胡蝶
2021-05-27 | 写謡
これも弱吟の曲だった。強吟の所はなかった。
巻頭に間狂言というのが載っています。
読んでみると「胡蝶」の内容を殆ど説明しています。
謡本の中に「中入」と書いてあるところがある。前シテが着替えのために舞台から下がります。その間に狂言師が正面に出て来て物語の内容を説明します。
この文章を読めば内容の説明はほとんどいらない。
その場所をちょっと乗せてみた。ペイントで赤丸を付けてみた。
この後、着替えを終えたシテが登場して法華経の功力により梅の花にも戯れることができたと喜びの舞を舞います。
5月に入って暖かくなると大変なことになりました。
家の中に羽アリが続々とでてきた。どこから出てきたのかと家中さがした所、床が喰われて穴が開いていた。白アリだった。業者に頼んで縁の下を調べてもらった。白アリも何だが、床が湿気でかなり傷んでいた。補修をしなければならないので見積もってもらったら100万円でそうだ。コロナも何だがこれは痛い。
コロナ感染者が県内で遂に三桁になった。これも大変だ。
今朝の新聞でお隣の福井県ではほとんど感染者が出ていないわけを書いてあった。コロナ感染源ばかりでなく可能性がある所を徹底的に調査するそうだ。
隣県にいながら石川県はなぜ見習えなかったのか・・・。残念。