知人と鎌倉駅から由比ガ浜、長谷まで「思い出散歩」。由比ガ浜はサーファ-が沢山。深い呼吸を心がけて歩くと、海風に身体が緩んでいくのを感じる。
知人は7月にご主人を失くされた。初めてのデートが由比ガ浜だったそうだ。
元気なころの写真を持参していたにもかかわらず、おしゃべりに夢中ですっかり忘れ、ご主人は由比ガ浜のきらめく海を見られなかった・・・、ごめんなさい、私のせい。
飛び込みで入ったイタリアンも美味しかった!よく歩いてよく食べました。
陽ざしは真夏、でも海のいろは秋のそれ。山下達郎「さよなら夏の日」を口ずさむ。
唄は青春の輝きと雨に打たれる日々(困難や苦悩)をうたう。
青春か・・・、いつまでが青春だったのだろう。イヤ、今も青春と言えたらいいのに。
ちょっと無理がある。でも、心はとっても柔らかく、あたたかさに満ちています。とんがった若かりし頃より柔軟性に富み「この手で出来る事は何でもする」と、いつも気持ちは前に向いています。問題はこの先の体力維持、経済力、お肌の張り・・・、色々ありますが、取り合えず今日は、12628の散歩でした。
Iさん、また会いましょうね、前を向いて歩き始めていらっしゃる姿、安心しました。