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ジャン・アレチボルトの冒険

ジャンルを問わず、思いついたことを、書いてみます。

乃木坂13th選抜直前予想、生田センター、深川フロント、衛藤福神と見るも、気になる2期枠の有無 [28Aug15]

2015-08-28 05:00:00 | 芸能
テレビ・ラジオで近々放送される予定の注目番組

[地デ] 8月28日(金) 09 : 28 ~ テレビ東京『7スタライブ』
毎週金曜午前に放送される情報番組内の「マイライク」コーナーに、衛藤美彩が、7日、14日、21日、28日に連続して出演。5分ほどの短いコーナーながら、出身県である大分の郷土料理を食べ、お酒を飲み、カウンター越しにマスターと語るなど、吉田類ばりの、かなり濃ゆい内容(笑)。好評だった『乃木坂工事中』の1人飲み企画がオファーを呼び寄せたのかも。お酒の似合う「大人なアイドル」って、かつてないジャンルで、みさ先輩には新しい世界を切り開いて欲しい。
テレ東の番組公式サイト
衛藤美彩の2015/07/31_23:00ブログ
『しくじり先生』で高山一実が涙の大活躍!「1人家飲み」は衛藤美彩がセクシーの新分野を開拓 [26May15]

[AM] 8月30日(日) 20 : 05 ~ 23 : 00 NHKラジオ第1『らじらー!SUNDAY』
オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾がMCを務めるラジオの生放送番組。中元日芽香が毎月1週目、3週目の奇数週にアシスタントを担当。今回は、『真夏の全国ツアー2015』神宮ライブ終了後の楽屋レポートがあり、その後、ひめたんとゲストの生田絵梨花が会場から駆けつけて出演。
『らじらー!』の番組公式サイト
中元日芽香の2015/08/23_23:30ブログ
中元日芽香の2015/08/27_23:24ブログ

[地上] 8月30日(日) 24 : 00 ~ 24 : 30 テレビ東京『乃木坂工事中』
13th選抜メンバーの発表。
テレビ愛知の『乃木坂工事中』番組公式サイト
乃木坂公式サイトの関連記事

乃木坂出演番組をさらに知りたい方は、以下のページをご覧下さい。
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組



前回記事で、発表が直前に迫った13th選抜に関して、構成メンバーを予想するため、選抜の誰が残って、アンダーから誰が入るのか、可能性をあれこれ挙げました。

ただ、具体的に誰をどこに配置するかは、CD発売日やオリコン初動を推測するのと違って、握手会主義をどこまで厳密に適用するかなど、運営の考え方一つで大きく変わるので、メンバー表は載せませんでした。

そこまで細かく予想すると、当たるも八卦、当たらぬも八卦になってしまって、あまり意味がないと思ったからです。


しかし、ああだこうだと複数の可能性を指摘するより、憶測が多少入っても、予想されるメンバー構成をビシッと示した方が、ブログとして盛り上がるのは間違いない(笑)。

ということで、今回は、私の考える13th選抜のフォーメーションを載せておきます。

当たる自信はまったくないけど、神宮ライブの待ち時間に、予想談義のネタにでもして頂ければ幸いです(笑)。


(表1)13th選抜メンバー予想

人数:18人
フォーメーション:1列目5人、2列目6人、3列目7人
福神:1列目と2列目を併せた11福神

(3列目) 松村沙友理 北野日奈子 星野みなみ 齋藤飛鳥 伊藤万理華 中元日芽香 中田花奈
(2列目) 高山一実 秋元真夏 桜井玲香 生駒里奈 若月佑美 衛藤美彩
(1列目) 深川麻衣 西野七瀬 生田絵梨花(c) 白石麻衣 橋本奈々未

# 各列のメンバー名は、客席から見て左から右への順に並べている。


センターは生田絵梨花でお願いします(笑)。

前回の記事で、ミュージカル『リボンの騎士』の稽古と本番が13枚目新曲キャンペーンに重なるから、センターはとても無理じゃないかと述べました。

しかし、よく考えてみると、昨年、10th選抜が発表される前も、大学進学の準備と『虹のプレリュード』があるのだから、休業明けの「活動再開」は握手会への参加のみで、選抜入りしないのではないか、と書いてました(笑)。

