うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2020冬の新番組④

2020年01月11日 22時22分34秒 | アニメ
本日pixivの連載の方を更新しました。
いよいよアスカガ共闘の舞台です。
次回は一気にクライマックス(第一回目)をUPする予定ですので、楽しんでくださっていらっしゃる方はお楽しみに♪

そして日々つつがなく進んでいるはずの、新番組チェック。
―――金曜深夜が、めっちゃ多すぎ!Σ(・ω・ノ)ノ!←関東の場合。特にAM1~2時台が3番組重なっているので、BSとか見れないかもしたは、どれか選択しないとなぁ~
『ネコぱら』:原案はゲームのようです。
ネコ、といっても普通のネコと違い、耳としっぽが生えている二足歩行の美少女のいる世界で、主人公の水無月嘉祥は、実家を離れ、ケーキ屋『ラ・ソレイユ』を開店する準備をしていた。実家から送られてきた荷物を確認したところ、実家で飼育していた人型ネコのショコラとバニラが入っていた。二匹を追い返そうとしたが、彼女たちからの嘆願を受け、嘉祥は二匹を手元に置くことにした。 妹の時雨とともにケーキ屋を切り盛りするが、ネコたちも手伝いに参加。愛らしい猫カフェ状態でお客にも人気となっているソレイユ。そんなある日、二匹のお姉さんネコであるアズキ、メイプルたちが夕食にカツオのたたきを用意してくれていると知って、歓喜するショコラとバニラだが、ポン酢がないことに気づいた嘉祥。美味しく食べてほしいというメイプルの願いもあり、ショコラがポン酢を買いに行くとその途中見慣れぬ子猫を見つける。お腹がすいているらしいその子にチョコレートを上げるショコラ。買い物帰りに元居た場所の公園に立ち寄ると、空のチョコレートの箱があり、子猫はいなくなっていた。そのままショコラは安心して帰宅、と思いきや、後ろにはさっきの子猫がついてきていた―――という第1話でした。
ネコの擬人化で普通に人間とも会話可能。しかも普通のネコと違ってケーキ屋チョコレートを食べても平気。うん、まさにネコ好き&美少女好きなヲタ男たちにはたまりませんなw 多分大きな事件とかはなく、ほのぼの~とした日常を描いて、まったりとした展開になりそうな作品です。・・できたら可愛いオスネコも見たいのだが・・・無理かな。子ネコちゃんが何者かわかりませんが、多分幼女だろうな・・・ま、可愛いは正義!まったりと見たいと思います。
『SHOW BY ROCK!! ましゅまいれっしゅ‼』:サンリオキャラのショタ動物たちの音楽番組。キャラはまた一新して新ストーリーです。
キツネ族の主人公:ほわんは音楽オーディションの一次合格を手に入れ、雪国から憧れの都会:アンダーノースザワにやってくる。おのぼりさん故、都会の勝手がわからないほわんは、大事なオーディションの合格通知をどこかに落としてしまい、途方に暮れる。一方縞々猫族のマシマヒメコ、デビルミント鬼龍族のデルミン、狼娘族のルフユ達のバンド「ましゅまいれっしゅ」はメンバーの人間関係がうまく行かず、事務所から「ライブをするよう」提案される。街に出るメンバーがほわんの落としたオーディション合格通知を見つける。届けてあげたい気持ちはあるが、一体だれが落としたのか、そして自分たちが持っていることをどう伝えるか悩んだ結果、「音楽で落とし主を引き寄せる!」に決定。早速路上ライブをスタート。ほわんはその頃交番に落し物の届を出してくるが、突然聞こえてきたましゅまいれっしゅの音楽に聞き入り近づいていく。と、ヒメコに誘われ、ほわんとメンバーはセッションを楽しむのだった―――という第1話でした。
前作の主人公は人間の少女がニジシティに呼ばれ、ネコに姿を変えましたが、今回の主人公は元々この世界の住獣。多分このセッションによって「ましゅまいれっしゅ」のメンバーになるのかもしれませんね。オーディションの結果にもよりますが。前作はサンリオらしく悪を音楽の力で倒しましたが、今作はどっちの方向性で来るのか? ・・・余談ですが、MXはこの後「バンドリ!」なので、ガールズバンドの話が続いて音楽盛沢山になりそうw でも可愛いキャラに惑わされるべからず。前作は結構ないい曲(しかもハードなの)もあったので、音楽も楽しみにしています。
『Infinite Dendrogram』:ラノベ原作のアニメ化です。
