2019年8月20日(火)
18日(日)の夕方の番組で「ポツンと一軒家」を見ていて、「これはメッセージだ!」とすぐさまその地をメモしました。
そしてそこから教えられたことは、山岳宗教の山、修験道の山として千二百数十年前に開かれ、現在は法華経の聖地として、人々を惹き付けてやまない霊山・七面山の存在でした。
私は今まで一切、七面山のことは知りませんでしたから、ネット情報を得て地理院地図にポイントを印しました。
そしてその意味が解るのにさほど時間はかかりませんでした。
「思い出せ、思い出せ!」と、不思議な物語の始めからの出来事を思い返していました。
不思議な話は、遠い昔に夢見した情景が忘れられずに、たどり着いた場所が兵庫県の中央部に位置する、「千ヶ峰」の南に位置する「神光寺」でした。
かごめかごめの唄の幕開けは、千ヶ峰でした。
その千ヶ峰の山頂に「南無妙法蓮華経」の石碑があって、誰もいない山頂で一人その石碑に腰掛けて、長く山々を見つめていたことも思い出しました。
書くことは沢山ありすぎて・・、ありすぎて・・、ですので、ここでは結論です!
千ヶ峰山頂から空海様のお墓である山口県にある真魚の山(望海山)まで319㎞ですが、七面山麓にある羽衣白糸の滝までも319㎞と同距離の位置にあります。
白糸の滝の前にも「南無妙法蓮華経」の石碑があるようですが、白糸の滝は、間違いなく空海様が造っていますね。
奈良時代、役行者が葛城山から祈り見つめた聖山が千ヶ峰でした。
図形ではほぼ綺麗な二等辺三角形を描く場所の七面山を聖山として修験道の人達が登り祀るようにしたのは、空海であり円仁であり、そして日蓮とその弟子たちに引き継がれたと私には聞こえてきます。
下の写真は、9年前に一人で千ヶ峰に行った時の写真です。
その時の私の正直な思いは、大事な山に人工的なものを立てて無礼な!、自然の景観を台無しにしている・・と。
その思いは今も変わりません。
自然の情景を壊してまでやれば、必ず調和を乱します。
押しつけはダメです!
想いは自然と共にあるのですから・・。
下の写真は、羽衣白糸の滝のネット上からの情報です。
滝の前に「南無妙法蓮華経」の石碑が見えます。
空海さまは幼少の頃、「真魚」と呼ばれていました。
それで・・なのか、 イエスを魚で表現していたからでしょうか。
んん~~ん いえいえ両方の意味を持たせて魚のコンタ―ラインで造られていますね。
それで空海様のお墓を「真魚の山」と私はよんでいます。地図上では「望海山」となっていますよ。
先日の岡山へのツアーで遥照山両面薬師へ行かれた方々が、伽藍と二仏が刻まれた石を見られましたが、その石の前で手を合わせた先が、みごとに空海様のお墓でした。
三郎岳にも日蓮大菩薩の石佛がありましたが・・、何!? 三郎って誰!??