鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

瑞泉寺

2022年10月02日 | 日記

数日、工房ワークにかかりっきりで完全に運動不足を感じた。

10時、いつものように名越の宅急便の集配所に歩いて荷物を持ち込み、駅に戻り、八幡宮を通り過ぎ、大塔宮から瑞泉寺迄歩いた。大塔宮で拝礼、瑞泉寺に向かう門の道に入ると空気が変わる。久しぶりの瑞泉寺。記憶を掘り起こしながら、石段を上がる。

まず、左手に、吉田松陰の留跡碑が、ありました。立ち寄られたのですね。こんな山奥まで。その近くに、山崎方大の歌碑が。その奥に、大宅壮一評論碑。

夢窓疎石が岩盤を削って築いた庭園はあまりにも有名ですが、宗教の力が築いた石の庭、その力強さと、庭を彩る秋の花々のコントラストが不思議な世界に誘ってくれます。 

13251歩の散歩。

 

 

  

 

 

 

 

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吉田松陰

2022年10月02日 | 日記

瑞泉寺を松陰が訪れたのは密航を企てる前で、当時瑞泉寺の住職をしていた伯父に会いに来たのだそうだ。明治維新の指導者の一人、吉田松陰は、この木立の中で何を思い、何を決断したのか?

碑は1929年の建立され、徳富蘇峰の筆。

 

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