(参考記事)
9th選抜の「在任期間」はデビューシングルに次ぐ歴代2番目の短さ、新選抜「予想」の理想と現実 [29Jul14]
祝!生田絵梨花がミュージカルの主演に決定、「復帰」は10枚目へのフル参加を意味するのか? [25Jul14]


いざ10枚目の蓋を開けてみると、何とセンターに抜擢されていて、さらに恐ろしいことに、常識を越えたハードスケジュールを見事にこなし、ピアノを劇中で弾く主演舞台『虹のプレリュード』は大好評、神宮で圧巻の生歌ステージを披露した表題曲「何度の青空か?」は、ダウンロードと有線のダブルで好成績、そして音大ピアノ科に合格。

いくちゃんは、不可能を可能にしてしまうミラクルガールなんですね、困ったことに(笑)。

しかも、13th選抜の発表が近づくにつれ、『リボンの騎士』の主役抜擢が公表されただけでなく、中元日芽香がMCを務めるNHK第1『らじらー!SUNDAY』に、30日(日)の神宮ライブ直後に出演するとの告知があり、生田絵梨花に注目が集まるニュースが相次いでいます。

また、いくちゃん自身、トークアプリに久しぶりに書き込み、陽気な動画をアップしたようで(笑)、いつもよりテンションが上がってる風にも見える。


NHK紅白歌合戦への出場を目指した10th選抜のセンターにいくちゃんが起用されたのは、GLAY や JUDY AND MARY など、数多くの大物アーティストを手掛けた著名な音楽プロデューサー、故佐久間正英氏の親戚であることが、関係している面はあると思います。

単に親戚であるだけでなく、7枚目シングル「バレッタ」には、乃木坂のスタジオにおいて、いくちゃんが「君の名は希望」をピアノで弾き歌い、佐久間さんが、それをアレンジしながら、レコーディングする様子が収められた個人PVがあり、さらに、彼の遺作となった「Last Days」に、ボーカル&ギターのTAKUYA、ドラムの屋敷豪太らと共に、生田絵梨花はピアノとコーラスで参加しています。

また、NHKは、佐久間正英氏の特集番組を、彼の生前に30分枠で、亡くなった後は1時間枠に拡大して、二度に渡って放送しています。

それぞれの番組において、個人PV「君の名は希望」と「Last Days」のレコーディングに、生田絵梨花が臨む様子が流され、病気と闘う佐久間さんとのツーショットは、音楽が次の世代に伝わっていくことを示す重要なシーンとして扱われていました。


いくちゃんが、佐久間さんの親戚であり、晩年、彼と一緒に楽曲制作を行なったことは、NHKの音楽関係者にとっても印象に残る出来事の筈で、紅白歌合戦の出場歌手選考において、生田絵梨花という名前がプラスに働くことが、十分に期待出来ます。

もちろん、10th選抜のセンター抜擢は、いくちゃんのハイレベルな音楽的実力と類い稀なるスター性が一番の理由だと思います。

佐久間さんとの親戚関係をセンター抜擢や紅白と絡めるのは、万が一にも本人がこのブログを読んだ場合、気分の良いものではないかもしれず、あまり指摘したくないんですが、熾烈な紅白選考レースを語る上で、どうしても目が行く部分なので、やはり書かざるを得なくて、ごめんね、いくちゃん(笑)。


10枚目の生田絵梨花センターは、それが紅白へ向けて最善であると運営が判断したからの筈で、今回も、「リベンジ」というよりは、様々な「アドバンテージ」によって、彼女がセンターではないのかなと思うわけです。

これだけシタリ顔で書いておいて、実は、西野再登板や生駒続投でしたとなったら、カッコ悪いこと、この上ないですが(笑)、それこそ選抜予想の醍醐味でしょう。

まあ、いくちゃんのセンターは、私の願望が多分に入っていて、予想とは言えないかもしれません。

というのも、個人的に、本当に楽しかったんですね、昨年の神宮ライブから始まった10th選抜の活躍が、途中色々あったけど(笑)。


(参考記事)
乃木坂の風 30Dec13 ~ NHK「佐久間正英の挑戦」 、生田絵梨花へ続く「出会い」そして「希望」
乃木坂の風 25Dec13#2 ~ 今夜24:10、生田絵梨花出演、佐久間正英氏「ハローグッバイの日々」がNHKで放送!
乃木坂の風 28Nov13 ~ 生田絵梨花の個人PVは、未来への「希望」を謳った最高傑作


