鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

クリスマス

2019年11月29日 | 日記

今年も、クリスマスの時期が来てしまいました。

来て困ることは無いのですが、とにかく1年が早いのです。

11月半ばからクリスマスのイルミネーションがあちこちに。

綺麗ですね。でも悲しい思い出もあるのです。

私はこの時期,30代で亡くなった友人の事を思い出さずには居られません。

「クリスマスが嫌いなの」と彼女はイルミネーションがにぎやかになる頃、決まったそう言い出すのです。

鈍感な私は、その意味が解らず「へそ曲がりな子」ぐらいにしか思っていませんでした。

家族の話や、職場の話はしても、付き合っている男友達の話を聞いたことがなく、それ故、彼女は神秘的ですらありました。

どこか気が合い、喧嘩もし、つかず離れずの付き合いも10年になろうかという時、突然この世からいなくなってしまいました。

病気をしていたなんて聞いていなかったと、若かった私は家族に詰め寄りました。

思い出しただけで申し訳なさと、情けなさでいっぱいになります。

一番お辛かったのは残されたご家族でしたのに・・・、

私は結局、何もできなかったのです、友達何て言いながら。

何も気づいてあげれなかったのです、何も。

仕事もやめ、一人暮らしの部屋を引き上げ、次の仕事を探してるの、と聞いていた矢先でした。


私はもう、彼女の倍を生きてしまいました、本当に、早い。

ご免ね、普段は忘れている、あなたの事、私忙しいの・・・、

でも、あの年から、あなたがいなくなったあの年から、毎年この季節、

美しく、華麗なイルミネーションを見れば見るほど、切なく,やり切れなく、
情けなさでいっぱいになるのです。
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ブログ

2019年11月28日 | 日記

ブログの更新をしない時、理由は3つある。

先ず、催事などで疲れてそのまま、お化粧も落とさず寝てしまった時。

二つ、急ぎの仕事が入りどうにも時間がない時。

三つ、何故か,更新したくない時。

この3番目が厄介な気持ちで「器械にとらわれていたくない」と言った気持、何というかルーチーンがイヤになるということです。時々ストライキを起こすのです。

昨日がまさにそうでした。写真だけ乗せて、1行の文章。

だからどうということではなく、気持ちがいつも新鮮ということで・・・、

体のいい、言い訳でした。
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11月も終わりますね

2019年11月28日 | 日記


私の部屋の壁かけと、新宿のイルミネーションです。
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歌謡曲 その2

2019年11月26日 | 日記

ザ・ピーナッの歌をご存知ですか?

抜群のハーモニー、ファッションセンスも素敵で、

出す歌、出す歌がヒットしました。

結婚して(双子でした)引退でした、お姉さんが沢田研二と一緒になったのです。びっくりしました、当時。

若い方はなじみがないかもしれませんが、とにかくうまい!

「和製ポップス」なんて言われ方していました。

「可愛い花」なんて、私の青春時代の入り口の、宝物ような歌でした。

お二人とも70代で亡くなられているのですね、寂しいです。

でもあの歌声は残っています。今聞いても、ものすごく新鮮です。

ぜひ1度、お聞きください、おすすめです。
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歌謡曲

2019年11月25日 | 日記

歌謡曲なんてカテゴリーは、今はやらない?

何となく昭和世代、「歌謡曲」しっくりきます。

昨日のブログに松田聖子の歌詞を書きましたが、別に聖子ちゃん世代ではありません。(断るまでもありません、私を幾つと・・・?)

自慢じゃないですが、「昔の御三家」世代です。

でも、初期のチェッカーズが好き、井上陽水、玉置浩二も好き、だいたい

趣味がわかりますよね。

カラオケは20年近く行ってないです。

数年まえ、鎌倉のスナックに友人と訳あって出かけたことがありました。

マイクを向けられ、仕方なく歌った曲が「お別れ公衆電話」です。

そのお店が、昭和レトロの作りで、公衆電話があったからです。

結構受けました。

調子に乗って、2曲目が「夜霧の第二国道」で、全く自分ながら呆れてしまう選曲でした。

これは男性の歌で失敗でした。

カラオケが好きではないのは、唄はやはり上手な唄を聞きたいからで、

お義理の拍手も面倒です。

家の中の、鼻歌辺りがちょうどいいです。
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