断捨離
今日は「片づけをデザインする(住まい・身の回りの片付け術)」という長ったらしいテーマの講義を聞きに行った。
講師が建築の専門家なので、どーもピントが外れていたようであまり興味が持てなかった。
家内がいきなり断捨離を始めた、本人も身に覚えのない品物がジャンジャン出てくる。
もう長いことないから今の内に捨てとこう。来年の2月からゴミの有料化が始まる。断捨離かどうかわからないが、あっちこっちでいらない者の整理が始まったようだ。
今日の講義もそのことについての話かと思ったらどうも違っていた。
建築家から見た物の整理の仕方の話だったよう。
部屋に余計なものを置かない。いらない物は捨てる。使わない物は部屋に置かない。などなど・・・あまり参考にならない話ばかり。
我が家はどうか。空間があればそこはたちまち物置。足の踏み場もないようになっている。家が大きければ大きいなりに物がたまる。ワン公の写真を撮ろうと思っても余計なものが写ってしまってとてもブログに載せられるものではない。
それをこの際解消しようと張り切っているが・・・・。綺麗になってもいつまでその状態でいられるか。
建物の外観がきれいだと中も綺麗だろうと誰もが思うだろう。だから外壁がきれいに見えるようにしなければならないと言っていた。
外観がきれいでも近所では草茫々にしている所がある。そんな家庭の中は果たしてどうなっているのだろうか。
家内はそんな家を笑う。家に周りは草一本生えていない、きれい好きである。
だけど家の中はというと・・・。はたしてどうか。
何故か木の片面だけが見事な紅葉。こんな事ってあるのか。
陽あらりの関係なのだろうか。それとも風当たりの関係か。
木全体が紅葉するのかと思ったら、こんなこともあるんだ。
あまりの見事さについシャッターを切った。
秋なんだよなあ。