脅威のベロニカ

兵庫県たつの市を含む西播地域はラーメン店の少ないことで、ラーメンファンの間では有名です。
たつの市からラーメン店が一つ消えてしまいました。
よく利用する道路沿いにある、パチンコ店の正面にあったラーメン店です。
ラーメン店の多くは、パチンコからの流れ客もひとつの標的にしており、もちろんこの店も同様。
トンコツ醤油系といったコッテリ系のスープは、時代の流れに沿った選択だと思いました。
オープン当初に早速訪れましたが、残念ながらトンコツのパンチ力が全くなく、インスタントラーメンのようなスープでガックリした思い出があります。
ラーメンに思い入れのある人が一度こういった思いをすると、二度と来店は望めません。
消費者の舌と行動パターンは正直です。
固定客の取れないラーメン店は、たまたま入店した一見客のみを相手にするだけになり、そのうち淘汰されていく運命になります。
花壇苗生産においてもまったく同様、決して対岸の火事とは思えない出来事です。
ラーメン店を見て、我がフリ直せということですね。
今日はフンドシを締め直して・・いや、フンドシはしていないので、パンツのゴムを入れ直して、淘汰されないよう気合いを入れて経営に臨みたいです。


年末に露地栽培に切り替えたベロニカです。



正月の寒波で地上部が傷むものと思っていましたが、全く平気です。
ポットを触ると土は凍っており、カチカチでした。
いったいどれだけの耐寒力があるのでしょう。