朝、7時半けたたましいラジオの声で跳び起きた。
「北朝鮮がミサイルを発射した、窓のない部屋へ避難するか、地下に潜って」とアナウンサ-が繰り返す。
どちらも無理だ。オフィイスならともかく、この時間、地下のある家なんていないのではないか?でも、それしか言えない差し迫った状況が伝わってきてたじろいだ。
娘家族がこの春から秋田に転勤になった。「気を付けて!」とメールを入れる。何を、どう気を付けるというのだ。何もできない。
射程距離は4600キロ、グアムをとらえる、(ここで我が家に世界地図も地球儀もないことに気がっいた)
あの時、はたして間に合うタイミングで、何ができ、何が出来ないのか?
その前に、この愚かな行いを止めるにはどうしたらいいのか、勿論、国家レベルの話ですが。
コロナ終息の道もまだ遠く、ここにきて鎌倉の飲食関連の店舗のクロ-ズが増えているのだ。3年あまり我慢して我慢して力尽きた・・・、閉店を知らせる張り紙に、無念さがにじみ出る。
健康でいれば何とかなる、そう言い切れる状況ではもはやなくなった。最悪の状況を想定して最良の方法を取る・・・。私に限って言えばやりたいことは山のようにある。まだすべて道半ばです。どうしてくれる!、
明日の朝ご飯がどうぞ美味しくいただけますように。