先日「ガンカフェの『キラアス初めての料理ver.2』で、対決にアスランが負けたとき、どんな台詞なんだろう?知っている方がいたら教えてください<(_ _)>」と書き足したところ、「ちくちょー!次は…次は、俺が勝つ!」と心の中で叫んでいました」というご返答をいただきましたw
いや~笑えますなw 石田さんがどんな感じで演技されたのか、思い浮かべるだけでも笑いが止まりませぬ(≧▽≦)聞いてみたかったですね。これ有料でいいので音源配信してくれないかなぁ…(儚い希望✨)
人気凄いので、木金と追加になったそうで。嬉しいやら、でもノベルティはもうないやら。セリフ聞けるだけでも嬉しいものですけれどね。でも来週末の体験入学までは我慢我慢。
さて、ガンカフェのことをいろいろ書きなぐっている間に、もう冬アニメも最終回がわんさか!
これまた沢山あるので、少しずつだけ恒例で感想大会しようと思います。
『ひぐらしのなく頃に業』:一度15,6年前にアニメ化されているのですが、放送局が地方局限定で放映されたので、こちらで見るのは多分初めてかと思います。制作もまた新作という扱いになっております。
ストーリーとしては雛見沢村という古くからの風習が残る村に引っ越してきた、前原圭一を中心に、昔あった『ダム建設工事』についての因縁で、彼が巻き込まれる殺人事件のストーリーになっています。ヒロインが5人おり、彼女らそれぞれが殺人事件の原因(あるいはヒロインそのものが殺人犯)となっているものでした。圭一は彼女らの殺害対象となったり、あるいは巻き込まれたり、傍観者であったり、とそれぞれ立場は違いましたが、いかんせん救いようがない結末が殆どでした(哀)必ず圭一は大怪我で、命はとりとめるのですが、ヒロインが自殺していたり殺害されていたり…。幾つかストーリーはありましたが、円満解決したのってたった一本で、後は全部バッドエンドですね。原案となったゲーム自体の趣旨が「事件の謎解き」が目的であって、円満解決が目標ではないので、ハッピーエンドを目的にしてみていた視聴者には、結構重かったかも(かくいうかもしたがその人💧orz)。毎回☆さんの絶叫聞くのも切なくなりましたよ(ノД`)・゜・。誰も救われていないんですもの。やはり平和が一番です。
『半妖の夜叉姫』:こちらは『犬夜叉』からのオリジナルアニメで2クール放送でした。
主人公は犬夜叉の兄である殺生丸とりんの娘、とわとせつなの双子の姉妹。幼い日に火事でせつなを庇った際に現代にタイムスリップし、かごめの実家の日暮家の養女となっていたが、ある時時代樹のトンネルをくぐって戦国時代にタイムスリップし、そこで妹のせつなと、犬夜叉とかごめの娘:もろはと再会する。せつなはとわのことは忘れており、心を開こうとしないが、根の首という妖怪のせいで二人も一時的に現代にタイムスリップすることとなる。しかし、元の世界に戻ることを決意するせつなとともに、とわもせつなが眠れない原因となった「夢の胡蝶」を探しに過去へと戻る。3人は妖怪退治をしながら、とわは夢の胡蝶を探すものの、麒麟丸という双子の祖父とともに妖霊星を破壊した大妖怪が二人の命を狙う。彼女らの瞳に埋まっていた虹色真珠を取り戻すべく、元の持ち主で麒麟丸の姉:是露が彼女らを襲うが逆に倒される。しかし是露と縁が繋がっているりんが、是露が死ぬと彼女も死んでしまうため、りんを救うために殺生丸は転生刃で彼女を生き返らせてしまう。しかし麒麟丸によって撃退された是露は逃走。ついに3人と麒麟丸の戦いとなるが、その戦いでせつなは致命傷を負い、夢の胡蝶が戻ると同時に命を落とす。妹の死に夜叉の血で麒麟丸におそいかかるとわだったが力及ばず、麒麟丸は止めを刺す前にその場を去ってしまう。そして妹の死に絶望するとわの前に、殺生丸が現れ、折れた転生刃を彼女に託すのだった―――というストーリーでした。
個人的に殺生丸&りんちゃん&邪見様のトリオが好きだったので、この物語もすごく楽しみにして見ていました。―――が!まさかの最終回でせつなが…(ノД`)・゜・。折角「お姉ちゃん…」と呼んでくれたのに!このエンドは無いだろう!!Σ( ̄口 ̄|||)と叫んでいましたけど、直後2期制作発表があったので少しほっとしてます。今度はせつなを取り戻す戦いになるのかな。いずれにしても根の首を追って消えた犬夜叉とかごめ、りんちゃんの無事など、全然回収されていない伏線が多すぎですので、今度はその辺りがスッキリ万事解決!となることを願ってます。
『はたらく細胞』&『はたらく細胞BLACK』:おなじみ人気漫画原作のアニメ化作品でした。無印の方は2期目ですね。
無印の方は、相変わらず「人間に普通に起こりえるトラブルがあった場合の、体内の様子」を描いてくれていましたが、今回は赤血球さんより白血球さん(好中球)の活躍がメインでしたね。例え第一話で後ろ前ちゃん(血小板)に頭を踏まれようと、悪い細菌共にグルグル巻きにされようとも、必死に戦う白血球さんの働きにほんと感謝ですよ✨(T人T*) 最終回ではやはり「永遠のライバル(?)」の石田がん細胞君とのバトルでしたが、チーム白血球の活躍で、今期も無事に体は生き残れました!
