うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組⑦

2013年07月13日 19時39分36秒 | アニメ
昔『ちびくろサンボ』という絵本がありました(※過去形なのは、一時「人種差別している図書」と判断され、図書館戦争ではないですが、出版禁止になったことがあったので。多分数年前に復活したと思います) 小さな男の子のサンボが帽子と上着と靴をプレゼントされ、喜んで外に行ったら3匹の虎に「それをくれ!くれないとお前を食べちゃうぞ!」と言われ、サンボは一つずつ虎にそれを渡してしまうんですが、虎がお互い「お前の持っている帽子(服)(靴)が欲しい!」と追いかけっこを始め、ヤシの木のしたをぐるぐる回っているうちに溶けてバターになってしまった!というお話です(ラストはサンボのお母さんが、そのバターで美味しいホットケーキを作ってくれました)。
何故それがここの場で語られるのか?と言いますと、今日は休日出勤で帰宅時間も当然汗ダラダラなんですが、そんな中、隣の家の猫の『クロさん』が、ウチの庭で「デレェ~~~~~~」っと寝ていたんですよ。かもしたが「クロさん。」と呼んでも、薄目チラッと見ただけで、かったるそうにまた地面の冷たそうな方へ体をデロンとダレさせて・・・。もう尻尾までテロンとしている姿を見て思ったことは「クロさんが溶けてる・・・(-△-;)」―――そうですよ!まさにとろけきった状態!そのとき、「実は『ちびくろサンボ』に出てきた『虎』って、こんなふうに溶けて本当に『バター』になったのではないか!?∑(-口-;)」と真剣に思いましたよ。バターなら美味しそうですが、黒さんが溶けたら・・・「墨汁」だろうか^^;

