怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月27日   教育現場への不信感 2

2012-08-27 08:40:44 | 事故後の動き
昨日の名古屋でのシンポジュウムで、多くの方に主人の事例報告を聞いてもらえたと聞き、安心した。

                              

                            「浜名湖ボート事故直後、報告一切なし」
                                学校・教委の問題点
                                遺族がシンポで語る

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 2日目のこの日は東海地方であった事例を遺族が報告。浜名湖での野外体験学習中にボート転覆事故で亡くなった豊橋市章南中学1年生の西野花菜さん(当時12)の父。友章さん(53)らが体験を語った。
 友章さんらによると、事故後に学校から両親への報告は一切なかった。両親が要望した結果、事故から半年後に引率していた教諭かに質問できた。学校からは別の機会に「先生たちも傷ついています」と言われたといい、友章さんは「遺族に対する心ない言葉に傷ついた」と述べた。
 友章さんは、豊橋教育委員会が公表した再発防止策についても「事故が起きましたで終わっている。なぜ起こったのかの検討がない」と指摘。「事故の翌日から学校教育は動いている。再発防止を訴えても『検討します』を繰り返すだけ。世間のスピード感と違う」と訴えた。
 豊橋市などに6829万円の損害賠償を求めた訴訟では裁判長が和解を提案している。友章さんは「豊橋市は今まで『関係ない』と言い続けてきた。まずは責任を認めて謝罪してほしい」と述べた。
 同会代表世話役人の内海千春さんは「学校側から進んで報告がないこと遺族へのケアがないことは表裏一体。そのことがさらに遺族を傷つける」と指摘した。
 



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うちが事故の真相究明を市議会に求め、署名活動を始めた時、娘の月命日の弔問に来た市教委の当時課長だったS課長(現在は中学校長)から、

「教育委員会には以前から批判的な集団が多くいる。
 その集団の署名も入るというのは、(純粋な署名とは言えず)いかがなものか?   」 
と、暗に止めろと言わんばかりのことを言われた。

そして翌月の市教委の月命日の弔問時には突然、うちの署名活動の動きを探り?にか、初めて副市長の弔問を受けた。  (豊橋市長の弔問は、葬儀も含めていまだにない。)


                      どこを向いているのか?    市のトップ達