鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

戸塚モディ有隣堂

2012年08月30日 | 日記

 

戸塚の有隣堂の催事の荷物を今日無事出荷した。

細かい忘れ物があったりしても、手持ちでいく。

初日にキリッと、お客様をお迎えできる状態に体調の調整もする

こんなワクワク感がすきです。

まだまだ暑いですが是非是非おでかけください。お待ちしています。

今回は「藍色の時間」のサブタイトルで商品構成をしてみました。

パッチワークの手提げ、バック、クロス

また、新展開する「モザイクバック」も自信作です。

是非、売り場で、お手にとってご覧下さい。

9月2日(日)~17日(月)まで
 
10時30分から9時までです。 最終日は5時までとなります。
 
(045)881-2661が有隣堂の電話です
 
鎌倉今村は(0467)24-5041です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仕込みもの

2012年08月29日 | 日記

 

保存食といわれる干物や漬物の類を、料理研究家の辰巳芳子は

「仕込みもの」と表現している。

その代表格は、何といっても梅干しです。

梅干しは1年中食卓にのぼる。

夏の暑い時期梅干しは大活躍する。

ご飯を炊く時、1粒入れるといたみ方が違う。

食欲の無い時、炊きたてご飯に梅干しとぱりぱりの海苔のおむすびは

絶対おなかにはいる。

昔、1度梅干しを「仕込んだ」事があるが、それは大変だった。

レシピ通り作ったのに、シワシワの塩の強いン?だった。

辰巳芳子の言葉を借りると、物を仕込むと言うことは、

物を支配するのではなく、心を添わせ、従っていくのだそうだ。

ゼロから物を作る大切さを、多くの著書で書かれている。

「物は嘘をつきません。正しく手を掛ければ良くなり

何か不足があれば悪い結果をもたらす。人間を無言で評価する」

それにしても、私のまわりの人は、忙しい人ほど梅干し作ってます。

おすそ分け、しっかりいただいてま~す。

 

家庭料理のすがた 文化出版局  

辰巳芳子の家庭料理の世界 別冊太陽 株式会社平凡社  

私のバイブルです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深夜バス

2012年08月28日 | 日記

 

鎌倉駅前から毎夜21時50分発の京都行きのバスが出る。

翌朝5時30分に京都市内に入ると言う。

私は幾度、飛び乗りたい衝動に駆られたことか・・・

主婦が1日居なくなるということがどんなことか

経営者の予定外の突然「出張」で、仕事はどうなるのか

それは「脱走」に似ているといつもおもう。

京都は2、3泊したい。

だから、先に延ばそう。

秋、冬もいい。それとも春がいいか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012年08月26日 | 日記

 

ブログをはじめて4ヶ月程がたった。

思いがけな反響に正直驚いている。

「えっ、ブログ?」パソコン教室の先生に勧められた時は、正直無理だと思った。

なにしろ機械大大苦手。でもそれは先生のひと言で変わった。

「今村さんエッセーもとてもいいけど、ブログの発信も楽しいですよ」

さりげなく人を誉め、「やるべき、常識」などとは言わない。

で、結果どうだったか?これが本当に感謝!

2、3日更新できない日があると「なんかあったの?」と友人からメールが入いる。

訪問者数もどんどん増えてきている。どんな方がこんなに見てくれてるのか知りたいです。

年賀状だけのお付き合いだけになってしまった同級生が突然催事場に訊ねて着て

「あんなおとなしかったクミちゃんが、こんなこと出来るなんて!」と泣かれたり・・・

結構わたし、、なさけない人でしたから。

人の可能性は星の見えない夜に似ている。

厚い雲に覆われている夜空の奥でも星は光っている。

星は、文字どうり「スター」だけど、今は誰もがスターダスト

良き人との出会い、場、物との出会い、そんな「光」に出合った時、自分だけの光を放つ。

年齢は、全く関係ない。

わたし定年80歳と決めてます。☆☆☆

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プチ旅行

2012年08月24日 | 日記

桐生にいってきました。

能舞台のある1000坪の敷地の茶寮で、地元の作家さんのイベントがあった。

藍染、ちりめん、ガラス、陶磁器、骨董など、若い作家さんから70代の方まで

広いスペースにゆったりと品々が並んでいました。

時代物のちりめんは、ため息が出るほどすてきで、陶器も布小物もすてきでした。

お食事もさすがでした。美味しく頂きました。

池のほとりの小体な山の中に突然表れる能舞台、手入れの行き届いた庭、お茶室

日本人の贅沢はここに行き着くとおもった。

桐生までの日帰りプチ旅行。それにしても熱かった!しかし、鎌倉も、やっぱり熱い!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする