うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

夏の新番組⑦

2013年07月13日 19時39分36秒 | アニメ
昔『ちびくろサンボ』という絵本がありました(※過去形なのは、一時「人種差別している図書」と判断され、図書館戦争ではないですが、出版禁止になったことがあったので。多分数年前に復活したと思います) 小さな男の子のサンボが帽子と上着と靴をプレゼントされ、喜んで外に行ったら3匹の虎に「それをくれ!くれないとお前を食べちゃうぞ!」と言われ、サンボは一つずつ虎にそれを渡してしまうんですが、虎がお互い「お前の持っている帽子(服)(靴)が欲しい!」と追いかけっこを始め、ヤシの木のしたをぐるぐる回っているうちに溶けてバターになってしまった!というお話です(ラストはサンボのお母さんが、そのバターで美味しいホットケーキを作ってくれました)。
何故それがここの場で語られるのか?と言いますと、今日は休日出勤で帰宅時間も当然汗ダラダラなんですが、そんな中、隣の家の猫の『クロさん』が、ウチの庭で「デレェ~~~~~~」っと寝ていたんですよ。かもしたが「クロさん。」と呼んでも、薄目チラッと見ただけで、かったるそうにまた地面の冷たそうな方へ体をデロンとダレさせて・・・。もう尻尾までテロンとしている姿を見て思ったことは「クロさんが溶けてる・・・(-△-;)」―――そうですよ!まさにとろけきった状態!そのとき、「実は『ちびくろサンボ』に出てきた『虎』って、こんなふうに溶けて本当に『バター』になったのではないか!?∑(-口-;)」と真剣に思いましたよ。バターなら美味しそうですが、黒さんが溶けたら・・・「墨汁」だろうか^^;

かもしたの頭の中の方が溶けているんじゃないかと思いますが(←いつもそうか)、アニチェックだけはしました!
『銀の匙』:言わずともがな、荒川弘先生の人気漫画のアニメ化です!北海道の畜産高校を舞台にしたお話ですが、畜産農家の人でもない限り、こうした現場って身近に触れることができないので(野菜とかは別として)、すごく勉強になります。
今までにも『動物のお医者さん』とか『もやしもん』でも、畜産・農業に関係した漫画は結構出ていますが、獣医のスタンスからだったり、発酵とか細菌・ウィルスみたいな小さな世界からだったり、一口に『畜産農業』といっても、こんなに広い分野なのか!と改めて感心しきりです(・・;)
第一話見た限りでは、作画も背景もキャストさんもすごくハマっていて良かったですが、悲しくも嬉しかったのが、「轟先生の声が内海さんだったこと」  先日お亡くなりになられたので、「キャスト変わるんだろうな・・・『アレックス・アームストロングさん』(ハガレン)なキャラだったから、轟先生の声は内海さんしか考えられないのに・・・」と残念な気持ちで見ていたのですが、まさか内海さんが生前に撮られていた音声で放送してくれるとは!!アレックスさんじゃないですが、頭に←が踊りましたv
多分これからは二代目の声優さんが当てられると思いますけど、また轟先生の個性に見合ったキャストさんが当ててくださることを願っております(-人-)
『超次元ゲイム ネプテューヌ』:数年前に発売された『萌えゲーム』だそうで。かもしたはプレイしたことないんですが、確かに第一話ではヌルヌルみたいなのがくっついちゃった女の子の絵が結構登場して、それ狙いなんだなぁ~と思いました。
お話の内容としては、4人の女神を中心とした4つの世界でそれぞれの覇権を争っていましたが、共同してこの世界を維持していくことになったものの、国民の支持を得ないとその尊厳が失われてしまうため、活躍して自分の国をもり立てよう!というのがコンセプトのようです。
でもこの作品の見所は、いわゆる最近ブームの「擬人化」というもので、ここに登場するキャラは全てリアルゲーム会社やハードを女の子キャラクターにしたものだそうです。
ゲームマニアさんが見ると、すごい特徴がわかるそうで。かもしたもハードはいろいろ持っていますが(※PSPとGB3Dはない)、購入するソフトも大体決まったところのものなので、疎いかも。
普通にストーリーアニメ、として楽しみたいと思います。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』:あの『Fate』のパロギャグアニメ。『Fate』といえば聖杯戦争で非常に真面目な戦いが中心でしたが、こっちはテンションがまるっきり真逆!士郎も凛も全然ギャグ!しかもイリヤは全然魔法少女になんてなりたくなかったのに、マジカルルビー(魔法の杖)に騙されて、強制的に魔女っ子にされる、という買いたくもない苦労を押し付けられた、「Fateと違った意味で悲劇のヒロイン」(哀)
ちなみに魔法は魔法の杖と一緒にクラスカードというものを集めると、その力が使えるようになる、というもので、使用方法とか理屈は『カー○キャプターさ○ら』みたいな感じですかね。ただカードになるのは『聖杯戦争』の時に登場した英霊さん。セイバーも当然登場しましけど、普通の(?)Fateのセイバーさんとはちょっと違う。一番わかりやすいのは『アーチャーさん』と『ギルガメッシュさん』はFateでも登場したキャラがデフォルメされていますけど、同じですので。
可愛く成長したイリヤちゃんと英霊さんたちのおかげで、明るい『Fate』が見られそうです(笑)
『ガッチャマン クラウズ』:かもしたの記憶にはないのですが、「宇宙戦艦ヤマト」と同じくらい昔に『科学忍者隊 ガッチャマン』というのがあって、鳥をイメージした技を使う忍者戦士が悪の組織と戦う・・・といった話だったようです。
今回のガッチャマンは、特殊な物体「NOTE」をパワーソースにした特殊強化スーツを装着する戦士で現在6人いるようです。NOTEは書く事で連絡を取り合うこともできるもので、戦闘の時はその力で「異空間(?)」に敵を閉じ込め、変身できるガッチャマンがその敵を倒す、というモノ。
ただ主人公のはじめちゃん(女子高生)は全くと言っていいほど緊張感の欠片もないので、話が真面目なのか逆なのか・・・
ちなみに『ベルク・カッツエ』さんという敵は、昔の『科学忍者隊ガッチャマン」の敵でもあったようです。
何故に30年後のガッチャマンの前にも同じ敵が現れたのか・・・多分「スピンオフ」みたいなのだから!って簡単に返されそうなノリですけど^^;
前作の知識なくっても見ることできそうなので、とりあえず見ていきます!

あ・・・今日は仕事があったりして、サイトのSS更新できませなんだ。申し訳なし・・・<(_ _)> 
残り2日の間で書けたらUPしたいと思います。

コメント
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