さて、(表1)に示した予想では、センター生田絵梨花の両サイドに、西野七瀬と白石麻衣が入り、フロント右端が橋本奈々未になります。

これも10th選抜と同じで、乃木坂の握手会人気を支えてきたトップ3を並べる発想です。

一方、フロント左端は、10thでは松井玲奈が占めていましたが、今回、12thからフロントの顔ぶれを動かさないのであれば、ここに生駒里奈が入ることになります。


しかし、右端にいる橋本奈々未との対称性を考えると、年齢、身長、キャラなどの面で、生駒ちゃんだと、あまりバランスが宜しくない。

生駒里奈は、何はともあれ、「オンリーワン」の存在なので(笑)、「端」には向かないイメージがあって、むしろ、2列目であっても、中央付近にいる方がしっくりくる気がします。

実際、10th選抜でも、生駒ちゃんは、いくちゃんの真後ろに陣取っていて、いわゆる「センター裏」を務めています。


では、生駒里奈を2列目中央に配置する場合、誰をフロントに上げるかが問題になります。

私は、(表1)のように、深川麻衣じゃないかと思っています。

まいまいは、個別握手会において、橋本奈々未、秋元真夏と共に、西野白石に次ぐ完売スピードを誇るメンバーで、さらに、歌とダンスが上手く、いつフロントに入ってもおかしくない人気と実力を備えている。

生田絵梨花がセンターに入った場合、フロントの左右バランスから、生駒里奈が2列目に行くとなると、いよいよ深川麻衣が1列目に出てくる可能性が高まるんじゃないでしょうか。

まあ、本来であれば、松村沙友理もこのポジションの有力候補なんですが、3列目からの2階級特進は滅多に起こらないので(笑)、まいまいが来るんじゃないかと予想しています。


ここで、前回記事に載せた、12枚目個別握手会第15次応募終了後の売り上げ順位表に、新たに、各メンバーの推定売り上げ枚数を書き入れたものを、参考として示しておきます。

売り上げ枚数はあくまで目安ですが、12枚目のオリコン第1週に算入された個別握手会セールスは、シミュレーション結果に比較的近かったので、ある程度の精度はあると思います。

(参考記事)
「太陽ノック」初動再分析、SE販売分はSSに入らず、初回限定盤セールスが前作越えした可能性 [12Aug15]


(表2) 12枚目個別握手会第15次応募終了時点の推定売り上げ枚数による順位表

凡例
[順位] 完売部数/担当部数 (推定売り上げ枚数、完売率; 全完売の場合それを達成した次数) メンバー名(選抜入り回数)

# 「推定売り上げ枚数」は万枚単位で小数点以下3桁目を四捨五入。CD1枚当たりの平均割り当て時間を8.8秒として計算。
#「完売率」は、小数点以下3桁目を四捨五入。
#「選抜入り回数」は、1期は12回、2期は6回が最高で、休業がある場合は、「9/9」のように参加回数を示している。
# メンバー名が青色は12th選抜1列目緑色は2列目オレンジ色は3列目
#「*」は2期、「C」はセンター。
# 複数同順位でのメンバーの並べ方に意味はない。

