クリスマスのイルミネーションがきれいな西口です。
いよいよ12月。
「手紙は、自分の心を映す鏡のようなもの」こんな文章に出会い、思わず、身をすくめてしまった。
手紙をよく書く。苦ではない、逆に楽しい。結構ラフに書いてしまっている。
スマホ時代に入り、年賀状も減少しているようで、季節のあいさつは、もう
若い人には必要なくなるのでしょうか？
紙の中を埋める文字、余白の間、ボールペン、万年筆、毛筆のそれぞれの個性
が文章の内容を際立たせる。だから手紙を頂くのもうれしい。
失敗も数々ある。細かいことは恥ずかしくて言えないが、お二人分の手紙の封筒の中身が・・・、あとはご想像にお任せします。
今日も2通書き、明日朝、散歩がてらポストに投函します。
いつも思うことですが、はがき63円、封書84円で日本中に運んでくれる、これ本当に有難い事です。人の手が運んでくれる、これが何よりいいのです。
今年の春から、鎌倉今村の道中財布が、鎌倉市のふるさと納税の返礼品に認可され、日本の色々なところから注文を頂いて居ります。
有難く嬉しく、私は短いお礼のお手紙を添えさせていただきます。
昨日ご注文いただいたお客様は福島県のいわき市の方です、ありがとうございました。
今日、荷を作りながらいわき市の町並みを想像してました。
福島県、紅葉の名所が沢山ありますよね。
道中財布、お気に召して頂くとうれしいです。ありがとうございました。
突然、チェーンソウの唸り声が響きわたった朝でした。
「うそでしょー」
近所の、大好きな桜の樹が切られている！
無残に、ごろりと幹が道路に叩き落された。
道行く人もかたずをのんで見守る。
電線をまたぐように張り巡らされた枝は、どうしようもない、けど・・・、
風に木屑が雪のように舞う。私の目も容赦なく覆われ、とめどなく涙が流れる。目をしばたかせながら、次々切り落とされる幹を、目を凝らして見つめた。3０分ほどの時間が流れた。
「花、また咲きますかー」
作業を終えた係の人に、私は恐る恐る尋ねた。
「咲きますよ、薬、つけといたから」
その人は、務めて明るく答えた。
薬・・・、やはり痛いのだ、苦しいのだ。可哀想に。
ご免ね、本当にごめんね。
早い早い、月日が経つのが早いです。
1か月後、クリスマス。
子供のいる家では一大イベント。
孫の居る私は、ちょっぴりイベント。
今日、プレゼントの下見に辻堂のモール行きました。
ある、ある、もう何でもあるのです、おもちゃも衣類も本も。
娘と打ち合わせをして「欲しいものを買う」スタイルにしました。
サプライズ感に欠けますが、無駄がない。
もう一度、サンタさんを待った子供の頃に戻りたいなー、
今一番サンタさんに「ほしいものは？」と聞かれたら。コロナの不安のない日々の暮らしと答えます。
きっと世界中の人がそう思っているでしょう。
サンタさん、お願いします、何時も担いでくるあの白い袋に「平和」を詰め込んできてください。