主人公の椋鳥玲二は大学受験を終え、ようやく楽しみにしていたVRMMOの『Infinite Dendrogram』をプレイする。ガイダンスを聞く中で、「エンブリオ」というプレイヤー個々の能力によって違う武器があること。またこの世界では時間軸が進んでおり、プレイヤーがプレイしていない間もクエストやそれ関わるキャラクターの生死もあり、一度亡くなるともう二度と蘇らない、などのリアリティも備わっている。玲二はアバター名をレイ・スターリングにし、兄シュウに会うためアルター王国に降り立つ。街に入った途端騎士の女性から「妹を助けて」と念願される。待ち合わせのシュウからの解説では「イベント」だと聞くが、先の設定により妹が死ぬと二度と蘇らないことを知ったレイは、巨大もんしたーの出る果樹園に向かう。兄から回復薬や蘇生のブローチを譲り受けたが、巨大モンスターは初心者のレイでは歯が立たない。しかし救い出した妹が襲われるのを見て、レイは「エンブリオ」を発動。現れたのは少女の姿の「ネメシス」。しかし彼女の強力な力でモンスターを撃退に成功する―――という第1話でした。
VRMMOのRPGストーリー物は「SAO」と「痛いの嫌なので防御に徹します」と、最近作品の題材として使われていますが、「ゲームで死ぬとリアルも死ぬ」の「SAO」に対し、「自分は死なないけど、モブだろうと主要だろうとキャラが死ぬ」という「FD」ではちょっとまたゲームに向き合う姿勢がかわってますね。「生き延びるために必死で戦う」のか「相手のために戦う」のか。立たされた立場でキャラクターのゲームへの思い入れとか変わってくるのが見ていて面白いです。新たな世界観を楽しみたいと思います。
『宝石商リチャード氏の謎鑑定』:ラノベ原作のアニメ化です。
主人公の大学生:中田 正義はバイト帰りに不良たちに絡まれている外人を助ける。彼はリチャードという銀座に店を持つ宝石鑑定士。リチャードと出会ったことで、正義はかつて祖母がスリを働いて手にしてしまったピンクサファイアの鑑定と、指輪の本当の持ち主に指輪を返したいことを依頼する。リチャードが引き受け、案内した先は神戸のお屋敷。そこのマダムが本当の持ち主になるはずだった。だがマダムは指輪が無くなったことで救われた、という。実は望まぬ結婚を無理やりさせられそうになり、その枷となった指輪を嫌っていた。自殺未遂まで犯し、指輪を無くした事で破談になったが、指輪から解放されたおかげである、とマダムは言う。マダムの願いにより指輪は正義が預かることに。そして正義の人柄を見てリチャードは自分の店のバイトを正義に依頼する―――という第1話でした。
最初は謎鑑定、というくらいですので、「ミステリー?推理もの?」と思ってみていたんですが・・・実はハートフルストーリーでした。宝石のように表情が硬く淡々としているリチャードさんですが、心の奥は大変柔軟な方のようです。人柄を見抜くのは得意のようで、宝石鑑定以上にこうして人と人の繋がりを鑑定して、依頼をかなえてる模様。宝石にまつわるハートフルストーリー(…以外にもいろいろありそうですが)、じっくり味わいたいと思います。
『うちタマ?~うちのタマ知りませんか?~』:おなじみ『うちのタマ知りませんか?』なんですが、タマたちは擬人化しております。
岡崎さんちのタマと、そのお友達。第1話では行方の分からなくなったタマを、犬猫友達が一生懸命探してくれる(実際はすぐに居た)物語。2話目はパソコンの上が温かく、ご主人たちが「暖かいところはワイハ」だという、という友猫の発言により、みんなで自分の「ワイハ」発見の旅へ。陽だまり・エンジンルーム(これ危険!)・等々色々発見しますが、タマのワイハは「ご主人様の傍」でした。(ちなみに賢い犬友より「ワイハはハワイで外国だ」と後でご教授されました)
擬人化・・・しなくてもよいと思うのですが、やはり深夜の大人アニメ、しかもこの時間帯を見まくるヲタに対しては、やはりかわいい擬人化は外せない設定だったのかw でも行動も発言も普通に猫(とか犬)なので、可愛いところが萌え要素なのでしょうw もともとがお子様向けのキャラなので、アニメもお子さんが見ても全然大丈夫。ただし!エンジンルームに入っちゃあかん!!(なのでドライバーの皆さんは、エンジンかけてすぐに発進しないで上げてください)
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』:漫画原作のアニメ化です。
主人公のえりはパン工場のアルバイターだが、ある日、野外ステージでチラシをもらった地下アイドルグループ『ChamJam』の舞菜に一目ぼれ。以来ChamJamのライブには会場に一番乗り&握手券のためにCDはおひとり様限度枚数いっぱいまで購入。そして給料の全てを舞菜のために充てているほどの熱狂的ファンとなる。一方の舞菜はグループの中でも人気が低いことから立場に引け目を感じているうえに、えりの圧に押されまくってついつい対応が冷たくなってしまう。それでも鼻血を出してもライブで舞菜を絶賛し、夏の暑さにも負けずライブハウスに一番に並び、それでいざ握手やチェキを撮れるときには「汗臭いから」と気にして舞菜と距離を取ってしまう。しかし、そんなえりに対し実は舞菜も仲良くなりたい、と思っているのだが、アイドルゆえの立場や圧に押され、関わり方に悩んでいたのだった―――という第1話でした。
・・・すいませ・・・まるでえりさんのこと「自分を見ているかのようでした
 えりさんはアイドルヲタですが、かもしたは無論アニヲタです!この『推し』の部分を『種』もしくは『アスカガ』にしていただき、『武道館』を『公式で動いて』にしてくれたら―――死ぬ・・・のは公式見た後で死んでもいい(´∀`*)ウフフ えぇえぇ。ヲタってこんなもんです。もうグッズも何もカモられているのは判り切っているんですが、それでも経済回しますよ!イベントあればチケット取るのに秒単位でアタックかけますし、自由席の場合朝一から並びますよ!これは経済力を得た大人だからできることですけどね!!オタ兄さんたちが襲い掛かって来ようとも、決して遅れはとらん!!―――なので、もはやえりさんはヲタの皆さんの集大成です。自分が主役になったつもりで楽しんで自分の未来予想図を見守りたいです✨
『地縛少年花子くん』:漫画原作のアニメ化です。
ヒロインの八尋 寧々はかもめ学園高等部で憧れの源先輩の彼女になりたくて「願いをかなえてくれる」という「トイレの花子さん」に願いに行く。しかし現われたのは男の子=花子くん。それでも今まで願いをかなえてきた手腕を買って、寧々は両想いの依頼をするが、何故か花子くんは恋愛願いに関しては初心者。それでも色々寧々の特技を利用して、源先輩の気を引かせようとするが上手く行かない。挙句先輩には既に好きな人がいることを知ってしまう。その時花子くんは「両想いの秘薬」 =「人魚の鱗」を持っていると知り、二人が飲むと両想いになれると知った寧々はそれを奪って飲み込んでしまう。しかし次の瞬間、人魚の呪いが発動し、寧々は魚の姿になってしまう。襲い掛かってくる人魚から助け出してくれた花子くんに、人魚の鱗の秘密を聞き、さらに「人間に戻りたい」と願う。ただ、呪いを解くには呪いを分散させる必要があり、もう一つの鱗を花子くんが飲んでしまったため、寧々は花子君と両想いになる&花子くんに触れることができるようになった―――という第1話でした。
これにて寧々は花子くんのパートナーとして、学園七不思議とか、願い事を完遂するために色々動くことになるんでしょうね。でもある意味他人の視線を気にしてばかりで、自分が本当に大事にしたいもの・好きなものは何か、を見ようとしていなかった寧々にとっては、いい成長になりそうです。個人的には久しぶりに緒方恵美さんの主演で声が聞けて嬉しいですv
『はてな☆イリュージョン』:15年前のラノベ原作がアニメ化です。
主人公の不知火真は中学進学と同時に、世界的マジシャンの星里衛の弟子となって、彼の家に下宿する予定になっていた。衛の娘:果菜は幼い頃犬に襲われそうなところを助けてくれた真と一緒に暮らせることを楽しみにしていたが、真が男だと知って態度を逆転、すぐに出ていけという。なんとか屋根裏部屋に部屋を用意してもらったものの、よろけたはずみで大事なアーティファクト(※この場合はマジックの道具)を壊してしまい、真は住み込みで執事として働くことに。果菜の妹で人見知りの夢未は真になつくが、姉に「真の持っているマジックステッキは母のアーティファクト」だと告げる。果菜は「怪盗ハテナ」となって、真からステッキを奪うことを決める―――という第1話でした。