[01] 30部/30部 (1.84, 1.00; 02次) 西野七瀬(12)
[01] 30部/30部 (1.84, 1.00; 04次) 白石麻衣(12) 橋本奈々未(12) 秋元真夏(9/9) 深川麻衣(10)
[01] 30部/30部 (1.84, 1.00; 05次) 衛藤美彩(5)
[01] 30部/30部 (1.84, 1.00; 07次) 生田絵梨花(11/11) 齋藤飛鳥(5)
[01] 30部/30部 (1.84, 1.00; 08次) 若月佑美(10) 桜井玲香(12)
[01] 30部/30部 (1.84, 1.00; 15次) 松村沙友理(12)
[12] 28部/30部 (1.84, 0.93) 星野みなみ(10)
[13] 23部/29部 (1.76, 0.79) 伊藤万理華(5)
[14] 28部/28部 (1.72, 1.00; 11次) 高山一実(12)
[15] 20部/22部 (1.35, 0.91) 堀未央奈*(5)
[16] 14部/22部 (1.31, 0.64) 斉藤優里(6)
[17] 13部/22部 (1.30, 0.59) 中元日芽香(1)
[18] 12部/22部 (1.29, 0.55) 生駒里奈C(12)
[19] 10部/22部 (1.26, 0.45) 中田花奈(5)
[20] 08部/22部 (1.23, 0.36) 永島聖羅(1)
[21] 13部/20部 (1.19, 0.65) 新内眞衣*(1)
[22] 19部/19部 (1.17, 1.00; 10次) 井上小百合(8)
[23] 13部/16部 (0.97, 0.81) 北野日奈子*(1)
[24] 00部/16部 (0.77, 0.00) 相楽伊織*(1/3)
[25] 02部/14部 (0.72, 0.14) 渡辺みり愛*(0)
[26] 11部/11部 (0.68, 1.00; 08次) 寺田蘭世*(0)
[27] 04部/12部 (0.66, 0.33) 佐々木琴子*(0)
[28] 05部/11部 (0.63, 0.45) 樋口日奈(1)
[29] 05部/10部 (0.58, 0.50) 能條愛未(2)
[30] 02部/11部 (0.58, 0.18) 川後陽菜(1)
[31] 00部/10部 (0.48, 0.00) 伊藤かりん*(0)
[32] 02部/08部 (0.43, 0.25) 川村真洋(2)
[33] 04部/06部 (0.36, 0.67) 鈴木絢音*(0)
[34] 02部/06部 (0.33, 0.33) 伊藤純奈*(0)
[35] 01部/06部 (0.31, 0.17) 和田まあや(1) 斎藤ちはる(1)

# シミュレーション計算の方法を知りたい方は、以下の記事をご参照下さい。
乃木坂の風 23Mar14 ~ 完売表から売り上げ枚数を推定するシミュレーション計算の説明(2)
乃木坂の風 22Mar14 ~ アレチの業務連絡、完売表から売り上げ枚数を推定するシミュレーション計算の説明


上表を見ると、12位星野みなみ、13位伊藤万理華、14位高山一実は、部数としては、30部全完売でないものの、売り上げ枚数としては、同等、もしくはそれに迫る数字であることが分かります。

この1位から14位までのメンバーが、13枚目において、30部担当に設定されているのは、妥当な判断だと言えます。


ところで、『乃木坂工事中』の制作を担当しているテレビ愛知の公式サイトに、13th選抜メンバーが発表される次回の内容が、文章で短く紹介されていますが、その中に、「新フォーメーションを採用!?」という言葉があります。

テレビ局の番組予告に書かれている以上、13th選抜のフォーメーションは、12thと違うものになる可能性はかなり高いと思います。

では、どこが変更されるんでしょう。


運営が現在18人である定員を、19人あるいは20人に増やすかとなると、可能性は低い気がします。

18人体制を敷いたのは、11枚目「命は美しい」からで、たった2シングルで増員というのは、乃木坂運営の慣性質量の大きさから考えても、ちょっとないかなと(笑)。

さらに、昨年同時期の10th選抜は、松井玲奈が入っているにも関わらず、9thの17人から16人に戻していて、紅白のために増員するといった発想も、運営にはないようです。

確かに、18人ですら、ステージが狭いと人が溢れ返る感じなので、パフォーマンス的にも、これ以上はキツいでしょう。


個人的に予想しているのは、2列目を6人に増やし、3列目を7人に減らす、1増1減方式です(笑)。

3列目の衛藤美彩と齋藤飛鳥は、12枚目において、30部全完売を第5次と第7次で達成するほどの握手会成績で、どちらかが2列目に上がっても不思議ではない。

とくに、みさみさは、9枚目「夏のFree&Easy」で初めて最高30部を全完売して以来、12枚目「太陽ノック」に至るまで、常にトップセールスを維持してきたのに、この4シングル、3列目に据え置かれ、一度も2列目に上がったことがなく、福神抜擢もありません。