しかし!そうはいかなかったのが『BLACK』Σ( ̄口 ̄|||) いや、もうストレスのたまり過ぎでカフェイン&アルコールの無茶飲み+寝てない+ちゃんと栄養取っていない=破滅に向かって突き進むと、こんなに体の中って大変なんだ!💦ということがしみじみよくわかりました(T0T) いつも仕事で説明はしてますけれど、寧ろこうして細胞の気持ちになってもらった方が、凄くリアルに伝わってきます。まさに『体内ブラック企業』そのものですね💧言い得て妙です(==;)あそこまで放置すると、最期は心筋梗塞ですね。一応何とか心肺蘇生とカテーテルのバルーン治療で治りましたけど…この体の持ち主、ちゃんと生活改善してくれるんだろうか?しなきゃまた元通りのブラック企業ですよ💧 最後は病院生活で少しストレス少なくなったようですが…最後に血液(多分採血)抜かれて、赤血球君のついた先は、またとんでもない場所。一体どうなったのか!?非常に気になるところなんですが、二期はあるんだろうか??またあの津田さんのブラックなナレーションとともに、見たいですね。
・・・それにしても天使のきっこ姉さん(無印)と魔王の津田さん(BL先日「ガンカフェの『キラアス初めての料理ver.2』で、対決にアスランが負けたとき、どんな台詞なんだろう?知っている方がいたら教えてください<(_ _)>」と書き足したところ、「ちくちょー!次は…次は、俺が勝つ!」と心の中で叫んでいました」というご返答をいただきましたw
いや~笑えますなw 石田さんがどんな感じで演技されたのか、思い浮かべるだけでも笑いが止まりませぬ(≧▽≦)聞いてみたかったですね。これ有料でいいので音源配信してくれないかなぁ…(儚い希望✨)
人気凄いので、木金と追加になったそうで。嬉しいやら、でもノベルティはもうないやら。セリフ聞けるだけでも嬉しいものですけれどね。でも来週末の体験入学までは我慢我慢。
さて、ガンカフェのことをいろいろ書きなぐっている間に、もう冬アニメも最終回がわんさか!
これまた沢山あるので、少しずつだけ恒例で感想大会しようと思います。
『ひぐらしのなく頃に業』:一度15,6年前にアニメ化されているのですが、放送局が地方局限定で放映されたので、こちらで見るのは多分初めてかと思います。制作もまた新作という扱いになっております。
ストーリーとしては雛見沢村という古くからの風習が残る村に引っ越してきた、前原圭一を中心に、昔あった『ダム建設工事』についての因縁で、彼が巻き込まれる殺人事件のストーリーになっています。ヒロインが5人おり、彼女らそれぞれが殺人事件の原因(あるいはヒロインそのものが殺人犯)となっているものでした。圭一は彼女らの殺害対象となったり、あるいは巻き込まれたり、傍観者であったり、とそれぞれ立場は違いましたが、いかんせん救いようがない結末が殆どでした(哀)必ず圭一は大怪我で、命はとりとめるのですが、ヒロインが自殺していたり殺害されていたり…。幾つかストーリーはありましたが、円満解決したのってたった一本で、後は全部バッドエンドですね。原案となったゲーム自体の趣旨が「事件の謎解き」が目的であって、円満解決が目標ではないので、ハッピーエンドを目的にしてみていた視聴者には、結構重かったかも(かくいうかもしたがその人💧orz)。毎回☆さんの絶叫聞くのも切なくなりましたよ(ノД`)・゜・。誰も救われていないんですもの。やはり平和が一番です。
『半妖の夜叉姫』:こちらは『犬夜叉』からのオリジナルアニメで2クール放送でした。
主人公は犬夜叉の兄である殺生丸とりんの娘、とわとせつなの双子の姉妹。幼い日に火事でせつなを庇った際に現代にタイムスリップし、かごめの実家の日暮家の養女となっていたが、ある時時代樹のトンネルをくぐって戦国時代にタイムスリップし、そこで妹のせつなと、犬夜叉とかごめの娘:もろはと再会する。せつなはとわのことは忘れており、心を開こうとしないが、根の首という妖怪のせいで二人も一時的に現代にタイムスリップすることとなる。しかし、元の世界に戻ることを決意するせつなとともに、とわもせつなが眠れない原因となった「夢の胡蝶」を探しに過去へと戻る。3人は妖怪退治をしながら、とわは夢の胡蝶を探すものの、麒麟丸という双子の祖父とともに妖霊星を破壊した大妖怪が二人の命を狙う。彼女らの瞳に埋まっていた虹色真珠を取り戻すべく、元の持ち主で麒麟丸の姉:是露が彼女らを襲うが逆に倒される。しかし是露と縁が繋がっているりんが、是露が死ぬと彼女も死んでしまうため、りんを救うために殺生丸は転生刃で彼女を生き返らせてしまう。しかし麒麟丸によって撃退された是露は逃走。ついに3人と麒麟丸の戦いとなるが、その戦いでせつなは致命傷を負い、夢の胡蝶が戻ると同時に命を落とす。妹の死に夜叉の血で麒麟丸におそいかかるとわだったが力及ばず、麒麟丸は止めを刺す前にその場を去ってしまう。そして妹の死に絶望するとわの前に、殺生丸が現れ、折れた転生刃を彼女に託すのだった―――というストーリーでした。
個人的に殺生丸&りんちゃん&邪見様のトリオが好きだったので、この物語もすごく楽しみにして見ていました。―――が!まさかの最終回でせつなが…(ノД`)・゜・。折角「お姉ちゃん…」と呼んでくれたのに!このエンドは無いだろう!!Σ( ̄口 ̄|||)と叫んでいましたけど、直後2期制作発表があったので少しほっとしてます。今度はせつなを取り戻す戦いになるのかな。いずれにしても根の首を追って消えた犬夜叉とかごめ、りんちゃんの無事など、全然回収されていない伏線が多すぎですので、今度はその辺りがスッキリ万事解決!となることを願ってます。
『はたらく細胞』&『はたらく細胞BLACK』:おなじみ人気漫画原作のアニメ化作品でした。無印の方は2期目ですね。
無印の方は、相変わらず「人間に普通に起こりえるトラブルがあった場合の、体内の様子」を描いてくれていましたが、今回は赤血球さんより白血球さん(好中球)の活躍がメインでしたね。例え第一話で後ろ前ちゃん(血小板)に頭を踏まれようと、悪い細菌共にグルグル巻きにされようとも、必死に戦う白血球さんの働きにほんと感謝ですよ✨(T人T*) 最終回ではやはり「永遠のライバル(?)」の石田がん細胞君とのバトルでしたが、チーム白血球の活躍で、今期も無事に体は生き残れました!
