寒さに弱いストレプトカーパス

ストレプトカーパス・サクソルムです。初めて栽培します。

プラグに挿し穂をして約２ヶ月、移植前に青紫の花が開花してしまいました。
移植の際に両脇から伸びてきた花茎をもぎとってポットに移植していますので、
非常に面倒な作業になってしまいました。
どうやらこの品種は、日当たりがよく温度が１０度以上あれば簡単に蕾がつくようです。

アルゼンチンの空の色ってホントにこんな色？

宿根サルビアのアルゼンチンスカイです。
以前に掲載したガラニチカを別の品種と勾配させ
出来上がった園芸品種らしいです。
ガラニチカよりも少々耐寒性・耐暑性が劣るようですね。
背丈は約１００センチほどになりますので、
低めにピンチを行い低く仕立てたほうがよさそうです。

今日は満開状態の親株から挿し穂をとりました。
５月に入ってから開花株で出荷の予定です。
親株なので満開にしては株を消耗させるのでよくないのですが、
切り戻す時間がなかったので、すごいことになっています。
勿体ないことですが、花穂はすべて破棄しました。

ピンクの八重咲きアイビーゼラニウム

アイビーゼラニウムのシュガーベイビーを移植しました。
鮮やかなピンク色の八重咲き品種で非常に目立ちます。
結構メジャー品種でありながらも、私は昨年まで知りませんでした。
今年で２度目の栽培です。

昨年は挿し穂時期が遅れてしまい、開花/出荷時期も遅れ、
すべてが不完全燃焼気味でした。
今年は準備万端で挑んでますので、移植までは順調です。

ゼラニウム・ブラックマジック

１月１０日に書き込みましたゼラニウム・リンゴ２０００とは別の品種で、
ゼラニウム・ブラックマジックといい、全部で花色が７色あります。
写真のとおり葉色が黒っぽく見えます。

今日は、ブラックマジックにスペーシングがてら置肥を施しました。
こちらも３月には出荷できそうです。

ダールベルグデージーが発芽しました

１月９日に播種したダールベルグデージー。
１３日ぐらいから徐々に発芽してきましたが、
どうやら今日で発芽がそろってきた感じです。

花径が１．５センチ程度の濃い黄色で、わんさかと開花します。
背丈も１５センチ前後。花首が伸びすぎないようにコントロールします。

種が細い針のようで、播種機では苦労しました。
一番穴の小さな播種盤を使用しましたが、
穴に刺さって落ちてこない種子もあります。
困るんですね、盤に直角に抜かないとポキッと折れてしまい、
穴がふさがってしまうんです。
面倒ですが、手で蒔いたほうがよいかも知れませんね。

出荷は５月の連休あたりになると思います。

セラスチュームを移植しました

ポットの色はシルバーでいきました。

合計２７５２ポットです。
いつもながらに小ロット。
メジャー品目でもないので、これ位でＯＫでしょう。

セラスチュームを移植します

写真は移植前セラスチューム（夏雪草）のプラグ苗です。
これから９センチポットに移植を開始します。

出荷予定は３月上旬から。
株が９センチポットからはみ出てきた時期にラベル苗として出荷します。
残念ながら当方ハウスで開花を見ることはありません。
早蒔きした場合は５月から開花するそうですが、
今回は１１月末に蒔きましたので、６月からの開花になります。
毛に覆われた葉っぱがカントリーぽくって、寄植えアイテムにはいいと思います。

レースラベンダーはフンワリ仕立てます

今年のレースラベンダーは順調です。

昨年までは無加温で栽培していましたが、
昨年の寒さで寒害にあってしまい
品質ならびに出荷率が低調でした。

今年は夜温を５度に設定にしており、
ここまでは非常に順調です。

先週ピンチをしたところです。
写真ではよくわかりませんが、
小さい脇芽がどんどん発生してきました。
この調子ですと３月中頃には開花する感じです。

雪化粧をうれしく思わなくなったのはいつからですか？

当然予想できましたが、今シーズン初めての雪化粧です。
とは言っても約２センチ。
例の歌詞どおりコタツで丸くなりたいのですがねっ・・・。

昼にはすべて泥水に変わっていました。

久しぶりの出荷です

ノースポールです。１週間ぶりの出荷です。
この季節になると一斉に開花しませんので、
ある程度開花株がたまったところで出荷しています。

流通名はノースポールですが、
スノーボールと呼んでおられる方もいらっしゃるようです。
低温が好みのようですが、極端な寒さは傷みます。
当方の無加温ハウスは夜間マイナス３度程になるので、
霜よけに不織布をかぶせています。

今から植えつけると５月末までは持つと思います。
３月以降になるとかなり幅をとってきますので、
余裕を持っておいたほうがよさそうですね。
背丈も４０センチほどになりますよ。