かもしたの頭の中の方が溶けているんじゃないかと思いますが(←いつもそうか)、アニチェックだけはしました!
『銀の匙』:言わずともがな、荒川弘先生の人気漫画のアニメ化です!北海道の畜産高校を舞台にしたお話ですが、畜産農家の人でもない限り、こうした現場って身近に触れることができないので(野菜とかは別として)、すごく勉強になります。
今までにも『動物のお医者さん』とか『もやしもん』でも、畜産・農業に関係した漫画は結構出ていますが、獣医のスタンスからだったり、発酵とか細菌・ウィルスみたいな小さな世界からだったり、一口に『畜産農業』といっても、こんなに広い分野なのか!と改めて感心しきりです(・・;)
第一話見た限りでは、作画も背景もキャストさんもすごくハマっていて良かったですが、悲しくも嬉しかったのが、「轟先生の声が内海さんだったこと」  先日お亡くなりになられたので、「キャスト変わるんだろうな・・・『アレックス・アームストロングさん』(ハガレン)なキャラだったから、轟先生の声は内海さんしか考えられないのに・・・」と残念な気持ちで見ていたのですが、まさか内海さんが生前に撮られていた音声で放送してくれるとは!!アレックスさんじゃないですが、頭に←が踊りましたv
多分これからは二代目の声優さんが当てられると思いますけど、また轟先生の個性に見合ったキャストさんが当ててくださることを願っております(-人-)
『超次元ゲイム ネプテューヌ』:数年前に発売された『萌えゲーム』だそうで。かもしたはプレイしたことないんですが、確かに第一話ではヌルヌルみたいなのがくっついちゃった女の子の絵が結構登場して、それ狙いなんだなぁ~と思いました。
お話の内容としては、4人の女神を中心とした4つの世界でそれぞれの覇権を争っていましたが、共同してこの世界を維持していくことになったものの、国民の支持を得ないとその尊厳が失われてしまうため、活躍して自分の国をもり立てよう!というのがコンセプトのようです。
でもこの作品の見所は、いわゆる最近ブームの「擬人化」というもので、ここに登場するキャラは全てリアルゲーム会社やハードを女の子キャラクターにしたものだそうです。
ゲームマニアさんが見ると、すごい特徴がわかるそうで。かもしたもハードはいろいろ持っていますが(※PSPとGB3Dはない)、購入するソフトも大体決まったところのものなので、疎いかも。
普通にストーリーアニメ、として楽しみたいと思います。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』:あの『Fate』のパロギャグアニメ。『Fate』といえば聖杯戦争で非常に真面目な戦いが中心でしたが、こっちはテンションがまるっきり真逆!士郎も凛も全然ギャグ!しかもイリヤは全然魔法少女になんてなりたくなかったのに、マジカルルビー(魔法の杖)に騙されて、強制的に魔女っ子にされる、という買いたくもない苦労を押し付けられた、「Fateと違った意味で悲劇のヒロイン」(哀)
ちなみに魔法は魔法の杖と一緒にクラスカードというものを集めると、その力が使えるようになる、というもので、使用方法とか理屈は『カー○キャプターさ○ら』みたいな感じですかね。ただカードになるのは『聖杯戦争』の時に登場した英霊さん。セイバーも当然登場しましけど、普通の(?)Fateのセイバーさんとはちょっと違う。一番わかりやすいのは『アーチャーさん』と『ギルガメッシュさん』はFateでも登場したキャラがデフォルメされていますけど、同じですので。
