快風丸

俺の船に乗らないか。

ぴーかんTV

2008-09-21 03:20:08 | Weblog
 朝から、すごいピーカン。まさに運動会日和。

 あてが外れた。悪いのは台風だ。約束破りじゃん。きっちり中止にしてくれていれば、今日はギターと歌の練習にあてられたのに。
 運動会は予備日があるが、僕のLIVEは室内なので、雨天決行なのだ。

 カメラを持って、学校へ。息子の出番が終わったら、即、一時帰宅。歩いて5分。弦を張り替える。ついでにギターを磨き上げる。お昼ご飯に戻って、最後の出番のあとすぐ帰宅。シャワーしてから練習する。

 16:00、件の「銀ちゃんのラブレター」なんとかなりそう。
LIVEは19:00開演。僕の出番は9組中の4番手。20:00くらい。
なんか、久しぶりに狂ったように弾きまくった。急きょ「僕らの未来」をやることにする。3連のスローにアレンジしてみる。この曲はスピードが必要、このアレンジは却下。何も考えず、ただ弾いていると、画期的なアレンジが降りてきた。
ハイスピードヴァージョン。採用。ひとりは気楽だ。バンドだとこうはいかない。だからソロも楽しい。本番まであと2時間。

 大丈夫、会場は歩いて5分。

 相変わらず、このイベントは盛況。初参加が4組あるという。もう満席。
さて、チューニングして出番。
 ここのお客さんは、演奏中、ちゃんとステージを向いている。聞く体制で聞いてくれる。だから緊張する。にわか仕事でやっつけ練習の僕は、それ以前に小心者、しかもバンドじゃなくて一人。

 曲が終わるごとに盛大な拍手を頂く。
ここのお客さんはほんとに暖かい。スーパー銭湯を超えるリラクセーションは緊張の先にあった。

 ドリンク券は、コーラでもオレンジジュースでもコーヒーでもビールでもOK。
アルコール解禁。久々のビールの味は...めるかったです。ちょっと興ざめ。ま、喫茶店ですから。

 相変わらず、バリエーションに富んだ出演者の演奏は楽しい。あっという間に22:15、予定終了。

 MC、「次回は商店街のお祭りとコラボで、屋外でやる予定、では商店街のスタッフの方にお話を。」
 知ってる商店主の方が紹介したのは、名古屋のローカルタレント、「ぴーかんTV」でおなじみの宮本忠博さん。
「僕もフォーク少年でした。11月15日は出演したいです。」
 さすが本職、なめらかなトークの最後をこう締めました。

 家内や子供たちは、近所の目を気にして
「絶対、出ないでね。」
 スマイルで返事しました。そのこころは

「絶対、出てやる。」