快風丸

俺の船に乗らないか。

”Warehouse と柳原”

2006-09-27 15:44:03 | Weblog
タイトルは、昨日見たユニットの名前です。
ライブハウス得三。歩いて3分。新事務所から近い。
実は、柳原陽一郎氏は、おととしも得三で見た。
いわずと知れた元”たま”。
しかし、私は特にこの方のファンではない。
前回は、ギターが、元ローザルクセンブルグの玉城さんだったから。
そして今回は、ギタリストが鬼怒無月さんだから。

鬼怒無月さんは、ギター雑誌で名前だけ知ってた程度でしたが、
会社の昼休みにボーっとTV見とったら、誰かのバックで弾いとった。
凄いと思った。ずっと生で見たいと思ってました。

にしても柳原氏とは変な縁だな。

6:00開場の少し前に着く。
ボーカル、ギター、 ベース、パーカッション、4人のユニット。
ベースとパーカッションは鬼怒さんのバンド、ボンデージフルーツの
メンバーとのこと。
パーカッションとは言いつつ、メインはシロフォン、
ときどきドラムセットも叩く。
ベースは、ボディの無いコントラバスで、ときどき弓も使ってました。
いろんな音を出してました。

ギターはレスポールと、アコギ。エフェクトは、多分、ラックで、
シタールっぽい音とか、ディレイ、歪み、ボリュームペダルなど。

で、初めて生で鬼怒無月さん見ましたが、凄いとしか言いようが無い。
かなり手数も多く、緻密なプレイだ。
多分、プラモデルとか作らせたら上手そうだな、
なんて思いながら聞いていました。
かと思えば、ブルースロックもやる。そして凄いかっこいい音。

  MCも面白い。 やられた。 ちなみに同い年。

今回は本来インストのWarehouseに柳原さんのボーカルを入れてみようという企画とのこと。バンドの音とボーカルが溶け合っていた。

いつも、僕がライブに期待するのは、心をどこかに連れて行って欲しい
ということなんです。
今回は、宇宙の果てまで連れて行ってもらった。
とにかく素晴らしかった。気がつけば、CD買ってました。
鬼怒さんに握手もしてもらった。左手で!!

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