可愛く成長したイリヤちゃんと英霊さんたちのおかげで、明るい『Fate』が見られそうです(笑)
『ガッチャマン クラウズ』:かもしたの記憶にはないのですが、「宇宙戦艦ヤマト」と同じくらい昔に『科学忍者隊 ガッチャマン』というのがあって、鳥をイメージした技を使う忍者戦士が悪の組織と戦う・・・といった話だったようです。
今回のガッチャマンは、特殊な物体「NOTE」をパワーソースにした特殊強化スーツを装着する戦士で現在6人いるようです。NOTEは書く事で連絡を取り合うこともできるもので、戦闘の時はその力で「異空間(?)」に敵を閉じ込め、変身できるガッチャマンがその敵を倒す、というモノ。
ただ主人公のはじめちゃん(女子高生)は全くと言っていいほど緊張感の欠片もないので、話が真面目なのか逆なのか・・・
ちなみに『ベルク・カッツエ』さんという敵は、昔の『科学忍者隊ガッチャマン」の敵でもあったようです。
何故に30年後のガッチャマンの前にも同じ敵が現れたのか・・・多分「スピンオフ」みたいなのだから!って簡単に返されそうなノリですけど^^;
前作の知識なくっても見ることできそうなので、とりあえず見ていきます!

あ・・・今日は仕事があったりして、サイトのSS更新できませなんだ。申し訳なし・・・<(_ _)> 
残り2日の間で書けたらUPしたいと思います。


リマスター第16話

2013年07月12日 23時26分41秒 | アニメ
23時五分前にようやくPCの前に座れたかもしたです。今日も忙しかったな~
そんな中リマスターはチェック。
新規カットで一番はっきりと分かりやすかったのは『ネオのウィンダム』ですね!背中に背負ってるブースターが新しくなっていました。これもこれでカッコイイ(^^)
キャラの新規はちょっと解らなかったです。出撃前アスランがタリアさんとモニター会話するシーンで、会話に入るちょこっと前のところが作画が変わっていたような・・・
あと戦闘中の連合3兄弟でオクレ兄さんとステラはなかったですが、アウルくんの戦闘中にワンカット。ZAFT艦落としに行ったときに軽く「フン」みたいな感じでうすら笑いするシーンがありますが、そこがちょっと作画が違っていました。一瞬だけなんですけどね、でもそのシーンのアウルくんはかっこよかったですよv
ステラはお留守番(笑) 可愛いですね~ ネオに頭ナデナデされて大人しくお留守番(途中で放棄しちゃいましたが)。ネオにもですけど、オクレ兄ちゃんが宥めているのが微笑ましいv 連合3兄弟は本当に可愛いです。無印の連合3人組と違って敵なのに憎めない(*´`)

さてさて。アレックスさんの時は庇い立てしてカガリたんに噛み付いていたシンですが、このビンタ後からアスランに噛み付くようになるんですよね。段々展開が辛くなってきます
来週はカガリたん&チームAAが久々登場。ミーアのステージ見てラクス様とカガリたんが「・・・」なところ。キラ様も当然登場ですが、予告の段階ではこの3人新規ではなさそうです。
本放送も「サクッ」としか見ていないので、新規判断出来る可能性は低いんですが(哀)、頑張って探してみます!



