お店を新しくして1周年、メガネを1万円引きにします。というので、ちょうど壊れたメガネがあったので訪れた。バンガロー風の建物でお店って感じじゃなかったので一瞬入るのを躊躇ったが、お客さんらしき人がはいって行ったのでつられるようにして中に入った。
雰囲気が山小屋調でお店という雰囲気がない。でも、メガネが沢山陳列あったので、やはりメガネ屋なのかな。
店員が制服でなく、例の大きな名札も着けていない。カウンターのようなものもない。ちょっと気が引けたので、あれこれ、展示してあるメガネを見て回っていたら、どこからか店員が近づいてきた。「どうされますか」。と聞かれたので、つかさず「こうなっちゃいました」。と蔓の取れたメガネを差し出した。「わかりました」。と持って行っていった。ネジ一本取り付けるだけなのにしたたか時間がかかっている。「ちょっと広げておきました」。というので、あっれーメガネが外れて困るのに広げれば鼻の頭に乗っからず落ちてしまうじゃないかと尋ねてみると、狭いと耳の前で止まって耳にかからない。耳掛けの部分を絞って耳にかかるようにしたという。「これで大丈夫でしょう。かけてみてください」。確かりと目にくっついて、鼻メガネにならない。
「新しいメガネが欲しいのですけど、メガネがすぐ行方不明になってしまうから」。「ではこちらに来てください、目に合わせますから」。と言って奥へ連れて行かれた。
乱視の検査です。目元のレンズを取り換えながら、「これとこれのどちらが見やすいですか」。と聞いてくる。乱視の検査と言えば放射線上に引かれた線を見せられ、どちらの線が太く見えるか、という検査かと思ったら、違う。乱視がかかっていると、向こうに見える文字が霞がかかっているように見える。それが、レンズを変えると鮮明に見える。霞んで見えるのは白内障か、脳がおかしいのかとばかり思っていたが、そうではなかった。乱視の性だったのだ。こんな方法があるのか。
蔓の調整といい、乱視の検査といい目からウロコだった。
家に出入れしている営業マンがコロナにかかったという。
それも家族全員だという。
何処から貰ってきた?
「どうやら子どもが貰ってきたようだ」。という。
外にいる時は全員マスクをつけているが、いったん家に入れば、マスクをかけとぃる人は少ないんじゃないか。一端侵入すると忽ち全員感染してしまう。
コロナは目に見えないので油断は禁物です。
食べ物はどうしているのですかときくと。
業者の人が、玄関先まで持ってきてくれる。家族は玄関にそれを取りに行くのなのだそうだ。
コロナ感染者数は毎日発表される。が、誰がかかったとは言ってくれない。もし、かかった人が分かれば、その人の生活状態を見ればだいたい、どんな人がかかりやすいか分かると思うが。名前が分からないと、その予防対策もできない。
かかった人のタイプを集計してくれる機関はないものか。
マスクというのは当てになりません。長時間マスクをしていると、マスクの中でコロナウィルスを増殖させると思います。
社屋の中に消毒液を置いてあるが、それもあまりあてになりません。
消毒したからと安心してしまうと、油断してしまいます。
一番いいのは、流水で十分手を洗うことだと思う。
トイレなど入っても、ろくに手を洗わずに出ていく人がいます。
トイレに入ったら流水でしっかりと手を洗いましょう。
以上、私の私見ですけど。
どう思いますか。
一番の感染源は手だと思います。