これは、誰がどう考えても、明らかに理不尽な待遇で、さすがに、そろそろ前に出すべきだという声は、運営内部にもあるんじゃないでしょうか。

しかし、12th福神10人も、握手会人気、パフォーマンスの実力、外仕事の実績、お茶の間の知名度などを考えると、3列目に落として異論の出ないメンバーはいない。

そこで、2列目を1人増やして6人にして、そこに衛藤美彩を入れて「11福神」にすれば、丸く収まります(笑)。


一方、12th選抜3列目における、星野みなみ、齋藤飛鳥、伊藤万理華の並びを、運営は、お姉さんメンバー中心の福神に対する、一種の逆フロントと考えている節があって、そういう観点から、あしゅの2列目昇格は、あり得ないとは言えないけど、可能性は低いと思っています。

もし、齋藤飛鳥を前に出すのであれば、星野みなみや堀未央奈などの「若手有望株」を一緒に昇格させ、乃木坂は一気に世代交代モードに入っていくんじゃないでしょうか

そして、それはまだ少し先のことじゃないかと。


アンダーから3列目に入るメンバーは、前回記事に書いた通り、中元日芽香と中田花奈、そして北野日奈子と予想しています。

ただ、ここでちょっと気になるのは、2期メンバーのことです。

次の表は、(表2)から2期メンバーだけを抜粋したものです。

(表3) 12枚目個別握手会第15次応募終了時点の推定売り上げ枚数による2期メンバーの順位表

凡例
[2期内の順位_全体での順位] 完売部数/担当部数 (推定売り上げ枚数、完売率; 全完売の場合それを達成した次数) メンバー名(選抜入り回数)

# 2期メンバーだけを表示
#「選抜入り回数」は、6回が最高で、相楽伊織は休業復帰により10枚目から数えている。

[01_15] 20部/22部 (1.35, 0.91) 堀未央奈(5)
[02_21] 13部/20部 (1.19, 0.65) 新内眞衣(1)
[03_23] 13部/16部 (0.97, 0.81) 北野日奈子(1)
[04_24] 00部/16部 (0.77, 0.00) 相楽伊織(1/3)
[05_25] 02部/14部 (0.72, 0.14) 渡辺みり愛(0)
[06_26] 11部/11部 (0.68, 1.00; 08次) 寺田蘭世(0)
[07_27] 04部/12部 (0.66, 0.33) 佐々木琴子(0)
[08_31] 00部/10部 (0.48, 0.00) 伊藤かりん(0)
[09_33] 04部/06部 (0.36, 0.67) 鈴木絢音(0)
[10_34] 02部/06部 (0.33, 0.33) 伊藤純奈(0)

# 山崎怜奈は参加せず。


さらに、2期メンバーの13枚目での担当部数増減状況も示しておきます。

(表4) 12枚目から13枚目への2期メンバーの個別握手会担当部数増減

凡例
13枚目担当部数から12枚目のそれを引いた部数 (12枚目担当部数->13枚目担当部数) メンバー名

# 担当部数の増分に従って降順に並べている

+7部 (11部->18部) 寺田蘭世
+5部 (06部->11部) 鈴木絢音
+4部 (22部->26部) 堀未央奈
+2部 (16部->18部) 北野日奈子
+1部 (20部->21部) 新内眞衣
0部 (06部->06部) 伊藤純奈
-4部 (12部->08部) 佐々木琴子
-4部 (10部->06部) 伊藤かりん
-4部 (14部->10部) 渡辺みり愛
-8部 (16部->08部) 相楽伊織

+12部 (00部->12部) 山崎怜奈


北野日奈子を13th選抜入りの最有力候補としたのは、12thアンダーフロントのトップ3に抜擢されていること、最近、メディア露出が目立って増えていることが理由です。