『BASARA4』画像出た!&夏の新番組⑥

2013年07月11日 20時36分49秒 | アニメ
残業やら何やらいろいろ片付かなくって、気がつけばこんな時間に帰宅ですよ しかも世間様は3連休なこの週末、何が悲しくって休日出勤(T0T) 泣いても仕方ないので頑張るしかないね。復活の呪文が欲しいっす!

そんな落ち込み&気が滅入っている今日この頃ですが、『BASARA4』のでも画面の一部とかが公開になっていたので、ちょこっと見に行ったりv
http://www.crank-in.net/game_animation/news/25530/gallery/#1
左近さんはいつ見てもスマートだな~羨ましい。勝家さん共々もうキャラクターの設定画像とかは明らかになっておりましたが、池田秀一さん演じる足利将軍様は初めて見たかも。池田さんって言えば「ライバル」「敵」キャラが多いですが、何故かカッコよく見えてしまう。声の魔法は素晴らしい
筆頭は「奥州筆頭、独眼竜の産声だ!」みたいに登場しておりますが、確かに生まれておりますね。まだ梵天丸様ですけど^^; 気になるのは『筆頭』といえばライバルの『ユッキー』ですよ。昨夜のヒストリアでは、まさかの「鉄砲持って突撃していた」そのユッキーがまだ登場していないことですね。筆頭と同い年ですから、お誕生されているでしょうが、何故かまだ姿が見えない。生まれているもなに、お館様と一緒にいるんだから、既にでっかくてもおかしくない(笑)はず。でも筆頭のライバルがミッチーみたいに描かれている(「龍虎」じゃなく「龍と鷹」になってる)。
・・・ま、まさかユッキー、BSR48の3位だったのが、2位のミッチーに負けたから!?∑(-口-;)で、でもそんなこと言ったら、元就様&アニキの瀬戸内コンビはーーーっ!?!?
だ、大丈夫だろう・・・きっと^^;

そんな来年のBASARA4にドキドキしつつ、新番組感想などちょこっと。
『ブラッドラッド』:角川のヤングエースで連載されている漫画原作ですね。主人公のスタズくんは吸血鬼で、魔界の一角を締める結構強いボス。だけど本性(?)は、人間界の漫画・ゲーム・フィギアにアニメ大好きな超のつくヲタク(笑)
そんなスタズ君のもとに、人間界から紛れ込んだ女の子冬実ちゃんが連れてこられる。人間界の漫画アニメに憧れるスタズくんは大興奮するが、折しも縄張りに人食い花の出店がやってきて、それを片付けている隙に、人食い花が部屋に侵入。冬実ちゃんを食べてしまい、なんと彼女は幽霊に(涙)
幽霊な冬実ちゃんに興味をなくしたスタズくんは、人間界へのゲートを発見。冬実ちゃんを元の人間に戻すべく、魔界から人間界へ行くことに・・・という第一話でした。
「ヲタクな吸血鬼」というコンセプトを聞いて、『げんしけん二代目』しかり、「今年の夏は、ヲタク祭りなのか!?」と叫びたくなるほどかもしたの同類が多くって、人ごとに思えないです(笑) スタズくんもげんしけんの皆さんも、夏コミ行くんだろうな・・・かもしたは今年は休日出勤で参加できないのよ・゜・(ノД`)・゜・
ともかくホラーなんだけど、ギャグ&何故か生活感を感じる悪魔の皆さんで、妙な親しみを感じますv
どうやって死んだ人間を元に戻すのか。冬実ちゃんとどんなトラブル(?)を起こすのか、楽しみであります!


