雪が降る―――と言われた割には、暖かくって雪の「ゆ」の字もなかった地方に生息するかもしたです。まぁ通勤の足が断たれなくってよかった。本当に南関東は雪には弱い
そんな冬の訪れとともにやってくるのは、秋アニメの最終回。さくっと感想です。
『義風堂々~兼続と慶次~』:一言―――「漢だぁぁぁーーーっ!!」(笑) いえ、これ以上、何を言えと^^;
やっぱり原哲夫さんの漫画は男気あふれまくりです!あのBASARAでの『愛の人』と同じ人を描かれたとは思えない(笑) しかもみんなガタイ良すぎ!犬だって武士、いえ戦犬だもん!人間の30倍くらいでっかいのも当り前さ! 敵はみんな顔でかいし(厚顔無恥、と言いたいのをデフォルメするとああなるのか:納得)。
珍しく2クール作品でした。前半は『兼続と慶次』が知り合い、秀吉の脅威から越後を守る話。後半が「実は兼続は上杉謙信の隠し子で、その証拠となる仏像を家康が狙って(もし隠し子説が証明されたら、跡目争いになって越後が窮地に陥る)それを阻止する兼続とその家臣の話がメイン。
流れ全体は、この二つのエピソードはすでに終わったことで、兼続と隠居した慶次が酒を飲みながら昔語りする、というもの。だから安心して見れるんですが、とにかく表現がオーバーな上に、敵はとことん悪そうな顔をしているので「わかりやすい」(笑)
しかし、BASARAばっかりやっていると、「あの『愛の人』が、こんなにかっこよくっていいのだろうか?」と、なんか申し訳ない気分になってしまいました いえ、大河も妻夫木君、頑張ってましたよ。はい^^;
でも『上杉謙信の隠し子』説、は史実無いと思いますが、BASARAもですけど、色々見ているとどの日本史が正しいのかわからなくなってくる!危ない危ない
『兼続と慶次』でしたが、慶次は前半しか出番なかったうえ、酒飲んで突っ込み役ばっかりになってしまったのですが、まぁこっちは『花の慶次』がありますから!
最近ハーレムアニメばっかりなので、久しぶりに『漢』な話が見れて面白かったです。あ、あといつもEDとかすっ飛ばしてしまうのですが、最終回に珍しく聞いていたら、ナレーションが『吉川晃司』さんだったことをようやく知って、最後の最後でびっくりしました(・0・)!! 『八重の桜』といい、『義風堂々』のOP&ナレーションで、今年は大活躍でしたねー。「お疲れ様でした。」<(_ _)>
『境界の彼方』:こちらはラノベ原作のアニメ化。半妖夢の高校生の主人公神原 秋人君は、ある夕暮れ時の校舎で見かけた後輩の女子高生、栗山 未来に襲われ、刺殺されそうになる。しかし半妖夢であり不死の力によって傷がふさがるものの、それから度々彼女に襲われ続けることに。実は彼女は自身の血液を剣と化す異能力を持つ異界士であり、妖夢を倒すために戦おうとするも、実は秋人が初めてのターゲット。どうにもうまくいかない妖夢退治を手伝うことで、二人は何となく心を通わせるようになる。
しかし、凪の近づきにより妖夢たちが力を弱めたとき、秋人も名瀬家をはじめとした異界士に襲われ始める。実は秋人の半分の血は『境界の彼方』という、限度を越えたダメージを受けるなどすると自我を消失し、破壊と殺戮に長けた妖夢としての特性が暴走してしまう危険性を孕んでいる。暴走時は異能力を無効化する咆哮や、1発で大爆発を起こす火炎弾を放つ。この危険から町を救わんがために狙われるものの、栗山未来の「呪われた血」の刀で、半妖夢の部分だけを殺すことで、人間の秋人を救えた―――ただし、自分自身はこの世界にとどまることができず、境界の向こう側に『境界の彼方』とともに飛ばされ、延々と一人、戦い続けることになってしまう。
最終回では、境界の向こう側に未来を迎えに行った秋人君が、『境界の彼方』をまた秋人君自らが選んで自分に取り込んだことで、元通りに戻って終了でした。
原作がまだ続いているためか、最終回的には「一件落着。」という感じではなかったです。ですが、今まで『うつろな影』『境界の彼方』を恐れながら共存していた秋人君が、人の生み出した欲や恐れなどの塊である『境界の彼方』を『自分自身の一部』と受け止れてるくらい強くなった。これならきっと栗山さんとともに、これからも歩むことができるんじゃないかな。
ずっとひとりで生きてきたためか、栗山さんはあまり人に好かれるタイプではなかったけれど、秋人や博臣・美月のおかげで段々素直になっていくことができてよかったですね。新堂 彩華・アイ姉妹に対しても妖夢であるのにいつの間にかすっかり溶け込んで、なじんでいたし(笑)
自分自身を強くするには、自分の弱さを知ること。そして自分から心を開けば、こんなに世界は広い、ということを、なんとなくこの作品を通して伝わってきました。