しかし!そうはいかなかったのが『BLACK』Σ( ̄口 ̄|||) いや、もうストレスのたまり過ぎでカフェイン&アルコールの無茶飲み+寝てない+ちゃんと栄養取っていない=破滅に向かって突き進むと、こんなに体の中って大変なんだ!💦ということがしみじみよくわかりました(T0T) いつも仕事で説明はしてますけれど、寧ろこうして細胞の気持ちになってもらった方が、凄くリアルに伝わってきます。まさに『体内ブラック企業』そのものですね💧言い得て妙です(==;)あそこまで放置すると、最期は心筋梗塞ですね。一応何とか心肺蘇生とカテーテルのバルーン治療で治りましたけど…この体の持ち主、ちゃんと生活改善してくれるんだろうか?しなきゃまた元通りのブラック企業ですよ💧 最後は病院生活で少しストレス少なくなったようですが…最後に血液(多分採血)抜かれて、赤血球君のついた先は、またとんでもない場所。一体どうなったのか!?非常に気になるところなんですが、二期はあるんだろうか??またあの津田さんのブラックなナレーションとともに、見たいですね。
・・・それにしても天使のきっこ姉さん(無印)と魔王の津田さん(Black)のナレーションが落差ありすぎて一番笑えました。ナイスキャストです!
『無職転生~い世界行ったら本気出す~』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
無職引きニートの主人公が親の葬儀の際、他の親族から責められたことで逃げ出した際、車に轢かれて転生。異世界で以前の記憶と人格を供えたまま、ルーデウス・グレイラットとして生を受けることとなった。ルーデウスは騎士である父から剣の教育を受けるも、自身は魔法の力に長けており、イジメられていたシルフィエットを救ったことから、本気で魔術師となるため、ロキシー・ミグルディの元で勉強を重ねる。やがてロキシーの教えを受け終わると、ルーデウスはシルフィとともに学校で勉強したいことを両親に申し出るが、そのお金が無いため、自分で稼ぐことに。その勤め先がボレアス・グレイラット家の令嬢エリス・ボレアス・グレイラットの家庭教師となることだった。エリスはとんでもない凶暴粗暴なお嬢様だったが、ルーデウスの付き添いで来たギレーヌ・デドルディアが共に魔術を教わったことで、ライバル心を出したり、ルーデウスがわざと仕組んだ誘拐事件(実は本当に誘拐された)で力の無さを痛感して以来、少しずつルーデウスの教えを素直に聞くようになっていった。しかし10歳の誕生日の翌日にロアの町の上空の魔力が暴走。『フィットア領転移事件』が発生し、エリスと共に魔大陸に飛ばされてしまう。ルーデウスは夢に出てくる正体不明の存在ヒトガミの助言に従い、人々から怖れられている魔族の戦士ルイジェルド・スペルディアに助けてもらい、エリスとルイジェルドの3人で冒険者パーティ「デッドエンド」を結成しアスラ王国フィットア領への帰還を目指すのだった―――というストーリーでした。
今まで転生ものは数多く見てきましたが、この物語の他作品と違うところは、「クズな人格も記憶も精神面もそのまんま」だということ。確かに皆以前の知識は持ったまま、凄く優秀な王様だったり勇者だったりになっていますが、根本がそのままなら、確かに転生しても変わりないはずですよね^^; 主人公も幼い子供ながらエロだったり(苦笑)大人の見せたくない部分を見て(※父親の不倫)下げずんだりと、子供らしからぬ言動ですが、そうなるのが普通の流れなはず。そしてアニメで面白いのが、この前世人格の喋りが杉田さんだったのですが、「銀さんがダラダラやる気ない大人モード」で話しているまんま(笑)だったので、妙に納得してしまうという(笑)でも、その人格ながら、今度こそ自分の手の届く範囲だけでも守ったり、頑張ろう、と成長してきている姿は結構な感動ものです。特に引きこもりだったのに、勇気を出して外に出られたのは大きいですね。
2期目があるかはわかりませんが、是非とも成長の続きを見てみたいものです。
『7SEEDS』:漫画原作のアニメ化2期目でした。
前回は春のチーム主人公の花が、夏Aチームの安吾に洞窟で落とされたところまででしたが、そこからの続きです。
花は何とか無事生き延びることができ、大きなケガもないものの一人で生きていくことに。父から教えてもらったサバイバル術で危険を避けつつ、野生動物の動きを見て行動した結果、秋チームと合流することができた。
一方安吾と涼は夏Bチームと合流する。気の向くまま、楽しさを見つけて生活するBチームに苛立ちながらも、利用できるところは利用しようと目論み共に行動する。そんな中、精神的に不安定な安吾は、弱いナツに対し茂の面影を重ね、ナツに親切に接する。やがて帆船で島外への脱出を図ろうとするうち、大きな客船を見つける。気楽に探検を試みる夏Bチームだが、実は船は戦艦で、核爆弾を搭載しており、もしもの際は日本本土に向けて核ミサイルを撃ち込むプログラムがなされていた。しかも内部には鉄分を好むバクテリアが存命しており、ナツの残した血液で目覚めたバクテリアが彼らを襲う。そんな中安吾がついに精神を追い込まれるが、嵐の一言で今まで抱え込んでいた疑問が氷解。更に涼から「茂は安吾に殺されたわけではなく、水から脱落の道を選んだ」と聞かされ、落ち着きを取り戻すと同時に。自由な発想ができる夏Bチームを落ちこぼれと見下すことがなくなった。核ミサイルのスイッチは起動したままだったが、何とか脱出を図ることに成功。と同時にバクテリアにより船自体が侵食され、核のスイッチも停止。夏Bチームと安吾と涼たちは再び外洋へと進むのだった―――というストーリーでした。