さらに、(表3)で示されるように、北野さんの握手会成績は、2期メンバー中第3位。

トップの堀未央奈は12thアンダーセンターを務め、次の次である14枚目での選抜入りが「順番」なので、今回はきいちゃんで(笑)、という見方も予想の裏付けになっています。

しかし、北野日奈子は、8枚目「気づいたら片想い」で1度選抜に入っており、運営が選抜ゼロ回の2期メンバーを優先する方針であれば、話が違ってきます。


その場合は、握手会成績から考えて、渡辺みり愛、寺田蘭世、佐々木琴子が視野に入ってくる。

上表では一応順位が付いているけど、3人の推定売り上げ枚数はかなり拮抗しています。

みり愛さんと琴子さんは個人完売率が低く、(表2)と(表3)での0.72万枚と0.66万枚は、やや大きめの誤差を含む危険がある。

一方、蘭世さんは、11部全完売なので、0.68万枚はかなり堅い推定値だと言えます。

そして、(表4)から、13枚目では、担当部数が渡辺みり愛10部、寺田蘭世18部、佐々木琴子8部となっていて、蘭世さんが圧倒的に多い。

従って、2期の選抜ゼロ回メンバーでは、寺田蘭世の握手会成績が一番良かった可能性があり、こういった状況から、13th選抜への抜擢が噂されているのだと思います。


ただ、乃木坂運営は、ある一定以上の握手会セールスを達成しなければ、選抜候補者リストに名前を載せないという、シビアな「足切り」の発想を持っている節がある。

寺田蘭世の推定売り上げ枚数は、北野日奈子のレベルとまだ差があるので、有望ではあるけど、選抜入りは今後の成績を見てからと考えても不思議ではありません。

実際、蘭世さんは、アンダー曲でフロントをまだ経験したことがなく、「別れ際、もっと好きになる」MVでの出番も少なかった。

13thアンダーで主要ポジションを経験させ、18部にアップした握手会での成績を見ながら、14th選抜以降での抜擢を視野に入れているというのが、私の読みで、やはり、13th選抜となると、北野日奈子が有力じゃないかと思っています。


ただ、一番問題なのは、2期メンバーの誰が選抜入りするかではなく、そもそも2期枠があるかどうかです。

紅白のステージに中心となって立つ可能性のある、13th選抜に2期メンバーが入ると、乃木坂がメンバー同士、どんなに仲の良いグループであっても、13thアンダーの1期メンバーで、不満を覚える人が出てきてもおかしくない。

最初の紅白は、全員1期メンバーで行くべきだという意見は、それが理に適った主張かどうかはともかく、その後のチーム運営を考えると、心理面で完全に無視するわけにいかない微妙な問題を孕んでいる。


2期メンバーを眺めると、唯一、堀未央奈が、13th選抜入りに対して、誰も文句の言えない握手会成績と活動実績を持っているのだけど、ちょうどアンダーでの「修行」期間に入っていて、13枚目がアンダーであっても、たまたま、そういう「順番」になったから、という理由をつけることが出来る。

この「たまたまの順番」を利用する形で、今回は「該当者なし」とばかりに、運営が13th選抜に2期枠を設定しなければ、井上小百合の残留、あるいは永島聖羅や川村真洋の3列目といった可能性が浮上してきます。

2期にとっては悪夢だけど、1期にとってはチャンスが広がるわけで、残酷な選抜物語としか言いようがありません。


従って、個人的に、13th選抜発表の大きな焦点は、センターや福神の人事以上に、2期枠の有無だと思っています。

しかし、長らく選抜入りしていないメンバーは、1期2期関係なく多数存在し、事態がどちらに転んでも、我々が番組を観ていられないくなるほど、顔をこわばらせ、あるいは諦めの表情を浮かべ、激しく落胆する人が必ずいます。

毎回のことですが、そういった場面を目撃する度に、メンバーは文句一つ言えず黙って従うしかない、彼女たちを雇用している運営に、ひたすら都合良く作られた選抜制度に、心底、嫌気がさしてきます。


