怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

8月3日  調書に込めた、今も変わらぬ怒り 2

2012-08-03 08:44:35 | 学校に対して
このブログも哀しいかな、1年を過ぎた。

この1年、生徒の一人の命を奪ったことに、責任も何も感じない中学に憤り、とうとう民事(裁判)までに追い込まれた。
信じられない事故が起き、遺族の感情として、警察に調書の宿題を出されていた、2年前の悲しみの暑い夏。

泣きながら綴った娘の生い立ちと、被害者遺族としての気持ち

そこには、2年経った今も、何ひとつ変わっていない、親の気持ち が綴られている


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7月下旬、今月も来てもらった信頼の刑事さんに、主人が訊いていた。

「 刑事裁判には、どれほど 遺族の想い が重視されるんですか?  」


いじめの問題で犠牲者遺族の立場が、市長や警察に、ようやく理解されるようになった。


          刑事の返答は、      「  重い です。  」       だった。