うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

更新しました&夏アニメ最終回⑤

2016年09月24日 16時01分00秒 | アニメ
いつもの携帯SS更新しました。よろしければ覗いてやってください(-人-)

そして、今日は『晴れ』マークが出ていたはず・・・アレは一体いつのことだったのか、今日も見事に土砂降りです いい加減何とかしてくれないかな~。部屋干し用の洗剤使っても、やっぱりなんか臭ってくるのがもう嫌なのよ(T0T)
と、しめっけを吹き飛ばし、最終回チェックしてます。
『ダンガンロンパ3 絶望編』:最終回ではありましたが、月曜日の『未来編』も含め、最終的な結末は『希望編』に続くらしいので、その時語りましょう。
ただ、ゲームプレイしていないので、よくわからないのが、ヒロイン(?)の七海さんは、江ノ島盾子のおかげで亡くなってしまったはず、なのに、最後のシーンでまた登場していたのがちょっと??しかも『1』の時と同じ殺し合いゲームの展開になるのかと思ったら、違ったストーリーでしたので、多分『2』の前振り段階なんでしょうね。最後の島が登場したところから、ゲームの舞台になるのではないかと。ただしこの時点で、みんな絶望を世界にばらまく存在になってしまっていることは確か。結論は『未来編』&『希望編』見てから、語りたいと思います。
『バッテリー』:ノイタミナ枠の児童文学のアニメ化でした。岡山に引っ越してきた少年野球の天才ピッチャーでありながら、何故か人との距離を置きたがる主人公:原田巧と、明るく人を包む性格のキャッチャー永倉豪を中心に、野球を中心にした人間関係の苦難と構築を描いた作品でした。
最初、単純に「野球漫画」と思って、試合運びとか天才の巧のピッチングに翻弄され、勝負を挑んでくることで仲間との絆が生まれてくるストーリー展開なのかと思っていたんですが、目論見は思いっきり外れました(苦笑)
人を拒絶して距離を取りたがる巧は、終始王様状態だし、誰も取れない球を捕球できるようになるのは豪だけなんですが、最後まであんまりこの二人の心が通じないまま終わっちゃった・・・。
だからって、巧が本当に豪速球のすごいピッチャーなのか、っていうと、そこまででもなさそうだし、門脇君はめっちゃ巧みにこだわっているけど、そこまで主人公に魅かれる理由が目に見えて伝わってこない。
例えば同じ王様タイプで『ハイキュー!』の影山君と巧は似たタイプですけど、影山君は日向君というライバルを得て、チームの大切さをどんどん吸収している。けどこっちはそれがないんですよ・・・最後の最後まで人を信じない、心も開かない。その理由も視聴者には伝わってこない。
多分3年間のストーリーの中で、彼の成長とか変化が見られる作品(原作)なのかもしれませんが、そうしたらアニメでもきちんとそこまでやってほしかったなー。ちょっと残念でした。
『はんだくん』:これはフツーに笑えました(笑) 『ばらかもん』の半田君の高校時代を描いてますが、思いっきりギャグマンガ。何が笑えるって、学校のみんなは本当に半田君大好き!!―――なのに、半田君にとってはその行為が全部「嫌われている!」ように捕らえてしまう。しかも別段気にせずやったことが、実は相手にとってものすごく嬉しいことになっているのに、やってしまった半田君は「すごい悪いことをしてしまったぁぁぁーーーっ!!Σ( ̄□ ̄|||)」とまた落ち込む。『半田バリアー』がどんどん分厚くなってしまう(哀) 向けられた笑顔でさえ、「何か企んでいる!」ととらえてしまう、この超×100ネガティブシンキングは一体どうしたらいいのか??原因は川藤君なんですけど、「みんなお前のこと嫌っているんだよ」(大嘘)の一言で、見事に信じ切ってしまう半田君も半田君w
以前『あんはぴ』という作品があり、『災難をすべて好機』と考えられる、超×100のポジティブシンキングな主人公がいらっしゃいましたら、是非彼女と一度話してみてほしい。まぁ多分ものすごく話が合わないのに、会話だけはかみ合っている、という展開になりそうですけど(笑)
とりあえず成長した彼は、島でなるちゃんたちに囲まれ、半田バリヤーなんて速攻壊されて明るくなっていくので、幸せになれるよ、多分w
『この美術部には問題がある!』:漫画原作のアニメ化で、美術部に所属する宇佐美さんと、彼女が想いを寄せる二次元の嫁しか愛せない内巻君と、寝てばかりの部長をはじめとする美術部の面々の平和な日常を描いた作品でした。
大体パターン的には、イライラしながらも内巻君の一言や行動に、胸キュンしてしまう宇佐美さんが、その一言言動の真実に、見事に恋愛妄想が崩壊する、というものなんですが。というかまともな登場人物が宇佐美さんしかいない、というのも問題(苦笑) 二次元オタクに惰眠貪りおやじに邪魔するだけの子、ちゃんと活動している人がいない。・・・というか、そもそも部活って5人以上いないと部として認められないのが普通なのに、4人しかいないじゃん。(←根本的問題) 中学の部活はいいのか?
