珈琲一杯分の話

2018年2月26日スタートのただのボヤキカフェです。
毒とユーモアを楽しんで頂ければ幸いでございます。

厚労省窓口との会話2

2021-07-31 | コロナ騒動
結局、厚労省には5人に問い合わせたが、最後は全員が同じ答えだった。
「そのような回答は持ち合わせてはおりません」
以下、最後に話した男性とのやりとり。

つまり、PCR検査の信ぴょう性についてお伺いしたい。
今、皆が当たり前のようにPCR検査をもって「コロナに感染しているかどうか」を判断している。
医師が、仮に発熱や咳や倦怠感のある患者を診て、これはコロナなのか、インフルエンザなのか、新型ではなく昔からある風邪なのか判断しているのでなく、コロナと診断しているのはPCR検査これだけである。

「そうですよね?他にありますか?」
「いえ、ありません」

「では、そのコロナだと決定を下す唯一無二のPCR検査が、他ではないあくまでもコロナウイルスを探知するという確かさ、つまり正確性の確率はどのくらいなのですか?」
「はい少々お待ちください…」という保留の後、
「そのようなもの数字で示すデータは、厚労省にはありません」

「無い、ということは100%なのか、50%なのか、2%なのか、或いは0%なのかということも解らない、ということですか?」
「……そういうことになります」

「では、口ではコロナウイルスを検出していると言っていても、例えば他のウイルスか何かを拾っていてそれが陽性反応を示すということもあり得るわけですよね?」
「そういうことになりますね……」

「それが殆どなのか、ごく稀なのか、或いは全部なのかも、何の判断材料もないということですよね?」
「そうなってしまいます……」

「解りました。じゃあ何の根拠も確立も示していない、あやふやな、もしかしてデタラメもあり得る検査で陽性が出ました。でもこの結果に関しては一転100%コロナに感染したと診断するのですね?」
「……そういうことです…」

「陽性者が100人いたら、半分はコロナと診断しないとか、一人二人は確定しないのではなくて、100人全員がコロナに感染とする明確に100%とする、ということですね?例外はありますか?」
「いえ、例外はないです。仰る通り陽性なら100%がコロナ感染という診断になります…」

「ふつうに考えて、Ct値(数字を訊いたら公表していないと言われた)次第では何でも拾ってしまう検査で、何かを拾っていて陽性反応が出るとしたら、少なくとも実在する何かに反応していると考えますよね?
世界で誰も証明していない、あるかないかも解らないウイルスに反応していると考えるより、実在するものに反応すると考えませんか?」
「……そうですね…」

「確実に『コロナウイルスを探知します』というデータも根拠も数字も何も明かしていない検査を用いて、陽性が出たら100%コロナでしかなく、それ以外の可能性を一切認めないものを、どうやったら信じられるでしょうか?」
「………」

「まとめると、擬陽性になる確率を一切明かさないような、信じようにも根拠が無い怪しげな検査でありながら、その結果になると、例外を認めず100%コロナ感染と断定して、それが仕事や学校や人生に関わる重要な決定に使われている…こういうことが現実に起きています」
「そういうご意見は、上に陳情致します」

「意見じゃなくて事実です。事実しか言っていないつもりですが。感想や意見を言いたいのではないのです」
「………」

改めて問いますが、PCR検査が、間違いなく新型コロナウイルスを拾っているという確実性を示すデータも数字もない、ということですね?」
「はい、そのような回答は持ち合わせてはおりません」
コメント    この記事についてブログを書く
« 厚労省窓口との会話 | トップ | 偽善の骨頂 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

コロナ騒動」カテゴリの最新記事