夏の新番組⑤

2013年07月09日 20時50分03秒 | アニメ
ここのところ15時過ぎくらいから夕立・・・どころか豪雨+雷付きで、帰りたくても帰れない日が続いておりますかもしたです。
落雷で亡くなった人もおりますので、本当に要注意です。無理は禁物。
雨が上がれば湿気でムシムシ。アイス食べながら新番組チェックが今のブームです(笑)
『有頂天家族』:普通に小説原作のアニメ版ですね。以前やった『四畳半大系』みたいな感じなのは、舞台が京都だからかな。これでリアル市町村が舞台になっている今期アニメは3作目。毎日小旅行ですね(笑)
ストーリーは変身技を身につけた狸と、古くから京都の空を預かっていた天狗と、その天狗に一目惚れされて天狗の技を身につけた人間の女性の話。
ストーリー的にはまだはっきりとわかりませんが、純真な女性だった弁天が変わってしまい、天狗も弁天に貢いで落ちぶれ、その天狗に弟子入りしたタヌキさんが天狗の爺様を助けていくようです。
まだ『たぬき鍋』を食べてしまう謎の『金曜倶楽部』とか、タヌキが以前弁天と起こした事件とか、これから明らかになっていくようですので、どんストーリー展開になるかな?
ともかく京都の名所が沢山登場してくれるので、京都好きのかもしたにとっては、それも楽しみですv
『八犬伝 東方異聞録』:冬に放送しました『八犬伝』の第二期。今回は前回登場しなかった大角さんと仁君が登場しそうです。物語の中心は信乃と壮介と蒼の関係になってきそうですが、ようやく8つの玉が揃って、本格的なバトルが始まりそう。
しかも信乃と浜路達のいた村を全滅させた、あの金髪の女性の面影も出てきましたし、五年前の惨殺事件がなぜ起きたのか、信乃の記憶とともに事件の核心も見えてきそうです。
個人的には今回で浜路と兄ちゃんがちゃんと再会できるといいなぁ・・・
あとメグがでっかくなっていました(笑)現八さんが世話していましたが、多分食べさせすぎでしょう(笑) メタボにならない程度にしてあげてください<(_ _)> 
『ファンタジスタドール』:オリジナルアニメ作品ですが、ゲームや漫画も同時進行の複合メディア作品のようです。主人公は小さな時から抜群のカードバトルセンスを持つ鵜野 うずめちゃん。
現在カードゲームから遠ざかっていた中学生ですが、通学電車の中でバッグに見たことないカードケースを入れられる。やがて学校で同じ学校の生徒から攻撃を受け、逃げ惑う中、あのカードケースから「契約を」との声が。緊急状況のため仕方なく「契約」を行うと、カードから女性のドールが出現。「ささら」と名乗るドールは敵のドール「くのいちクウ」を破り、更にうずめちゃんは他にも4つのドールのマスターとなる・・・というところが第一話でした。
最近ヴァンガードとかみたいにカードゲームをもとにしたアニメもすごく大きなりましたが、こちらは怪獣とかの召喚ではなく、本当に可愛い女の子の召喚です。なんとなく『プリキュア』みたいな可愛らしさがありますが、戦いは本格的。
女の子向けの番組っぽいですが、男性陣も好きな人でそうですね。
夜中に放送しないで、夕方とか休日午前放送とかでもいいくらい。やっぱりバトル&お色気(露骨じゃないです)はあまりお子様に見せないほうがいいとして、深夜枠にしたのかな・・・? 小さい子が憧れる魔法少女チックで、お子様に人気出そうな感じです。
『ハイスクールD×D NEW』:去年放送したものの続きの第二期。駒王学園に通う主人公一誠とオカルト研究部の面々の活躍ですが、今回は聖剣の話で、一誠はともかく木場君が話を動かしそうな感じです。
真面目な話・・・な部分もありますが、なにせ原作が『おっぱいドラゴン』と命名しているくらい、立派なおムネさんが登場しております(笑) 主人公の理想郷だからね~
アクションは前作に引き続き丁寧でボリュームたっぷりに描かれていそうで、それは見ごたえあるかな。
『魔界王子』:名門貴族の子息ウイリアム・トワイニングは、頭脳明晰(ただし体力は殆ど無し)で悪魔や神の存在を信じない、超リアリスト。実家が没落してしまい、学園長から学費の納入を迫られ、実家に飛んで帰って財産を探すものの一円もなし。隠し財産目当てで屋敷の地下の「あかずの間」に扉をぶち破って入ったところ、そこにあるのは魔法陣だけ。そこに怪我した手から血が落ちて魔法陣が反応。何故か悪魔のダンタリオン・ヒューバーを召喚してしまう。魔界では現在魔王不在で代理の王を立てており、各派閥で戦いの真っ最中。そこにソロモン王の力を継承しているウイリアムが魔界に転がり込んだため、ウイリアム争奪戦が始まる・・・という第一話でした。