個人的にはシンディの京都美女のお声が聞けなくなって寂しいっす!(T0T)
そんな冬の訪れとともにやってくるのは、秋アニメの最終回。さくっと感想です。
『義風堂々~兼続と慶次~』:一言―――「漢だぁぁぁーーーっ!!」(笑) いえ、これ以上、何を言えと^^;
やっぱり原哲夫さんの漫画は男気あふれまくりです!あのBASARAでの『愛の人』と同じ人を描かれたとは思えない(笑) しかもみんなガタイ良すぎ!犬だって武士、いえ戦犬だもん!人間の30倍くらいでっかいのも当り前さ! 敵はみんな顔でかいし(厚顔無恥、と言いたいのをデフォルメするとああなるのか:納得)。
珍しく2クール作品でした。前半は『兼続と慶次』が知り合い、秀吉の脅威から越後を守る話。後半が「実は兼続は上杉謙信の隠し子で、その証拠となる仏像を家康が狙って(もし隠し子説が証明されたら、跡目争いになって越後が窮地に陥る)それを阻止する兼続とその家臣の話がメイン。
流れ全体は、この二つのエピソードはすでに終わったことで、兼続と隠居した慶次が酒を飲みながら昔語りする、というもの。だから安心して見れるんですが、とにかく表現がオーバーな上に、敵はとことん悪そうな顔をしているので「わかりやすい」(笑)
しかし、BASARAばっかりやっていると、「あの『愛の人』が、こんなにかっこよくっていいのだろうか?」と、なんか申し訳ない気分になってしまいました いえ、大河も妻夫木君、頑張ってましたよ。はい^^;
でも『上杉謙信の隠し子』説、は史実無いと思いますが、BASARAもですけど、色々見ているとどの日本史が正しいのかわからなくなってくる!危ない危ない
『兼続と慶次』でしたが、慶次は前半しか出番なかったうえ、酒飲んで突っ込み役ばっかりになってしまったのですが、まぁこっちは『花の慶次』がありますから!
最近ハーレムアニメばっかりなので、久しぶりに『漢』な話が見れて面白かったです。あ、あといつもEDとかすっ飛ばしてしまうのですが、最終回に珍しく聞いていたら、ナレーションが『吉川晃司』さんだったことをようやく知って、最後の最後でびっくりしました(・0・)!! 『八重の桜』といい、『義風堂々』のOP&ナレーションで、今年は大活躍でしたねー。「お疲れ様でした。」<(_ _)>
『境界の彼方』:こちらはラノベ原作のアニメ化。半妖夢の高校生の主人公神原 秋人君は、ある夕暮れ時の校舎で見かけた後輩の女子高生、栗山 未来に襲われ、刺殺されそうになる。しかし半妖夢であり不死の力によって傷がふさがるものの、それから度々彼女に襲われ続けることに。実は彼女は自身の血液を剣と化す異能力を持つ異界士であり、妖夢を倒すために戦おうとするも、実は秋人が初めてのターゲット。どうにもうまくいかない妖夢退治を手伝うことで、二人は何となく心を通わせるようになる。
しかし、凪の近づきにより妖夢たちが力を弱めたとき、秋人も名瀬家をはじめとした異界士に襲われ始める。実は秋人の半分の血は『境界の彼方』という、限度を越えたダメージを受けるなどすると自我を消失し、破壊と殺戮に長けた妖夢としての特性が暴走してしまう危険性を孕んでいる。暴走時は異能力を無効化する咆哮や、1発で大爆発を起こす火炎弾を放つ。この危険から町を救わんがために狙われるものの、栗山未来の「呪われた血」の刀で、半妖夢の部分だけを殺すことで、人間の秋人を救えた―――ただし、自分自身はこの世界にとどまることができず、境界の向こう側に『境界の彼方』とともに飛ばされ、延々と一人、戦い続けることになってしまう。
最終回では、境界の向こう側に未来を迎えに行った秋人君が、『境界の彼方』をまた秋人君自らが選んで自分に取り込んだことで、元通りに戻って終了でした。
原作がまだ続いているためか、最終回的には「一件落着。」という感じではなかったです。ですが、今まで『うつろな影』『境界の彼方』を恐れながら共存していた秋人君が、人の生み出した欲や恐れなどの塊である『境界の彼方』を『自分自身の一部』と受け止れてるくらい強くなった。これならきっと栗山さんとともに、これからも歩むことができるんじゃないかな。
ずっとひとりで生きてきたためか、栗山さんはあまり人に好かれるタイプではなかったけれど、秋人や博臣・美月のおかげで段々素直になっていくことができてよかったですね。新堂 彩華・アイ姉妹に対しても妖夢であるのにいつの間にかすっかり溶け込んで、なじんでいたし(笑)
自分自身を強くするには、自分の弱さを知ること。そして自分から心を開けば、こんなに世界は広い、ということを、なんとなくこの作品を通して伝わってきました。
個人的にはシンディの京都美女のお声が聞けなくなって寂しいっす!(T0T)