前回がとんでもないところで終了していたので、花ちゃんはどうなったのか?非常に気になっていたところでしたが、無事でよかった。そして優秀な人ほど、自分の足元が危なくなると、一気に弱くなることも判明。あれだけ訓練を重ね、学習して優秀さを植え付けられた安吾ですが、土台になる「自分の考え」が無かったことで、教科書や訓練で得たものの想定外が起きると、一気に崩れてしまう脆さが出ました。でも、それは違うと言ってくれる人がいてくれてよかった。弱さを見せていいと言ってくれる人も。…こう書くと無印のアスカガみたい(笑)ですが、恵まれた人間関係ってホント大事ですよ。つくづく思いました。
あとは、嵐君と花ちゃんが再会してくれるといいなぁ…。続編は…あるような雰囲気ではありませんでしたが、会ったら見ると思います。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の少年:ロイドはとある辺境のンロン村に住む少年。幼い頃から物語で読んだ軍人にあこがれ、王都に行き軍人になることを決心。村で最も弱いロイドのことを心配した村人らは反対するが、村長の許可を得て王都に出発。そのコンロン村は、村外では凶悪な魔物が跋扈するという環境の中でも平然と狩猟生活を送れると言う、人外魔境の村でもあった。
到着した王都ではコンロン村の村長の弟子である魔女マリーの家に居候し、士官学校入学試験を受けるものの不合格。一時落ち込むロイドだったが、後日アバドンを片手で倒すほどの最強の少年だったことが判明し(自分はそうは思っていない)無事に合格する。王都では様々な事件が起こるものの、殆どロイドが自覚なく解決。しかし、その様々な事件には、ロイドに軍人のすばらしさを教え、強くさせたショウマと、ドワーフのレナが関わっていた。彼らはロイドに不死となってしまった王城付きの魔術師ソウが自分を倒してもらいたくて、彼を強くするよう事件を起こしていたのだった。しかし、目論見は外れ、ソウ、ショウマとレナは撤退。ロイドは今日もつつがなく日々を過ごすのだった―――というストーリーでした。
最初見たとき「長いタイトル~~💦」と、タイトルの意味を消化するまで時間がかかりましたが、第1話を見てその意図が分かりましたwそうだよね、ラストダンジョンだとザコでも大体HP3000以上ありますよね、FFの場合。Lv1で始まった勇者は、あってもHP100くらいでしょうし。しかし、全く自分の強さに自覚がないロイド君。可愛いですけれど、このままだと悪い人に利用されたら…と思っていたら、まさしくその通りでした。まぁ作品は全体的にほのぼの&ギャグ傾向なので、深刻さは無いので安心してはいましたが。今度は心の強さと自信を付けることが大事ですね。マリーさん、その辺り修行付けてやってくださいw
『裏世界ピクニック』:小説原作のアニメ化でした。
大学二年生の主人公:紙越 空魚はネットの怪奇話や情報が好き。だがある日廃墟探索中に裏世界に入り込んでしまい、そこで謎の『くねくね』に襲われる。その彼女を救ったのが仁科 鳥子。鳥子は裏世界で行方不明になった友人:閏間 冴月を探しているものの、手掛かりがつかめず、裏世界のものを見通す目を持った空魚に、見えはしないが触ることができる自分と共に冴月の捜索を依頼する。最初は恐怖から断る空魚だったが、次第に鳥子とのかかわりを通して、裏世界に侵入していく。冴月は見つからないものの、裏世界の研究者である小桜に、裏世界のものを持ってきて提供したり、後輩で何かと厄介に巻き込まれる瀬戸 茜理の窮地を救う等活躍する二人は、ある日、米国特殊部隊がこの裏世界で彷徨っているところに出くわす。謎を解き自分たちだけ現世に戻れたことを気にしていた鳥子と空魚だったが、自分たちの意志で彼らの元へ再度戻り、無事に救出を果たす。そしてその後も二人は冴月を探して裏世界に挑むのだった―――というストーリーでした。
ピクニック、などとお軽く言っておりますが、実際はそんな生易しいお気軽なものじゃありません💦 正体不明の謎の怪物(怨霊とかとも違う)が襲い掛かってきて、無論命の危機になるわけですし、更に現世の人間が引っ掛かると命に係わるトラップみたいなものもある。そんな中で自主的に裏世界に行く、というのが凄く勇気のいる行為だと思うのですが、多分鳥子は冴月の為、空魚は鳥子の為、という友情が、恐怖以上の根底にあるからなんでしょうね。
かもしたは…頼まれても無理だわ(´Д⊂ヽどんくさいし。テレビで観戦しているだけで十分です。はい。
いや~笑えますなw 石田さんがどんな感じで演技されたのか、思い浮かべるだけでも笑いが止まりませぬ(≧▽≦)聞いてみたかったですね。これ有料でいいので音源配信してくれないかなぁ…(儚い希望✨)
人気凄いので、木金と追加になったそうで。嬉しいやら、でもノベルティはもうないやら。セリフ聞けるだけでも嬉しいものですけれどね。でも来週末の体験入学までは我慢我慢。
さて、ガンカフェのことをいろいろ書きなぐっている間に、もう冬アニメも最終回がわんさか!
