うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回⑧&夏の新番組①

2013年07月02日 21時05分22秒 | アニメ
もうぼちぼち概ねの春番組が最終回迎えた感じですかね。新番組も始まりますが、Tokyo-MXが土曜日の10:30くらいから深夜2時くらいまでず~~~っとアニメの時間帯になって、チェックだけでも大変なことに^^;
その中で継続してみるのがどのくらいになるかわかりませんが、毎週末はアニメ祭りになりそうです。

とりあえず最終回チェックから
『ハヤテのごとく!Cuties』:サンデーでは毎回のごとく『ハヤテ』か『神のみぞ知るセカイ』が複数回アニメになっておりますが、今回の『ハヤテ』は10話までは各キャラクター一人にスポットを当てての一話完結ストーリーで、11話と12話だけが継続ストーリーでした。
相変わらずハヤテ君が不幸を背負って大変ですが、実はそれ以上に美味しい目にあっていることに本人が全く気がついていないのが(笑) そして今回もやっぱり「不幸は自覚しているけれど、美味しいことには無自覚」=「苦労人体質」がすっかり板についていて、涙を誘われます(哀)
最終回話はよかったですねv あのたぬきぬいぐるみと黒椿出てきたときは、いくらデフォルメキャラになったとはいえ、厄介事持ち込むことに変わりはない(苦笑)ですから、またややこしいことになるかと思っていましたが、亡くなったナギのご両親が娘の幸せを願ってのことだったんですね。そう思うと安心しつつ、やっぱりいつもどおりの変わりないエンディングでした。きっとこれからもまだまだハヤテの苦労は続くんでしょう。
・・・苦労・・・と言いつつ結構楽しんでいるみたいだから、まあいいか(笑) 
新番組は『神のみぞ知るセカイ』で、またも入れ違いタッグ(笑) でもこれも楽しいので来週が楽しみですよ。
『アラタカンガタリ』:『ふしぎ遊戯』の渡瀬先生の少年漫画原作。やっぱり渡瀬先生らしい東洋系ファンタジーストーリーでした。
ただ原作はまだまだ続いているので、本当に物語の最初の方だけで終わってしまった感が否めないのが残念。もう少し続いて欲しかったですが、原作に追いついてしまうのかな? 門脇君との因縁もあんまり解決していないし、十二神将もまだ二人(※アカチも入れたら3人か)しか登場していないし。ハルナワが現代に行ったけれど、まだ動きがないままでしたし、非常に続きが気になるところですね。
アクションシーンも細かく書き込まれていたのですけど、たまーに作画が・・・(哀) 綺麗な時とそうでない時の差が結構あったので、二期放送するかどうか微妙な終わり方でしたが、もし放送予定があるならできればあまり崩さないで欲しいです(-人-)

あとは新番組もいよいよスタートですね。
『犬とハサミは使いよう』:このところ1クール放送アニメの原作はライトノベルズカラが非常に多いですが、これも同じ。原作読んだことないので、初めて見ました。
主人公のダックスフント(ミニチュアダックス?)―――ではなく、春海和人くんは家族と別れ、一人東京で暮らす高校生。本が何よりも好きで、活字がないと飢えて死にそうなほどの活字スキー。その彼がとある喫茶店で読書していたところ、強盗事件に巻き込まれ、隣のテーブルにいた女性を庇おうとして犯人に撃たれ死亡―――とおもったら、何故か捨てられていたダックスフントに転生(!?) 
拾われたペット屋さんに飼われていたものの、あの喫茶店でかばった女性が「声が聞こえる」と和人を無理矢理(?)引き取る。この女性こそ、実は和人が大ファンの作家「秋山忍」で、何故か和人の言葉がわかる。本性は自分に歯向かうものはハサミを凶器に振り回す恐ろしい女性
彼女に引き取られた和人と秋山忍こと夏野霧姫は、2人が巻き込まれた事件の犯人を追うことに・・・。
愛犬家の人が見たら悲鳴あげそうな状況です(涙) なぜ犬になってしまったのかはわかりませんが、原作ではそこまで判明しているかわからないので、多分主旨は「なんでもネタ探しに利用する作家と、犬ならではの嗅覚とか本での知識を利用して、事件を解決していく」的な感じなのではないかと予想してます。
ともかくワンコはもう少し愛情持って接してあげてください。お願いします<(_ _)>