ぱっと見「セイントテール」と「怪盗少年ジョーカー」を足して割ったみたいな作品だな、と思いました。多分15年前だとこの作風人気があったんでしょうね。奇術を使って怪盗・・・まじっく快斗もですね。まじっく快斗は今も人気高いですけど、あれは本当にマジックの手技だけなんですけど、「セイントテール」とか「はてな」は半分魔法ですね。リアリティがちょい低い。話の主題ははっきりしているのでわかりやすいのですが、このヒロイン、散々一緒に住むvと喜んでいながら、自分の勘違いで男と知った瞬間手のひら返して態度急変。自分の非を相手に不満でぶつけまくるのが、どうにも・・・(--;) 冒頭から真を非難しまくるシーンばっかりで、ちょっと見ていて息苦しい。。。 態度が軟化するんであれば、見続けてもいいと思うんですが、この状況が続くのであればストレスたまりそう💦 一応頑張ってみます。
『とある科学の超電磁砲T』:人気ラノベシリーズの続編です。『とある科学―』シリーズだけでも3期目ですね。
学園都市で大規模な体育祭「大覇星祭」が開幕する。生徒会はこの選手宣誓に「レベル5」の誰かがふさわしいと見込んで、各人に打診を行おうとする。だが美琴は担任に話を告げられるも、「貴方に資格があるか疑問視する」と言われ、その場で断っている。同じくレベル5の「心理掌握(メンタルアウト)」の食蜂操祈も依頼を受けているが、彼女も嫌々ながらの態度を見せつける。そして各学園の応援団がトラブルを起こす中、そこに第7位の削板 軍覇が駆け付け仲裁に入るが、壊した鉄筋が崩れ、初春と佐天の上に倒壊してくる。その危機を美琴の超電磁砲が救い出した―――という第1話でした。
第1話は導入部、ということで美琴に関わるレベル5の面々の紹介&「ジャッジメント」の友人たちの紹介みたいな感じで流れました。話が動くのはいよいよ大覇星祭が始まってからになると思いますが、今期はどんな暗躍者がいるのか。相変わらずアクセラレータと超電磁砲の「レベル6進化計画」を進めているんですかね・・・いずれにしてもかもしたはシスターズがみんな元気に楽しく過ごしてくれていたら幸せです。美琴たちのアクションを期待しています。
『理系が恋に落ちたので証明してみた』:webコミック連載漫画のアニメ化です。
主人公の国立彩玉大学理工学部研究科大学院1年生:氷室菖蒲は「この世のあらゆる事象は、全て数式で証明できる」と思い込んでいる数学バカ(数学ヲタク)。ライバル視している同じ研究室の雪村心夜とは、常にすべての理論を数学証明で争い、ほかの研究室メンバーに白い目で見られている。そんなある日、雪村が氷室に想いを告げるが、理系である2人は恋愛感情を証明すべく、ほかの研究室のメンバーも巻き込んだ研究を開始する。「壁ドン」や「肩乗せ」等々、あらゆる手段を研究していくが、「空気慣れ(はっきり言って、そのパターンに「飽きた」)という感情がバイアスでかかることも知らず、二人は更に研究を重ねていくのだった―――という第1話でした。
え~~~~・・・・・・・・・・・・
「めんどくせぇ!!Σ( ̄口 ̄) 」
アニメ(漫画)で見ても、相当しつこいで、リアルでこんなのがいたら、本当に鬱陶しいと思います(苦笑) ちなみにかもしたも理系、しかも数学科の同級生一人いますけど、こんな極端な人は見かけたことはついぞありません。多分恋愛に至る前に、人間づきあいも難しいのではないかいな^^; とりあえず理系はヲタクだ、とよく言われ、そこは全否定できませんが、ここまで貫いちゃった人はいないと思います。―――てか、その前に氷室&雪村よ・・・
数式で感情何とか出来るんだったら、この世の中精神科・心療内科いらんだろ(--;)←そこまでわかるなら、内服薬一発で治るわ。
『織田シナモン信長』:漫画原作のアニメ化です。
織田信長が本能寺の変で命を絶つ際、今までの自分の所業に対し「今度は犬畜生にでも生まれかわるのか」と思っていたら、本当に柴犬に生まれ変わってしまったとさ。しかも柴犬の「シナモン」という名前で尾田市子という女子高生に飼われて居る。無論前世の記憶がある故、プライドもありつつ、なのに犬の本性かすっかり飼い犬生活を満喫しているシナモン信長。しかし、戦国から犬に転生したのは信長だけではなく、武田信玄・上杉謙信・黒田官兵衛・伊達政宗・今川義元、みんな揃ってドッグランで再会を果たすのだった―――という第1話でした。
着眼点が面白いですね~。現世の人が転生する作品はあまたありますが、まさかの偉人が犬に転生。しかもすっかり犬生活に慣れきっているというw さすがの信長様もモフられたら逆らえないようです。私もモフりたいですねv ほのぼのしたい方にはお勧めだと思います♪
『ハイキュー‼TO THE TOP』:人気漫画原作のアニメ化もはや4期目です。
