したトミーによって彼女は捕縛され、ミミナシ掃討作戦に担がれる。しかし実はミミナシ側の人間であったジミと同じようにミュウはミミナシの意識に乗っ取られ、逆に人間を滅ぼそうとする。
ミミナシの王となったミュウは始まりの町:リバチェスタで、再び人間界殲滅に繰り出す。だがエコヲの必死の呼びかけとともに、彼自身がインプットジャックと自作のイクイップメントで彼女とセッションを開始。その中で実は人間とミミナシは共存できることを見出す。共鳴によりミミナシ側は戦意喪失。人間側もそれに呼応し、今度は人間とミミナシが共に生きる社会へと変わった―――というストーリーでした。
音楽、というかロックが武器、という斬新な切り口でしたが、かもした年齢くらいになると、キャラクターの名前がみんな海外の有名なミュージシャンから付けられていることがわかるw
楽曲もちなんだ感じでしたね。ただ、オリジナリティはありましたが、説得力は「キャロチュー」のほうがあった(笑) 無論この世界が救われたのは、ミミナシであるミュウと人間であるエコヲが種族の壁を越えて(ミュウがミミナシだとは知らないまでも)友情をはぐくんできたことが大きかったでしょうね。多分ジミもそれを伝えたかったのではないかな。
リアルでも現在絶賛人種差別問題(あの国の事件)で、同じ人間であってもあれだけ未だ揉めているのだから、全く人外のものと共生って難しいと思う。多分エコヲみたいに深く考えない方が上手くやっていけるんでしょうね。
二人はまた一緒に旅をしているようですが、仲良くやっていれば、みなが脅威に怯えない世界になっていくと思います。はい。
『波よ聞いてくれ』:こちらは漫画原作のアニメ化でした。
主人公の鼓田ミナレは最近元カレの須賀光雄と別れただけでなく、50万円を持ち逃げされ、酒を煽って愚痴を零していた。札幌市のスープカレー屋「VOYAGER」でバイト中、職場のラジオから自分の声が流れていることに気づく。その前日、ミナレは、偶然知り合った地元のラジオ局「MRS」のディレクター:麻藤兼嗣を相手に失恋について愚痴っていたが、その愚痴は麻藤によって密録されており、その音源がラジオで流されていたのだった。ミナレは放送を止めるためにMRSに乗り込み、麻藤と再会するが、逆に彼に言いくるめられ、ラジオでアドリブトークを披露することになる。
その後、ミナレは、深夜帯に冠番組を与えられ、VOYAGERで働きつつラジオパーソナリティとしての活動を開始する。ミナレの番組『波よ聞いてくれ』は、麻藤の意向により「回ごとに企画を変える」という方針が採られており、ミナレも、自身の失恋から着想を得て制作された架空実況やオーディオドラマを放送したり、隣人を訪ねて収録を行ったり、構成作家の取材旅行に同行してレポートを録音したりと、ラジオパーソナリティとして番組作りを行っていく。当初ラジオはやがて消えゆく者、と思っていたミナレだったが、生放送中突然震度5以上の地震が発生。パニックになりつつも、ラジオで安全確認を呼び掛けたり、情報を伝える中、それに応えてくれるリスナーの存在に気づく。更にラジオの声に励まされた、という一言で、ミナレはパーソナリティを本職にすることを考えるのだった―――というストーリーでした。
いや、カモシタモ学生のころ深夜ラジオにはめっちゃお世話になりました<(_ _)> 今はテレビも24時間放送してますが、今から2,30年前は深夜は放送休止していたので、ラジオが楽しみでしたね。丁度でかい地震(東京湾地震:震度5だった)あったときもラジオ聞いていたら、パーソナリティーの方が「揺れが怖い人は、同じ方向に揺れると…ほら!動いて無く感じるよ!」とお馬鹿ななテーションしていたんですが、でもそれが妙に安心できたのを思い出します。
ミナレさんは結構アドリブ効くし、毒舌ながらフォローが上手いし、何より同性に対して優しいですよね。元カレが訪ねてきたとき、今カノが彼に尽くしていることを悟って元カレに鉄拳制裁(バックドロップ)かましたりw ちなみに下ネタ発言なところもありますが、無限の住人の原作者さんなので、その あたりは想定範囲内でしたw
結構面白かったです。続編あったら見るかも。