宇佐八幡神社
1、 由緒沿革
当社は創立年代不詳なれども 弘仁の頃既に横江郷の総社として崇敬厚く貞観8年4月 朝廷より従4位源朝臣能有をして幣帛を 奉進された 後に木曽義仲 冨樫氏の一族横江七郎基光をして社殿を造営させ 宇佐八幡大社を奉祀した 八幡社と称したが 明治13年11月社殿改築と共に宇佐八幡と改称し 明治39年神饌幣帛共進神社に指定され 昭和41年に本殿幣殿を改築する
1、摂社沿革
昭和40年8月 西横江鎮座の菅原神社 荒御前神社と東横江鎮座の春日神社(かすの宮)
宇佐八幡神社境内に遷座合祀し創祀し創建せられる
当社石碑より
拝殿
広い境内だ。
遥拝所
本殿に負けじと劣らず立派なお社だ。
観世音
中に石仏さまがいらっしゃる。
なにか有難い仏様のようだ。
横江の虫送りは有名で毎年地元の新聞で紹介される。
神社の前に広広と展開していた水田は見るも無残に潰されていて区画整理の真っ最中。
もう、虫送りは見られなくなるのでは。
石塀の上に狛犬が等間隔に幾つか乗っている。
こんなお宮さんは初めてだ。