オーディションでタレントとして採用した以上は、お金を掛けて、全員を育てるのは、運営の義務じゃないでしょうか。

握手会で稼がないメンバーには、チャンスを与えないなんて、リスクを丸投げした無責任な姿勢で、根本の発想自体が間違っている。

乃木坂の一員と認められた以上は、売り出して貰う権利を、すべてのメンバーが等しく持っている筈で、それが不可能なら、運営はなぜ雇ったのかと批判されても仕方がない。


私が観たいのは、メンバーがスタジオでショックを受けている姿ではなく、ステージ上で笑顔を見せながらキラキラ輝いている姿です。

本当に、ただそれだけで良いのだけど、今の乃木坂やAKB48Gには、少女の心を弄んで、金儲けをするかのような、余計な「アトラクション」が多過ぎますね(笑)。


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// 過去の記事を読みたい方へ

2014年7月 ~
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Jul14 ~)

2013年11月 ~ 2014年6月
アレチの素敵な乃木坂業務連絡 ~ 関連記事の目次 (01Nov13 ~ 28Jun14)

2013年4月 ~ 2013年10月
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// 乃木坂メンバーが出演する映画・舞台・テレビ番組

[地デ] 毎週金曜 24 : 12 ~ テレビ東京『初森ベマーズ』
乃木坂46が主要役を独占する初の連続「単独」ドラマ。
テレビ東京の番組公式サイト

[映画] 『アイズ』秋葉原アキバシアターで上映中
伊藤万理華の主演映画。原作は鈴木光司の短編ホラー小説集『アイズ』(2005)収録の『しるし』。鈴木氏は、『リング』『らせん』『仄暗い水の底から』などの原作者。
映画『アイズ』の公式サイト
映画『アイズ』予告編
秋葉原アキバシアターにおける特別追加上映の情報
舞台挨拶の情報
伊藤万理華の2015/07/06_11:42ブログ

映画『アイズ』予告編 主題歌Ver. teenAge dream / SuG
SuG「teenAge dream」のMV

[映画] 『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』が全国ロードショー中
7月10日(金)からTOHOシネマズ新宿ほか各地の映画館
乃木坂による単独主演映画。7月10日(金)と11日(土)に全国でメンバー参加の舞台挨拶。
映画の公式サイト
舞台挨拶のスケジュール

[舞台] 【第二章】學蘭歌劇『帝一の國』-決戦のマイムマイム- が7月12日(日)から上演開始
東京公演 7月12日(日) ~ 20日(月祝) AiiA 2.5 Theater Tokyo
大阪公演 7月25日(土) ~ 26日(日) 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
井上小百合と樋口日奈がWキャストでヒロインを演じる舞台。
ネルケプランニングの『帝一の國』公式サイト

[映画] 『コープスパーティ』が8月1日(土)から全国ロードショー
シネリーブル池袋ほか各地の映画館
生駒里奈の初主演映画。7月23日(水)19 : 00より、ユナイテッド・シネマ豊洲にて、舞台挨拶付きの完成披露試写会。
映画『コープスパーティ』の公式サイト
乃木坂公式サイトの試写会に関する記事


// 星野みなみの溢れる魅力

7月18日14:18 星野みなみ

乃木坂の風 09Oct13 ~ 星野みなみが放つ紺碧の輝き、代々木ライブの魅力と今後を考える

乃木坂の風 16Sep13 ~ 「みさ、原宿行くの?」、星野みなみに激怒する衛藤美彩! in 乃木坂の「の」

乃木坂各論第3話、星野みなみ ~ 紺碧の微笑、静謐の情熱、ここにヒロインがいる

さらに詳しく

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 星野みなみのコーナー


// 特集ページ

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 10Jul13 ~ えくせれんとブログの目次

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Dec13 ~ 7枚目「バレッタ」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 6枚目「ガールズルール」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Sep13 ~ 和田まあやのコーナー

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 06Jun14 ~「16人のプリンシパル deux」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 19Jun14 ~「16人のプリンシパル trois」の関連情報

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 24Jun14 ~ シングル収録全曲の簡易ハンドブック

アレチの素敵な乃木坂業務連絡 22Apr15 ~ レギュラー出演番組


# 記事中の青字部分は、テレビ番組、公式サイト、書籍、歌の歌詞などに、掲載されたものを、そのまま抜粋引用したことを表しています

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