古民家その弐

今日、最初のブログの写真、工房の近くにある古民家です。

表に面したスペースがデザイン事務所で奥は住居です。

北陸のお蔵を移築したとのこと、何とも素敵なたたずまいです。

ここが気に入って、いまの工房を借りました、ほとんど目の前です。


鎌倉は、少し歩けば沢山の花の寺にぶつかります。

工房から２分で政子のお墓もある寿福寺がある。

いま蝉の声を深い緑の中できいた。

夏本番。

古民家

昔から平屋の家が好きで、街をあるいていても「この家素敵！」という私と

家族には温度差があった。

一生に一回、本当に自分の満足できる家を建てたいと言い続けていた。


それを「夢」という言葉に置き換えよう！

子どもが20歳になった年、私たち夫婦はそれぞれ独立した。

やがて、ひとり娘も私の元を離れていくだろう。あたり前だ、そうでなくては困る。

一人になって大事なことは、健康と、仕事と、友人だ。

有難いことにすべてある。

正直、これほど忙しい６０代を迎えるとは思ってもみなかった。

「夢」が文字どうり夢で終わるか・・・、それはわたし次第。

とりあえずは今、心地よい私の空間を作りたい。

とことん物を減らし、仕事を持ち込まない完全な私的なひと部屋を確保し

水周りには、すべてに窓が欲しい。これは、マンション生活が長かったトラウマか。

庭はそう広くはいらない、年ごとに手入れも負担となるだろう。借景といこう、鎌倉だ。


春から鎌倉、北鎌倉で古民家探しをしている。

なかなか条件が折り合わず今、長年すんでいた雪ノ下エリアに素敵な家をみつけ

不動産屋さんに交渉中。

ご縁がありましたら。

靴

ヒールの靴をはかなくなって数年

草履や下駄の生活に慣れてしまった結果。

楽は楽、でも、ハイヒールのエレガントさも捨てがたい。

秋になったら新調しよう、大好きな日本のブランドの物。

メイドイン・ジャパンに目を向けよう。

若い作家の商品をもっと探しに足を運ぼう。

ハイヒール、カッカッカッと、履いて行こうかな？

夏のきもの

先日銀座で食事会があつた。

改まった御席はもちろんきもの。夏のきものいいですよ。

前日からきものハンガーにかけておくと、その透け感で部屋がまたたく間に夏の香が。

この暑さ、イヤというほど夏だってわかってているけど、蚊遣りとか、風鈴とか

季節にあっつた小物、ひとつ欲しいです。だから、着ない日でも掛けておきます。　　

8月の5日と10日、ゆかたの着付けと巾着作りのワークショップをやります。

楽しみです。「きものって、こんなに簡単で楽しい」と思って頂けたら大成功！

ついでに、糸針で巾着作りもします。是非、おでかけください。

今村の方に℡、メールいただければご予約します。

お待ちしております。

カレー

　

季節に関係なくカレーは献立によく登場する。

特別な香辛料も使わない。市販のルーにコーヒーとタバスコを加えるだけ。

何だか知らないがプロっぽい味になるから不思議。

一晩置いたカレー、美味しいですよね。久し振りにカレーパン作ります！

小ぶりにして、おやつ風にします。

ビールにもあいます、ただし、カロりー高いです、念のため。

夏って、太りません？