亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

「同意書」・・・・・・。 はて・・・。

2024-07-31 | 健康・病気

 胆管がんの治療に入った。

先日の検体検査の結果が出た。

癌の可能性がなければいいが。一心に願っていたが。

残念。本物らしい。それもレベル4の重症で例え治ったとしても寿命は1年から2年程度だそうだ。

血液検査の結果、肝臓関連「AST・ALT・ALP・rLP・rGT」の数値が異常に高い。

治療には制癌剤治療の他に手術・放射線治療もあるが当院ではやっていない。他院での治療となる再検査が必要になるので、時間がない。今すぐ治療しないと手遅れになる恐れがある。と脅されて

当院での制癌剤治療をせざるを得なくなった。

「明日から入院して下さい」。ということになった。

胆管(胆道)とは肝臓からでて十二指腸に至る太さ5㍉から10㍉の管で長さ約十cmあるそうだ。

その管がびっしりと癌細胞で詰まっていて胆汁が通れないようになっていた。

肝臓で作られている胆汁が胆管を通れないとなると、胆汁は肝臓内に逆流して肝臓機能を阻害して肝臓をだめにしまうそうだ。

 医師や薬剤師に治療の意味の説明を受けたが私も妻の老齢でしかも耳が遠くて相手の言っていることがよく分からない。訳が分からぬままに同意書なるものに署名をさせらた。

同意署がないと治療ができないそうだ。

治療してもらうには同意書なるものに署名さぜるを得ない。

医師を信じるしかないのだ。

そんな制度を作っていいのか。患者の命がかかっているんだぞ。

万が一のことが発生しても病院側は「同意書を貰っています」と言い訳し、責任逃れができるかも。

こんなこわい制度が最近出来たらしい。

「そんなことありません。病院側は十分注意をはらっていますから。死ぬようなことは殆どありませんというが」

今日から制癌剤治療が始まった。

今のところ異常がありませんが明日は無事目が覚めるだとか、とか、考えると不安で眠れません。

もし生きていたら続きを書いていきたいと思います。

 

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