亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

プロジェクターで法話

2017-04-10 | 法話

おばあちゃんがお寺の前で写真を撮っていた。

「これなんて花け?」

自分の顔を指差して「ぼけ!」。

自分でボケと言ってる人に限って、人にボケと言われると腹が立つとか。誰かが言ってたっけ。

お寺の前に見事な大きな花を付けた大木がある。

モクレンらしい。

桜も満開だというのに、ここ見晴らし台のサクラはこの前見たのと変わらない。

伊東小室桜だというのだそうだが、葉っぱばかり。これ以上咲かないのか?これがこの花の満開なのかなあ。

今回の法話会は歎異鈔。

最近流行のプロジェクターを使って歎異鈔の言葉とやらをパラパラと映しだす。

優しい言葉を使ってあるらしいが吾輩にはサッパリ・・・・。

「有名な言葉がいっぱい出てくるね。みんな読んでいるのだね。」

小説家などが歎異鈔の言葉を多く引用しているらしい。

小説などまるで関心のない吾輩には。あゝ、そうなの・・・・。

これから注意して本などを読んでみよう。

この前、金沢赤十字病院副院長西村元一さんが当寺院で講演されることになった時、「プロジェクターがあると説明しやすいんだけど」と言われたというので、住職さんがここは一発奮発して機械を買っちゃったとのこと。

最近はプロジェクターというものが流行ってきて、とうとうお寺までやってきた。

これからのの法話は大いにプロジェクターを使って行こうと思うと言われた。

若坊守(お嫁さん)今月お腹がパンク(出産)するらしい。住職さんは、「私ももうすぐおじいちゃんや」と嬉しさを隠せない様子。

いつ生まれるか、ハラハラドキドキ落ち着かない様子。

当の若坊守さん、涼しい顔して歩いてござる。

「お腹重くないんけ?」

「重い」。

ドラマなど見ているといかにも重そうにしておなかを抱えているが、この妊婦さんはそんなそぶりを少しも見せない。

「若いんだねー」

コメント (1)
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