うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020冬の新番組⑥

2020年01月15日 20時44分54秒 | アニメ
怒涛のように連日新番組が放送されていましたが、ここでようやく出そろった感じですかね。
『A3!』:育成ゲーム原案のアニメ化作品です。
主人公の立花いづみは町中が演劇にあふれた天鵞絨町にある演劇の聖地「ビロードウェイ」にやってくる。そこでは路上演劇なども盛んにおこなわれていたが、いづみが訪れようとしていた「MANKAIカンパニー」は今にも土建屋の迫田が取り壊そうとしていた。主催の松川によると、1000万の借金を抱えているうえ、劇団員は今日入団したばかりで演技も素人の佐久間咲也しかいないという。いづみは必死に取り壊しの延長を求めると、迫田は「16時までに新メンバー4人を揃えろ」という命令を出す。街中を探し回ると、いづみに一目惚れしたという碓氷 真澄、人の顔を一度で覚えるという特技の咲也が「下宿先を探している」と聞き及んで連れてきた皆木綴、更に茅ヶ崎 至という4人を揃える。だが迫田は更に「完全に劇場を取り戻すには、いづみが監督となり、秋までに公演を行い、更に1000万の収益を得ること」の条件を追加する。いづみはその条件をのむことに決める―――という第1話でした。
今までも育成モノのアニメは多かったですが、今回はアイドルじゃなく俳優さん。ゲームをプレイしたことがないのでわかりませんが、多分色々難題が起こって、それを解決していくうちにチームワークとしても力をつけていく…という感じの流れになるのかな。アニメの方は、ありがたいことに迫田さんが明確な目標をくれましたので(苦笑)、まずは全力でそっちに取り掛かり。でも舞台にかける青春ものとして、エピソードを温かく見守ろうと思いますv
『ARP Backstage pass』:AR技術で作り出されたキャラクターのダンス&ボーカルユニットですが、そのメンバーの素顔をアニメで紹介する、というのが趣旨の作品のようです。
高名な音楽家の両親のもとに生まれ、英才教育を受けながらも、自分には凡人並みの才能しかないと悟った叶 真嗣が両親の勧めでアーティスト養成学校ISMに入学。それでもやる気が起きない中、理事長にユニット「ARP」のメンバーになるよう勧誘され、今に至る。同じようにインディーズバンド:CROSS BONEでライブ活動を行いながらも、どこか頭打ちになっている現状に悩んでいた甲本 大哉と緋田 怜士も理事長にスカウトされ、ISM学園に。そしてひたすらアイドルにあこがれていた藤原 玲音もISMに入学。理事長の推薦で皆が「ARP」として結成することとなる―――という過去を紹介した第1話でした。
ボカロは結構ステージやっていますが、またそれとは別で完全にアイドルとしてステージを熟しているようです。なので声優さんではなく、本当に「このキャラ」として演じる方々がアニメでも声を当てているという。でも上手いですね。アイドルが声優やるとやはり不自然さが出てくるんですが、それがほとんど感じられない。しかも音楽も結構かっこいい曲が多いので、単純にアニメとかボカロファンじゃなく、楽曲のファンもついていそう。アニメではキャラクターを推していくと思いますが、途中で挟んでくる楽曲も楽しめそうです♪
『7SEEDS』:漫画原作のアニメ化です。
自宅で寝ていたと思った岩清水 ナツは気づくと大嵐の中転覆しそうな船に乗っていた。女性の声で慌てて外に出ると、そこには男子2人も救命ボートに乗っており、ナツを含めると4人。近場の島に避難すると、サバイバル経験のありそうな女性:早乙女 牡丹が細かく指示を下す。しかし、内気なナツに対し嫌がらせをする男:麻井 蝉丸や、牡丹の叱咤にナツは落ち込んでいく。それでももう一人の男子:青田 嵐とともに飲み水を見つけ、自分のやれることを探そうとするナツ。
そして一方、無人島に避難していた末黒野 花をはじめとする8人は、島に巣くう大型昆虫と格闘。リーダーと称する柳 踏青の身勝手な決定で、嵐が近づこうとしているのに救命ボートで脱出を図り、海に投げ出された意識のない新草 ひばりを救出に花が向かう。結局メンバーは元の島に逆戻り。しかも昆虫が襲い掛かろうとしている。柳が意識のないひばりを「餌」として無視の中に投げ込んで逃げようとするが、反撃した花により自身が昆虫の巣くう中に落とされてしまう。その場を逃れる7人だったが、無傷で柳が現れる。次の瞬間、何かのカプセルから目覚めた7人は柳を見て、一斉に持っていた銃の引き金を引く―――という第1話でした。
・・・
・・・
さっぱりわかりません(T0T)
原作読んでいる方ならわかるのかもしれませんが、いきなり沈没船の中にいるシチュエーションが説明なく始まり、課と思えばBパートに入った瞬間、全く違うキャラクターが同じように無人島でサバイバル。挙句いきなりカプセルみたいなところから目覚めた途端に銃で撃ち殺す―――解説もなく場面転換がいっぱいで消化するのに時間がかかりそう。カプセル、はコールドスリープみたいなので、みんな無人島でサバイバルな夢を共通して見せられていた・・・?ということか? 多分そのあたりがすべて伏線になっていて、段々何が目的なのかわかってくるシステムになっているのかな。とりあえず全く展開が読めないので、見続けてみようかと思います。
『異世界かるてっと2』:前回から引き続きの4作品キャラクター混在ギャグマンガのアニメ化2期目です。
前回は、確か元の世界に戻れる―――!と思ったら、結局戻れず仕舞いな上、また転校生がやってきた、ところからスタート。
転校生…と思われた不愛想な青年がドアを開けてすぐ閉める。ロズワード先生曰「盾(の勇者の成り上がり)は1組の転校生で、2組は猫()。」とのこと。転入生が来たので席替えをすることを提案されるが、相変わらずみんな勝手気ままな要望を出すため、公平に「くじ引き」で決定。一方盾こと尚文は用務員さん(ヴィルヘルム)と話し込み、ラフタリアとフィーロを探すのだった。ちなみにフィーロは飼育小屋にいたり、ラフタリアは尚文を探してアインズたちと遭遇。そんなことはつゆ知らず、野球に興じる2組の面々、アウラの打った打球がフィーロとラフタリアに激突しそうになったところを尚文の盾で何とか回避。そしてこの世界のことを知った3人は(案外)あっという間に受け入れるのだった―――という第1話でした。
今期は4作品に加えて、ついに『盾の勇者の成り上がり』まで参戦しましたか。同じクラスではないようですが色々絡むようです。全部の作品を見ている人も、見たことない人も、普通に一つの作品として楽しめると思います。キャラの性格は全然変わっていないので、相変わらず一番アクアが役に立っていない(時点でアルベド)w でも一番役立つか、一番役立たないキャラが一番覚えやすいというこの個性の現実が何とも言えないw 濃いキャラだらけの中で、果たして尚文たちは勝ち残ることができるのか!? 頑張ってもらいたいものです。



コメント
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