これまた沢山あるので、少しずつだけ恒例で感想大会しようと思います。
『ひぐらしのなく頃に業』:一度15,6年前にアニメ化されているのですが、放送局が地方局限定で放映されたので、こちらで見るのは多分初めてかと思います。制作もまた新作という扱いになっております。
ストーリーとしては雛見沢村という古くからの風習が残る村に引っ越してきた、前原圭一を中心に、昔あった『ダム建設工事』についての因縁で、彼が巻き込まれる殺人事件のストーリーになっています。ヒロインが5人おり、彼女らそれぞれが殺人事件の原因(あるいはヒロインそのものが殺人犯)となっているものでした。圭一は彼女らの殺害対象となったり、あるいは巻き込まれたり、傍観者であったり、とそれぞれ立場は違いましたが、いかんせん救いようがない結末が殆どでした(哀)必ず圭一は大怪我で、命はとりとめるのですが、ヒロインが自殺していたり殺害されていたり…。幾つかストーリーはありましたが、円満解決したのってたった一本で、後は全部バッドエンドですね。原案となったゲーム自体の趣旨が「事件の謎解き」が目的であって、円満解決が目標ではないので、ハッピーエンドを目的にしてみていた視聴者には、結構重かったかも(かくいうかもしたがその人💧orz)。毎回☆さんの絶叫聞くのも切なくなりましたよ(ノД`)・゜・。誰も救われていないんですもの。やはり平和が一番です。
『半妖の夜叉姫』:こちらは『犬夜叉』からのオリジナルアニメで2クール放送でした。
主人公は犬夜叉の兄である殺生丸とりんの娘、とわとせつなの双子の姉妹。幼い日に火事でせつなを庇った際に現代にタイムスリップし、かごめの実家の日暮家の養女となっていたが、ある時時代樹のトンネルをくぐって戦国時代にタイムスリップし、そこで妹のせつなと、犬夜叉とかごめの娘:もろはと再会する。せつなはとわのことは忘れており、心を開こうとしないが、根の首という妖怪のせいで二人も一時的に現代にタイムスリップすることとなる。しかし、元の世界に戻ることを決意するせつなとともに、とわもせつなが眠れない原因となった「夢の胡蝶」を探しに過去へと戻る。3人は妖怪退治をしながら、とわは夢の胡蝶を探すものの、麒麟丸という双子の祖父とともに妖霊星を破壊した大妖怪が二人の命を狙う。彼女らの瞳に埋まっていた虹色真珠を取り戻すべく、元の持ち主で麒麟丸の姉:是露が彼女らを襲うが逆に倒される。しかし是露と縁が繋がっているりんが、是露が死ぬと彼女も死んでしまうため、りんを救うために殺生丸は転生刃で彼女を生き返らせてしまう。しかし麒麟丸によって撃退された是露は逃走。ついに3人と麒麟丸の戦いとなるが、その戦いでせつなは致命傷を負い、夢の胡蝶が戻ると同時に命を落とす。妹の死に夜叉の血で麒麟丸におそいかかるとわだったが力及ばず、麒麟丸は止めを刺す前にその場を去ってしまう。そして妹の死に絶望するとわの前に、殺生丸が現れ、折れた転生刃を彼女に託すのだった―――というストーリーでした。
個人的に殺生丸&りんちゃん&邪見様のトリオが好きだったので、この物語もすごく楽しみにして見ていました。―――が!まさかの最終回でせつなが…(ノД`)・゜・。折角「お姉ちゃん…」と呼んでくれたのに!このエンドは無いだろう!!Σ( ̄口 ̄|||)と叫んでいましたけど、直後2期制作発表があったので少しほっとしてます。今度はせつなを取り戻す戦いになるのかな。いずれにしても根の首を追って消えた犬夜叉とかごめ、りんちゃんの無事など、全然回収されていない伏線が多すぎですので、今度はその辺りがスッキリ万事解決!となることを願ってます。
『はたらく細胞』&『はたらく細胞BLACK』:おなじみ人気漫画原作のアニメ化作品でした。無印の方は2期目ですね。
無印の方は、相変わらず「人間に普通に起こりえるトラブルがあった場合の、体内の様子」を描いてくれていましたが、今回は赤血球さんより白血球さん(好中球)の活躍がメインでしたね。例え第一話で後ろ前ちゃん(血小板)に頭を踏まれようと、悪い細菌共にグルグル巻きにされようとも、必死に戦う白血球さんの働きにほんと感謝ですよ✨(T人T*) 最終回ではやはり「永遠のライバル(?)」の石田がん細胞君とのバトルでしたが、チーム白血球の活躍で、今期も無事に体は生き残れました!
