2016年9月21日(水)
阿吽山房さんに来てくださった皆様に、私がマリア様のお墓の発見に至る経緯をプロジェクターで映し出して見ていただきました。
お集まりの皆様と阿吽山房さんに感謝です。
そして雨にも・・感謝です。
昨日(20日)が晴れなら・・、じっくりと聞いて見ていただくこともできなかったことでしょう。
「ありとあらゆることに感謝」です。 私の朝の祈りの中にこの言葉があります。
「祈ってください!」と沢山の方々にお願いしていた重大なことがありましたが、祈りは龍神を動かし、龍神は雲を呼び嵐となって誰かのよからぬ計画を阻止したと私は思っています。
人知れず、それでも祈り続けて居られたことでしょう。 皆さんに心から感謝いたします。
阿吽山房さんからの帰路、案内板を無視することができず、そのお寺さんへと行きました。
そしてそこには空海さまの立像がありました。そして、どうぞ中へと・・、と言われているようで中へと。
綺麗に手入れが行き届いているお寺さんでしたねぇ。
テラファイトをかざした111円をお賽銭箱に投げ入れて、御参りを済ませて帰ろうとすると・・・。
気品あるオーラに包まれた奥様に話しかけられて、お茶とお菓子まで戴くことになりました。
そして天竺山のことや、奥様が高野山から嫁いでこられたことなどお聞きしましたので、ちょっとだけ高野山、空海さまの秘密などを私はお伝えしました。
今まで沢山のお寺さんに行きましたが、偉そうにして「こんな人がお坊さんとは・・」と、本当に嘆かわしいことばかりで、寺院に行っても話することは避けている私です。
でも・・、ここの興禅寺さんは違いましたねぇ。
奥様はじめ、皆さんが素晴らしい気配りのできる人達でした。
とくにお寺さんで御勤めをされる方々は、このような気配り心配りができなくてはなりません。
簡単なようでそれは非常に難しいものかもしれません。
その人に生まれる時から備わったものかもしれませんが、そのような方に接して学ぶことで人生がより豊かになれることでしょう。
「縁ありて栄え、縁ありて滅び」という因縁の法則がありますが、素晴らしい人達により接することであなたの人生も大きく栄えだすことでしょう。
興禅寺さんからの帰り道、彼岸花(曼珠沙華)に魅せられました。
彼岸花はいろいろな呼び方があるようですが、
狐の松明(きつねのたいまつ)
狐花(きつねばな) とも呼ばれているようですが、狐の母、愛染明王の花と私はよんでみたいと思います。