BL系の話かな、と思いつつ見たのですが、見事なまでにギャグでした(笑) みんな登場人物(悪魔?)かっこいいのに何かしら抜けてる(苦笑) 挙句、悪魔の争いより財産破綻等など現実問題の方が非常に大変に感じるあたり現在の『ア○ノミクス』な経済立て直しを真剣に考えさせられます(笑) 「21日は選挙に行かなくちゃね!(結論)」
ダンダリオンが学園に編入してきて、多分これから多数の悪魔の皆さんが現実世界にやってきそう。今度ウィリアムくんの日常が大変になりそうです
『きんいろモザイク』:中学生の頃、一度だけイギリスにホームスティしたしのぶちゃん。スティ先の家には同じ年の女の子アリスちゃんがいて、最初は人見知りしたものの、言葉の壁を超えて仲良しに。やがてそれから数年が経ち、こんどはしのぶちゃんの家にアリスちゃんが留学生として滞在することに。同じ学校に通いことになったアリスちゃんは一体どんな経験をするのか?・・・という一話でした。
最初は「異国迷宮のクロワーぜ」みたいに、しのぶちゃんが異国でいろんな体験をする話かと思いましたが、真逆でイギリス人のアリスちゃんから見た日本という国のお話でした。といっても原作が「4コマ漫画」ということで、深刻な話にはならず、おもしろ話になりそうです。最近『和風総本家』とか『Youは何しに日本へ?』みたいに海外の方から見た日本、な番組も結構あって、日本にいることで逆に見えない「良いところ」に結構気づかされます。こちらは4コマギャグマンガですから、そこまで高尚(ゴメン)ではないかと思いますが、ゆるく楽しめそうです♪
『神のみぞ知るセカイ 女神編』:お久しぶりですね~ギャルゲーの落し神こと桂馬くんと、悪魔のエルシーちゃんによる「かけたま」回収ですが、今回はかけたま、ではなく地上におりた2人の姉妹女神と古き良き魔界(?)を目指す悪魔のあいだにはさまれて、事件に巻き込まれるようです。
一人の主人公男子に対し可愛い女の子複数で、どの子を選ぶか?的なギャルゲー原作アニメは最近多いですが、この漫画は同じように主人公男子に対し、可愛い女の子複数なんですけど、桂馬くんが全くリアル女子に興味を示さない!という現実の男子から見たらハンカチの端っこ齧って「キィーーっ」って羨ましがられる展開が何か面白いです。
そして悪魔と言いながら、エルシーちゃんがひたむきで一生懸命で可愛い 女性視点から見ても可愛いと思いますよv
今回はいつも通り「かけたま」にとりつかれた女の子達の心の隙間をゲーム張りに攻略して解決―――というのではなく、女神さま&悪魔(エルシーちゃん達とは違う)の戦いに巻き込まれるようです。でもあの人に巻き込まれるのが大っ嫌いな、神をも恐れぬ桂馬くんが、黙って流されるようなことは絶対ないですね!(笑) エルシーちゃんがまた一苦労です
かのんちゃんの記憶が残ったままの状態で、本当に桂馬くんのことが好きになってしまったようですが、果たしてここまで思われて、桂馬くんはどうするのか?・・・ってやっぱり動じなさそうですが(苦笑) 神様ならぬ「落とし神」ですから、その大胆な活躍をまた見たいです!
『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』:今までにも「俺ラブ」みたいに、「ヒッキー」とか「ぼっち」みたいな子が登場する漫画ありましたけど、ここまで(いろんな意味で)すごい子は初めて見ました!∑(-口-;)
『喪女』っていう言葉は初めて聞きましたが、ぼっちどころの騒ぎじゃないんですね・・・完璧なまでに残念な子というか・・・友人・彼氏作りに努力するも全てそれが無駄な行為だったり余計に裏目に出たり。見ていて段々可哀想というか、悲しくなってきましたよ(T0T)
でも話している内容を聞くと、中学校まではちゃんと友達いたようですね。あそこまで会話ができなくなってしまうとリハビリ大変そうですが、弟くんではなく、そのお友達にも協力していただいた方が・・・って、感想が「人生案内」になってきそうですよ!
多分もう少し謙虚な気持ちを持つだけでも変わることができるんですが、まだ15、6歳じゃ難しいか。
ともかく肩を叩いてあげたくなる智子ちゃんの今後の人生を陰ながらハンカチ片手に見守っていこうと思います。

