爪を立て、ソロリと皮をはがすとお行儀よく空豆が並んでいる。
ピカピカのはじけるような大小のソラマメが綿毛のようなお座布団を敷いて。
「蚕豆」とも確か書く。
大好きだが、お値段が結構・・・、
ゆで時間も大事。あっという間に柔らかくなる。
ビールに枝豆、空豆がうれしいこの季節、
枝豆は、冷凍を使いますが空豆は生がいい。
あれ、空豆があるのに、ビールの買い置きがない!
残念でした。
爪を立て、ソロリと皮をはがすとお行儀よく空豆が並んでいる。
ピカピカのはじけるような大小のソラマメが綿毛のようなお座布団を敷いて。
「蚕豆」とも確か書く。
大好きだが、お値段が結構・・・、
ゆで時間も大事。あっという間に柔らかくなる。
ビールに枝豆、空豆がうれしいこの季節、
枝豆は、冷凍を使いますが空豆は生がいい。
あれ、空豆があるのに、ビールの買い置きがない!
残念でした。
「愛」という字は何でこんなに可愛いいのだろう。
娘は「表情から生まれた字らしい」という。
それは赤ちゃん?恋する少女?それとも、人生を堪能し、健康で卒寿を迎えたおばーさま?
寿命は神様が決める。
仕方ない、抗えない。
昨夜、横浜みなとみらいで素敵な「お別れ会」が執り行われた。
51歳でこの世を去った一人の女性に、どうしてもちゃんとお別れしたいと集まった150人の人たち。
私が有隣堂様の催事でお世話になった初めてのスタッフさんでした。
最初の出会いからずーっと「私はこの人に褒められたい」と仕事をしてきた。
何もお返しできずに、何の御礼も申し上げないでごめんなさい、只々ごめんなさい・・・、
そう遺影に向かってつぶやきました。
書店人生20年の「卒業式」は、あたたかく進行し、
会場には上司、同僚、知人、はるか前に会社をおやめになった「戦友」達が和やかに歓談していた。
誰もが「会場にみどりさん来ているね」と口にした。
吉澤みどりさん、
私はあなたにお会いできて、本当に幸せでした。
本当にありがとうございました。
また書きます、また語りかけます、忘れない。
夢の続きを見たことがある。
たまたまだと思うのだが、山陰の名もない山に友人と上り、温泉を見つけ小躍りした。
そこで夢が覚めてしまい「どうしても温泉に入りたい」と願った。
翌朝、見渡す限り雲と湯煙りが混ざった天空の温泉に浸かっている夢を見た。
思い当たる節があった。その天空の温泉は、10年前家族で北海道に旅した時訪れた旭岳。
日本一高い所にある温泉という触れ込みで、岩をくりぬいた岩肌は何とも荒々しかった。
とにかく車を走らせても走らせてもたどり着けない山の上。途中からは徒歩で、
着いたら倒れこんだ。
温泉のセレクトは私だった。家族の顰蹙を買った。
でも私は気に入っていた。
それにしても何で北海道・・・、
答えは簡単だった。昼間、電車の待ち時間に北海道新幹線のポスターを見たのだ。
その時「旅は出来る時に、少し無理をしてでも行くべきだ」と思った。
ハワイもロンドンもいいけれど、日本をもっともっと、ゆっくり旅したい。
さて、今年は「無理をして」何処へ行きましょう。
「お寿司嫌い」などという人に会ったことがない。
何がいいって、加減がきく。
「ご飯、あと一口食べたい・・・」なんて可能。
それも「アナゴ、一貫お塩で」なんてわがままがきく。
この小さい世界がいいでのです。
カウンターのお寿司、とんとご無沙汰です。
板さんの手元を見ながら、お勘定の心配しないで、只々磯の香を口に運ぶ・・・、
夢のまた夢。
暑い一日でした。
身体もまだ暑さになじまず、ちょっとだるいです。頭痛もしました。
頭痛薬なんて何年に一度ぐらいしか飲まないのですぐ効きました。
薬は娘の物です。私は薬の類はほとんど持っていません。
風邪は生姜で直します。胃はどくだみ茶で直します。
頭痛だけは植物性の「何か」がありません。
あるのかもしれませんが知りません。
なるべく薬を飲まない生活を心がけています。
第一経済的です。先程も書いたように頭痛薬など、すぐ賞味期限が切れてしまいます。
(何たって、二、三年に一度の頭痛ですから。)
友達と会話をしていてもさすがに健康管理の話が多くなりました。
「孫の話と病気の話はなるべくしないようにしましょう」と言い合っている友人の一人は、
ここのところ腰を痛め整体に通っているとのこと。
「何だか急に年寄りになっちゃったみたい」と嘆いていました。
66歳、何時も背筋のピンとした彼女の腰痛の原因は、孫の抱き過ぎだそうです。