しかし!そうはいかなかったのが『BLACK』Σ( ̄口 ̄|||) いや、もうストレスのたまり過ぎでカフェイン&アルコールの無茶飲み+寝てない+ちゃんと栄養取っていない=破滅に向かって突き進むと、こんなに体の中って大変なんだ!💦ということがしみじみよくわかりました(T0T) いつも仕事で説明はしてますけれど、寧ろこうして細胞の気持ちになってもらった方が、凄くリアルに伝わってきます。まさに『体内ブラック企業』そのものですね💧言い得て妙です(==;)あそこまで放置すると、最期は心筋梗塞ですね。一応何とか心肺蘇生とカテーテルのバルーン治療で治りましたけど…この体の持ち主、ちゃんと生活改善してくれるんだろうか?しなきゃまた元通りのブラック企業ですよ💧 最後は病院生活で少しストレス少なくなったようですが…最後に血液(多分採血)抜かれて、赤血球君のついた先は、またとんでもない場所。一体どうなったのか!?非常に気になるところなんですが、二期はあるんだろうか??またあの津田さんのブラックなナレーションとともに、見たいですね。
・・・それにしても天使のきっこ姉さん(無印)と魔王の津田さん(BL先日「ガンカフェの『キラアス初めての料理ver.2』で、対決にアスランが負けたとき、どんな台詞なんだろう?知っている方がいたら教えてください<(_ _)>」と書き足したところ、「ちくちょー!次は…次は、俺が勝つ!」と心の中で叫んでいました」というご返答をいただきましたw
いや~笑えますなw 石田さんがどんな感じで演技されたのか、思い浮かべるだけでも笑いが止まりませぬ(≧▽≦)聞いてみたかったですね。これ有料でいいので音源配信してくれないかなぁ…(儚い希望✨)
人気凄いので、木金と追加になったそうで。嬉しいやら、でもノベルティはもうないやら。セリフ聞けるだけでも嬉しいものですけれどね。でも来週末の体験入学までは我慢我慢。
さて、ガンカフェのことをいろいろ書きなぐっている間に、もう冬アニメも最終回がわんさか!
これまた沢山あるので、少しずつだけ恒例で感想大会しようと思います。
『ひぐらしのなく頃に業』:一度15,6年前にアニメ化されているのですが、放送局が地方局限定で放映されたので、こちらで見るのは多分初めてかと思います。制作もまた新作という扱いになっております。
ストーリーとしては雛見沢村という古くからの風習が残る村に引っ越してきた、前原圭一を中心に、昔あった『ダム建設工事』についての因縁で、彼が巻き込まれる殺人事件のストーリーになっています。ヒロインが5人おり、彼女らそれぞれが殺人事件の原因(あるいはヒロインそのものが殺人犯)となっているものでした。圭一は彼女らの殺害対象となったり、あるいは巻き込まれたり、傍観者であったり、とそれぞれ立場は違いましたが、いかんせん救いようがない結末が殆どでした(哀)必ず圭一は大怪我で、命はとりとめるのですが、ヒロインが自殺していたり殺害されていたり…。幾つかストーリーはありましたが、円満解決したのってたった一本で、後は全部バッドエンドですね。原案となったゲーム自体の趣旨が「事件の謎解き」が目的であって、円満解決が目標ではないので、ハッピーエンドを目的にしてみていた視聴者には、結構重かったかも(かくいうかもしたがその人💧orz)。毎回☆さんの絶叫聞くのも切なくなりましたよ(ノД`)・゜・。誰も救われていないんですもの。やはり平和が一番です。
『半妖の夜叉姫』:こちらは『犬夜叉』からのオリジナルアニメで2クール放送でした。
主人公は犬夜叉の兄である殺生丸とりんの娘、とわとせつなの双子の姉妹。幼い日に火事でせつなを庇った際に現代にタイムスリップし、かごめの実家の日暮家の養女となっていたが、ある時時代樹のトンネルをくぐって戦国時代にタイムスリップし、そこで妹のせつなと、犬夜叉とかごめの娘:もろはと再会する。せつなはとわのことは忘れており、心を開こうとしないが、根の首という妖怪のせいで二人も一時的に現代にタイムスリップすることとなる。しかし、元の世界に戻ることを決意するせつなとともに、とわもせつなが眠れない原因となった「夢の胡蝶」を探しに過去へと戻る。3人は妖怪退治をしながら、とわは夢の胡蝶を探すものの、麒麟丸という双子の祖父とともに妖霊星を破壊した大妖怪が二人の命を狙う。彼女らの瞳に埋まっていた虹色真珠を取り戻すべく、元の持ち主で麒麟丸の姉:是露が彼女らを襲うが逆に倒される。しかし是露と縁が繋がっているりんが、是露が死ぬと彼女も死んでしまうため、りんを救うために殺生丸は転生刃で彼女を生き返らせてしまう。しかし麒麟丸によって撃退された是露は逃走。ついに3人と麒麟丸の戦いとなるが、その戦いでせつなは致命傷を負い、夢の胡蝶が戻ると同時に命を落とす。妹の死に夜叉の血で麒麟丸におそいかかるとわだったが力及ばず、麒麟丸は止めを刺す前にその場を去ってしまう。そして妹の死に絶望するとわの前に、殺生丸が現れ、折れた転生刃を彼女に託すのだった―――というストーリーでした。
個人的に殺生丸&りんちゃん&邪見様のトリオが好きだったので、この物語もすごく楽しみにして見ていました。―――が!まさかの最終回でせつなが…(ノД`)・゜・。折角「お姉ちゃん…」と呼んでくれたのに!このエンドは無いだろう!!Σ( ̄口 ̄|||)と叫んでいましたけど、直後2期制作発表があったので少しほっとしてます。今度はせつなを取り戻す戦いになるのかな。いずれにしても根の首を追って消えた犬夜叉とかごめ、りんちゃんの無事など、全然回収されていない伏線が多すぎですので、今度はその辺りがスッキリ万事解決!となることを願ってます。
『はたらく細胞』&『はたらく細胞BLACK』:おなじみ人気漫画原作のアニメ化作品でした。無印の方は2期目ですね。
無印の方は、相変わらず「人間に普通に起こりえるトラブルがあった場合の、体内の様子」を描いてくれていましたが、今回は赤血球さんより白血球さん(好中球)の活躍がメインでしたね。例え第一話で後ろ前ちゃん(血小板)に頭を踏まれようと、悪い細菌共にグルグル巻きにされようとも、必死に戦う白血球さんの働きにほんと感謝ですよ✨(T人T*) 最終回ではやはり「永遠のライバル(?)」の石田がん細胞君とのバトルでしたが、チーム白血球の活躍で、今期も無事に体は生き残れました!