さてー今夜は新番組はなさそうですが、ノイタミナも今週から始まるし、まだまだチェック続けるぞ!


夏の新番組④

2013年07月07日 07時18分35秒 | アニメ
暑いですね~ まさかの「午前中からクーラー」しましたよ・・・(ーー;) かもしたがこどもの頃って相当昔でしたけど、こんなに暑かった記憶ないです。水飲まなくっても熱中症にならなかったくらいですから(←大昔、「運動中に水分を取ってはいけない」、というとんでも恐ろしい学識があった(・・;))。
『白くま』食べたいなー。最近マイブームなんですv あの練乳+凍った果物が美味しい 今度箱ごと買ってこよう(笑)
それにしても七夕の日に晴れているって、殆ど記憶がないので、今夜は久しぶりに夜空でも眺めてみようかな(^^)

そんな今日はクーラーしながら新番組チェック。流石に6つも一気に見ることできなくって、録画でインターバルつけてチェックしました。―――マラソンか!?(-△-;)
『戦姫絶唱シンフォギアG』:1年くらい前に放送した『戦姫絶唱シンフォギア』の第2期ですね。前回はノイズとの戦いで命を落とした奏さんの聖遺物ガングニールを、偶然にして体に取り込んだ響が2代目ガングニールとして奏さんの相棒だった翼、そして的に利用されていたクリスとともに、首謀格のフィーネと戦い、勝利した、というのが第一期でした。
今回もまた響を主人公として翼・クリスと共に戦っていくようですが、翼と世界規模のコンサートを開いたディーヴァ:マリアが敵(!?)の新キャラとして登場。しかも何故か装着するシンフォギアがガングニール!
第1話見た時点で、ノイズを配下に置くマリアは敵にしか見えませんが、問題なのはガングニール。あれは元々奏さんの聖遺物で、壊れたとはいえそれを引き継いだのは響だけのはず。なのに同じガングニールを持つのは何故なのか?・・・現時点で予想できるのは、物語の冒頭、幼い姉妹がノイズの攻撃でがれきの下敷きになっていく映像がありました。あれがもしかしたらツヴァイウィングのコンサート会場で、奏さんが亡くなった時に砕けた聖遺物が見えないところで響だけではなくマリアも体内に取り込んだ・・・という感じ。ただそうするとマリアはどう見ても響や翼と同い年くらいなので、年齢設定的にあわないです。
数々の謎&冒頭からハラハラの展開なので、続きが早く見たいです!
『幻影ニ駆ケル太陽』:タロット占いを得意としたたった一人の肉親である母親を亡くした主人公太陽あかり。彼女もまた母親に負けず劣らずタロット占いが得意。そして部屋の観葉植物が異常に成長する等の不思議な現象を引き起こす等、不思議な力を持つが、持ち前の明るさも加わって、占いの館でも近所でも引き取られている心崎家でも大事にされている。ただし、引き取られたその心崎家の娘で同級生の冬菜は、学業全部クラス一位であるものの、周囲はあかりに惹かれ、家庭でも親には成績が落ないことだけを求められ、挙句小説書きの趣味も、あかりの将来の夢「タロット占いでみんなを幸せにする」という得意分野で認められることに対し、望み通りにいかないことに嫉妬感を覚えるようになる。
やがてある夜、負の感情が増大した冬菜の魂が宿った化物があかりを襲う。だが自分でもよくわからないうちにタロットの力で撃退。そして目の前には冬菜の変わり果てた姿が・・・
しかし翌日になると、何故か「冬菜」の存在ははじめからなかったものとなっており、家族からも記憶が抜けている。
そしてあかりの母親の命日、あかりは無人トラックの事故に遭いかけ、さらに占いの館の火事で大事な人たちを失いかける。その時炎の化物が出現。あかりは知らないうちにまたタロットの力で変身し、見事に怪物を撃退する。その時彼女を助けたのは、同じように力を持つ3人の少女だった―――
原作なしのオリジナルアニメですね。『タロット』とか『トランプ』とかって、何か神秘性を感じますが(※トランプももともとはタロットカードですものね。小アルカナ)、そこに戦いが加わったファンタジーアクション、ということで女性の視点から見ても面白いと思います。タロットカードの意味もちゃんと教えてくれますので、それもまた楽しみの一つ♪
あと長崎の街が舞台なので、洋館とか坂道とか眼鏡橋とか、長崎の名所が沢山登場していました!こうした現存する街を舞台にしたアニメも最近多いですが、『たまゆら』で広島、『幻影』で長崎、と毎日旅行に行けている気分ですv
当然物語の行方も気になりますし、今後の展開が楽しみですね。
『化物語』:西尾維新先生の『化物語』で、1、2期の続きに当たる第3期になりますね。でも第2期は偽物語だからちょっと違いはありますけど。
今回は委員長:羽村さんの『つばさタイガー』。原作だと『つばさキャット』なんですが、アニメだと『虎』になってます。虎もネコ科だからまぁいいか^^;
久しぶりにあの『明朝体・高速漢字文章』(笑:同命名したらいいかわからない^^;)を見ましたが、久しぶりだとすごく新鮮味がありますな。いつも読めないうちに画面が変わるので、何が書いてあるのかよくわかっていませんでしたが、羽川さんが「あら、章が一つ飛びましたよ?」と教てくださいました。さすがは羽村さん!でもきっと「そんなことないよ。知ってることだけ。」の決めゼリフでかわしてくれるのでしょうな。
