亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

アルバイトをするということ

2015-12-26 | 日記

 

今朝の朝刊より

コラム氏が出前のアルバイトをしたことがあると載っている。

食器を洗って返す人、洗わずにそのまま返す人。

ハッとした。

果たして自分はどっちだったのか。

思い出すと恥ずかしい。

我が孫は来年東京の大学を受験するという。

「大学へ行ったら、アルバイトをして親に負担をかけないようにね」と言っておいた。

アルバイトをしながら学校へ行くのと、学問に専念するのとどちらがいいか。

バイトをすればある程度勉強する時間が少なくなるかもしれないが、バイトで世間のことを知っていた方が無駄な勉強をしなくてもせず、本当に実社会に役にたつ事を学べるのではないか。

自分がめざそうとする企業ではどんな人材を求めているのか、就職したら周りの人と上手くやっていくにはどうすればいいのか学ぶことが出来る。

何も考えず只お金を稼ぐだけでなく、確りと実社会を見つめることのできる学生になってほしい。

 

コメント
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