しかし!そうはいかなかったのが『BLACK』Σ( ̄口 ̄|||) いや、もうストレスのたまり過ぎでカフェイン&アルコールの無茶飲み+寝てない+ちゃんと栄養取っていない=破滅に向かって突き進むと、こんなに体の中って大変なんだ!💦ということがしみじみよくわかりました(T0T) いつも仕事で説明はしてますけれど、寧ろこうして細胞の気持ちになってもらった方が、凄くリアルに伝わってきます。まさに『体内ブラック企業』そのものですね💧言い得て妙です(==;)あそこまで放置すると、最期は心筋梗塞ですね。一応何とか心肺蘇生とカテーテルのバルーン治療で治りましたけど…この体の持ち主、ちゃんと生活改善してくれるんだろうか?しなきゃまた元通りのブラック企業ですよ💧 最後は病院生活で少しストレス少なくなったようですが…最後に血液(多分採血)抜かれて、赤血球君のついた先は、またとんでもない場所。一体どうなったのか!?非常に気になるところなんですが、二期はあるんだろうか??またあの津田さんのブラックなナレーションとともに、見たいですね。
・・・それにしても天使のきっこ姉さん(無印)と魔王の津田さん(Black)のナレーションが落差ありすぎて一番笑えました。ナイスキャストです!
『無職転生~い世界行ったら本気出す~』:なろう系小説のアニメ化作品でした。
無職引きニートの主人公が親の葬儀の際、他の親族から責められたことで逃げ出した際、車に轢かれて転生。異世界で以前の記憶と人格を供えたまま、ルーデウス・グレイラットとして生を受けることとなった。ルーデウスは騎士である父から剣の教育を受けるも、自身は魔法の力に長けており、イジメられていたシルフィエットを救ったことから、本気で魔術師となるため、ロキシー・ミグルディの元で勉強を重ねる。やがてロキシーの教えを受け終わると、ルーデウスはシルフィとともに学校で勉強したいことを両親に申し出るが、そのお金が無いため、自分で稼ぐことに。その勤め先がボレアス・グレイラット家の令嬢エリス・ボレアス・グレイラットの家庭教師となることだった。エリスはとんでもない凶暴粗暴なお嬢様だったが、ルーデウスの付き添いで来たギレーヌ・デドルディアが共に魔術を教わったことで、ライバル心を出したり、ルーデウスがわざと仕組んだ誘拐事件(実は本当に誘拐された)で力の無さを痛感して以来、少しずつルーデウスの教えを素直に聞くようになっていった。しかし10歳の誕生日の翌日にロアの町の上空の魔力が暴走。『フィットア領転移事件』が発生し、エリスと共に魔大陸に飛ばされてしまう。ルーデウスは夢に出てくる正体不明の存在ヒトガミの助言に従い、人々から怖れられている魔族の戦士ルイジェルド・スペルディアに助けてもらい、エリスとルイジェルドの3人で冒険者パーティ「デッドエンド」を結成しアスラ王国フィットア領への帰還を目指すのだった―――というストーリーでした。
今まで転生ものは数多く見てきましたが、この物語の他作品と違うところは、「クズな人格も記憶も精神面もそのまんま」だということ。確かに皆以前の知識は持ったまま、凄く優秀な王様だったり勇者だったりになっていますが、根本がそのままなら、確かに転生しても変わりないはずですよね^^; 主人公も幼い子供ながらエロだったり(苦笑)大人の見せたくない部分を見て(※父親の不倫)下げずんだりと、子供らしからぬ言動ですが、そうなるのが普通の流れなはず。そしてアニメで面白いのが、この前世人格の喋りが杉田さんだったのですが、「銀さんがダラダラやる気ない大人モード」で話しているまんま(笑)だったので、妙に納得してしまうという(笑)でも、その人格ながら、今度こそ自分の手の届く範囲だけでも守ったり、頑張ろう、と成長してきている姿は結構な感動ものです。特に引きこもりだったのに、勇気を出して外に出られたのは大きいですね。
2期目があるかはわかりませんが、是非とも成長の続きを見てみたいものです。
『7SEEDS』:漫画原作のアニメ化2期目でした。
前回は春のチーム主人公の花が、夏Aチームの安吾に洞窟で落とされたところまででしたが、そこからの続きです。
花は何とか無事生き延びることができ、大きなケガもないものの一人で生きていくことに。父から教えてもらったサバイバル術で危険を避けつつ、野生動物の動きを見て行動した結果、秋チームと合流することができた。
一方安吾と涼は夏Bチームと合流する。気の向くまま、楽しさを見つけて生活するBチームに苛立ちながらも、利用できるところは利用しようと目論み共に行動する。そんな中、精神的に不安定な安吾は、弱いナツに対し茂の面影を重ね、ナツに親切に接する。やがて帆船で島外への脱出を図ろうとするうち、大きな客船を見つける。気楽に探検を試みる夏Bチームだが、実は船は戦艦で、核爆弾を搭載しており、もしもの際は日本本土に向けて核ミサイルを撃ち込むプログラムがなされていた。しかも内部には鉄分を好むバクテリアが存命しており、ナツの残した血液で目覚めたバクテリアが彼らを襲う。そんな中安吾がついに精神を追い込まれるが、嵐の一言で今まで抱え込んでいた疑問が氷解。更に涼から「茂は安吾に殺されたわけではなく、水から脱落の道を選んだ」と聞かされ、落ち着きを取り戻すと同時に。自由な発想ができる夏Bチームを落ちこぼれと見下すことがなくなった。核ミサイルのスイッチは起動したままだったが、何とか脱出を図ることに成功。と同時にバクテリアにより船自体が侵食され、核のスイッチも停止。夏Bチームと安吾と涼たちは再び外洋へと進むのだった―――というストーリーでした。
