亀の川登

難聴に苦しむ男の日記帳。

先生の能楽史

2009-07-10 | アート・文化

昨夜 謡曲教室で 先生が

「これは私が書いたものです。見たこと有るかね」

と言って 数ページを綴ったプリントを渡された

職場の機関紙に載せられていたものらしい

そこには 先生の長い能楽の生い立ちが綴られている

「新しい職場に移ったら いきなり書けと言われてよ」

突然の投稿文にしては見事なものだ

長い間お世話になっているのでなつかしいことが数々かかれている

思い出すことも多い

NHKのTV番組で「ふるさと歌謡道場」というのがあって

先生が出演された(そのビデオを見させてもらった)

何でオーデーションに合格したかというと

その理由は 「夢追い酒」を謡曲調に謡ったからとのこと

それが 全国放送され、かっての大連工業学校同窓生に見つけてもらい

それ以来同窓会に欠かさず出席しているとか

大連工業学校?それは 満州の?

そういえば先生は戦前派だったけ、

もう戦前派とはおさらばだったと思っていたが まだまだわしの周りには

沢山おるようじゃ

コメント
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