細かい突っ込みどころは沢山ありますが、宇佐美さんの中学生らしい片思いが可愛いらしい。ちなみにかもしたは中学の頃は内巻君と同じ二次コンですが、あれから〇十年経ってもいまだに二次コンなので、内巻君も多分ずっとこのままだと思うよ。頑張れ、宇佐美さん(笑)
『美男高校地球防衛部 LOVE!LOVE!』:まさか二期やるとは思わなかったですが(笑)、相変わらず難しいテーマが全然ないので、頭使わなくていいから楽しい(笑)
今回は怪人を繰り出すボスは『ヴェッパー』という宇宙の人気双子アイドル。でも地球人。今回は地球侵略を狙う―――のではなく、双子の想い人を連れ帰ること。そのヒロインこそ、なんと強羅あんちゃん!(笑) まさか、ここにきてあんちゃんが囚われのお姫様になるは思わなかったよ!w
一番たくましい人がヒロイン・・・v てか、あんちゃん、宇宙のアイドルだったのね(本人は地球を救うために戦っていただけ)。途中から強羅あんちゃんヒロイン化して、そっちが話の中心になりましたが、相変わらず雑魚キャラの声優さんはぴか一豪華 何故か一期目から続く石田さん、保志さんに続き、子安さん、浪川さん、花江さん、平川さん、速水さん・・・でも一番キレたのが好きだったのは中井さんかな(笑) ラーメン屋の使いッパシリ役でしたけど、このベテラン人気声優さんを、ポイ捨て怪人役に使うんだから、この番組の豪華さがわかります(笑)
でも特に中身はないので、みんな最後は仲良く温泉浸かれてめでたしめでたし
最後の「重大発表!」で、まさか劇場版とか!?と思ったら―――俵山先生が無事生き返ったvとの報告でした。そりゃ重大だw
で、最近のアニメじゃ女の子の入浴シーンが毎回登場するのとかありますが、思い返せばこの作品も、毎回野郎どもの温泉シーンありましたね!でも全然色気がないので、フツーに日常の一コマになっていました(笑)
3期やるかな・・・あったらまた雑魚キャラに命を懸ける作品であってほしい(笑)
『ももくり』:高校二年生の栗原さんと、一年生の桃月くんのほのぼのでちょっと(?)残念なラブコメ。
一年生の身長が低いことをコンプレックスに思っている桃月君に、栗原さんが一目ぼれ。何とか自分できっかけをつかんで桃月君とカレカノになることができた栗原さん。明るく可愛く勉強もできる栗原さんでしたが、実はあまりにも桃月君を好きすぎて、彼の使用済みのストローや食べ終わった弁当箱の収集、盗撮、お風呂の残り湯まで欲しがる、ちょっと変態チックな女の子だった―――という作品でした。
まぁ確かに一見微笑ましいCPですよ。でも恋愛表現が普通じゃない(哀)故、バレたら退かれる行動の数々に、現実だったら即訴えられる行為ですが、たまたま相手もそんな行動をする彼女が可愛く見える人で・・・よかったね。あくまで漫画アニメとして見ていましたが、流石に段々こっちも退いてきました(苦笑) 
とりあえず、相手との相性がバッチリだったようで、よかったです。はい。
『ReLIFE』:こちらも同じコミコの作品のアニメ化。主人公の海崎くんは、27歳の社会人でしたが、ブラック企業の上、大事な人を亡くしてしまったその苦痛から会社を辞職し、フリーターをしていた。そこに『Relife』研究所の夜明了なる人物が「ニートを対象に、もう一度人生をやり直し、社会への復帰を目指す実験体の被験者となること」を勧めてくる。最初は拒否したものの、収入が得られると知って海崎君はその仕事(?)を受けることに。そして開発された薬により17歳に戻った彼は、もう一度高校3年生をやり直すことになった―――というストーリーでした。
殺伐としたクラスでしたが、友情や恋愛など高校生に起きやすい問題を、海崎君が関わることで色々解決につながってきましたね。もともと大人だから、高校生の心理ぐらい読めるから・・・というわけではなく、実際に海崎君は自分も高校に溶け込んでいるんですよね、しっかりと。だから同じ視点に立ってそこに大人からの意見を加えたことで、ギクシャクが無くなっていく。元々の人柄と能力なのでしょうが、難しい思春期心理をどうとらえてあげたらいいのか、結構見ていてヒントがいっぱいあって面白かったです。
最終的にはその海崎君も日代さんへの想いができてしまい、戸惑っているようでしたが、最終回で実は日代さん自身もReLIFEの被験者だということが判明。被験者の記憶はクラスメイト達から消されるため、二人ともお互い被験者とは知らないから、いつか消されてしまう恋をしても仕方ない、と思っているところで終わってしまい、残念!二人は記憶が残るから、戻ってもお互いのことはわかるんですよね!