前回がとんでもないところで終了していたので、花ちゃんはどうなったのか?非常に気になっていたところでしたが、無事でよかった。そして優秀な人ほど、自分の足元が危なくなると、一気に弱くなることも判明。あれだけ訓練を重ね、学習して優秀さを植え付けられた安吾ですが、土台になる「自分の考え」が無かったことで、教科書や訓練で得たものの想定外が起きると、一気に崩れてしまう脆さが出ました。でも、それは違うと言ってくれる人がいてくれてよかった。弱さを見せていいと言ってくれる人も。…こう書くと無印のアスカガみたい(笑)ですが、恵まれた人間関係ってホント大事ですよ。つくづく思いました。
あとは、嵐君と花ちゃんが再会してくれるといいなぁ…。続編は…あるような雰囲気ではありませんでしたが、会ったら見ると思います。
『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公の少年:ロイドはとある辺境のンロン村に住む少年。幼い頃から物語で読んだ軍人にあこがれ、王都に行き軍人になることを決心。村で最も弱いロイドのことを心配した村人らは反対するが、村長の許可を得て王都に出発。そのコンロン村は、村外では凶悪な魔物が跋扈するという環境の中でも平然と狩猟生活を送れると言う、人外魔境の村でもあった。
到着した王都ではコンロン村の村長の弟子である魔女マリーの家に居候し、士官学校入学試験を受けるものの不合格。一時落ち込むロイドだったが、後日アバドンを片手で倒すほどの最強の少年だったことが判明し(自分はそうは思っていない)無事に合格する。王都では様々な事件が起こるものの、殆どロイドが自覚なく解決。しかし、その様々な事件には、ロイドに軍人のすばらしさを教え、強くさせたショウマと、ドワーフのレナが関わっていた。彼らはロイドに不死となってしまった王城付きの魔術師ソウが自分を倒してもらいたくて、彼を強くするよう事件を起こしていたのだった。しかし、目論見は外れ、ソウ、ショウマとレナは撤退。ロイドは今日もつつがなく日々を過ごすのだった―――というストーリーでした。
最初見たとき「長いタイトル~~💦」と、タイトルの意味を消化するまで時間がかかりましたが、第1話を見てその意図が分かりましたwそうだよね、ラストダンジョンだとザコでも大体HP3000以上ありますよね、FFの場合。Lv1で始まった勇者は、あってもHP100くらいでしょうし。しかし、全く自分の強さに自覚がないロイド君。可愛いですけれど、このままだと悪い人に利用されたら…と思っていたら、まさしくその通りでした。まぁ作品は全体的にほのぼの&ギャグ傾向なので、深刻さは無いので安心してはいましたが。今度は心の強さと自信を付けることが大事ですね。マリーさん、その辺り修行付けてやってくださいw
『裏世界ピクニック』:小説原作のアニメ化でした。
大学二年生の主人公:紙越 空魚はネットの怪奇話や情報が好き。だがある日廃墟探索中に裏世界に入り込んでしまい、そこで謎の『くねくね』に襲われる。その彼女を救ったのが仁科 鳥子。鳥子は裏世界で行方不明になった友人:閏間 冴月を探しているものの、手掛かりがつかめず、裏世界のものを見通す目を持った空魚に、見えはしないが触ることができる自分と共に冴月の捜索を依頼する。最初は恐怖から断る空魚だったが、次第に鳥子とのかかわりを通して、裏世界に侵入していく。冴月は見つからないものの、裏世界の研究者である小桜に、裏世界のものを持ってきて提供したり、後輩で何かと厄介に巻き込まれる瀬戸 茜理の窮地を救う等活躍する二人は、ある日、米国特殊部隊がこの裏世界で彷徨っているところに出くわす。謎を解き自分たちだけ現世に戻れたことを気にしていた鳥子と空魚だったが、自分たちの意志で彼らの元へ再度戻り、無事に救出を果たす。そしてその後も二人は冴月を探して裏世界に挑むのだった―――というストーリーでした。
ピクニック、などとお軽く言っておりますが、実際はそんな生易しいお気軽なものじゃありません💦 正体不明の謎の怪物(怨霊とかとも違う)が襲い掛かってきて、無論命の危機になるわけですし、更に現世の人間が引っ掛かると命に係わるトラップみたいなものもある。そんな中で自主的に裏世界に行く、というのが凄く勇気のいる行為だと思うのですが、多分鳥子は冴月の為、空魚は鳥子の為、という友情が、恐怖以上の根底にあるからなんでしょうね。
かもしたは…頼まれても無理だわ(´Д⊂ヽどんくさいし。テレビで観戦しているだけで十分です。はい。