その昔、阿蘇の火口原に水がたまり、大きな湖になっていた頃のことです。
高千穂から阿蘇谷に向かってこられた阿蘇大明神(健磐龍命・タケイワタツノミコト)は、満々と水をたたえた阿蘇谷をご覧になり、「この湖水を干せば良田になろう」と考えられました。そこで、外輪山を見渡し、その一ヶ所を「エイッ!」とばかりに力任せに蹴破ろうとしましたが、二度、三度と蹴っても一向に蹴破ることが出来ません。よく見ると、そこは外輪山が二重になっていたのです。
そこで、大明神は外輪山を少し南に下って弱そうなところを見つけ、そこを「エイッ!」と一蹴りされると、山はひとたまりもなくこわれ、湖水がゴウゴウとすざまじい音を立てながら流れ出しました。
「そんな事できっこないじゃ」とバスの中の小学生に言われました。「そうだそうだと、仲間の小学生がはやしたてます。付添いの先生は「ヤレヤレ、もっとヤレ!!」と発破を掛けます。ガイドさんすっかり困ってしまいました。そしたら、頭のよさそうなおともだちがいて「それは、お話や」と助け舟を出してくれました。
九州旅行に行った時のガイドのお話。
先日、金沢で起こった熊襲撃事件、まだ犯人じゃなく犯獣はまだ見つかっていない。近くの夕日寺小学校の子供たちは集団登校を続けている。
カモシカはシカと名が付いているが、鹿ではなく牛の仲間だって、その証拠に顔はシカではなく牛です。なのにどうしてシカと名が付いたのでしょう。
暖冬の性か福井県の方から本物のシカが石川県の方に入り込んできて困っているそうで、県境にナガーイ柵を巡らすことになったそうだ。
何と・・・・Σ( ̄[] ̄;)!ホエー!!