あと、あの戦場ヶ原さんの慌てっぷりを初めて見た気がします!委員長が廃墟で一人寝泊まりしているのを不眠不休で探し、涙ながらにお説教して。自宅に連れて帰って・・・も、戦場ヶ原さんの住んでいるところも似たような感じですが(哀)それでも彼女も毒舌だけどいい子なんだな(アララギ君に対しては除く)v
主人公のアララギ君は今回登場しなかったので、あのツッコミがなかったのはちょっとさみしい^^; しかし「学校も欠席していることを誰も気がつかない」なんて、戦場ヶ原さんではありませんが「存在感皆無」なのは問題だろう。ヒロイン達にとっては存在感あるんですけどね。
主人公、もっと存在感主張しなきゃ!
『サーバント×サービス』:とても他人事と思えない(笑)、地方公務員のお仕事物語。
主人公は某地方市役所(←身分証明書には『みつば』と書かれていましたが、役所といっているあたり、多分政令指定都市)の新人山神ルーシー(略)さん。自分の名前を出生届出時、簡単に受理してしまった役所に復讐を果たすために地方公務員になって入職。同期にチャラ男の長谷部さん、ちょっと気弱な三好さんがいる。
『WORKING!』の作者さんが原作なので、ノリが同じ(笑) ただし今回はバイトじゃなくって、ちゃんと正規職員さんです。しかしながら、3人ともちゃんと地方公務員試験受けて、面接も通ってきているはずですが、長谷部くん・・・入職直後から遊んだりサボっていたりしたら、すぐに訓告処分・・・更に半年は研修扱いなので、このままだと10月の正式採用の前に懲戒になるぞ・・・(==;) 『地方公務員法』&それぞれの自治体の『条令』によって、案外公務員は保護されてはいますけど、職務怠慢では流石に弁護の余地なし。まぁ実際に勤務時間中に外でタバコ吸ってるおじさん見たことありますけどね(ーー;)
「公務員は市民から怒られるのが仕事」と言っておりますけど、確かに風当たりはすごいかも。特に不況時は会社が経営困難でリストラとかの憂き目を見ることがあっても、公務員はそれないですからね。その分ちゃんとお仕事せんと。最近はクレーマーやらモンスターPとか色々いますから、対応大変でしょうけど、ルーシー始め公務員のみなさん、頑張ってください!
『げんしけん 二代目』:リアルヲタク漫画。原作も読んだことありますが、これがまたすごく他人事とは思えない1×2(笑)
大学の『現代視覚文化研究会』=アニメとか漫画とかライトノベルズ等などの研究会=よくある漫画研究部とかと違って完全にヲタク活動まっしぐら!当然ながらコミケにだっていきますよ!(※『コミックフェスティバル』ってないっていますけど)ちゃんとビッグサイトで、しかもスタッフさんの動きまでちゃーんと把握しているあたり、絶対リアルスタッフに知り合いがいるかアシスタントさんが潜入しているんじゃないかと思うくらい(笑)
1作目の笹原さん達でコミケに参加する、という目標を立てて見事に同人誌も完売しましたv 他人事なんですが、何故か安心しました(笑)
で、今回は笹原さん達が卒業したので、高坂さんが二代目会長として活躍。新入生勧誘から話は始まりましたが、のっけからこの新入部員が『B○SARA』の『小○郎×政○様』のBL同人を描いていらっしゃって(爆!) しかも『佐○×ユッ○ー』も作っていて更に(爆!!) 
原作もリアル漫画とかアニメが登場していましたが、TVアニメでもやっぱりやるんだ^^; ネタ探し&共感したいヲタクの皆さんは見ていると安心しますよv(←何が?)
『神様のいない日曜日』:ライトノベルズ原作のアニメ化ですね。主人公のアイは幼くして母を亡くし、母の後を継いで『墓守』を生業としている。『墓守』とは死んでもまた蘇る、いわゆるゾンビを墓に納めてあげることで、永久の眠りにつかせることのできる力を持っている、特殊な種族(只の「人間」ではない様子)。ある日村にハンプニー・ハンバートという母から聞いていた父親と同じ名前の青年がやってくるが、この青年が村人を全滅させてしまう。孤児の自分に親切にしてくれていた村人を殺されて、怒り、ハンプニー・ハンバートに襲い掛かるアイだったが、村人の一人がゾンビとなって復活するのを目撃。それをハンプニー・ハンバートが再度倒し、アイは墓守として、村人を墓に納める。一人になったアイは、ハンプニー・ハンバートのあとをついて村を出ることに・・・という第1話でした。
ダークファンタジー、と言ったらいいのかな。キャラはみんなお目目が大きい可愛いキャラなんですが、話的には結構ハードでダークなので、そのギャップがまた不思議な印象を受けます。
まだ墓守の力やハンプニー・ハンバートが何故人を殺して回っているのか、謎が全然明らかになっていないので、追っ手みたいと思います。

さてさて、今日も新番組いっぱいだな。もう最近はフルボリュームですね。しかも今夜の新番組は関東圏ではいくつか放送時間が重なっているので、二期目のアニメはとりあえずおいておいて全くの新作からチェック入れて見ます。