鎌倉徒然草

鎌倉に住んで25年。四季折々の自然を楽しみながら、オリジナルの和雑貨の企画、製造、販売を展開しています。

高層マンション

2014年01月31日 | 日記

都会、高層マンションは、もう当たり前。

知人の中にも30階だ、35階だという人がいる。その日常は

私のように3階以上に住んだことのない臆病な人種には、想像がつかない。

「快適よー」と、口々に言う。

だいたい、飛行機もよほどのことがない限り乗りたくない。

高所恐怖症なのだ。

地に足がついてないとだめなのです。

何事にも、遅れている人種・・・なの。



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商品の価値とは

2014年01月30日 | 日記

「今村さんのところの商品、壊れないの、それって儲からないじゃないですか?」

「あの、その・・・」

ありがたい話ですが、返事につまってしまった。

確かに、よく言われます。

一つ一つ手作業で、丁寧に作っています。

別に当たり前のことで、改めて言うことがおかしいですね。

特別な伝統技術でもない私どもの商品は「心を込めて作る」その一点。

今、藤沢有隣堂の催事向け商品が揃い、工房は商品であふれています。

おなじみの「道中財布」 人気の「デジカメケース」定番商品です。

「男物トート」 「小銭入れ」は、岡山、国産ジーンズの大人気「赤耳」でつくりました。

商品の価値は、買ったその時はわからないものです。

その方の(お客様の)生活の中に組み込まれ、「生きて」初めて生まれるもの。

私の手を離れた商品が、お行儀よく、または生き生きと役割を果たしていますよう・・・。








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下村観山

2014年01月29日 | 日記

横浜美術館の「下村観山展」に行く。

生誕140年記念とのこと。

観山ビギナーの私、只々感嘆の、1時間の至福の時間でした。

明治、大正、昭和初期を、横山大観や菱田春草らと活躍した。

東京美術大学の1期生。

日本画の厳格な様式から独自の線画、色彩を研鑽し、イギリス留学によって

更なる画風を確立していくその流れを目の前で体現し、興奮する。

代表作「小倉山」そして、ラファエロの「椅子の聖母」の模写が、強く心に残る。

  2月11日(火)祝まで。 木曜日休館です。
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つまみ細工

2014年01月28日 | 日記

日本の伝統工芸のひとつに、つまみ細工がある。

京都の舞妓さんの簪といえば「あぁ・・・」と思われる方が。

うすい、絹の羽二重を、丁寧に折りたたんで花びらに見立て重ね合わせる。

根気のいる作業です。

しかし、黒髪にはかなげな絹の花が咲く・・・、その美しさ。

一体誰が考えたのでしょう。きっと男の人でしょう。。

その昔、櫛、笄を技を競うように作ったのは男の人。

小さな簪に、季節があり、物語があった。

岡崎なんとかさん(女性の方)のコレクションを若いころ見て感動した覚えがある。

たかが髪飾りというなかれ

つまみ細工、いいですよ。




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百円ショップ

2014年01月27日 | 日記

月に2、3度100円ショップをのぞく。

簡単な文房具、台所まわりの雑貨などを買い求める。

昨日は、大船の大型100円ショップに行った。

何と、フランス、イタリアのワインが!

ボトルは小さいが、そこそこのレベルのものが315円!

何かいいのかしら・・・

さすがに眺めただけでした。

お菜箸、コーヒーのペーパーフィルター、茶封筒は、いつも100円ショップで買う。

大体決まったものを買いますね。

ぐるぐる見て歩くのが楽しくて、昨日の収穫は「ワインが出てたー!」で満足する。

前回100円ショップのことを書いたときは「杖が売ってた!」でした、

さて、次回は何が出てくるでしょう?



















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