11月4日高尾城址見晴台に植樹された桜の苗木が何者かの手で折られた。
地元の多くの人の好意で60本、階段に沿って植えられたのだが・・・
今日その見晴台に登って見た。
軒並み折られている。
上から作業着のおじさんが降りてきたので話しかける。
薬を塗って銀紙をかぶせてきた。人間の仕業ではないだろう。恐らくカモシカか何かが食いちぎっていったのだろうとのこと。
ああそうと、その場で別れたが・・・・
階段はよく整備された表側とあまり整備されていない裏階段がある。
裏階段のほうへ回ってみるとここも多くの桜の苗木が植えられているが、どういうわけか、こちらの方は被害にあっていないようだ、野生動物ならどちらの苗木も同じ様に食い荒らしているだろう。
表階段はよく知られているが、裏階段を知っている人は少ない。
だとすると、やはり人間さまの仕業と考えるのが自然だろう。
被害にあわないようにするには、竹の節をとって挟み込むようにしておくといいとのこと。
これだけ根元のほうからちぎられているとダメだろうと聞くと、
ダメかもしれないが手当てをしておいたので何とかもつのではないでしょうか 、発育は1年遅れるけどね。