春高バレーの県予選で見事に出場を勝ち取った烏野高校。練習にも力が入る中、影山の全日本ユース強化合宿招集の報せが舞い込む。その一方、宮城県内の有望な1年生を集めた「擬似ユース合宿」に月島が選抜された。主人公の日向はどちらからも声がかからず落ち込んでいたが、次の日の練習をさぼってなんと1年生選抜合宿に無理やり紛れ込む。主催の白鳥沢監督は日向に「影山がいないお前の存在価値はない」と言われ、ショックを受ける。ただ、「ボール拾い」としてならば参加することを許された日向は「ポジション:ボール拾い」として、選抜合宿に居残ることを決めた―――という第1話でした。
ライバルの二人が抜擢されたことで日向君、第一話早々見事に色々かき回してくれておりますw でもある意味、これって自分の実力が他者から見てどう思われているかの評価につながるわけですから、単純に実力の問題でなく、実力はあっても何かが欠けている、と気づける材料ではあるんですよね。無論白鳥沢の監督は、そんなこと絶対口にしないでしょうけれどw ここで日向が自分でそれに気づけるか否かで春高バレーの戦いにも影響してくると思います。今は影山君がいないとまだ実力が出し切れないけれど、もし万人のセッターと呼吸を合わせられるようになったら、そりゃどのチームも欲しがるでしょうね。多分王様時代の影山君は独善だったのでチームになれなかった。今の日向の実力では影山がいないとチームになれない。この踏ん張りどころで主人公の成長を大いに期待したいです!
『ケンガンアシュラ』:漫画原作のアニメ化です。
乃木出版の平社員:山下一夫は帰宅途中歌舞伎町で対格差をものともせず、圧倒的な強さを見せつける十鬼蛇王馬と出会う。翌日、山下は突然乃木から呼び出され、拳願会と拳願仕合の存在を聞かされる。王企業・商人たちが巨額の利益を賭け、雇った闘技者によって素手による格闘仕合を行い、勝った方が全てを得るという「拳願仕合」。商人たちの争いを収める手段として、江戸中期に発祥したと言われているそれは現代にまで継承されていることを解説し、山下に自分の陣営の代表である王馬の世話役に任命される。後日山深くの王馬の自宅を訪れた山下は、そこで野生動物のような生活をしている王馬と、彼を倒さんがために刺客が乗り込んできた現場に遭遇する―――という第1話でした。
いわゆる「バキ」みたいな格闘話なんですが、社運をかけて合法の上戦うシステムのようです。バキはどちらかというと自分のプライドをかけて戦うみたいな感じでしたが、こちらは雇われているので、嫌が追うにも戦わなければならない・・・かと思っていましたが、好きでなきゃあんな格闘しないもんね^^; 格闘好きの野郎ども向きの作品かと思います。
『ランウェイで笑って』:漫画原作のアニメ化です。
主人公で高校3年生・モデル事務所「ミルネージュ」の社長令嬢:藤戸千雪は、ミルネージュのモデルになってパリ・コレクションに出演することを目指しているが、身長が158cmしかないため、何度も事務所のオーディションを受けるも突破できずにいた。
ある日千雪は、学校の進路調査票で同級生の都村育人が、進路希望にファッションのデザイナー専門学校を消して「就職」と記載し直していることに気づく。彼を訪ねた千雪は手芸部を訪ね、ファッションデザイナーを志望していることを知る。環境に恵まれない彼に「デザイナーは無理」と言ってしまう千雪だったが、それはまさしく自分が言われたこと。それを打開するために、千雪はオーディションに合格するために「自分に似合う服」を、育人に制作を依頼する。そして、育人が作った服を着て再びオーディションに臨み、契約を勝ち取る。一方、ファッション雑誌で千雪の服を見たモデルのセイラは、自分のインスタに「いいね」としてあげると、あっという間に世界に拡散。そのことを知った千雪の父親は育人の才能を評価し、彼のデザインを買い取るとともに、自分の会社で働くことを勧める―――という第1話でした。
デザイナーの漫画は今までも結構ありましたが、「東京ジュリエット」とかみたいに、とにかくライバルも多いし、隙あらば相手を蹴落とす勢いなので、本当に大変だと思います。無論モデル業界もしかり。貧しくて進路をあきらめていた主人公のシンデレラストーリーですが、たった一つのデザインで絶賛されたからといって、続かなきゃあっという間に切られる世界。そんな厳しい世界で二人がどう藻掻きあがいて勝ち上がっていくのか。千雪は業界のこともある程度情報はあるだろうし、勝気なので戦っていけそうですが育人は大丈夫かな~(心配) アピール力が大事、まずそこ頑張ってほしい!