空海様の墓である真魚の山へ登る日は薄っすら雪化粧されていた

２０１７年３月３日（金）

　２月１１日建国記念の日に、岡山県浅口市の「遙照山」に登りました。

そしてその日のうちに山口県へと移動しました。

泊まったお宿は、「紫水園」。山口に住む藤井さんが指定した宿でした。

夜は長年待っておられた神様達の宴のように感じた私でした。

朝起きると、そこは薄っすらと雪化粧の風景で、聖地へと向かう為にホコリ一つたたないように打ち水ならぬ、歩くのに支障なきほどに小雪が撒かれたように思える状況が用意されていました。

私はもうワクワク、ドキドキしながら小雪を踏みしめながら空海様の墓である真魚の山（望海山）へと登って行きました。

２月１２日（日）の出来事でした。

　　　　　　　　

高野山の方角を教える切り込みが入れられた方位石と、その先に目印になる山々が見えていました。

下の写真の三角になった山の右手に小さな塔がありますが、その方角が高野山です。