鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

俳句その3

2020年01月30日 | 日記
みぞれが降ったり、北風が吹いたり、暖冬と言いながらそこは1月。
昭和の匂いのする好きな句です。

羽子板の重きが嬉し突かで立つ  長谷川かな女

おそらく役者絵の押し絵を贅沢に施した大ぶりの羽子板、他の子供たちが軽やかに羽をついている傍らで、その羽子板を大事そうに抱えている女の子。

私は、幼いころから偏見かもしれないが、こどもの遊びにも「格差」を強く感じていた。

子供達にとっては、どうしようもない親たちの立ち位置、そこをどう自分の中に落として将来を見据えトライするのか、中途半端な「社長業」の私などが偉そうに言う筋合いではないが、人の一生は、思いの外早い。

「人生100年」などと言われているが、それが果たして幸せなのか、イヤ、幸せにしなければいけないのですね。

やるべきことは、山のようにある。

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俳句その2

2020年01月29日 | 日記

サンデー毎日という週刊誌が面白くて、時々買います、新聞を取ってないので、
気になるタイトルを見付けた時だけですが、買います、で読みます(当たり前だ)

2月9日号の「俳句は入門できる」の著者、長嶋有のインタビュー記事で、

「歳時記に載っている句が名句だとは限らない」とあった。やっぱりーと。

タイトルの由来は、これさえわかれば入門とか「中級者になった」とか線引きなんてないよ、そんな意味合いだそうだ。分かりやすくていいですね。

驚いたのは、ラグビーが冬の季語!だそう。別にいいですが・・・、

小学生の(学校対抗)の俳句選手権なんてものもありますよね。

俳句を意識し始めると、何かに目を留める、目が留まる。

この忙しい時代、そんな瞬間とても大事な気がします。


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俳句

2020年01月29日 | 日記
俳句ブームだそうです。

私10年前まで、熱心にやってました。

娘が育児の傍ら、俳句を詠んでいるのを知ったのが半年前。

何と、先日NHK全国俳句大会で秀作に選ばれた。

家族総出で表彰式に出かけたそうだ。

俳句は楽しい!森羅万象に身を任せるつもりで臨むと、不思議なときめきを感じる。

何よりお金がかからないし、自分の空いてる時間で楽しめる。

私も最近全くご無沙汰しているが、鎌倉を美しく詠ん読んでみたいものだ。

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古民家

2020年01月27日 | 日記
鎌倉の古民家の写真を、最近撮りためています。

どんどん壊されて行くのが忍びないのです。

私の住む扇ガ谷周辺でも、何軒か姿を消しました。

写真は大町の一角にある高台の見事な建物、きっと海が見えるかもしれませんね。


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睡眠時間

2020年01月26日 | 日記
何気なく、がん闘病中の笠井アナウンサーのブログを見た。

2度ほどお目にかかったことがある。いつもあんなに笑顔でいて。疲れないのかなー
と正直思った。

睡眠事案は平均4時間だったそうだ。4時間は少なすぎですよね。

仕事の虫も、ほどほどにしないと、体が怒ります。

投稿の写真も、髪は抜け落ちた(お気の毒に)そうですが、お顔の色つやもよく

絶体元気になられて,お仕事に復帰なさると!

働き盛りの皆さま、睡眠大事です。

100歳のスパンで考えたら.、ね、ゆっくり行きましょう。

ご回復を、心よりお祈りしております。



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