この切ない距離感が何とも言えないところで終わってしまったので、できたら続きが見たいです!
『ベルセルク』:これはおなじみ青年誌連載中のファンタジーバトルの王道作品です。ストーリー自体は今のところ発行された原作本は読んでいるので、ストーリーはわかっていましたが、動きが付くとやっぱり迫力が違いますね!とくにパックがよかった~。ガッツの戦闘はもう強くて重厚感と迫力があるのはわかっていますが、今回から登場のファルネーゼとセルピコじゃイメージに合っていて嬉しかったです。ロストチルドレンはカットされたのはわかりましたが、流石に1クールだと断罪の塔までしか行かないだろうなと思っていたので、シールケとイザベラが一瞬キャラだったのはわかっていつつも悲しかった(T0T)
でも、既に次回作決定していますから、今度は妖精の森までかな。ここからは受肉したグリフィスの動きも並行して物語が続くので、1クールでストップ、ではなく、流れをそのまま勢いよく、ある程度長く放送してくれることを期待したいです。
『逆転裁判!』:おなじみCAPCOMゲームのアニメ化でした。主人公の成歩堂君を中心に、事件を裁判形式で解決していくストーリーですが、ほぼゲームと同じ内容で、同じようなストーリー構成になっていたので、ゲームプレイした人は、既に犯人もわかっていたのではないかと。
でもあれ、結構調べるの大変なんですよ(苦笑) 重箱の隅つつくようにしないと、出てこないんですよねヒントが。で、不足のまま裁判しちゃうと負けちゃう 
と、ゲームの感想はともかく、普通の裁判をイメージして初めて見た人はぶっ飛んだでしょうね(笑) 鞭振り回したりお花まき散らす検事とかいたら、裁判直ぐに閉廷ですよ(笑) 
ちなみに降霊術つかって亡くなった人の霊を呼ぶ、というのはあり得なさそうですが、アメリカとかじゃ専門の方がいるそうです(本当)。最終的に解決できないと、超能力者や降霊術なんか使って、事件を解決することもあるそうなので、笑えないのもあります。
ともかく賑やかな法廷でしたね~毎回あんな騒ぎでしたら、裁判も進まないでしょうが、何故か毎回同じ裁判長が非常に寛容に(笑)裁判進めてくれるので、無事解決済みです。よかったね、成歩堂君w
『境界のRINNNE』:久々2期目でした♥ 相変わらず魂を送る死神の六道りんねと、自覚のないヒロイン桜ちゃんを中心とした、ギャグコメディでしたが、今回は意外と六道君を巡る女の(+男もいたな)の戦いがあって、そっちが面白かったです(笑)
最終話で、ちょっとした行き違いから、桜ちゃんの心が大分りんねのことを想っていることに気が付き始めていて、ちょっと自覚が出てきたところで終わったので、上手く行って欲しいなぁ~と思っていたところ、3期決定だそうで。
「おめでとうございまーーーーーす!!ヽ(^o^)丿」
でも告知していたのが鯖人だから、騙されたのではないかと不安が(苦笑)
そうそう、今回六文ちゃんが結構活躍する機会があって嬉しかったですv六文ちゃん可愛いから しかし何故だろう・・・この番組見ていると、妙にお腹がすくんですが。多分ひもじい思いをして、空腹音が毎回のように鳴っているからかと思いますが、早く極貧生活から脱出できるといいですね。かくいうかもしたも極貧ですが、頑張って日銭は稼いでいるよ。なんか仕事に疲れていても、りんねに比べれば・・・と思うとやる気が起きるから不思議です(笑)
仕事に落ち込んだときは、また励ましてもらいますよ。